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ムルティストラーダ620 運用記録
第2回 何でドゥカなのか?
第2回。
なんでドゥカかのか、これは非常に興味深い話題である。
っつーか大型2輪車歴が、ドゥカ(SS)→BMW(650GS)→ドゥカ(Mul)→ドゥカ(Mul)とか非常に偏っているので、話半分に聞いた方が良いと、最初にお断りしておきます。

Q1.まずなんで国産バイクに乗らないのか?
A2.別に国産が駄目という訳ではない。
 べるの要求する機能を満たしているのが、ドゥカ、ひいてはムルティストラーダなのだ。

Q2.ではバイクに要求する機能は何か?
A2.いくつかある。 優先度の高い順番に挙げていこう。

ちなみに、敢えて書かなかったのだが、グッツィという選択肢もあるが、如何せん、値段が高すぎ。 あと車重が重すぎ。
そんな訳で、いわゆる消去法で、ムルティストラーダになったのだ。
そうは言っても、4気筒を乗ったことが(全く)無いっつーのは、確かに論旨としては弱いと思う。
その実証実験として、将来的に4気筒に乗る可能性は0ではない。
まあ、知り合いにちょこっと乗させてもらえばそれで充分という噂もあるが。

Q3.ムルティストラーダの良いところって何?
A3.個人的には、そこそこのバランス、だと思う。
 そこそこ走って、そこそこ速い、そこそこ軽くて、そこそこ長距離疲れない。
 個人的には、「何でもできる1台」という事になるのかな。
 さすがにダートを走る気には全くならないが、世界にはムルでダートを走る強者もいるので、そこはまぁ「やる気になりゃできる」レベルだが。

という訳で、ここまで書いてみて思ったのだが、初号機を買った時にも、同じような事書いてるなーと気づいたりした。 なんだ!6年前から要求は何も変わってなかったんだNE! 進歩してないNE! ……なんか10年後にも同じことを言っているような気がする。

と書いたところで、納得される諸兄はいないのではないかと思ったりする。
思っただけで、それを文章にする筆力は、べるにはない。
なので、ここで、某氏が発した名言(迷言?)を紹介して終わりにしよう。

某氏Write/

私が思うに、ホンダ、ヤマハ、スズキ、カワサキといった日本のメーカーは、高度経済成長により肥大化した、ただのメタボリックシンドロームだと思われる。 その点、ハーレー・ダビッドソンやドゥカティは、自動車や飛行機やロボットやニューヨークの地下鉄という贅肉がないので、企業として永遠にビューティフルだ。
/某氏Write

つまり、企業としての、割り切り、スタイルが良いというのは一つの事実である。
製品の良し悪しで「買うor買わない」を決める人間は、所詮、それまで。 良い製品を見せれば買ってくれるかもしれない。 でも他メーカがもっと良い製品を見せれば、そちらへ流れる。
本当のFan、つまりfanaticな信者は、良い製品がそのメーカから出れば喜んで買うし、そのメーカが没落しても俺が買い支えるんだと言って結局買うことは変わらないということである。 ちなみに、ドゥカティジャパンの広報担当のY根氏は、そう言った意味でのFanである。 あの姿勢は正直、すげぇ。 ちょっと真似できねぇ。