日記(2002年9月)

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9月29日(日) チケット取れず
11月に大阪扇町で行われる中村勘九郎の平成中村座公演のチケットを取るべく松竹に電話する。「平成中村座のチケットを・・・」と言い終わるやいなや「申し訳ありません。完売いたしました」と言われた。チケットぴあも同じであった。今月初めに発売開始だったのだが、まだ大丈夫だと高をくくっていたらこうなってしまった。先日のダム・タイプの公演もチケットを取り損ねたし。いつも出遅れて取り損ねてしまう。今回の平成中村座はテント小屋での歌舞伎公演で、「法界坊」や「夏祭」観たかった! この分、南座の顔見世はいい席で観よう。まずは取り損ねないように。

9月28日(土) 今月のNUDE RESTAURANT
昼過ぎにa little beaverへ。フクイさんおすすめの(?)手巻用タバコの巻紙ケースのカバーを買う。そしてフクイさんに手巻タバコの巻き方等伝授していただく。けっこう美味しかった。そしてこれ見よがしなところが宜しい。フクイさん曰く「手巻きにしたら面倒臭いからタバコを吸う本数が減っていいよ」。いや、僕タバコを吸わないんですけど・・・。

夕方、JRで大阪へ。ケイ、ハタくんとお茶。さらにケヴィンさんも加わって「匠」で焼き鳥を食う。ここ数日の食い過ぎがたたって胃痛なので控えるつもりだったが、ビールも飲んで気分良く、また食い過ぎてしまった。
そして阪急で三宮へ。今夜はNUDE RESTAURANTである。正直、先日のCAFE OPALのSOUL SURVIVORSの日記の件があったので緊張していたのだが、皆いつも通りに接して下さった。まあ僕が緊張することはないんだけど、兎にも角にも有り難いかたじけない。ホッとして嬉しくてついついビールがすすんで酔っぱらった。いい気分で踊る。身体は重いけれども心は軽やかである。そして11時半に終宴。最終のJR快速で京都に戻る。

1時に京都に着き、駅前のプラッツ近鉄へ。いつもここに自転車を置いているのだ。自転車を取りに行く。が、自転車が見あたらない。焦る。どこへ行った? 盗られたか? それとも撤去されたか? パニックになりながらプラッツのまわりをウロウロと探し回る。しかし見つからなかった。半分諦めた。これで新しい自転車が買える!とちょっと喜んだり・・・。帰りかけたとき、プラッツの納品場(?)の横にある階段を上がったところ、踊り場みたいになっているところに自転車がこんもりとかき集めてある。もしやと思って近づくと僕の自転車もあった。よかった! 階段の上がり口にはロープが張ってあり「関係者以外立入禁止」という札が下がっているのだが、構わずにロープをまたぐ。とピカッとライトがついた。自動感知のライトのようだ。焦るが僕の自転車を担ぎ降ろす。よかったよかった。そしてハンドルに貼ってある「駐輪禁止」の紙を剥がし、自転車に乗る。すいませんでした。次からは気をつけます。
OPALに寄り、サーモンのベーグルを食べて帰途につく。

9月27日(金) 定期券を買う
会社の帰り、今月末で使用期限が切れてしまう通勤定期の更新をする。駅で所定の用紙に名前や会社名などを書き込んで窓口で購入。半年分、来年の4月まで13万6570円也。今までは定期券を買うとき、果たして半年後にまだ仕事を続けているだろうか、辞めてしまいたい!と思っていた。しかし今回は昇格(昇給)したこともあり、この半年の間にクビにならないように!と思った。やはり金の力は大きいということか。違うか?

9月26日(木) 演歌サバイバーズ at LIVING BAR
今夜は演歌サバイバーズである。9時に木屋町のLIVING BARという居酒屋に集合。9階の小部屋に通される。こじんまりとしたよい部屋。前回よりも若干人数は減ったものの新メンバーKAZU16氏も加わって盛り上がる。前にも書いたかもしれないが、普段カラオケに行くときは他人が歌っている時間が苦痛でたまらないのだが、この演サバに限っては他の人がどんな歌をうたうのか大いに気になるし、聴くのもとても楽しい。
今回僕は「じんじろげ」をうたうつもりでいたのだが、案の定というか、カラオケに入っていなかった。そこで急遽「東京行進曲」を歌う。もう1曲は「同期の桜」。どちらもうろ覚えであり悔いが残る。次回はきっちりと演歌をうたいあげたいところである。
このLIVING BAR。料理もなかなか美味しくてよかった。よく飲みよく食う。僕とマツヤマさんが座っていたテーブルは皿はほとんど空っぽになっていた。しかし他のところでは料理が余りまくっていた。これは勿体ない。麗しい日本の魂に反すると思うぞ。今度はタッパ持参で!
帰りはハッタ夫妻とタクシーに同乗させていただいた。そして河原町今出川で降り、コンビニでゼリーを買って食って寝る。

9月24日(火) 昇格後
先日21日付けて無事昇格。今までは出社するとタイムカードを切っていたが、昇格後は「自主性」に任せられるのでタイムカードは切らない。そして昇格後初の給与明細をもらう。果たしてどれくらい給料がアップしているのか・・・。うーん、こんなもんか。下がらなかっただけ有り難い。まああんなエッセイみたいなインチキ論文で大幅アップを期待する方がおかしかったのだが。

会社帰りにOPALへ。マツヤマさんフクイさんも来られ、今週木曜日に迫った演歌サバイバーズの話をしたりする。ああまだ曲が決まりません。

けっこう肌寒かったりするので、夏布団を終い、冬布団を被って寝る。暖かく気持ちいい。朝起きるのが辛そう。

9月23日(月) CD「義太夫選集」
3連休の最終日。昼前に目覚める。台所に行くとおはぎが置いてあった。そうか今日は彼岸の中日か。朝ご飯(昼ご飯?かわりにおはぎを3つほど食べて、お墓参りする。そしてオーク21で運動する。

amazonで注文していた「義太夫選集」が届く。これは先日亡くなった四世・竹本越路大夫さんの特集物で、三味線は二世・野澤喜左衛門さん。CD11枚組で3万3千円! 最近、義太夫に興味があるので注文した訳だが、本当に金欠なので返品しようと思っていた。しかしやっぱり気になって聴いてみた。実に素晴らしい! 情味豊かな語りと三味線の音色。特に忠臣蔵「勘平切腹」や菅原伝授手習鑑「寺子屋」が面白かった。聴いていると、その場面が目の前に浮かび上がってくるようだった。あとこの選集には含まれていないが、ひらかな盛衰記「神崎揚屋」とか聴きたいなあ。支払いは大変だが、頑張って払おう。

9月22日(日) 十六夜(いざよい)
昼前に起き、オーク21で運動。と思ったらもう夜である。休日の時間の経つのは早い。
夜、梅田でKと居酒屋で飲む。そして星印カフェへ。中津の商店街の中にある小さなカフェ。ほんとに普通の商店街の中にポツンとあり、ひとりで来ていたら見つけられなかった。ミックスジュースが美味しかった。
そしてKと別れて淀屋橋から京阪に乗る。最終急行で牧野へ。今夜はHigh Numberというモッズイベントがあり、シュウヘイくんがまわすとのことでお邪魔することにしたのだ。それにしても、10年に渡って京阪電車に乗り続けているが、この牧野で降りたのは初めてだ。駅の近くのCLUB SPYRALへ。けっこうな客入り。でもライブの時間はお客さんがどんどん前に出てくるが、DJタイムはひいてしまってフロアは寂しい状態。シュウヘイくんも(僕が来る前の)1回目にまわしたときは踊っているのが3人だけだったそうだ。2回目もやはり少な目だった。何てもったいない! 僕はもちろん楽しく踊らせていただく。いつもの選曲と少し変えられていて面白かった。ライブも楽しかった。最後はイノウエくんがまわして締める。
ライブのときだったか、シュウヘイくんが隅っこでステップをしていた。メチャクチャ速くて大きなステップ。でもいくら激しく動いても上半身がぶれていない。実に美しく格好がよくて感動した。
5時過ぎに終宴。外はまだ暗い。あまり高い建物がないので空が広々としている。その空に真っ白な月。今夜は十六夜(いざよい)か。昨夜の曇り空の悔しさを晴らすべく美しく輝いていた。僕も今夜はいっぱい踊って晴れ晴れとした気分である。

仲秋に一夜遅れの名月かな

シュウヘイくんの車で枚方市まで送ってもらい、京阪で帰る。6時半頃家に戻る。

9月21日(土) 雲厚き十五夜
今日から3連休。昼、OPALで久方にサラダランチを食べる。メチャクチャ美味しい。デザートも付くようになった。もう完成の域に達している感がする。
オーク21で運動後、北山へ。lisnでお香を買う。秋にふさわしい香りを選んだ。つもり。

今夜はサクライくんの主催するイベント、ROOM OF 1,000 DELIGHTS at HATI-HATIである。
まずはOPALへ。向かう途中、空を見上げる。今夜は仲秋の名月、十五夜である。しかし曇り空で、月は雲の向こう側。うっすらと雲に映って見えるのみ。残念。
河原町丸太町の交差点で、おばあさんがしゃがんでいる。その横にはベビーカーがある。多分お孫さんであろう、赤ちゃんが乗っている。そして空を指さし赤ちゃんと一緒に月を見上げている。何ともよい風情である。これぞ日本の心。
OPALでは今夜も仲秋デザート・白玉アイスを食する。そしてグラスに満たした焼酎に月、の代わりに電球を映して「月見酒」と称して飲む。ちょっとキザっぽいが、本心は単に酒が飲みたいだけ・・・。

そして12時頃、ROOM OF 1,000 DELIGHTS at HATI-HATIへ。今回は弱冠お客さんは少ない。ダンスシューズに履き替えて踊り始める。とクラタニくんが近づく。そして、去る13日のSOUL SURVIRORSについて書かれたCAFE OPALの店主の日記について「あれはあかんでしょう」と曰う。次々と「あかん」点を言われる。通りがかったイチモトくんもそのようなことを仰る。そうか、やっぱりあかんと思われたか。僕も気になる点が色々とあったので店主・ケンタロウさんに真意のほどを確認したばかりであった。僕は直接確認したので疑問点はかなり解消した。まだ100%ではないのだが。(何せ読解力が乏しいので・・・。)僕はケンタロウさんから聞いたことを伝える。伝えようとするがうまく伝わらなかったようだ。せっかくクラタニくんが意見してくれたのだが、パニクってしまってほとんど覚えていない。こりゃ大変だと慌てふためくばかり。もうこうなると踊っている場合ではない。桜井くん、ごめん! 居ても立ってもいられずにOPALに駆け戻る。気がつくとダンスシューズのままだった。
閉店後のOPALに戻ってケンタロウさんトモコさんにクラタニくんに言われたことを伝える。(覚えている範囲で。)ケンタロウさんもあの日記に対する反応(SOUL BBSへの書き込み)には大いに憂慮されているようである。あの日記のどこが、どのように「あかん」のか知りたがっておられる。そう、本当は「あかん」と思っている人が直接疑問なり問題点をぶつけなければならないのだ。僕なんかが間接的に伝えたところで何の問題解決にもならないのだ。長い時間、ああだこうだと話す。3人ともクタクタ。
3時にHATI-HATIへ戻る。踊る前からすっかり疲れてしまった。ほんまサクライくん、せっかくのイベントなのにすいません。4時に終宴となる。不完全燃焼である。スッキリしない。そしてよせばいいのに間を取り持とうとしたら空振りに終わってしまった。
帰りがけヒラノさんに「あのOPALの日記、どう思います? みんな怒ってますよ」と言われた。ああ、しんどいしんどいしんどいよー。思っておられることを僕なんぞに言っていただくのは本当に有り難いことである。ある種の人徳かと思って喜ぶべきであろう。しかし僕に言わんとケンタロウさんに直接言って下さいよー! みんなって誰か、どんな風に怒ってるか直接言って下さーい。みんな大人同士なんですから、話し合えば誤解は解けるはず。壁に向かって喋っていてもこたえてはくれません。直接言った方が絶対スッキリするはず。電話でもメールでも。そうそうOPALに行けばいいのです。酒でも飲みながら話せばいいのです。飲み代くらい僕につけといて下さい。そんなはした金で大団円となるならば喜んで出しましょう。雨降って地かたまることを願って止みません。
それにしても2つのあいだに挟まれてしんどかったです。これって会社で、天皇ことCさんと形式上の上司Nさんの板挟みでオロオロしている毎日と全く変わらないわ。日常のうざったさを忘れるための週末がこんな風じゃあ、ほんと辛いです。それとも板挟みになる、そういう星の元に生まれているのかしら、僕。今夜のような曇った気分のまま帰途に着く。明日は晴れますように。

9月20日(金) とん平
お昼ご飯。会社の近くのとん平というコロッケ屋へ。会社で美味しいとの評判のコロッケ屋。店内でも食べられるし、お弁当も売っているが、今日はご飯だけ持ってきていたので、コロッケだけ買う。コロッケひとつ80円。あとひとくちトンカツ80円。ひとくちビーフカツ90円。会社に戻って早速食べる。噂に違わず美味しい。特にコロッケがいい。その場で揚げてくれるのでアツアツでクリーミーでとても美味しかった。コンビニで売っているコロッケと値段は大差ないが、格段の差で美味しい。やはり「餅は餅屋」というか「コロッケはコロッケ屋」である。冬には牡蛎フライもあるようだし、楽しみである。

今夜は梯子酒。まず柳野で日本酒を一杯。OPALでは焼酎に日本酒。アンチョビピザと仲秋のデザート・白玉アイスを食べる。やそしてプレストプニクで焼酎を三杯。また飲み過ぎた。

9月19日(木) たしかに昇格
会社にて。人事課から連絡が入る。この度の昇格者に対する諸注意を伝えられる。と言うことは、やっぱり昇格したようだ。何と目出度い。給料も上がる。こりゃ目出度い。あんなエッセイみたいな論文で昇格するなんて、ほんとに人生なめちまうよう。
しかし、たとえ昇格したところで職場の環境や仕事の内容が変わるわけではない。相変わらず僕は会社の天皇ことCさんに仕えなければならないのだ。そんなに目出度くないのかも。

9月18日(水) 昇格
会社にて。普段通りパソコンに向かって仕事をしていると、わが上司Nさんがやってきてホイッと封筒を投げ置いていった。茶色の封筒で「辞令」 と印字してあった。中を見ると賞状みたいな紙が入っていた。「辞令」だ。どうやら昇格したらしいのだ。ほんまか? 疑ってしまう。何故なら、昇格には論文の提出と通信教育のレポート提出が必要で、さらに社長との面接を受けなければならないはず。僕は論文は出したが、レポートは出していないし、面接も受けていない。
それにあの論文は1〜2時間くらいで仕上げたエッセイみたいな文章だ。こんなので昇格するわけがない。騙されているのか? こんなので昇格したら人生なめるでえ。
(仮)昇格祝いと称して、会社帰りにケイとにんにくやで飲む。黒ビールがうまかった。

9月17日(火) 魚肉ソーセージ
最近、ますます体重が増えていく。おもしろいほど急激に増加している。原因は食べ過ぎである。寝る前についつい食べ物を口に運びたくなってしまうのだ。運ばれるものはポテトチップスやチョコレートなどお菓子が多いのだが、最近では魚肉ソーセージがそれに加わっている。会社帰りにコンビニで魚肉ソーセージを買って、寝間で食べるのだ。魚肉ソーセージにもいろいろと種類がある。ピリ辛味、チーズが入っているもの、長いのやら太いのやら。まだまだ食べ飽きない。ということはまだまだ太るということである。

9月16日(月) 寝酒
今日は敬老の日の振替休日で会社はお休み。夕方にオーク21に運動しに行ったくらい。あとはゆっくりと過ごす。
夜、寝る前に先日シンちゃんにもらった「木の香」という日本酒を飲む。肴はカニ缶。名前の通り木の香りがして美味しかった。今までは休日最終日の夜なんていう一番ナーバスなときに酒なんて決して飲まなかったのだが、酒の存在が気になってつい飲んでしまった。アル中か? オヤジ化か? とにかくポッとあたたかくなって気持ちよく眠れた。

9月15日(日) 大江能楽堂定期能
今日は大江能楽堂でお能を観る。OPALで昼食を済ませて1時に大江能楽堂へ。今回はお能を観ることももちろんだが大江能楽堂を見ることも目的である。何度も前を自転車で通っており気になっていたが中に入ったのは初めてだ。明治時代の建物で木造。かなり古い建物だ。入り口で下足番に履き物を預けて入る。木の廊下を通って能楽堂へ。こじんまりとした能楽堂で古い木の色がいい感じになっている。見物席は畳敷き。座布団が並べてある。2階席もあった。僕は1階のななめ側に座る。柱が一番邪魔な場所。あとで後悔した。
ところで今回でお能を観るのは2度目。3年振りくらいだ。前回は兎に角、眠たくてたまらなかった。前回は何の準備もなく臨んだのが失敗だった。それを反省して今回は前もってあらすじを把握しておいた。またガムも携帯したりして。
今回の出し物は「菊慈童(きくじどう)」と「野宮(ののみや)」。あと狂言が「萩大名(はぎ大名)」。その間に仕舞が2回。始まる前に開始を知らせるアナウンスが入るのが興醒めであったが、それ以外はとても良かった。「萩大名」では間の取り方、外し方がよくて大いに笑った。「野宮」ではシテが居グセのあとでふらつき、その後も何度かふらついてハラハラした。「菊慈童」はお目出度い内容だし華やかで楽しかった。
今回は内容がよかったのか、予習がよかったのか、ガムのお陰かしらないがちっとも眠たくならなかった。が、座っているのが辛かった。はじめは正座をしていたが10分と保たなかった。やはり太りすぎのせいだろう。さりとて股関節の硬い僕にはあぐらも辛く、何度も何度も足の組み方をかえながら観る。しかし舞台上では1時間以上も平気でじっと正座している地謡の人や後見の人がいる。すごいなあ、これも一種の技術力だろう。尊敬してしまう。
5時に終了する。最近は歌舞伎や文楽はちょくちょく観ているが、お能も楽しい。うーん金と時間が足りません!!

夜、梅田へ。ケイとオダさんとご飯を食べる。沖縄料理が食べたくて美童(みやらび)という店へ。ここは沖縄出身の女将さんがなさっている店でお客も沖縄の方(らしい人)が多い。ご飯屋さんというよりは飲み屋さん。店に入ると三線や太鼓を鳴らしてみな歌をうたっていた。内輪なのりではあるが、かなり盛り上がっていて楽しい。ゴーヤチャンプルを食べ泡盛を飲む。とても良かったのだがおなかが空いているので、ひろかずやに移ってお好み焼きを食べた。僕は先程の泡盛がよく効いて喋りまくっていた。気がつけば12時前。京阪も阪急もないのでJRの最終快速で京都に戻る。
そしてOPALでアイスコーヒーを飲んで帰る。

寝る前、今日買った三省堂のデイリーコンサイス国語辞典を開く。ものを知らない僕は本を読むときなど、辞典を見ている時間の方が長いのではないかと思うほど辞典をひきまくっている。別に面倒くさいとは思わない。知らないことが分かるのは楽しいことだ。文脈で分かるような言葉でもひいてしまう。もちろん辞典は既に持っているのだが、小さくて持ち運びが楽ちんで、枕元に置いておけるものがほしかったのだ。早速今夜「サザエさん」を読んでいるとき分からない言葉を調べる。「トクトウ」って? ああ「禿頭」か! すっきりした!! 波平さんは都下禿頭会の会長だそうである。

9月14日(土) 最後のintersprocket
昼前に起きてバザールカフェへ。久しぶりに来た。相変わらず素晴らしい庭。ランチを食べて高島屋、ホリ・ヒロシ展へ。ちょうどホリ氏の人形舞の始まる時間だ。会場内の特設ステージ前へ行く。たくさんのおばさんが集まっている。すきあらばちょっとでも前に割り込もうとするおばちゃんばかりなのでしっかりとガードして自分の場所を確保する。そしてホリ氏登場。袴姿だ。まずはトーク。いかにもおばちゃんの喜びそうなトーク。ワイドショーネタも入れたりして。約20分のトークの後、いよいよ人形舞。今日の出し物は源氏物語より「朧月夜」。素晴らしかった。人間大の美しい人形が動くと迫力がある。その後すぐにサイン会。僕は氏の本を購入しサインしていただく。金色のペンでサインと、ウサギや打ち出の小槌の絵を描いて下さった。とても素晴らしい!
久しぶりにidolaへ。ケイコさんやぼっちゃんに会うのも久しぶり。可愛いボタンやらビーズを見るのはやはり楽しい。ストラップのキッドなどを買う。
オーク21で運動し、夜9時前に帰途に着く。途中、大江能楽堂の前を通る。もう門は閉じている。そういえば明日は定期能だ。是非観てみたいが演目はどんなだったか。門の横の貼り紙を見ていると門が開いて若い女の人が出てこられた。「定期能は明日ですよ。番付はお持ちですか?」とおっしゃり番付を下さった。ありがたい。明日が楽しみだ。
今夜はactaにてintersprocketによる上映会である。残念なことに今回が最後。ということで今夜は今までの上映作品を一挙に公開。9時過ぎにactaに行くと「夕顔夫人」を上映中だった。エロ・サスペンス・ファンタジー。何度見ても面白い。焼酎を飲みながら見る。続いて金馬の落語「藪入り」。実に江戸情緒豊か。聞き惚れてしまう。まだまだ上映会は続いていたが11時半頃失礼する。
OPALとプレストプニクで軽く飲み帰宅する。明日の能に備えて早く寝よう。

9月13日(金) たとえ日記
今夜は会社の後輩Hさんのおばあさんのお通夜。会社からお通夜に行く人は少ないが僕はひとりで行くことにした。会社の天皇ことCさんから社長の名前の入った香典を預かり、7時過ぎに会社を出る。梅田からJRで高槻へ。会社でもらったHさんの家近辺の地図を頼りにてくてくと歩く。阪急電車の高架をくぐり高槻市役所を越える。かなり遠い。30分ほどかかってHさんの家の近くまで来る。さあここからが問題である。今夜のお通夜はHさんの家ではなくて、家の近くの寄合所で行われているのである。その寄合所を探さねばならない。地図にそれは載っていない。どないしょ? 30分ほど歩いて探しあぐねた挙げ句、誰かにきくことにした。が、なかなか人と出会わない。運良く会ってもご存じ無かったり・・・。そして鞄が肩に食い込み焦心した頃、道端で夕涼み(?)しているおっちゃんを発見。白のランニングにステテコ姿のおっちゃん。藁にもすがる気持ちで聞いてみる。残念ながらおっちゃんもその場所はご存じ無かった。しかし「ツダさんの奥さんやったら知ってはるわ」と曰い、わざわざそのツダさんの家まで連れていってくれはった。歩いていく途中いろいろと話す。出町柳に住んでいると言うと、おっちゃんも昔出町柳に住んでいたことなど話して下さる。そしてツダさんの家へ。中からはブヨブヨのおばちゃんが出てきた。そしてその寄合所の場所を教えてくれはった。何となく分かった。ツダさんとおっちゃんに礼を言い、寄合所に向かう。まだ半分不安は残っていたが、何となく歩いていたら着いた。一安心。しかしもう9時を大きくまわり、お通夜は終わっていた。中では親族の人が食事をしてはった。僕は戸を叩いて中に入れてもらう。Hさんもいた。お焼香をしよう・・・と思ったら神式のお通夜だった。玉串(?)をもらい捧げる。が、捧げ方が分からない。祭壇の前の台の上に置くのだが縦向けに置くのやら横向けに置くのやら? 親族の方「あっ、その向きじゃないですー。うん、でもまあいいですわ」と言われる。結局正しい捧げ方は分からないまま寄合所を後にする。そうそう、Cさんから預かったお香典だが、故人の意志で香典は受け取らないとのことだった。そのまま持って帰る。帰りは阪急の高槻市まで歩く。やはり30分ほどかかり、10時過ぎに阪急に乗って帰る。クタクタに疲れた。

今夜はSOUL SURVIVORSである。身支度をして、まずOPALへ。コーヒーを飲んで一息入れてCOLLAGEへ。うーん今日はちょっとお客さん少な目。それでもある程度の人は来ているし、以前に比べれば底力がついてるとは思うが、さらなる飛躍を期待したいところである。
スピン、少しは上達したかも。時計と逆方向にまわるときの中心軸の取り方がちょっと分かった(ような気がする)。ちなみに僕は左足が軸足だ。また今回は頑張ってステップをやってみた。あまりに下手くそで恥ずかしかった。だからといって今やらなければ上手くならないのだ、と自分に言い聞かせて頑張った。精進精進! それにしてもみんな複雑なステップをいとも軽々と踏んでいてかっこいい。特にマイちゃんやシュウヘイくんは見とれてしまう。重心が低くて膝がよく曲がっている。身体がS字になっている。まるで歌右衛門が「隅田川」でも踊っているようだ。「舞踊の基本は流れを作っていくことである」と言った人がいたが、2人を見ているとまさにそうだなあと思う。2人以外もみんな素晴らしい。たとえてみると、キタアキくんはマリナ・ロバチだろうか。その圧倒的な存在感と華やかさがロバチにダブってしまう。イズミくんはスタイルの良さとスケールの大きさがアレクサンドラ・ティモシェンコ。燻し銀、イワブチくんはアドリアナ・ドナフスカ。技の宝庫、見ているだけで楽しくなるシュウヘイくんはオクサナ・スカルディーナ。その脚の強さ巧み
なステップのタクヤくんはミラ・マリノバ。スピードと切れのよさ、大胆なスピンのマイちゃんはテオドラ・アレクサンドロバ。シンちゃんはバネの強さと大胆さのタチアナ・ドルチニーナ。で、僕はマリア・ペトロバを目指す!・・・。ってこれらの名前が分かるのは僕だけ。
今回、イワブチくんはジャズをかけはった。威風堂々。我が道を往く。かけられる曲はもちろん、その姿勢が素敵っ!最近歌舞伎の半可通ぶっている僕としては大向こうを気取って「オオナリコマッ!」ならぬ「オオイワブチッ!」と声をかけたくなるような感じである。
5時に終宴。今夜も楽しかった。悟空らーめんで腹を満たして帰宅。6時に寝る。

9月12日(木) K帰国
バーミンガムでの1年間の留学を終えたKが先日帰国した。今夜は久しぶりに杯を交わす。仕事を終えて、7時過ぎに梅田の「匠」へ。焼き鳥を食いつつ近況を話す。1年間の英国生活を送ったKだが特に英国かぶれした様子もなく、無事に帰ってきてまあお目出度いことである。
調子に乗って飲み食いし過ぎた。10時過ぎにKと別れて帰宅する。

9月11日(水) 母
涼しくなってきた。とはいえまだ時々暑さがぶり返す今日この頃。今日もけっこう暑かった。会社から家に戻り3階の自分の部屋に。階段を上がる。2階は父母の部屋。ドアが開いていて、母が座ってアイロンをあてていた。暑くて汗をかくので、汗よけにバンダナを額にまいている。振り返り「おかえり」と言う母。母はメガネをかけている。ちょっと紫っぽい色のついたメガネ。そしてバンダナ・・・。まるで談志だ! そっくり。いや驚いた。うちの母は談志そっくり。ちょっと力が抜けた。

9月8日(日) 涼しくなりました。
昨夜は早めに就寝し、しかも酒を飲んでいないのですっきりと目が覚める。
朝の8時から部屋の掃除をする。この前掃除したばかりだがあっと言う間に埃だらけである。何とか10時までに終えて、みなみ会館へモーニングショー(10時45分からの「キシュ島の物語」)を見に行きたかったが、終わったのは11時過ぎ。しかも外は大雨。諦める。
雨はすぐに止んだ。12時過ぎに出掛ける。昨日パンクした自転車に乗る。パンクしている後輪が滑って怖かった。川端ニックで自転車のワイヤー錠を買う。今使っているのは鍵がひん曲がってしまっているので。そしてナチュラルサイクルへ。自転車のタイヤを交換してもらう。前後とも。修理してもらっている間、昼食へ。大丸の西向かいの「寶」という中華料理屋へ。エビチリを食べる。食後大丸の沖縄物産展を見て回る。欲しいものはあったがお金がないから見るだけ。そしてナチュラルサイクルへ戻る。前後のタイヤ交換で8千円。直してもらった自転車に乗ってみると、メチャクチャ乗り心地がよくなっていた。はずむようでウキウキする。ついついスピードを上げたくなる。
オーク21で運動後、新風館のビームスへ。先日から働いている友人マナちゃんを訪ねる。マナちゃんとは以前彼女が(今は無き)綿綿堂で働いていた頃からの知り合い。ウダウダと世間話をする。そして色々とお買得をすすめてくれる。が金がない。フィンガーバンドを買う。またお茶でもいたしましょう。
CAFE KOCSIへ。レモネードとガトーショコラ美味しゅうございました。
朝の雨のためか、夕方からは涼しい風が吹き過ごしやすかった。夜はクーラーなしで寝る。

9月7日(土) 小買物週末
やっぱり飲み過ぎて二日酔い。昼過ぎまで起きられなかった。やろうと思っていたこと(掃除、映画を見る)がこなせずにイライラする。が仕方ない。昨晩酒を飲んでいるときは充分楽しかったわけだし。
夕方に出掛ける。まずa little beaverへ。狙っていたレコードプレーヤー、売れてしまった。手に入らないとなるとよけいに欲しくなる。いや金はないんだけど。
三条のJEUGIAで「京の通り名の歌」というCDを買う。続いてL COMMITTEE RECORDSでGOLDMINEのファンクのCDを買う。
そしてBALへ。改装後初。入り口の場所が変わっていた。前は入ってすぐにエスカレーターがあったのだが、今度はちょっと歩かなければならない。ちょっと面倒くさい。新しいショップとかも入っているようだが、目指すは無印良品のみ。ヴァージンメガもないしね。フロアが5階6階だったのが6階7階に移ったのもちょっと面倒くさい。生活必需品を買う。
自転車の調子が悪いのでナチュラルサイクルへ。ブレーキを直してもらう。タイヤがかなりすり減っているので交換してもらおうと思ったが「今度パンクしたらでいいと思います」とのこと。空気を入れてもらう。あとライトを買う。今使っているのはすぐに電池が切れてしまうので、電池が長持ちするライトを買う。とても明るくてよい。
大丸でクリニークのフェーススクラブなどを購入。たばこ売り場で「やまぶき」という刻み煙草を買う。今吸っているのは「小粋」という刻み。「やまぶき」はそれより若干安い。早速家で吸ってみたが安い分(?)後味がよくない。やはり「小粋」がよろしい。
オーク21で運動後、自転車にまたがる。と後ろのタイヤがパンクしているのに気付く。ガーン。明日交換してもらおう。
その後OPALへ。ハンバーグを食べる。まだ昨夜の酒が残っていてしんどかったりするのでアルコールは控える。
家に戻り、蚊取りを片づけたりして寝る。

9月6日(金) 今週末も飲み歩く
会社から戻って夜ご飯を済ませknodeへ。WDPのミーティングに参加する。来年のダイアリー制作の話と今年のダイアリーの代金回収の話をする。代金回収、滞っているお店もあったりする。それが回収できないと来年版の印刷費が足りない。なかなか大変です。
そしてOPALへ。新メニュー(期間限定?)のキッシュを食べる。とても美味しい。大食いの僕としてはフードが増えるのは大歓迎。そしてよい肴があれば酒も進む。焼酎、日本酒と杯を重ねる。さらにデザートの盛り合わせも食べる。
続いてプレストプニクへ。店長7日が誕生日だそうで祝いの品のシャンパンをご相伴になる。餃子を食べ焼酎を飲み焼酎を飲み焼酎を飲んで酔っぱらって帰る。楽しかったがちと飲み過ぎた、懲りもせず毎週毎週。いやでも週に1回だけのことだもん。たった1回くらいいいでしょう。

9月5日(木) また
会社にて。今日もまたチョンボ発覚。僕がデータのチェックがきちんとしておらず、変なデータを見逃していたのだ。ますます悪くなる立場。同じ経理のCさんの無言の怒りが恐ろしい。もう1度、前任のMさんから業務の引継をするように命じられる。その方がいいだろう、この仕事を続けるならば。

9月3日(火) 仮決算は終わったが
先週末に会社の仮決算が終わり、かなり仕事は楽ちんになった。はずだったが未だに同じ経理の先輩で会社の天皇ことCさんの僕を見る視線は厳しい。僕のすることを逐一監視し、いちいち注意、いや警告される。一日中針のむしろに座している感じだ。しんどい。ふらりと経理の部屋に入ってきたKさん、僕の顔を見るやいなや「えらい疲れてんのちゃう?」と言わはる。図星であります。

9月1日(日) 9月か
京から9月。まだ暑いけど、9月。もう直に秋なのだ。まだ朝顔は盛んに咲き続けているけど、9月。夜、聞こえてくる虫の音や、わずかに緩んだ朝の暑さにほんの少し秋の気配を感じる今日この頃である。
夕方オーク21で運動後、久しぶりにCAFE KOCSIへ。たくさんのお客さん。パイナップミルク、美味しかった。
ブーチーズへ。イベントなどでヒラノさんに顔を覚えていただいてから初めて来た。かなり照れくさかった。KENTの12インチを2枚買う。自分がどんなレコードを買ったか見られるというのは何だか恥ずかしいもんである。
ふたば書房で「ナンシー関のすっとこ人名辞典」を買って6時半に帰宅。
いつもは日曜日のこの時間帯は、いわゆる「サザエさん症候群」で憂鬱なのだが、今日はそれほどでもない。仮決算を終えてかなり精神的に楽になったのだろう。これからもずっとこういう楽ちんな日曜日の夕方を迎えられたらいいのだが。


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