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第16回 北海道強襲2004 2004/08/07〜12

前章(8月7日の夕方……)

この日は仕事納め(?)というか、夏休み前日。
ほとんどの人が明日からの天国週間!が待ち遠しいらしく、ソワソワと落ち着き無い。
一部の人達は、すでに仕事をしている様には見えない(主観的な感想)し、仕事をしてないと公言する人もいた。

んで、べるはと言うと。
スパコン(計算機)の混雑が予測より少なくて、ついさっき計算が終わってしまった所だったりする。
おかげで最後の最後に来て、忙しい事この上ない。

ま、嘆いていても帰れないので、さっさと休暇モードから復帰して、ばりばりと仕事してたら、今度は突発の打合せ……
休み明けの仕事の打合せなので、しょうがないというより当然の事なのだけど、なんか悲しい。
午前中、ずっと計算機待ちだったのだから、その時にやって欲しいぞぅと思うけど、設計担当の都合もあるし、しょうがないよなぁ。

んで、その打合せ(解析する仕様を設計担当から聞く)してみたら、もの凄いボリュームである事が判明。
とてもじゃないが、休み明けにスケジュールを練っていたのでは、とてもじゃないが間に合わない。
せめて今日中に作業工数を読んで、納期に間に合うスケジュールを立案しないと。

……今日も残業か。(しくしく)
予定では定時で速攻帰り、4時間寝て出発するつもりだったのになぁ。睡眠時間を削って仕事DEATH!
何とか1.5残業で大まかなスケジュールを立案→報告をして、急いで帰宅。

帰ってきたのは21時頃。
飯も食わず、速攻で布団に潜り込んで仮眠。
昨日、準備をしておいて良かった♪(睡眠無しで出発しなきゃならない所だった)


往路

起床は23時。1.5H位は熟睡できたので、朝(青森着)位までは「持つ」でしょう。
フェリーに乗ったら即寝てしまえば良いので、問題なっしんぐ(古い!)

身支度を整えて、出発したのは23:45頃。
予定より15分早い出発ですが、まぁいいでしょう。

長旅なので、初っ端から高速道路を使用。
疲労度軽減と事故に合う可能性を下げる目論見です。(お金でリスクを回避作戦)

首都高で多少渋滞に巻き込まれた以外は、スムースな進行。
浦和料金所を抜けたのは0時前後。
首都高含む70kmを1時間で走破できたので、ぼちぼちといった感じでしょう。

あとは東北道をひたすら北上するだけ!と思っていたら、北の空に雷が……
かなり派手に光っていますので、間違い無く雨に降られるでしょう。
雨に降られると速度が低下するので、今の内に時間を稼ごうと思い、平均速度+2α位で走行。

宇都宮を超えた辺りで、矢板−郡山間で雨という電光表示を確認。
したらまぁ、本当に矢板ICで雨が降り始めました。
でかしたぞ道路公団!ここまで正確な情報を提供できるなんて、素晴しいの一言です。

カッパを装備して、再度北上開始。
しかし雨の区間で、とってもうれしい発見をしました。
去年の北海道強襲も雨だったのですが、その時はどう気合を入れても120km/h以上は怖くてしょうがありませんでした。
しかし!今年はもう少し高い速度での巡航も平気になっていました。
MLT-Sに体が馴染んできた証拠でしょう。人馬一体の境地は遠いですが、進歩が感じられて嬉しい。

大雨が止んだのは郡山I.C.の近く。(これもJHの情報どおり>拍手〜♪)
ただ、時折、小雨がパラついていたので、仙台辺りまではカッパを着込んで走行。
朝日が顔を出した所で標準装備に戻したのですが、それから1時間もしたらまた小雨が降り出したので再度カッパ装備。

何度か(5往復位かな)東北道を端から端まで走っていますが、かならずどこかで雨が降ります。
やはり雨に好かれているのでしょうか……(T_T)

東北3県を走っているときに、もう1つ嬉しい事に気づきました。
ドゥカって「コーナーリングの手順」を踏まないと、不安定な挙動を示します。
リアサスが踏ん張らない状態といった感じで、具体的には、旋回力が弱くて外側にはらんだり、逆に内側に付きすぎたりします。
とっつき易くてもドゥカはドゥカ。
ちゃんと接してあげないと、言うことをきかないんだなぁと改めて実感しました。
でもそれが適度な緊張を生み出し、740km走っても飽きません。
改めてMLT-Sのデザイン(設計)の良さを実感してウキウキ♪

青森港に到着したのは8時。
およそ740kmを8時間で走破しましたから、平均速度はおよそ90km/h位ですね。
一般道(数十km)と首都高(渋滞)も含まれていますから、結構速めかな?!

こんな事なら9時台のフェリーを予約すれば良かったかなぁとプチ後悔。
安牌切って、12:30発のフェリーを予約してたので、乗船までに3時間もあります。

暇つぶしに市街地でも走ろうかなぁと思ってたら、ねぷたの最終日でちょうど今やってる(=通行規制)という事なので諦めました。
そうかぁ、だから東北道混んでいたんだな。(独り言)
仕方なくフェリー待合室で、うたた寝+高校野球観戦してました。
ちょうど青森勢が出ており、待合室は「オラが村」状態。ちょっとうんざり。(-_-)

そうこうしてる内にフェリーの搭乗時間になりました。
バイクは1番最初に乗って、1番最後に降りるパターンです。
揺れで倒れない様にロープで固定する必要があるため、準備に時間が掛かるそうです。(固定する為のアンカが必要なので、駐輪する場所も決まっている)

降船に時間が掛かるのはBadですが、最初に乗って寝るスペースを確保できるのは嬉しい。
今回は超満員でしたが、べるは客室内で仮眠するスペースを確保できました。(夜通し走ったから眠くて……)

2時間程寝て、あとは北海道の友人達に連絡を取ってました。
今は海の上でも携帯が使えるんですね。数年前は圏外だったのに便利になってますね。

到着したら、とりあえず実家に帰省。
途中、八雲町で銀MLT-Sと遭遇。手を振ったら気づいて貰えました。


とりあえず旧友を暖めたり、墓参りをさせられたり、普通の帰省でした(以上)
この間、バイクには乗らず……


復路

帰りは8/10発→8/11着の予定
途中で宇都宮の友達U.S.さんの家に一泊させてもらうのです。

実家を出発したのは朝7:00(実家から函館港までの所要時間は1.5H弱)
さすがにこの日時では空いているようで、乗船時間も出発の30分前でした。
お土産を購入。友人達には夕張メロンピュアゼリー、会社用には黒い恋人(白い恋人のビターチョコ版:べるが勝手に命名)
ちなみに、友人S.A.さんはご本人の希望で、黒い恋人を買いました。
食べる分には「黒い恋人」の方が圧倒的に美味しいです。(北海道には似合いませんが)

まだ時間があったので、ハセガワストア(函館限定のコンビニ)に行って、焼き鳥弁当を購入。
函館で弁当といえばコレ!位に有名です。(店舗が少ないので地元民以外には知られていませんが)

これ、店頭で注文を受けてから焼き鳥を焼いてご飯を詰めるのですが、たれが非常に美味。
隠し味に、函館ワインを使っているそうですが、それだけが要因では無いはず。
べるが帰った時はできれば「食べたい物」リストに入っています。
その他には「あじさいのラーメン」「福蜃楼?の中華」「ワンさんの掛チャーハン」なんかがリストに入っていましたが、あじさいと福蜃楼?は劇的に味が落ちたそうなので、行く気が失せました。
ワンさんは味を守っているそうなので、今度は行きたいです。ちなみに「ワンさん」は店名ではなく通称です。函館の人は皆、ワンさんと言うのです。べるも店名は知りません^^;)

話を戻して……
フェリーに乗船してから焼き鳥弁当を食べました。美味しかったです(^.^)
それからまた仮眠。
夜までぶっ通しで走りますからね。体力気力には気を付けないと。

青森港に着いたのは13:40頃。
14時前には東北道に乗りましたが、料金所の手前で赤MLT-Sと遭遇。
今回は、すれ違う瞬間に気づいたのでアクションできず。

道中、2回も遭遇したのですから、かなりの高確率だと思います。
MLT-Sってそんなに売れているのかなぁ?(単に旅シーズンだからなのかも……)

そこからまた東北道をヒタ走りです。
今度は雨も降らず、Good!な感じ。
1時間に5分程度の休憩を入れるだけで、もうバンバン走ってました。
気持ち的には走り続けたいのですが、ヘルメットの圧迫で頭皮が痛くなってしまい、1時間に1度はメットを脱がないと辛いのです。
SHOEI、頭の形状に合ってないのかなぁ……

栃木県に入ったのは19時頃。
が。
矢板ICで雨。
SAで事前に入手した情報では奈須高原から雨という事だったので、雨雲は南下傾向らしいです。
事前情報を頼りにカッパを着ていたので濡れませんでしたが、上河内SA手前で土砂降りになって雨粒が当たって「痛い」
速攻でSAに退避。
べるが入った時は他に2台しかいませんでしたが、続々と入ってきました。(そりゃそうだよなぁ)
全く小降りになる気配が無かったので、少し休憩。

モンスタ1000に乗る方に話掛けられました。
これから小田原だか御殿場まで行かれるとか。
雨も降ってるし、今の時間に環8通ると大渋滞だから、ここで休憩するとおっしゃっておりました。(無事に帰られましたか?)

少し談笑した後、べるはU.S.さんとの待ち合わせもあるので、雨中強行。
途中で雨は止んだので、局地降雨だったようです。
それにしても、やはり雨に降られました。どうしてこうも降られるのかなぁ(T_T)

翌日(閑話休題)
U.S.さんとツインリンクもてぎに行ってきました。
閑散としていて快適でした。
やはり空いている方が良いですね。(当たり前ですが)

1番面白かったのは、オーバルコースの見学。
実際にコースに降りて、15度のバンク角を体験できました。

あと、HONDA博物館も良かったですね。
RCからRVFといったレーサから、Z、CB、RZなんていう市販車まで展示されてました。
展示車の中で1番欲しいと思ったのは、走行距離1360kmのビート(軽4輪)かなぁ……(汗)

レースの無い時に、1度、見学に行くのも良いかもしれませんね。

(閑話休題end)

U.S.さんの家を出たのは22:30頃。
首都高が渋滞してるので、可能な限り遅くしたのですが、解消されそうにないので諦めて出発。
(明日は昼前に予定があるので、それまでに戻らないといけない)
懸念された「雨」も降らず助かりましたが、やっぱ首都高は渋滞。
C1→3号が大渋滞していました。
C1は流れている車線を走行→3号へのJCTでは荒業(路肩走行)を駆使して合流。ここまでは渋滞にはまらずにクリアしました。
が、3号に入ってからも渋谷まで渋滞しており、そこからはもう、すり抜けの嵐。
ギリのライディングを続けたので、疲れました。(途中でバイク便の人に追いつかれたので譲りましたが、あの人達ってクレイジですね)

何だかんだで帰ってきたのは26時。
楽しい旅でした。

掛かった交通費
ガソリン代:   \10,236
高速料金:   \25,650
フェリー代:   \8,660
合計   \44,546
その他情報
走行距離:   1709km
消費燃料:   82.29L
燃費:   20.77km/L