日記(2000年1月)

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1月31日(月)
ううっ、起きられない。身体が重い。
この週末の疲れが一気に出た感じ。
会社に連絡して、遅刻する事にした。
9時半頃まで眠り続け、無理矢理起きて出勤する。
会社に着いたのは12時前。その後はいつも通り仕事した。
体力ないのを痛感する。あと、精神力も。
これじゃあ駄目っすよ、ALL NIGHTERは!

会社の帰りに昨日買った「Rare Collectable And Soulful」を聴く。
はじめは普通に聴いていたのだが、途中からメチャクチャ気持ちよくなってきた。
思わずニヤニヤしてしまう。もう、たまらん感じ!
電車の中でCDウォークマンしながら、ニヤニヤしている男がいるなんて
周りにいる人は、さぞかし気持ち悪かっただろう。
しかし、それほど素晴らしいと感じてしまったのだから、仕方ないよね。

1月30日(日)
昼の1時から南会館での市川雷蔵特集「斬る」を見に行く。
雷蔵は初めてだ。僕としては華麗な立ち回り、クールな身のこなしを期待して行ったのだが、
いまいちだった。

ロイヤルオークでひと運動。
昨日クラタニ君に教えてもらったレコード屋でノーザンのCDを買う。

そしてOPALへ。
ココアを飲んで、端末をいじったりしていた。
そして6時半頃に帰る。

1月29日(土)
昼の12時にKUN KUN LU HOへ行く。
武村さんに切ってもらう。先月より久しぶりに髪を伸ばそうとしているので、
今回もあまり切らないでおく。春くらいまで伸ばして、ちょっと髪で遊んでみたい。

その後、ロイヤルオークへ行く。
しっかりとトレーニングして4時頃家に帰る。

今夜は神戸・元町のZONNEで「NUDE RESTAURANT」がある。
キタアキくんたちが主催する、ノーザン・ソウルとファンクのイベントである。
今までこういったイベントには、OPALのオガワ夫妻たちと一緒に来たことしかなかったが、
今回、一人で初めて行くことになった。
5時過ぎに家を出て、四条から阪急に乗る。そして梅田で乗り換えて三宮へ。

まず「PITS」というレコード屋を探す。以前、トモコさんに連れてきてもらったことがあったが、
ずいぶん前だし、場所はうろ覚えである。しかし、ウロウロしていると何とか発見。
ノーザンについて何の知識もない僕は、とりあえずジャケットを見て選択。4枚ほど購入。

次にレッド・クラウドというカフェへ。ここもこの前トモコさんと来て以来だが、すぐに場所がわかった。
生ハムのベーグルとレモネードで軽い晩ご飯を済ます。店はいい雰囲気だが、味はいまいち。

トイレでNUDE RESTAURANTに備えて着替える。
ダファーの水色のギンガムチェックのシャツと、ダファーのデニムパンツ、
靴はすっかりダンスシューズとなったミハラのベージュの革靴。
さらに昨夏作ったハンチングを被る。

さっき買ったCDをゴソゴソと見ていたのだが、そのうちの1枚が以前購入したものであることが判明。最悪!最低! ま、いいや誰かにあげよっと。

腹ごしらえを済ませて、いざZONNEへ。
ひと気の少なくなった高架下を歩く。微かにノーザンが聞こえる。
その音がだんだん大きくなってくる。そして、その発信地に着いた。
少し緊張つつ、ZONNEのドアを開ける。マイさんが迎えてくれた。
そして、キタアキくんがまわしていた。
とりあえず、ワインを飲む。そして、踊る。
もう今日は最初から気持ちよく踊れた。自分自身が踊ることも気持ちいいし、
音楽とダンスを愛する人に囲まれて、彼らと踊れることも気持ちよかった。

休憩しようと外に出る。
他に休憩している人がいる。SOUL SURVIVORSや年明けのSOUL KNIGHTSにも来てた人だ。
初めて話した。タクヤくん、シュウヘイくん、ケイさんの3人。
みんなノーザンを聴きはじめて3ヶ月くらいらしい。11月に初めてSOUL SURVIVORSに行ったときは
踊れずに座っていたそうだ。それにしては、みんなとても上手だし、特にシュウヘイくんのスピンは
素晴らしかった。

フロアに戻り、踊る。今回はスピンもバンバンやった。気持ちよくまわっていたが、
相変わらず、クラタニくんに激突したり、シュウヘイくんを蹴りまくっていた。スンマセン。

キタアキくんと喋る機会もあった。彼のノーザンに対する熱さと敬意が伝わってきた。
彼は本当にノーザンを愛し、自分を愛し、仲間を愛しているのだ。
その彼の愛を少しでも受けることが出来たのが嬉しい。

11時をまわり、そろそろ帰ろうかとコートを着てカバンを持つ。
すると「Betch!」という声がした。
キタアキくんがまわしながら声を掛けてくれたのだ。
もう帰るわけにはいかないじゃないですが。もう何がどうなってもこの場を離れない。
僕は踊った、幸せを感じながら、幸せを発しながら。
このあとの30分は、もう言葉にしようがないくらい素晴らしかった。幸せだ。
この素晴らしい時間が持てたことを、
キタアキくんに、マイさんに、この場にいた全ての人に感謝したい。
さらに、キタアキくん、マイさんたちに出会えたことを誇りに思う。

クラタニくんたちとJRで京都に戻る。
車中、ノーザンとの出会い、ノーザンへの思いなど色々と聞くことが出来た。

OPALへ行く。
クラタニくんもやって来た。
オガワ夫妻と喋る。コーヒーを飲む。
眠気がどっと襲ってくる。
4時前に帰る。
疲れてはいるが、最高に気持ちよく眠りに着く。

1月28日(金)
朝9時半にホテルを出る。出張2日目。今日もお店まわりである。
まず1軒目は「JF新伝馬店」。2軒目に「JF唐瀬店」
3軒目が「BP3丁目店」。

この中で「JF唐瀬店」は、印象深い店である。
今のコントローラーという職種に就く前、僕はスーパーバイザーとして店まわりの仕事をしていた。
スーパーバイザーとは、うちのシステムがお店で実際にどのように運営されているのか確認し、
お店にアドバイスをする仕事である。
当時、僕は富山・石川・静岡・愛知・岐阜・三重が担当であった。
「JF唐瀬店」は店のオープンに関わったこともあり、頻繁に臨店していた。
一昨年の11月に担当から外れて以来、1年2ヶ月ぶりに店を訪れる。
この店の店長・岡村さんとは何故かウマが合った。彼女はチャキチャキの江戸っ子で、
何でもガンガン文句を言ってくる。
それを京男の僕がのらりくらりと返したり、かわしたりする。そのやりとりが実に楽しかった。
普通、文句を言われればイヤになるもんだが、岡村店長に言われる時は、どう返そうかと考えて楽しくる。
また、売場の担当の杉山さんという女の子とも仲がよかった。
僕がコントローラーになってからも手紙のやりとりをしたりしていた。
その店に久しぶりに訪れたのだ。売場のレイアウトは僕の担当していた時と変わっていたが、
店長とのやりとりは、相変わらず愉快である。
帰るときに杉山さんと記念写真を撮った。「わたし、物部さんのファンですから」と言ってくれた。
こんな遠いところに、僕を知ってる人がいるなんて、この会社に入った最大のメリットだろう。

3軒目の「BP3丁目店」を4時過ぎに出る。
島田の駅から東海道線で掛川に移動して新幹線に乗って帰洛する。

7時に京都に着く。地下鉄で四条へ。
milouに寄る。明日、ヌード・レストランに行くつもりなので、そのために新たにシャツを買う。
オックスフォードのB.D.のピンクのシャツにした。

OPALへ。
今日も夜中まで飲み食いする。
お土産に買ってきたわさび漬けを酒の肴にチョビチョビやる。

2時頃帰宅。
最近、甘いモノは控えてきたのだが、リバウンドだろうか、
チョコレートやクッキー、せんべいを大量に食べてしまった。
最悪だ。今までのコツコツとした努力が一気に無駄になってしまった。

静岡をタクシーで移動中、何気なく外を見ると
茶色い山々の連なる向こう側に、巨大な白い三角の塊がそびえ立っていた。
それは富士山だった。
雪で覆われていて、日の光を浴びて、それ自身が燦々と輝きを発しているようであった。
今まで何度も通ったことがある道であったが、それが夏ばかりだったこともあって、
全く気がつかなかった。
そのとき見えた富士山は、他の全てを圧倒する雄大さと気品を備え持っていた。
そして、僕に迫り寄って来るような、襲いかかってくるような恐怖心を僕に与えた。
本当に怖くて、早く視界から消えてほしいという感情になったのだった。

1月27日(木)
今日から愛知・静岡出張である。
朝7時半に家を出ると昨日よりも雪がたくさん降っている。
タクシーに乗って京都駅へ。8時14分の新幹線に乗る。車内で、一緒に行く会社の3人と合流。
新幹線に乗ってしばらくし、ふと外を見ると景色は一変していた。雪は影も形もなく、
快晴。空は透き通った青さで輝いていた。
名古屋で新幹線を降りる。名鉄に乗り換えて東岡崎へ。そこからタクシーで「しばぎん」という
うちのお客さんの店へ。愛知も雪こそ降っていないもののメチャクチャ寒くて、手や顔など
露出している部分が痛くてたまらない。
昼過ぎまで「しばぎん」で仕事をして、1時半にやっと昼食にありつく。「いずみ庵」
という、うどんやさんで味噌煮込みうどんを食べる。でも、あつあつを期待していたがそれほどではなく、
暖まり切れなかった。
そしてタクシーで「山下の店岡崎店」へ。

ところで、僕はいったい何のために出張しているのか、また何の仕事をしているのかということを説明しよう。
僕はFJという会社に勤めている。この4月で丸3年になる。
このFJは、衣料品(主に実用衣料品=肌着や靴下、タオルなど)
の卸売りの会社である。会社の指針が「より良い品をより安く」というところからも分かるように、
ブランド品などは一切扱わず、低価格帯の商品を衣料品小売店に卸している。
(より良い、かどうかは疑わしいが)
そして、顧客のターゲットはミセス層である。結婚して子供もいて、あまり服にお金は掛けられない、
いわゆる「おばちゃん」を対象としている。よって取り扱いアイテムは「おばちゃん」向け肌着、
子供肌着、紳士肌着になる。僕も欲しくなるようなかわいい肌着(紳士物にしろ婦人物にしろ)はほとんどない。
その商品を小売店から送られてくるポスレジの販売データに基づいて発送している。
売れたら自動的に商品が送られてくるのである。
しかも、商品の陳列方法や陳列場所を指定してあり、陳列量も店の販売力に応じて4パターンに
分けてある。さらに、商品ライフサイクルに合わせて、商品の導入時期や増・減量時期も4地区に分けられている。
FJのウリは、商品自体というよりも、これら全てを含んだ商品供給システムなのである。

そして、FJでの僕の仕事は、小売店の販売データを分析して販売力や地区に応じたに商品の陳列量、
導入時期、増・減量時期を決定する仕事である。コントローラーと呼ばれている。
ちなみに僕は婦人肌着のコントローラーである。
今回は、データの上で決めた陳列量が実際に運営される店頭上で問題がないのかどうか
(たとえば、豊富感など)を確認するために出張に出たのである。
と、大層なことを述べてきたが、本音を言えば息抜きという要素もかなり大きい。

かなり横道にそれてしまった。

「Yの店岡崎店」でも、上記の確認をして、東岡崎の駅に戻る。
名鉄で豊橋へ行き、JRに乗り換えて二川へ。そこからタクシーで「S二川店」へ。
店長、社長と話をして、売場を確認して6時頃店を出る。
タクシーで豊橋へ行く。
今夜は静岡泊まりである。新幹線の時間まで間があるので、駅の構内の喫茶店でお茶する。

その喫茶店の向かいにTHE BODY SHOPがあったので入る。ホワイトムスクのシャワージェルを購入。
いつも出張時にはホテルのお風呂でバブルバスをするのがささやかな楽しみになっている。
今回は、シャワージェルを持ってくるのを忘れていたので、バブルバスは諦めていたが、無事に今夜もバブルバスが出来る。

7時27分のこだまで静岡へ。
駅前のビジネスホテルに8時過ぎに入る。
そして近くの居酒屋「田舎」で夕食。古ぼけた居酒屋でいい雰囲気だ。
仲居さんもみんな60〜70代くらいのおばさんで、いいぼけ具合で楽しい。
麦焼酎のお湯割りに梅干しを入れて飲む。レンコンのフライが旨かった。
たらふく食べる。

11時過ぎにホテルに戻る。
こづかい帳や日記をつけたり、モバイルでメールチェックをしたり。
12時前に眠りについた。

今回は、なかなか楽しい出張である。

1月26日(水)
朝、目覚めると時計は7時1分を指していた。
いつもなら家を出る時間である。寝過ごした。
しかし、僕は落ち着いていた。今なら間に合う。
着替えて、洗面と朝食は省略して7時6分には家を出た。
玄関を出ると、チラチラと雪が舞っている。自転車に少し積もっている。
地面も少し白い。その上を走る、京阪・出町柳の駅まで。
何とか7時14分発の特急に間に合った。
走ってくる途中に自販機で買ったドリンクタイプのカロリーメイトを朝食代わりに飲む。
入社して約3年。今のところ遅刻はない。
遅刻するのが確実な時はサボってきたからだ。今日はサボらずに済んだが。

ところで、銀行の通帳の記載スペースがいっぱいになってしまった。
新しい通帳に換えなくてはならない。ついでに積立預金でも始めるか。
何せ「浪費王」は、もうすぐ退位する訳だし、皇太后(?)になったときのことも
少しは考えとかなきゃね。
うちの近くの東京三菱銀行にその手続きをしに行くために、会社サボろうかなあ。

DCカードから請求書が来る。
今月の引き落とし額は6万7千円。厳しい。
今のところの、次月繰り越し額は6万6千円であるが、
これにモバイルの代金も加算されるし、キャッシングもしたし。
実に恐ろしくなってきた。
まさに首の皮1枚でつながっている感じである。

1月25日(火)
いつも会社帰りの京阪特急の中で、日記やこづかい帳をつけたり、
本を読んだりしているのだが、新たにそれにモバイルも加わった。
なかなか忙しくて、「仮面の告白」も読み進めずにいる。

会社の帰りにOPALへ。
クニトモさんが来てはったので、モバイルを見せつけた。
オイシンにも見せつけて自慢したかったけど、来なかった。
コーヒーを飲んで帰る。

1月24日(月)
今日、給与明細をもらう。見ると22万円。
そして明細と共に年末調整の報告書(?)が入っている。3万7千円。
やったー、22万の給料プラス3万7千円だ!
と思って喜んでいたら、年末調整を加えて22万円だった。がっくり。
やはり残業が無理矢理減らされて、モロ影響を受けてしまった。
モバイルも買ったし、カードも使いまくっているので
22万円では、かなり厳しいなあ。

1月23日(日)
今日も昼頃に起きて、ロイヤルオークへ。
雨が降っているのでタクシーで行く。
フィットネスクラブにタクシーで行くのって散財してるって感じ。
金曜日に踊り、昨日今日とどんどん疲れがたまっていくのがよく分かる。
いつも10回出来る腹筋が、6回しか出来なかった。

そして、ロイヤルオークで雑誌を読みながらバイクをしていた。
と、モバイル特集の雑誌がある。それを見ているとどんどん欲しくなってきた。
そこで寺町の電機屋さんに行ってパンフをもらってくる。
それを持ってOPALへ。
そして、パンフを見ているとどんどんモバイルが欲しくなる。
そこでOPALを飛び出して、走る。もう、6時50分。大概、7時頃に閉店だ。
寺町通を走る。走る。
何とかニノミヤムセンへ。
そして、Mobile Gear mc/R330を買う。税込み6万円ちょっと。
再びOPALへ。
早速モバイルを取り出してみる。
このマシンの魅力は、スイッチ一つであっという間に立ち上がること。(←終了も)
白黒だけど、単3形乾電池で25時間も稼動する。という点である。
キーボードのピッチが少し狭いので、ちょっと打ちにくいけど、
かつてザウルスのペン入力で長々とメールを書いていたのに比べたらラクチンラクチン。
重さも620gだし、軽々だ。
メールのチェックや文章書きなら、これで充分である。
OPALで充分見せびらかして8時頃帰る。
さあ、これで電車でも、海外でもいつでもどこでもモバイラーだ。

1月22日(土)
昼過ぎに目覚める。
遊びに行く前に、家の近所の寺町今出川の出町郵便局へお金をおろしに行く。
ふと見た方向は、この間まで「ほんやら洞」があった場所。
がーん。建物が壊されている!
せっかくの良い建物だったので、移転してからも何かに使うと思っていたが。

三条へ行き、無印で文具や会社用のカッターシャツを買ったり、
MEDIA SHOPでBTとSMがモチーフの日めくりカレンダーを買う。友達のドラァグに上げよう。
また、12月22日が誕生日の父と1月7日が誕生日の母のためにプレゼントを買う。
Angersで中国茶器のセットを買う。2人合わせて4000円なら安い安い。
たまにはポイント稼いどかなきゃ。

夜、ロイヤルオークへ。年末以来久し振り。
いつものようにストレッチして、マシンでトレーニングする。
いつもは最後に走るのだが、昨夜の疲れで右膝が痛いのでバイクにした。

そしてOPALへ。
いつものオイシン、マチデくん、アキラさん、ババさん、ミツギ、チェケさん。
チェケさんはOPALでは初めて御挨拶。
昔、Violonに初めて行った時にお会いして御挨拶してるんだけど、忘れてはった。
今日は赤ワイン、なすと香草のチーズ焼き、ガーリックトースト、バナナミルク、セントニック、
アンチョビピザ、アイスカモミール、コーヒー1、そしてちょこっと焼酎&からすみを食する。
お美味うございました。

1月21日(金)
朝7時。会社へ行こうと外へ出ると、雪が降っている。初雪だ。
降っているというよりは、チラチラと宙を舞っている程度だ。
道路も所々白く染まっている。
何故かしら、雪が降るとわくわくする。
多分、見慣れた景色が一変し、非日常を感じられることへの楽しさなんだろう。

今夜は、COLLAGEでSOUL SURVIVORSがある。
会社を8時半頃に出て、OPALへ。オリーブと鶏のトマトソース煮と日本酒で腹ごしらえして
12時頃、ケンタロウさんとトモコさん、高橋マキさんとともにCOLLLAGEへ。
僕はCOLLAGE自体初めてである。狭い階段を上がって行くと、突き当たりにお金を払うところがある。
その横に入り口があり、入る。まだそんなに人は入っていない感じ。
コインロッカーに荷物を入れていると、
「ベッチー!」と近寄る影。ロンちゃんだ!懐かしい。彼女が京都から引っ越して以来である。
友達と一緒に来たらしい。

僕はこの日のために買ったといっても過言でない、KEITAのワイドパンツとアロハに身を包む。
そして靴は、三原さんのベージュの革靴。
この靴は、かなり癖の強いデザインなので、買って以来なかなか履きこなせないでいたのであるが、
その軽さと滑り易さから、踊るのにぴったりだと分かって今回も履いた。
実に幸運な靴である。

COLLAGEでは、先に来ているアキラさん、ババさんが出迎えてくれる。っていうか、踊ってはる。
オイシン、マチデくんもやって来た。
このSOUL SURVIVORSをオーガナイズしているクラタニくんと初めて声を交わした。

曲がR&BからNORTHERN SOULにかわり、さあバシバシ踊ろうかと思ったとき、
あるモノが僕の目に飛び込んできた。
それは、丸坊主でタイトなデニムをロールアップして短めに履いている男の子であった。
たしか、神戸でも見かけた男の子だ。
彼が、フロアで激しく踊っているのが目に飛び込んできたのだ。
その瞬間、僕は踊れなくなってしまった、あまりの衝撃に。
彼は、とても上手く踊っている。とてもかっこよく。
今までなら、そんなことを気にせず勝手気ままに踊っていたのだが、
今回はステップを覚えようとか、スピンをきれいに決めようとか、
そういうことに重点を置いて踊ろうと思っていたので、
他の人の踊り、特に彼の踊りが気になってしまって仕方ない。
そして、その踊りに嫉妬して、というよりは自分の踊りに自信が持てず、踊れなくなってしまったのだ。
人の踊りをこれほど気にする、ということ自体も情けなかった。

人気を避けて、椅子に座ってハイネケンを飲む。
アルコールの力でテンションを上げようと思ったのだ。しかし、全く上がらない。
余計に落ち込むばかりである。
そうなのだ、アルコールは、テンションの上がる度合い、もしくは下がる度合いに勢いをつけるだけなのだ。
もともと落ち込んでいるのに、アルコールを飲んでもテンションが上がるわけがない。
そんなことにやっと気づいて、飲みかけのハイネケンをテーブルに置き、エビアンを飲む。

そして再びフロアへ。
多少、不安定になりながらも踊っていた。気持ちいい曲に徐々にテンションが上がってくる。
しかし、いまいちしっくりしない。
そんな気持ちを吹っ飛ばしてくれたのが、キタアキくんである。
彼がまわした途端、一気にテンションが上がった。
うまい。
気持ちいい。
僕みたいなノーザンについて無知な者から玄人まで、全ての人を楽しませる。
彼は実にエンターティナーである。

その後も無理矢理スピンしてロンちゃんに激突したり、トモコさんに蹴りを入れたり
散々ではあったが、自分なりに楽しめた。
最後のクラタニくんの時は、充分に気持ちよく踊れた。
いつものように他人の踊り方など気にせず。それよりも一緒に楽しむために。

5時か6時か、終宴する。

最後はメチャクチャ気持ちよかったのであるが、やはり前半のネガティヴさが情けなくて
ちょっと落ち込んでいた。
キタアキくん、マイさんにもそれを言ってしまった。また余計なことを!
とにかく、今回は色々と考えさせられた。
僕にとって「踊る」とはどういうことなのか?
もっと楽しく「踊る」にはどうしたらいいか?
そう、もっと楽しむには?
その答えは、まだ分かった訳ではない。
ただ、その重要なポイントは、「愛」だという気がする。
音楽を「愛」し、踊りを「愛」し、その空間を「愛」し、共に踊る人を「愛」し、
そして何より自分を「愛」することだろう。
今日、そんな気がした。

COLLAGEを出て、ケンタロウさんとトモコさん、オイシン、マチデくん、高橋マキさんと
木屋町の悟空ラーメンでパスタラーメンを食べて帰る。
もう、7時。

さあ、次はもっともっと楽しく踊れるはずだ。

1月20日(木)
ここ数日、寝る前に「青汁」を飲んでいる。
母が通信販売で取り寄せているものである。1食分毎にパッケージされている。
冷凍してあるので、飲む時に取り出して湯せんで解凍し、封を切ってストロー指して飲む。
たしかに美味しくはない。が、不味いってほどでもない。
少し甘味もあるし、臭みもあるし、微妙な味だ。
まあ、ふだん野菜類の摂取は皆無に等しいので、飲んでおきましょう。

1月19日(水)
会社帰りにOPALへ。EXPOのタケダくん、ヤマネくんも来ている。
以前、僕が鹿児島の友人からかっぱらってOPALに寄贈した芋焼酎をみんなで飲む。
EXPOの2人とケンタロウさんはロックで、僕はお湯割りで。いい気持ち。

やっと「仮面の告白」を3分の1読み終えた。
普段、小説など全く読まないので超スローペース。理解できない部分は何度も何度も読まねばならない。
しかし、それだけ時間を掛けて読むに値する作品である。
ゆっくり、ゆっくり楽しもう。

1月18日(火)
名古屋に住んでいる友人、ソウヘイから寒中見舞いが届く。
今年、東京に引っ越すかも、とのこと。
僕の身近な人って、東京に行っちゃう確率高いなあ。
そんなにいいのか、東京。ちょっと住みたい、東京。

1月17日(月)
idolaで買ったオーラソーマのペンダントが無くなっちゃった。
ああ、幸せが逃げていく・・・。

1月16日(日)
うー、しんどい。二日酔いである。
昨日 あんだけ飲んだら当たり前か。まあ、本当に楽しかったからいいや。
結局、ロイヤルオークへも行かなかった。

夕方OPALに行った。雨なのでタクシーで。
マンゴラッシー、アイスカモミールを飲んだ。
太った太った、ダイエットダイエットとわめいていると
トモコさんに「痩せる痩せるって言ってばっかり。痩せてから言い」と言われた。
確かにその通り。反省。 ダイエットにしろ、会社辞めることにしろ、僕は口ばっかりだもんなあ。
これからは有言不実行から無言実行にならなきゃ。
これは難しいぞ。

1月15日(土)
みなみ会館へ宮川一夫特集を見に行く。
まずは朝一番「鴛鴦歌合戦」。10時上映であるが、バタバタしていて9時40分頃に自転車で家を出る。
10分ほど遅れてみなみ会館に入る。もう始まっている。モノクロのスクリーンに傘がいっぱい広がっていた。
この作品は日傘屋の娘と千恵蔵扮する素浪人の恋を描いたミュージカル。そう、ミュージカルである。
1939年、つまり戦前、しかも戦争でゴチャゴチャしている時代にこんな陽気な映画を撮っていたなんて!
千恵蔵が歌ってる! ディック・ミネも、志村喬も歌ってる! それだけで充分楽しめた。

「鴛鴦歌合戦」の次は「地獄門」。これも見たかったのであるが、昨夜はお風呂に入らずに寝てしまい、
しかも今朝も入る時間がなかったのでメチャクチャ気持ち悪い。
そこでみなみ会館を出て、烏丸蛸薬師のロイヤルオークへ向かう。
一汗かいてお風呂に入ってすっきりしようと思っていたのだが、閉まってる。
そうだ、5のつく日は休みなんだ。でもお風呂入りたい。家に帰ろうかとも思ったが、銭湯に行きたくなった。
そこで新京極の櫻湯という銭湯へ。朝の7時からやっている。340円の入湯料を払って入る。
何人かお客さんはいるけど年寄りばっかり。まあ、時間帯もあるんだろうけど。
ここは昔ながらの銭湯。下駄箱は木の札がついている。体重計もあるし。洗面器もケロリンだし。
ただ、うたせ湯のある湯舟とか、バブルのお風呂とかもあるから、全く昔ながらという訳ではないが。
明るいうちから風呂に入るのって、とても贅沢な気分である。

ところで、2年前に立て直すまで僕の実家には風呂がなかった。
家の近くに銭湯があり、そこに通っていたのだ。かささぎ湯という銭湯だ。
小さい頃、夏にはお風呂上がりにパジャマに着替え、銭湯の隣のお菓子屋さんでアイスクリーム買って
パジャマのままで家に帰り、買ったアイスクリームを食べるのがとても幸せだった。
しかし中学生くらいになると、人前で裸になるのが恥ずかしくなり、行くのを避けるようになった。
家には夏の行水用にとシャワーがつけられていたので、それで済ませるようになった。
夏はそれでいいのだが、冬はどうしたか? 冬もそれを使い続けたのだった。
冬のことなんて考えずに作られているので、ビニールのカーテン1枚ですぐ庭である。
冷たい夜風がどんどん吹き込んで来、たまには雪がちらつく中、シャワーを使い続けた。
お湯を止めると凍えるので、ほとんど出しっ放しでシャワーした。実に苦行であった。
でも、不思議と風邪はひかなかった。身体には良かったのだろうか?
今、僕の友人には家に風呂があるのに、わざわざ銭湯に行く人が多い。
銭湯の方が広いし、楽しいから、だそうだ。が、家に風呂のなかった僕にはそんなこと信じられなかった。
わざわざ何で?と思った。しかし、最近僕自身も銭湯が楽しいと思うようになった。
ロイヤルオークに行く楽しみの一つがお風呂だし、友人と銭湯に行ってのんびりするのも好きだ。
一種のノスタルジーも感じつつ、楽しんでいるのだ。

さて、服を脱いで風呂に入る。本当に年寄りばかりだ。昔、「やっぱり猫が好き」で
小林聡美が、銭湯に入る時は「水着着て茶漉しみたいにしないと、年寄りが移る」と言っていたのを思い出した。
その年寄りの中で一人だけ、クリニークをズラッと並べて、ボディーブラシにファーレンハイトの
シャワージェルをつけて身体を洗っている奴がいるというのもなかなか楽しい。

さっぱりして風呂から上がり、再び自転車でみなみ会館へ。ケンタッキーフライドチキンで昼を食べて
1時5分から「浮草」を見る。生まれて初めての小津映画である。
今までに何度かテレビで放映されていたのでチラッと見たことはあった作品だが、
スクリーンで見ると全く違った。素晴らしかった。最後は涙が出そうになってしまった。
川口浩演じる朴訥とした青年がとても良かった。杉村春子はかっこよかった。京マチ子は迫力があった。
若尾文子はかわいかった。
以前、別冊太陽の「女優」の号に、京マチ子や原節子と一緒に彼女が載っているのを見て、
いまいち納得出来なかったことがあった。
しかし、この「浮草」の若尾文子を見ると、彼女はそれに載るのに充分に魅力のある女優だと思えた。

3時過ぎに終わり、四条へ。
阪急へ先週お直しに出していたKEITAのパンツを取りに行く。
つい、ついで買いしてしまった。先週から気になっていた、カシミアのボーダーの半袖ニットと
オフ白のデニムのパンツを買った。またやってしまった。

家に戻って百万遍・知恩院の手作り市へ。友人ユキさんがケーキ屋さんを出しているのだ。
5時半になっていて、もう片づけ始めていた。
残りのケーキをもらう。チョコ生地で胡桃やプチチョコなどがたっぷり入っている贅沢なケーキで美味しかった。
またフルーツのたっぷり入った堅焼きのプリンも美味しかった。

満腹になって、河原町今出川の綿綿堂へ。今日で閉店。
もうほとんど商品もなく、什器にも「売約済」の札が貼ってある。お店で商品が無いというのが
こんなに寂しいものかと実感した。グリーンのニットキャップを買う。

今夜はオニさんの誕生パーティー。和服で行った。
二条麩屋町の角にある「ふじ吉」というお寿司やさん。10時前に来ると、もう人が溢れている。
オニの人脈の広さと深さがよく分かる。
人を押しのけて中に入る。ここはお寿司やさんだけど、近くのLa Masaというスペイン料理屋さんも
やってらっしゃるので、赤ワインとムール貝、パエリヤ、フライドチキン、オリーブ、お寿司も出てくる。
その中で海老をオリーブ油で炒めた料理があったが、海老がプリプリしていてメチャクチャ美味しかった。
12時頃までウダウダしていた。久し振りの友人にもあったし、とても楽しかった。

そしてOPALへ。オイシン、マチデくん、ババさんもいる。
ババさんも「浮草」を見に来てはったのだが、やはり絶賛してはった。
わがまま言って、持ってきた1合枡で日本酒を飲む。今日は良い日だ。

OPALを出て、actaへ。今日はcafe 448である。
今まで中心になってオーガナイズしてきた友人ヒロシが来月東京に引っ越すので、
彼のオーガナイズしたcafe 448は今日で最後である。
ヒロシは、今の僕の生活スタイルに大きな影響を与えた人物であり、ある意味において恩人でもある。
ここで、"昔の恋人"に「Betch、今日は酔っぱらって目が垂れてかわいい」と言われて照れてしまった。
クリスマスのプレゼントも気に入ってくれたみたいだし。
うーん、惚れたもんの弱味だ。
調子に乗って赤ワインをガブガブ飲んだ。実に美味しい。

一度家に戻ったのだが、あまりに楽しいことがたくさんあって、これで寝てしまうのは勿体ないので、
再びOPALへ。もう閉店間際だったが、赤ワインを飲む。
そして、ケンタロウさん、オイシン、マチデくんと長浜らーめんを食べに行く。
ここは前を通ったことはあるけど、初めて入った。前を通ると強烈な匂いがする。
中に入っても、強烈な匂いだった。
ラーメンを食べ、一人だけビールを中瓶ごとらっぱ飲みする。美味しい。
と、目の前に友人が座った。何でこんなところで会うねん!友人もびっくりしていた。
思わず笑い転げてしまった。今日は良い日だ。

長浜ラーメンを出て、みんなと別れて河原町今出川へ。
再びactaへ。 cafe 448ももう片づけかけている。残っている赤ワインを空ける。
結局、6時頃まで喋ったりふざけ合ったりしていた。
今日は本当に良い日だ。

1月14日(金)
会社が終わって、7時から千里中央の櫓茶屋で会社の同期と新年会をする。
10時くらいに終わって京都に戻り、OPALへ。
明日はみなみ会館の宮川一夫特集を見に行くつもりである。
僕は「浮草」を見るつもりであり、上映時間を確かめようとフライヤーを見る。
と、明日の朝一番に上映する「鴛鴦歌合戦」の製作年が1939年だと知った。
えー、戦前にこんなん作ってたん!滅茶苦茶びっくりして嬉しくなった。
これは絶対見に行かなあ。

すっかり忘れていた。今日は歌会始めの日であった。ビデオに撮って見るのを楽しみにしていたのに。
何年か前にテレビで見てメチャクチャ気に入ってしまい、今年は久し振りに見ようと思っていたので、
本当に悔しい!!

1月13日(木)
会社の帰りに先輩に淀屋橋まで車で送ってもらった。
車中、会社辞めたい話をした。その先輩は一応の理解はしてくれたのだが、
「おまえは、思っていることを内に仕舞い込んじゃうからストレスになるんや」と言われた。
「もっと思っていることを言わなあかん」
そりゃあ、僕だって思っていることを言える雰囲気だったらどんどん言ってるさ。
言えないからストレスになるんだってば。
ということを先輩にも言えなかった。

「仮面の告白」を読み始める。何や、面白いやん。
まだ読み始めて少しであるが、以前読んだ時とは全く違う感じである。
基本的に本は嫌いな質であるのだが、今は色々読みたいモードである。

1月12日(水)
何だか、やたらにワインが飲みたくなって、会社帰りにOPALに。
赤ワインを飲んでいると、オイシン来店。今日みなみ会館へ「羅生門」「雨月物語」を見にいったらしい。
オイシンは「羅生門」の映像美について語っていた。
僕は「羅生門」はレンタルビデオで、家の14インチのモノラルのテレビで見ただけなので、かなり羨ましい。
また、オイシンはケンタロウさんに勧められて三島も読むことにしているらしい。
僕も影響されてきたようで、三島を読みたくなってきた。
三島といえば学生時代に「仮面の告白」を読んで以来遠ざけていた。
その時は貧乏臭さを感じてしまって嫌になったのだ。
しかし今読めば全く違う感じを受けるかも知れない。
とりあえず本棚から「 仮面の告白」を引っぱり出して読んでみるか。
オイシン、頑張りましょう。

今日も会社に辞めると言い出せず。
ダイエットみたいに掛け声だけで終わってしまうのか?
ところでダイエットといえば、今日お風呂で鏡を見て自分の下っ腹のポッコリ加減にびっくりした。
いつの間にこんなに出てたのか。これじゃあ、まるで妊婦である。
以前もお風呂で自分の後ろ姿を見て、
ブヨブヨの背中やお尻が「ミロのヴィーナス」みたいだと思ったことがあったが、
さらに太ってしまった。
何とかしなきゃあ、ってこれも掛け声だけか。

1月11日(火)
3連休が終わって、今日からまた会社が始まった。
面倒臭いので、サボってみなみ会館へ行こうかとも思った。
よっぽどその方が、僕の肥やしになってよいのだが、
「会社辞めます」って上司に言わなきゃ、と思って出勤した。
が、結局バタバタして言うチャンスを逸した。
まあ、焦って言うこともない。じっくり好機を待とう。

夕刊を見ていると、渡辺はま子さん死去の記事。
「支那の夜」などのヒット曲で戦前戦後に活躍した歌手である。
最近、WORKSHOP RECORDSでLPを買ったところだった。
何か、僕の聴く歌手ってよく死ぬよなあ。淡谷のり子も死んだし。
って、死ぬような年寄りの歌ばっかり聴いてるのかも。
さあ、次は? 美輪明宏か?
うーん、この人は死にそうにないなあ。

1月10日(月)
今日は3連休最後の日。
みなみ会館に「雨月物語」を見に行こうかと思ってったのだが、ボーッとしているうちに昼をまわる。
今日もダラダラ過ごすのか、と思ってったらコウタロウから電話。
お茶に誘ってくれた。そこで3時頃家を出る。
まず三条のSACRAへ。idolaでケイタイのストラップを買う。ケイコさんと坊っちゃんが店にいた。
また、森陰さんでシャツジャケットを買った。森陰さんも近々ホームページを作らはるらしい。
SARACCAでコウタロウと会いお茶する。
彼は年末にニューヨークに行ってきたらしい。かなり楽しかったらしく、羨ましい。
そのあと一緒に買い物をする。
deux six coinsで鏡を買う。と、ピーナツバターメーカーを発見。つい買ってしまう。
MR.PEANUTというキャラクターの形をしている。
MR.PEANUT は、殻がついたままのピーナツに顔があり、手と足が生えていて、
シルクハットにステッキのジェントルマンスタイル。本当にこんなのでピーナツバターが出来るのか?
そして高島屋をウロついてから阪急へ。
仕事用にトラッドな服を漁るコウタロウをしり目に、僕は5階のケイタマルヤマへ。
あんまりお金もないし買うつもりはなかったのだが、捨て値3000円のパンツがあり、2本買う。
1本はウエストがゴムの超ワイドパンツ。まるで袴である。多分普段履くことはないと思うのだが、
3000円だしいいや。
もう1本はサッカー地の白いカーゴパンツ。完全に夏物でスケスケ。でも細身でかわいい。
明治屋でビーナツを買い、コウタロウと別れてOPALへ。
早速、ピーナツバターメーカーを使う。
先程買ったピーナツをセットし、ハンドルをグルグルまわす。
と耳の部分から砕けたピーナツが出てくる。それはピーナツ自体の脂分のためにしっとりしている。
売られているピーナツバターに比べたらかなりパサパサしているのだが、
食べてみるとかなり本物のピーナツバターに近い味である。
ピーナツとピーナツバターの中間の味。なかなかやるじゃないか。
よい買い物が出来た一日であった。
買い物大好き。

1月9日(日)
夜まで何もせずに家でゴロゴロしている。
サザエさんを読みながら、羊羹を頬張る。ジムにも行かず最悪の日である。

夜になって出掛ける。
Violonでブラッディーマリーを飲み、
ジュークボックスに新しく入っていた「フランシーヌの場合」などを聴く。
そしてOPALへ。
お金もないのに赤ワインをボトルであける。まあ、こんなこと出来るのも会社に勤めている間だけだ。
オイシンやババさんと喋る。
明日からみなみ会館では宮川一夫特集が始まるので話題はそのことが中心。
僕も「雨月物語」や「浮草」は見てみたい。
2時をまわり、閉店。
たまには片づけ手伝おうかなあと思って、掃除機をかけているうちに睡魔に襲われる。
何せワインをあれだけガブガブ飲んでいたからなあ。
申し訳ないと思いつつ、掃除を中途半端で放り出して帰る。

さあ、明日は3連休最後の日。
大事に使いたいのだが。

1月8日(土)
今日は1日中フライヤーまき。
サンシャインカフェに行くとグシケンさんがいはった。
最近はCRUIZIN'を含め、あんまり夜遊びしてないそうだ。早い復帰を望みます。

COSTANEROへ行くとちょうどヤマダさんが店を開けられるところだった。
コーヒーをごちそうになる。メチャ暖かそうなTシャツを買う。
ヤマシタさんに作ってもらった名刺を差し上げる。メール下さいねえ。

恵文社へ。ヤマシタさんがおられる。今日が仕事始めとのこと。
店の奥のアンフェールでちょっと散財。来週の友人の誕生日用のプレゼントを買う。
また、ヤマシタさんに作っていただいた名刺はもったいなくてあんまり使えないので
大量配り用の名刺を作るため、スタンプも買った。

北山に行き、ユリナ、ビームスとトランスコンチネンツでフライヤーまく。
ビームス&トラコンは、セール中でたくさんの人が来ていた。
僕もセーターとかベストなどのニット類が欲しかったのだが、
あまりに人が多くて選ぶ気にならずやめとく。
帰りにlisnでお香を買う。今回はゆるめの香りにする。

そしてヴォイス・ギャラリーにまく。
15日で閉店しちゃう綿綿堂はやめとこう。残念ながら。

南下し、KUN KUN LU HO、アンデパンダン、ジェットリンク、キリワッチ(←名前変わってたかも)にまく。
マフラー買いに寄ったMILOUでも初めて置いてもらう。
スピンズ、アースマーケット、タワーレコード、ヴァージン、MEDIA SHOP、deux six coins、
JET SET、ふれかんて、WORKSHOP RECORDS。

deux six coinsではダイアリーの追加分を置いてもらう。
WORKSHOP RECORDSではKENTから出ているノーザンのLPとピンキーとキラーズ、暴力温泉芸者を買う。
何て統一感のないこと。
まあ、気持ち良くさせてもらえればいいのです。

夜、OPALへ。
今日も大入満員。結構なことです。
エキスポ&ミツギがいる。あけましておめでとう。
仕事のことでブツブツ言っているとミツギに「Betchは波があるからねえ」とたしなめられた。
何か気分が楽になるなあ、ミツギと喋っていると。不思議なちからだねえ。

そして、akiraさんに長野オリンピックの時のビデオを借りる。
僕はフィギュアスケート好きでありながら、長野オリンピックは何故か全く見なかった。
楽しみです。

今日もバクバク食べ&飲んで帰る。
そして、お金が減って、体重は増えるのです。

フライヤーまきの途中にチャコットへ。
マイさんが履いていたメチャクチャ踊りやすそうな靴を買うため。
マイさんによるとこれはバレエの靴らしい。そこでバレエ用品専門店のチャコットに寄ったのだ。
しかし、彼女の履いていたような靴はない。
ダンスシューズというと裏はスウェードみたいな素材になっているのが一般的らしい。
タップシューズならツルツルの革張りらしいが、金具が打ちつけてある。
諦めて店を出る。
そして六角通りを歩いていると「ダンスシューズ」と書かれた看板が目に飛び込んできた。
こんなところにダンスシューズ専門店があったとは!
喜んで店に飛び込む。が、並んでいる商品を見ると、やはり裏は全てスウェード張り。
どこに行ったら売っているんだろう?

1月7日(金)
いつものように会社から逃げ出すように帰り、10時前に家に戻る。
昨日の、仕事を辞めるかどうかというネガティヴな気持ちを引きずったまま1日過ごしたが、
食事してお風呂に入るとかなりスッキリした。

12時頃に自転車でART-SCAPEへ。
明日まくフライヤーとdeux six coinsへ追加で持って行くダイアリーを受け取る。
そしてOPALへ。
お酒を飲んで、甘いものを食べて、といったいつもの週末。喋ったり、本を読んだりして過ごした。

そうそう、OPALに入る時エレベーターでアシャンティのコフィと土曜日さんに会った。
僕はこの前、神戸の古着屋OPALで買ったファーの帽子をかぶっていたのだが、
コフィに「from Moscow?」と言われた。
今年も宜しくお願いします。

1月6日(木)
今日はCURUIZIN'。
会社帰りにOPALに寄る。今回はお客さん少なかった。
年明け1回目ということでおぜんざいが振る舞われたのだが、調子にのって4、5杯おかわりしちゃった。

仕事を辞める!と息巻いていた僕であるが、
「辞めてから、あてあるの?」という一言で急に冷めてしまう。
ここ数日、勢いだけで辞める辞めると騒いでいたが、現実に引き戻された感じである。
辞めたあと、何をするのか?どうやって生活するのか?本当に生きていけるのか?
生まれて初めて「生か死か」という恐怖・不安を感じた。と言えば大袈裟に思われるかも知れないが、
しかし僕にとっては、そう言っても過言ではない心境である。
会社を辞めたいのは事実。辞めたあと生活する術がないのも事実。
どうしたらいいんだ?!

非常にネガティヴになってしまった。
このままCRUIZIN'にいても、暗い顔をして他人を不快にさせるだけなので早めに帰ることにする。
雨も振っており、面倒臭いのでClub Luv+にも行かなかった。
こういう時は早く寝るに限る。

1月5日(水)
僕は会社で婦人肌着の在庫コントロールという仕事をしているのだが、
コンビで婦人肌着のバイヤーをやっている先輩が他の部門に移動することに決まった。
チャンス!
何がって?辞めるチャンスだ! このドサクサに紛れて。
この正月休みに色々考えたが、早めに会社を辞めた方がよいと決断していた。
昨日も後輩や仲のよい先輩には辞める旨を伝えた。
出来るだけ早く、3月くらいに辞めたいのだが、引き継ぎやお金のことを考えると6月くらいが妥当だろう。
あとは、いつ上司に告白するかだけだ。
自己決定自己責任。

1月4日(火)
正月明け。今日から再び会社通い。
今日は出荷応援なので一日中物流センターで気分的に楽チンだった。
5時過ぎには終わり、とっとと帰る。

ケイに電話し、梅田で会うことにする。
御堂筋線で梅田へ行く。紀ノ国屋書店で時間を潰す。
リリアン・ギッシュ主演の「東への道」という1920年製作の映画のビデオを購入。
リリアン・ギッシュは以前から気になっていた女優なので実に満足。
そして、ビッグマンの上でケイを待つ。
ボーッと立っていると、akiraさん発見。声を掛ける。
「地雷を踏んだらサヨウナラ」のパンフを持ってはった。見てきはったらしい。
僕が今一番見たい映画である。

ケイと会い、喫茶店でオムライス食べて腹ごしらえする。
そして一緒に淀屋橋まで歩く。
途中、お初天神の商店街の中にある。ワンワンショップに寄る。
以前、ワシントン条約違反か何かで摘発されたペットショップである。
久し振りに寄ると、以前のような鼻をつく獣臭さが無くなっている。
店側もイメージアップに必死なのだろう。
しかし店の中から聞こえる動物の鳴き声を聞くと、地獄絵図を思い出してしまう。
強烈である。

ケイと京阪で京都へ。
丸太町で降りる。METROの上に最近出来たというカフェに行こうと思ったのだが、閉まっていた。
仕方ないので河原町今出川まで歩き、ミスタードーナツでお茶して11時半頃別れた。
仕事の後に、いつもこれだけ遊べたらいいのに。

1月3日(月)
今日で正月休みもおしまい。明日から仕事だと思うとナーバスになってしまう。

朝10時10分からの「運動靴と赤い金魚」を見にみなみ会館へ。自転車で。
そのあと上映された「こねこ」も見る。
両方とも何のわだかまりも無いハッピーエンド。
アリも妹も子猫もあの音楽一家もみんな願いが叶って、幸せを掴む。
その幸せは他人から見たら他愛も無いことなんだけど。
僕にとっては今一番ありがたい映画である。

見終わって帰る途中、寺町通でタカサゴくん発見。手を振ったら気付いてくれた。
彼は電話中だったので、お話は出来なかった。

再び自転車に乗って出掛ける。
まずは大丸の隣のチャコットというバレエ用具専門店へ。
昨日マイさんが履いていたシューズが欲しかったのだが、まだ正月休みだった。残念。

大丸に寄って、壊れたボーリングシューズを修理に出そうとしたが、
ここでは靴を縫うミシンがないので無理とのこと。
さらにキョーカという靴屋さんに寄ったが、この靴の底革自体が古くてボロボロになっているので
ここでは直せないとのこと。
かなり気に入っている靴だし、多少高くても直して履きたい。この靴で踊りたい。
誰か直してくれへん?

Milouに。
ちょっと太めのウールのパンツを買う。白と赤とグレーのタータンチェックでかわいい。
「これ履いてノーザンで踊ろうかと思って」と店の人と喋ると、キタアキくんを知ってはった。
「突撃のキタアキくん」「もうカリスマみたいな存在ですよね」とスタッフの人も言っていた。
そんな人が僕のためにまわしてくれたなんて!感動が蘇ってくる。

夜はケイと梅田でお茶でもしようと思ってったが、疲れもたまっているし、明日から仕事だし
今日は辞めといた。
でも彼は今週末にはツクバに帰っちゃうし、何とか明日か明後日にでも仕事を早く切り上げて遊びたい。
聴いてほしい話もあるしね。

1月2日(日)
今日は神戸で行われるSOUL KNIGHTSへ。キタアキくんたちが主催するイベント。
ロンドンからRaw DEALというDJがゲストで来ている。
昼の3時からということだが、5時に梅田でOPALオガワ夫妻と待ち合わせて行く。
阪急・三宮で降りて元町のZONNEというクラブへ。かなり狭い。入ると人で埋め尽くされている。
マイさん発見。キタアキくんも発見。またチューされた。ウエナカさんもいはる。
まずは着替える。DUFFERの赤いポロシャツとDUFFERのデニム、
靴はボーリングシューズが壊れているので、僕の持ってる中で一番高いミハラさんのベージュの靴にした。
この靴も軽いし踊りやすそうである。
今回は狭いのでスピンとかあんまり出来ないけど、それでも楽しい。気持ちいい。
年越しの疲れが残っていて腰とか痛くてたまらんかったけど、やっぱりこの場にくると踊ってしまう。
というか踊らされてしまう。

このZONNEの隣(というか、下)が、OPALという古着屋さん。あのDIAMONDのオチェンタさんが
やっているという店である。ダイアリーも置いてあった。
ここでイタリア製の毛皮フワフワの帽子を買った。つい浪費癖が出てしまった。
さらに浪費魂を刺激することが。マイさんがバレエの靴を履いている。これが軽くて踊りやすいらしい。
欲しいー!スピンもしやすそうである。よし、明日チャコットへ行ってみよう。

9時に終わり、みんなで食事へ。近くの桜一番という居酒屋さん。楽しく食事出来た。
ピッチャーに余ったビールを僕とキタアキくんで飲み干した。その前からかなり飲んでいた
キタアキくんフラフラ。いらん気を遣わしてしまって申し訳ない。

みんなと別れて11時45分のJRでオガワ夫妻と京都に帰る。
さあ、月末21日のSOUL SURVIVORSが待ち遠しくなってきた。

1月1日(土)
八坂神社から帰って8時過ぎに寝る。

気がつくと11時。
おせちを食べる。父母はもう済ませていたし、弟はまだ寝ているので独りで食べる。

そして昼過ぎに父の車でお墓参り。
さらに氏神である上御霊神社へ。

家に戻ってお昼寝。
昨夜の疲れがたまっている。
とにかく脚が重く、足の裏が痛い。
明日は神戸にノーザンで踊りに行くつもりなので今日はゆっくり休みましょう。


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