第2回 納車日♪ 2003/07/19
え〜っと、ついにマルチストラーダが納車されました。
なので、お決まりですが第一印象でも書いてみます。
まずはマンマシンインタフェイス関連。
乗車姿勢は圧倒的に楽ちん。
F650DAKARの乗車姿勢をそのままに、車高を5cm程も下げた感じです。
ハンドルの位置や取付角度も上々で、自然な位置です。
次にシート。これは超硬いです。
クッションという生易しいモノは存在しないといっていいでしょう。
さすがドゥカティ(笑)。
ただ座り心地はそんなに悪くないというのが個人的な感想です。
感覚としては、小中学校の椅子と大差無いです。
それに痛くなったらお尻をシート半分程もずらせば痛くなった個所は開放されます。
しかもこのシートの凄いのは、お尻をずらした状態下での操安性が微塵も変わらない所です。
はっきりいってBMWの対極。
べるはBMWのような包み込んでくれるけど乗車位置を全く変えられない(変えると痛い)シートは嫌いなので、こーゆー設定は大歓迎ですね。(それは言いすぎ)
さて、ハンドル周りに行きましょう。
まだまだ続きますよ(笑)
グリップ部が手前に引かれているバーを使っているので、ハンドル位置は適正なのですが、トップブリッジの位置が妙に遠く感じます。
操作系はまぁ普通のドゥカです。
恐らく共用部品でしょう。
可も無く不可も無くといった感じでした。
マルチディスプレィは、機能よりどりです。
通常機能の他に、燃費やら残燃料での走行可能距離やら、文字通りやたらめったら多機能です。
走行中に操作したら事故るの確定です。
まぁ役立ち機能も多いのでOKですが、ST4のディスプレィに夢中になり、購入後300kmで全損させた丘さんの例もあるので、気を付けないと...♪
次に始動関係です。
まずイグニッションをONにすると、マルチディスプレィに1000DSの文字が浮かび上がります。
1回目はまぁ結構感動するのですが、2回目以降は邪魔です。
さくっと始動画面に行って欲しい位です。
噂の自殺スタンドは直されていましたし、スタンド使用時はエンジン始動しないというフザけた仕様も直されていて、F650GS系と同じサイドスタンド使用のままギヤをN以外に入れるとエンジン停止というまっとうな仕様になっていました。
素晴らしい!!!
エンジンを始動させて最初に思ったのは「排気音、静かだねぇ」でした。
もうSSの半分位の音量です。
日本車と比べても2割増位で収まってるのではないでしょうか?
しかし、クラッチの重さは相変わらずでした。
べるは納車段階でAELAのクラッチレリーズピストンを装着しているのですが、渋滞で左手が臨終しそうになりました。
これはもうしょうがないのですかね?ワークス996は激軽いと聞いたので、もうちょっと何とかして欲しいモノです。
やっと走行時の話になります。長いねぇ〜。
走り出した後は、200kgの車重を感じさせない軽快さです。
ffより10kg軽い筈のF650DAKAR(190kg/50PS)が話にならない位鈍重だったんだなぁと感じました。
ハンドル幅が広いのですり抜けにちょっと気を使いますが、まぁ許容範囲でしょう。
納車後、いきなり首都高4号で渋滞にはまっても何とかなりましたし。
お待ちかねのグネグネ道の感想です。
雑誌等に書かれたように、若干ですが前輪が遠回りする感覚があります。
この辺はサスペンショントラベルを長くした結果なのでしょう。
しかし重要なのはコーナリングを失敗する事がほとんどないという事実でしょう。
SSでは何回何十回に1度しか決まらなかったコーナリングが簡単に決められます。
特に下りのヘアピンorS字といったトラクションと荷重を掛けるタイミングが取りづらいコーナで、威力抜群=狙った走りを実現できます。
絶対旋回性能では999はもちろんSSにも及ばないかもしれませんが、公道での実力に限ればSSにはヒケを取らないどころか優位な感じです。
なにより思った走りができるという充実感+安心感があるので、ガンガン飛ばせるし充実感もひとしおです。
帰ってきて、満足げに車体カバーを掛けたのですが、これ要注意です。
フロントシリンダのエキパイにカバーが接触=溶けてしまい、みったくない汚れが付いてしまうのです。
べるは、ものの見事にやられました(-_-;)。
しょうがない?のでアンダカウルを装着予定です。くぅ〜...(T_T)
最後におまけです。
アクセサリカタログが車両に同梱されてくるのですが、何とイタリア語なんです。
既に別売用の日本語版が販売店に到着しているのに、なんてザマでしょう。
信じられません。山本さんにクレームつけておいたけど、多分、日本語版には交換してもらえないよなぁ...