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第4回 浜名湖襲撃と慣らし運転終了 2003/07/27

朝3時起き、3:30出発の旅です。
っつーか、早起きしてバイクに乗るのってすっごく久々です。
昨日の内に装備品一式(初回点検用オイル、雨具etc)を用意しておいたので予定通りに出発できました。
普段は朝起きてから準備するのですが、「○○がない」とかで出発時間が遅れた挙句、「××を忘れた」となるので、対策を打った訳です。
この辺にもべるの気合の入れようが滲み出ていますね。(笑)

まずは地元裏道からR246に出て、ひたすら西を目指します...の前に厚木のGSで燃料補給。
マルチストラーダは、燃料計+燃料警告灯という2重システムを持っていて、最初は「無駄じゃん」と思ったのですが、意外といいかもしれません。
特に燃料計は4輪車と同じシステムで、給油すると勝手にFULLになります。
これはバイクとしては画期的だと思ってます。
その他にも燃料残量をデジタル表示(0.1L刻み)で表示可能というのも良いです。

バイクは走行中の姿勢変化が大きいので正確な値ではないでしょうが、目安と思えば良い訳で、何となく安心感がありますね。
準備を完璧にした所でR246を西へ下って行ったのですが、大型も少なく快適でした。
日曜だから運輸関係も少ないのでしょうか?25日の朝錬では、大型ばっかりで嫌になったものですが、これならR246、使えますね。

ガシガシ走って、峠(多分箱根の北側)の頂上を超えた辺りで、雨にブチあたりました。
カッパを着込みましたが、沼津で戻ろうかと超弱気です。
行く先の空は微妙な雰囲気を醸しだしていたので、とりあえず進行して様子見をしたら雨がやんだので、そのまま続行です。

とはいえ、空1面薄曇りでいつ降ってきてもおかしくない状況につき、カッパ着用のままです。
御殿場や静岡、掛川辺りで時折、降られましたのでヨミは正解だったです。
もっとも磐田あたりで青空になった事に加え、日が昇ってカッパ着用だと暑くてたまらない状況になり、道端でそそくさと脱ぎましたね。
この空模様が続けば名古屋城も拝めるかもしれません。
ところで静岡県内に存在するR1バイパス4つが、22〜6時まで無料開放されているのですが、べるは6時前に通過できませんでした。
朝早いと他車も少ないし、東名高速並に飛ばせます。
いい感じですね。八王子バイパスとかも実施してほしいものです。

浜名バイパスから右手に浜名湖、左手に太平洋を眺めながら走っていると、行く先の空模様がみるみる悪化してきました。
これはもう駄目だなと、予定変更すべく地図とにらめっこです。
中央道に抜けて帰るのが、距離(初回点検は1000km)的にちょうどよいのですが、丁度よい道を見つけられなかったのと、山側の方が天気悪そうだったので、今日は諦めです。
東名高速で帰っても900kmは超えそうだし、ずぶ濡れで行きたくなかったし、第1目標の浜名湖は見れたのでOKとしてしまいました。(軟弱)
とはいえ、R1をそのまま走ると浜名湖畔をほとんど走れないので、地図+勘を頼りに県道をひた走りです。
結果、道に迷うことも無く、浜名湖西岸をぐるっと走れたのでgood!って感じです。

帰りの東名高速はぶっ飛ばしモードです...前半は。
途中に「覆面パトカ巡回中」の垂れ幕が掛かっていたのですが、タカをくくって速い方の流れに乗って走っていると、ちゃっかりと捕まっている車を発見したのでペースダウンです。
罰金も痛いし、免停なんか貰った日には北海道行けなくなっちゃいますしね。

そんな感じで笹塚の福田モータ商会に到着したのは12時頃。
初回点検と一緒にオイル+フィルタ交換してもらうのと、シフト時にギア抜けしやすいのでそのチェックと、光軸が上を向いている感覚なのでそれも再チェックをお願いして、預かりで帰ろうとしたら、「既に3台入庫してるので確約できないが18〜19時だったら仕上げられるかも」と言われたので、つい、お願いしてしまったのです。
急の点検依頼にも関わらず、対応していただけるなんて、もーー頭が下がります。
っつー事で、点検終了の電話を頂いたのが19時近く。
お店は18時閉店にも関わらず、ありがとうございました。安物ながらお菓子をデパ地下で買って、持って行ったのは言うまでもありません。
さて、気になる点検内容はこんな感じです。
・1000km点検整備
・エンジンオイル交換
・オイルフィルタ交換
・ヘッドベアリング点検
・ブレーキ点検
・ドライブチェーン清掃
・ドライブチェーン給油
・ドライブスプロケット締付
・スパークプラグ点検
・バッテリ点検
・ヘッドライト光軸点検
・アイドリング調整
・シフトフィーリング点検
・タイヤエア調整
・各部点検締付
...この内容をやって頂いて、しかも車両価格に込みですか。
ほんと、改めて頭が下がります。
さて、点検終了後のffはと言いますと、5000rpm近辺での回転のバラツキが解消されました。

いままではちょっとザラつく感覚だったのですが、比較的スムースに回転が上がっていくのです。
多分、オイル交換が効いているのでしょうが、整備の重要性を改めて思いしりました。
ffはちゃんとやってあげようっと(爆)。
その他は、さすがに初回点検なので目立った変化はありませんが、それが逆に生産時の品質の良さを物語っているので、良かった良かった一安心って感じです。
久々に長距離走ったのと、整備ができたので、充実感◎な日曜でした♪

そうそう蛇足の極みですが、オイルについてちょっと書いておきましょうか。
べるが今回使用したのはMOTUL300Vlemans(15-60W)です。
ネットを徘徊していたら、並行輸入モノを安く売ってる店を発見できたので利用してみる事にしたのです。

もっとも注意しなければならない点があって、それは「ユーロ仕様」だという事らしいのです。
MOTULには「アジア」「ユーロ」「アメリカ」の3仕向地(仕様)があって、品質(主に対湿度性能)がアジア>ユーロ>アメリカの順になっているらしいのです。(つまりアジア仕様が最も品質が良い)
まぁ、その店で売った実績?の中では不具合は出ていないそうなのですが、最悪、高湿度のせいで乳化してしまうらしいので、ちょっとだけリスク有りって感じです。
もっとも、高価な300Vシリーズが半額で買えるのだから、文句は全くないのです。
とはいえ、高価な300Vシリーズが半額で使えるのですから、リスクよりもリターンの方が高いような気がします。

冬場と梅雨時は考えますがね...どっちにしろ何の文句もありません。
ちなみに個人的には、空冷エンジンに完全化学合成油はあわないと思っています。
冷間クリアランスが大きいので、オイル滲みの要因になりうるとドゥカの整備士さんから聞いた事があるからです。
大体、(出力的に)4Vエンジンより圧倒的に低いのですから、わざわざハイスペックなオイル奢ったところで関係なさげですしね。(高性能を求めるなら4Vを求めるのが早道)

今回は5100の並行輸入モノが取り扱われていなかったので、300Vになったのです。
まぁ、単価の安い5100を並行輸入しても運送料で割高になるのは目に見えてますので、平行輸入する方としては妥当な判断だと思います。
そのような背景を憶測した結果、300Vでいいでしょって感じに落ち着いた訳です。
なんにせよ、理想は「高品質なオイルを頻繁に交換する」というのは明らかですので、安いに越した事ないんですよねぇ。