運用記録に戻る
第19回 秋の西伊豆1泊2日ツーリング参戦 2004/10/30〜31

雨の中、伊豆の1泊ツーリングに行ってきました。(そういえば、バイク乗り同士で1泊オフ会って3回目だなぁ……笑)
雲見で1泊して超豪華な海鮮を食い倒れようという企画です。
発起人?企画部長??は、HIDEさん
その他、S.O.さん(ST-ML)、Y.M.さんとM.R.さん(共にドゥカティジャパン)、べる。

集合場所は東名高速 足柄SA……のはずが、厚木ICでHIDEさん&S.O.さんチームと、ばったり遭遇。(どっかで見つかって待って頂いてたのかも)
3人で隊列を組んで、足柄S.A.に行ったのですが、そこには749Rと999とSS800が……
すげー!この雨の中、Rを出動させる人いるんだぁ(・o・)
1瞬、ドゥカティジャパンの方がプレス試乗車で来たのかとも思いましたが、結局違った様です。

微妙に遅れて、Y.M.さんが1人で到着。
M.R.さんはこの雨の中、富士吉田経由で御殿場I.C.に直行したのだとか。それも凄い。^^;

当初の予定は、箱根スカイライン-芦ノ湖スカイライン-箱根峠-伊豆スカイライン-亀石インターチェンジ-修善寺-西伊豆スカイライン-仁科峠-松崎-雲見です。
晴れていれば問題無いというか、非常に楽しめるルートなのですが、この悪天候の中を走っても楽しくないどころか、むしろ危険なので予定変更。
M.R.さんに連絡して、沼津I.C.出口に集合する事に変更。

沼津I.C.に集合してからまず、沼津港にある千本壱という料理屋さんで朝+昼ご飯。
S.O.さんとM.R.さんはカマ焼御膳。HIDEさんとY.M.さんは鯵タタキ御膳。べるは兜煮御膳を選択したのですが、「品切れ」と言われてしまい鯵タタキ御膳に便乗。(ーー;)
鯵タタキは極普通でしたが、カマ焼はかなり暴力的な量。(カマが1人前で大小2個付き)
またーりと食事しながら、どーせ雨だし早く行ってもしょうがないから、寄り道していく方針でルート計画。
戸田で造船博物館&深海魚水族館の見学→松崎の加山雄三記念館で集合→民宿へGo!というルートになりました。

昼近くなって、ぼちぼち混み始めたのもあって、沼津港を出発。
戸田(これでへだと読むそうです)の湾の突端に、造船博物館と深海魚水族館があります。
この2つ、同じ建物に入っていて、1Fが深海魚、2Fが造船という、変な組合せです。
まずは余禄的扱いの造船博物館に。
安政の大地震の時に津波で難破したロシア船の乗組員を帰国させるための船を作ったそうです。
ちなみに、べる的Good Itemは鋸と火縄銃です。(何故か火縄銃も展示)

それからメインディシュの深海魚水族館。
ホルマリンに漬かった標本(文字通り標本が展示されています)が不気味に展示されていました。
かなりグロいですよ。マアナゴよかノコギリザメが真っ白になって瓶詰めされているのです。
おまけに食用コーナという1角では、料理レシピが貼ってあるのです。ぐぇーって感じ。
あと、半分溶けかかったナマコ(と推測される物体)があったり、「****の類」や「名称検討中」といった文字通り無名な生物もありました。

いろいろと証拠写真を撮っておきたかったのですが、ぐっと自粛(博物館ですからね)

出発しようとしたら、Y.M.さんのS4Rが不調。どうも片バンクが死んでるみたいですね。
雨で電装系が逝ってるのかな?とりあえずだましだまし様子見という事で出発。

Y.M.さんとM.R.さんはブイブイいわせて先行。残りの3人はツーリングモードです。
加山雄三記念館に到着した時には、M.R.さんがS4Rをばらして調整していました。(以前はディーラさんでメカをしてたそうです)
結局、前バンクの排気系の問題だったそうです。完治はできず出来る限りの調整を施して再出発。

「あとは宿でビールだぜ!」って感じです。
いつも通り?Y.M.さんとM.R.さんは先行。残りはまとまって行くつもりでしたが、べるは途中で給油するのに離脱。
速攻で追いかけましたが、行けども行けども追いつかず。
どうやら途中で道を間違えた模様。
「まっすぐ行けばOK」と言われてたのですが、松崎の外れに紛らわしい所が1箇所あるのです。
まっすぐ行くとR136から外れて山道に突入、右に行くとR136道なりという分岐があるのですが、べるは「まっすぐ」優先でR121を選択。
(正解は右折でR136道なり)
10分位走ったところで「おかしい、用意周到に持ってきた地図を出して見た方が良いぞ」と頭は理解していたのですが、山道が楽しくて「つい」30分も進んでしまいました。

蛇石という小さな集落で地図を見たら、案の定、上記の所で間違えていた事が発覚。
幸いにも蛇石から雲見近辺に抜ける道があったので、それを使ってリカバリ。1車線しかない荒れた山道でしたが、fortissimoには何のそのって感じで、30分遅れで到着しました。

間違えた事に薄々気づいたけど、面白くてつい進んじゃった♪と話すと「これだからドゥカ乗りは……(笑)」と言われてしまいました。
ちなみに、1番先を行っていたM.R.さんも同じ所で間違えていて、地図を持って無い分遠くまで進んだらしく、べるより更に30分遅れて到着したのでした。
まったくどいつもこいつも……って感じ?

今回の宿は雲海という民宿です。
HIDEさんの常宿指定されており、民宿とは言いつつも伊東や箱根や下田なんかの「普通の民宿」とは全然違いますね。

まずはビール!!を楽しみながら、M.R.さんが到着するのを待っていて、全員揃った所でお風呂に行ってきました。
民宿というより立寄温泉といった方が適切な位、こってます。
貸切風呂で、しかも掛け流しってトコがGood!(温度調節=温めてはいるそうですが、温泉の本質とは無関係ですからね)

お風呂を堪能した後は、食事ですが、こっちも凄い。
べるが写してきたのは、こちらです。
前菜として、塩辛とつぼ焼きとみかんの3品盛、お豆腐を出汁に浸したヤツ、金目鯛の煮付、同じく金目のしゃぶしゃぶ、マグロのカマホイル焼、刺身(マグロ、紋甲イカ、カンパチ、黒鯛、その他3種類位)、あと画像には写っていませんが、きびなごの天ぷらと、鯵のまご茶漬けもあります。これで1泊9000円は激安でしょう。
昼にご相伴に預かった沼津港の千本壱というお店のカマ焼きより、100倍美味しかった。

もーお酒が進む進むって感じです。

そのお酒も凄いです。
民宿オリジナルの焼酎があるのですが、なかなかのレベル。画像奥右の陶器に入ってるのが麦焼酎で、左手前のガラス容器が米焼酎。どっちもGoodです。
おまけに、今回は特別仕様の「鬼の念仏」というお酒が飲めて、超ハッピィ。
一般には流通しないモノで、恐らく年間数百本しか作れないとの事。
詳しい話は忘れてしまいましたが、アルコール度数すら「できた後に測ってみないと判らない」という気まぐれな物。
今年物は43度だそうです。(去年は38度とか……)
3本だけ入荷した内の1本でしたが、この酒の為だけに毎秋着たいぞと思わせる様なでき。

もーまるっきりワインですね。
香が桁外れに豊かで、舌でなめる程度の量でも、口中に甘くてキレのある香が広がります。
このお酒を飲めただけでも、雨天走行してきた価値があると思いました。来年も来たいぞ……っていうか来るぞ〜!( ̄∇ ̄)

その後は部屋に戻って、雑談とバイク談義とクラブ運営について議論。
結局、寝たのは3時過ぎ。明日晴れると嬉しいなぁ……

夜中は雷が盛大に鳴っていましたが、朝は小康状態。
朝ご飯を食べて出発したのですが、これがまた馬鹿旨でご飯4杯も食べてしまいました。>普段はパン1つだというのに
民宿近くの海岸線で、富士山があまりに綺麗なのでHIDEさんが記念撮影。
べるも記念に富士山だけ撮影。(バイクは無しです)

今日は晴れて路面も乾いてきたので、山道コースを選択。
松崎→仁科峠→湯ヶ島→修善寺→サイクルスポーツセンタ→亀石峠(伊豆スカイライン)→十国峠→箱根峠→芦ノ湖スカイライン→箱根スカイライン→長尾峠→御殿場という、 フルコース」ですね。
長尾峠で思ったより乗れてなかった事に気づいたので、ちょっと練習。
fortissimoって挙動が軽い割に車重が重いから、どうしても躊躇してしまいます。
コーナ進入時のストップモーションが1拍長いのと、コーナ脱出時のアクセルONが遅いという自己分析。
速く走るために、どこを削れば良いのかを見つけれたのは収穫ですね。
やはり、長距離を一気走りすると色んな事が判りますね。
ちなみに、長尾峠ではMLT-Sの得意コースでST-4Sを駆るHIDEさんにやっつけられてしまいました。(汗)

そうそう、仁科峠でHIDEさんとバイクを取替えっこして、ST-4Sに乗ってみました。
車重は重いですが、結構シャープで繊細な操作感に好感が持てました。
ナイフエッジの上を走らせるというか、自由度がないというか、手順とタイミングを見計らって動かさないとぶっ飛びそうな印象。
MLT-Sみたいな「楽で面白い」はないですが、これはこれでスゲー面白いです。
ただやっぱ膝が少し窮屈かな。峠は良いのですが、市街地は走りたくないなぁ……

昨晩のバイク談義でも話していたのですが、STは全方位で「速い」バイクです。
対してMLT-Sは速いを捨てて「楽しい」を追求しているなぁというのが良く判ります。(個人的にはそれは美点だと認識しています)

本当は富士吉田→中央道経由で昭島市にあるHIDEさん行きつけの「工場みたいなバイク屋さん」に連れて行ってもらう予定でしたが、山を降りるに従って、調子悪くなってしまい、今日は断念。
あとは東名高速をぶっ飛ばして帰宅。
到着したのは14時頃でした。心配した体調も休んだら復活しましたし……あ、夕方に雨が降ってきたので、結果オーライだったかも。

今回のツーリングでは、西伊豆の常宿候補大本命を知る事ができましたし、MLT-Sの乗り方も少し理解できたと思います。
めちゃめちゃ良かったので、次回からは欠かさず参加すると思います。(おすすめ)