HEPCO&BECKERのトップケース、完結篇
10/16、ついに到着しました。
予定では10/09にオーストリアで発送→10日前後という事だったので、来週かと思っていたのですが、嬉しい誤算です。
早速、バリバリと開封……の前に、関税通知書をパチリ。
ちなみに、関税は\1,500-でした。
ユーロネットダイレクトのwebsiteには、商品価格(\54,600-)の70%に0.05を掛けた金額(=\1,911-)程度との事でしたが、ちょっとだけ安かったみたいですね。
実物は思っていたより、断然軽かったです。
こーゆー箱物は、F650GSのサイドパニアしか持った事が無かったので、アレを標準と思っていたのですが、違っていました。
ちょっと考えると、F650GSサイドパニアって容量可変式だから、重くて当然なのですね……^^;
軽いに越した事がないので、嬉しいです。
さて、気になるリアキャリアの取付方法ですが、取説に記載された内容は、ハッキリ言って超簡単。
ボルト6本締結「だけ」です。
切ったり、穴あけたり、一切なし。楽で良いような、物足りないような……と、思っていたのですが、ちゃんと?手を加えないと駄目でした。
6個所のボルト穴の内、4個所が不適切な位置に空けられていて、ヤスリでボルト穴を広げないと付けられないのです。
最低です。独逸製品とは思えません。
モノを判っていない駄目設計者が作ったのでしょう。設計の基本を外してます。
一言で言ってしまえば、まるでイタリア製品の如し。(酷い言い様)
その修正の為に、1時間程、研削作業を行ないました。柔らかい鉄を使っていましたが、そこそこ疲れました。
細丸ヤスリと万力と時間が無い方は、お店に頼んだ方が善いと思います。
ケース本体(TC42)については、鍵穴が意外とチャチな印象です。
プロに掛かれば1瞬で開けられそうな作りなので、貴重品はあまり入れない方が良さそうです。
ケース自体の作りはしっかりしていて好印象なのですけどね。可動部がチャチなので、全体としては印象低めです。
とは言え、2万円のケースですから、そんなに高い要求をしてもしょうがないと言えば、しょうがないのかも。
もっと高級なケースは、この辺もしっかり作られているのかもしれませんしね。
容量的には、ジェットヘルメット+フルフェイスは入りませんでした。
しかし、1人で使うには充分でしょう。
中に、防振目的でスポンジをひくと良さげですね。
山に雪が降る前に、温泉道具をブチ込んで、ツーリングに行きたいです。
……
思っていた以上にショボい造り(特にキャリアのボルト穴)なので、辛口コメントになってしまいましたね。
それではマズいとプチ反省。最後にベタ褒めコメントで行きましょう。
まず、何と言ってもキャリアの形がいいです。
トップケースを載せない状態でも、バイクの外見を損ねません。
GIVIの平べったくてゴツい台座は、ちょっと見苦しい。(というか不完全な印象になってしまいます)
H&Bは、トップケースを載せない状態だと単なる荷台と認識されるでしょう。この辺のさり気なさが好印象です。
っつー事で、トップケースとしての点数は60点。マルチストラーダへの追加機能として考えるなら95点。
平均すると77.5点になり、優まであと1歩といった所です。
もうちょっと独逸製品らしい精密さがあれば間違い無く優だったです。惜しい!