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【タイヤ】タイヤを交換してしまいました(ディアブロストラーダです)

本格的なシーズンを迎えっつーか乗鞍オフ会の前にタイヤ交換をしました。
純正のSCORPION SYNCはすでに、12000km近く(厳密には11725km)走っており寿命間近っつーか、最近じゃ荷重を掛けない状態だと前後タイヤが別の方向にすっとんで行きそうで、ちょっと怖かったり(汗) まぁしっかりとブレーキを掛けてサスを沈めて荷重を与えれば問題無くグリップするのですが、常にそんな状態を保つのは無理ですし、世間様から1月遅れのボーナスが出たという事もあって、清水の舞台から落下傘してしまいました。
もっとも、先日、奥多摩でズザーしたのは、タイヤとステムベアリングのせいにしてしまいたい(サ行が多いわ!)という個人的心情もありますけどね。^^;

交換をお願いしたのは、1日発売のBikersStation8月号にも出ていた、世田谷のSpeed☆Starさんです。
某マッ▲とか某エ■ナとかの激安系は風の噂で「安いけど作業が荒い」とか「外車お断り」なんていう話もありますしね。 もっとも作業をお願いした訳ではないので噂の真偽は知りません。 もちろん支店によっては良い店もあるでしょうから、十把一絡にしちゃうのは失礼な話ですが、べる的には多少高いだけなら安心してお願いできる所が良いです。

BikersStation誌には外車の方は「事前にTELを」と書いてあったのでTELしてみると・・・でない(汗) うーん、忙しいのかなぁと思って1時間程後に再度掛けると繋がりました。 ドゥカのムルティストラーダなんですができますか?→OKできますよ、パイロットロードとディアブロストラーダの在庫ありますか?→ありますよ、混んでますか?→結構混んでます、といったやりとり(思いっきり抜粋、本当はちゃんと丁寧な対応でしたよ)という事なので、いそいそと出発。
実は先週末は乗ってないので、2週間ぶりの始動。 うーんやっぱり低荷重の状態ではほとんどグリップしないな・・・(ーー;) こりゃ今のタイミングで交換して正解っつーか遅かったり?!>遅いと思います。

到着したら先客が2人いました。 SS1000DS(店員さんと話を聞き耳たてると、筑波を走った経験があるらしい>ベストラップは14秒台らしい>このタイムが速いのか遅いのか全く判らず>長い括弧終)とNSR250でした。 更に後から3台(ハーレと916と何か)と持込1人(ZZRにつけるらしい)、業者2人?(5本位持ってきて暇な時で良いのでヨロシクって感じ)、購入のみ1人(SDRらしい)と、繁盛どころじゃなく大繁盛なのでは??って感じです。 行くなら朝早めか夕方遅くの方が良さそうです。 特に今日は梅雨どきの晴れ間ですから、特に混んでいたのかも。
それでも文庫1冊読み切る前に作業は終わったので、早いですね。 タイヤチェンジャを2台持ってるだけの事はあります。

ということで、軽くインプレなぞを。 といってもマトモに走って無いし、第1、寿命を向かえたタイヤとの比較なのでアテにならないかもしれませんが(笑)
まず最初に感じたのは、乗り心地の良さ。 とってもダンピング特性が良くて、高速の継ぎ目でも思ったより跳ねません。 もちろん凹凸からの入力は感じるのだけど、収束がもの凄い早くて、オツリはほとんど無し。 個人的な感想は、素足で地面をつかんで走ってるという感じかな。 多分、0度スティールベルト構造のもたらす特性なのでしょうが、実はあまり詳しくありません(爆)。
まだそんなに走ってませんが、170にしてリアのグリップを相対的に落とした分もあってか、ちょっとオーバステア傾向、特にリアが振り出される様な挙動を感じました。 この症状は、SAの駐車場で止める場所を探すといった低速時にも感じられるので、オーバステア嫌いな人には結構深刻な問題かも(オーバステア嫌いなんてあまりいないだろうけど)。 ただ、帰宅するまでの数十kmを走った後では幾分改善されたので、慣らしが終わる頃には改善されているかもしれません。 この辺は、要継続調査ですね。

ちなみに170に変更したせいなのかタイヤ特性の差なのか良く判りませんが、高速ICのコーナ(笑)で感じたのが2点。

1つは倒し込みの軽さ。 スパッと寝ますね。 しかも初期旋回というか向き変えの効率もかなり良い。(この辺は上記のオーバステア傾向も影響してるでしょう)  この結果、インに早くつき過ぎます。 コーナ途中で車体を起こす程(汗)でした。まぁ真ん中だけ減ったSCORPION SYNCと比べたらピレリが怒るだろうし、感覚が馴染めば問題なくなるでしょうけど・・・ちなみに、べるの記憶の中では新品のSCORPION SYNCより圧倒的に高効率と感じました。

2つ目はタイヤのエッジを使って走る感がハッキリと判る事。 ちょっとしたコーナでも、エッジで路面を切って曲がる感覚がとても良く感じますね。 ただ安定成分というか絶対グリップは、明らかに負けてる感があります。 けどまぁこれは予測の範囲内だし、慣らしが進んだら改善される可能性もあります。 全体としては、今回、安定成分よりも軽さを狙った訳ですから、狙った通りの挙動です・・・絶対グリップでは劣っていても、ライディングプレジャという観点では優れている、というか、操っていて素直に面白いなぁと呟いてしまいました。
ただ、これはSpeedStarの店員さんから聞いたのですが、最近の国産タイヤはリム幅5インチを想定して作られているため、5.5インチ幅のmlt-sに組み込むとハンドリングに悪影響がでるそうです。 欧州タイヤの170は5.5インチ幅を想定して作っているそうなので問題ないらしいのですが・・・ ココを読んで実行しようと思った方は、是非とも欧州メーカのタイヤを選んでトライしてみてくださいまし。

来週末はタイヤの皮剥き&慣らしで、箱根に出没する予定。 土曜のAMは予定があるので、日曜になると思います。
晴れてくれ〜できれば梅雨明けしてくれ〜(魂の叫ヴィ)
(2005年7月17日追記)

今日、箱根にタイヤの皮剥きに行ってきました。 頂上近辺は濃霧でしたが、まぁ端から15mm位までは使って帰ってきました。
ウェット時のグリップはかなり良いみたいです。 何より低温でも「素足で路面を掴んで走る」感(笑)はちゃんと感じられる点はGood!です。 温度依存性は高くないみたいですね。 べるの様なチンケな乗り手には嬉しいです。
それとオーバステア傾向ですが、やっぱり170サイズ化の影響みたい。 軽快に寝るのですが、その分、内向力が強くないというよりリアが外に流れてる感じがします。 ツーリングペースで走る分には構わないのですが、速度を上げ始めると「タイヤが無理をしてる感」が感じられてちょっと躊躇してしまいます。 無理しない分には軽快だし、少ない荷重でタイヤが仕事をしてる感が得られて、とっても良いフィードバックを返してくるタイヤなんですけどね。

次は180サイズのディアブロストラーダを履いてみようかな(気がはや!)
(2005年7月31日更にこっそり追記)

先週末に乗鞍オフで感じた、新たな感想を書いておきます。
ぶっちゃけオーバステア感も内向力の弱さも、支配的なのはセッティング次第です。 すっかり失念していましたが、段減りしたスコーピオンを(今から思うと無理に)使っていたため、曲がらない→リアカチ上げ設定=リアのプリロードを最強まで締め込んでいました。
つまり思いっきりアクセルを開けてリアに荷重を与えてあげないといけない仕様になってた訳です。 そりゃ、べるのチンケな腕じゃ内向力を引き出せない訳ですよ。

という事を、ビーナスラインの登りでイソさんの愛車に試乗させて頂いた際に、あまりの落差に愕然として「パイロットロードに買い換えか、せめてリアを180にしよう」と思った後に「でもセッティング変更で何とかならないか」とチャレンジした時に、発覚というか思い当たった訳です。 さっそくリアのプリロードを標準+1回転まで落としてあげました。 リアをカチ上げた状態だと(直接乗り比べをすると)買い換えを決意する位の酷い癖を感じたのが、セッティングを修正するだけで「全然ありじゃん」というレベルまで変わります。

それだけで、もー天使の様に優しい乗り味ですね。 マニアックな感が消え去り、いたって普通の感覚に戻ります。 ただ170サイズ化の影響は残っていて、リーンはべらぼうに速いけど、内向力はちょっと弱め。 この辺のバランスは、イソさんのミシュランパイロットロード170の方が、Good Balanceかもしれません。
この時思ったことをぶっちゃけ書いてしまうと、ムルティストラーダの特性にはパイロットロード170かディアブロストラーダ180という印象です。 やっぱり、ディアブロストラーダ170だと癖の強さが表面にでてしまう感じなので、ちょっとイマイチ。
まぁまた印象は変わるかもしれませんが・・・ とりあえず、今後もこのページに随時追記していきたいと思います。
(2005年8月27日更にこっそり追記)

結構、今日は乗れていました。 べるは右コーナが得意なのですが、得意な右でブーツの先端を軽く擦ってしまうほど不安無くバンクできます。 とは言っても、ブーツの次は、ステップやらエキゾーストガードやらサイドスタンドといった、凶悪な擦れちゃう部品が揃ってるので無理はしません。 (そもそも左は全然ダメで、こっちはコーナで姿勢を取るだけで股関節に痛みが走る。整体に行って体直すのが先決ですね)

今のべるの実力では、バンク角は今が限界っつー事ですね。 それにも関わらず、リアタイヤ端5mmは、ほとんど使えてない。 っつーことは、ディアブロストラーダの臨界領域における旋回性は、ムルティじゃ充分に生かせないことになります。 色んな部品を取っ払えば、ムルティでもディアブロストラーダを活かす事もできるでしょうが、べるはそこまでする気は無し。

この事から、旋回特性を重視したタイヤを入れても意味無しで、むしろどちらかというと旋回効率を上手く引き出す方向性で行くのが良いのかもしれません。 すると、一躍候補に挙がってくるのは、ミシュランのパイロットロード。 (イソさんの愛車に装着されていて、試乗させていただいてます) このタイヤが現状におけるベストバイであると薄々感じ始めてますので、近い内に履かなければならないかなぁと思いつめてますが、どうなることやら。