12月31日(水) 年越し
昨日はしっかりと休息したので体調は回復。今日は朝から大掃除。窓を拭いたり網戸を洗ったり、いらないものを捨てたり。僕の部屋にある本なども捨てたが、あまりスッキリしない。最近のB化に伴い、服が増えてしまった。さらにその服がXLだったりするのでかさ張って仕方がない。
夜10時に大掃除を終え、風呂に入って和装になってOPALへ。例年通りにOPALで年越し。シャンパンで乾杯する。そしてウェラーズクラブに行く。これも例年通り。しばらくウェラーズで過ごしてOPALに戻り、コーヒーを飲んで3時前に帰途につく。
この年越しはちょっと地味め。ま、三十を越えていつまでも派手にすることもないか。4時半、新聞を配るバイクの音を聞きつつ就寝する。
12月30日(火) 寝ておく
今日から正月休みで6連休。年賀状作りに大掃除とやるべきことが山のようにあるのに、昨日からの体調不良を引きずってしまっている。無理すれば動けるが、いま無理すれば残る5日間が台無しになりそうな予感。最低限、午前中に年賀状を仕上げて投函し、あとはずっと寝て過ごす。夜遊びもせず、家で晩ご飯を食べて風呂に入って8時過ぎには電灯も消して寝てしまう。
ところで、晩ごはんはカニだった。家に珍しく日本酒があったので飲みつつ食べる。家で晩酌するなんて初めてだ。本格的な飲ん兵衛になってきたかんじ。
12月29日(月) 剃髪
今日は仕事納め。明日から6連休だ。ちょっと気が緩んだのか風邪気味。そして仕事で重いものを運んでいて腰も痛くなってしまった。ボロボロになりながら8時過ぎに会社から帰る。
さてずっとやってみたかったことがある。それはスキンヘッド。いまでも3ミリの丸刈りであるが、さすがに会社勤めでスキンヘッドはまずかろうと思って控えていた。しかし明日から6連休なので、剃っても連休が明けるまでには髪は生えるだろう。せっかくのチャンスなので剃ることにする。風呂に入ってまずバリカンで刈ってからT字シェーバーでジョリジョリと剃る。簡単に考えていたがスキンヘッドにするのは大変だった。かなり力を入れてもなかなか剃れない。どこかに剃り残しがあったりする。丁寧に丁寧に時間を掛けて剃る。結局1時間も掛かった。なかなかよい感じになった。触り心地が面白い。そして空気の流れがまるわかりだ。スースーして寒い。
風呂から上がってOPALへ。一応、B化も意識してのスキンヘッドなのだが、皆の反応は「こうごうしい」「坊さんになったらいいのに」。B-BOYとは程遠いようだ。でも似合っていない訳ではないようなのでよかった。
さて1時間も裸で風呂場にいたり、寒いのにスキンヘッドにしたりして風邪がひどくなったようだ。せっかくの正月休み、何とか元気で満喫したい。
12月28日(日) セール
昼前に目覚めて、夕方オーク21で運動。その後、友人と待ち合わせてB服屋に買い物に行く。彼はもともとB-BOYSな服装が好きで、僕がB化したことを知って誘ってくれたのだ。新京極のWALKIN'
STOREへ。ただいまセール中。ここ最近は服は古着だったりネットで買ったりすることが多かったので、セールなんて本当に久しぶりだ。妙にハイテンションになってしまい、あれこれと買ってしまった。カンゴールの赤いファーの帽子やペレペレのTシャツなど。買い物楽しい、セール大好き! 買い物のあとの虚脱感も楽しみつつ帰途につく。
12月27日(土) 年末吉例オールナイトのNUDE RESTAURANT
今夜はNUDE RESTAURANTである。毎年末おなじみのオールナイトだ。昨夜はつまらん酒のために寝不足だし、最近はオールナイトのイベントでも仕事の都合で朝までいることがないので、久しぶりのオールナイトとなりスタミナが持つか心配だ。
8時過ぎに仕事を終えて神戸へ。香港茶桜で晩ご飯を済ませる。まだ9時過ぎ。今夜のNUDE RESTAURANTは10時オープンなのでJAMJAMでコーヒーを飲んで過ごす。ジャズを聴きつつ、ついウトウトと眠ってしまった。気がつくと10時を少しまわっていた。
ZONNEに向かう。この1年も欠かすことなくNUDE RESTAURANTに通い詰めた。この1年を振り返りつつZONNEに入る。まだ客は少なかったが、あっという間にフロアが埋め尽くされた。年末年始の休みで東京から戻ってきたバンショウくんはじめ、久しぶりに会う人も多かった。まさに年末スペシャルという感じ。キタアキくんをはじめDJ陣も皆よかった。大いに盛り上がる。日本酒をあおりつつ楽しく踊る。さすがに明け方に居眠ってしまったが、本当に楽しい一夜だった。来年はNUDE
RESTAURANTの10周年イベントもするようで、また楽しみである。来年も通い詰めるぞ!
5時半に終宴。阪急で梅田に行き、地下鉄で淀屋橋へ。7時の京阪特急で帰る。8時に家に着いた。さすがに眠たくてとろけそうだ。
12月26日(金) つまらん酒
今日は売場の手直し。夕方から夜の9時過ぎまで、別部署の応援を得て作業する。クタクタに疲れた。さっさと帰って寝たかったが、上司に「1杯だけ」飲みに誘われる。1杯くらいならいいや、と思って5人くらいで飲みに行った。ところが入った洋風居酒屋が大満員でオーダーした料理がひとつも出てこない。ようやく出てきたと思ったら、もう終電だ。ひとりで店を出る。そして地下鉄で淀屋橋に行き、京阪の最終急行に乗ろうとするが、電車は一足先に出たところだった。仕方がないので再び地下鉄で梅田へ。JRの最終快速に乗る。これには無事に乗ることが出来、1時に京都に着く。そしてタクシーで家へ。と思ったのだが、いつもはとぐろまいているタクシーが1台もない。小雨の降る中をタクシーを探してウロウロ。30分ほど掛かってやっとタクシーをひろい、2時に家に戻る。ほんまに時間も金も無駄に使ってしまった。つまらんつき合いなんてするんじゃなかった。
12月25日(木) 遠藤壽美子さんお別れ会
今日は去る10月18日に亡くなった遠藤壽美子さんのお別れ会である。遠藤壽美子には何度かお会いしたことがあるだけだが、非常に強烈なインパクトがある。一言で言えば「豪快なおばちゃん」だ。昨夏にサントリー地域文化賞を受賞され非常に喜ばしいことだと思っていたが、まさかこんなに早く亡くなるとは思ってもみなかった。今日のお別れ会は午後1時から8時まで。僕は3時過ぎに会場であるアトリエ劇研(旧アートスペース無門館)に行く。ちょうど女の方が遠藤さんを偲んで思いで話をされていた。こういった会に来ると懐かしい人にあったりするものだが、今日も久しぶりに会う友人がたくさんいた。この会の案内状には「出来るだけ華美(派手)な服装で」と書いてあったのでB-BOYS服で臨んだのだ。久しぶりに会った友人たちは「コスプレ?」と驚いていた。そういった友人たちと話したり酒を飲んだり料理(寿司、韓麺館の蒸し豚など)を食べたりして楽しい時間を過ごす。しばらくして追善のための踊りがあった。初めて舞踏というものを見た。よく分からなかった。これなら僕の「お富さん」の方が面白いで、と思ったりする。
そんなこんなで楽しい時間を過ごさせていただいて5時に会場を出る。タクシーで出町柳に行き、京阪で大阪へ。まず心斎橋のFIVESTER
MEGASTOREで買い物をし、梅田に行きロフトで来年のカレンダーを買う。そしてKと味家という韓国料理屋でご飯。遠藤さんのお別れ会でたらふく食べてきたのであまりおなかは空いていなかった。が、けっこうたくさん食べてしまった。また太りそう。11時に帰途につく。
12月24日(水) クリスマスケーキ
さあクリスマスイブ。仕事が猛烈に忙しかった。うちはクリスマスグッズも販売しているのだが、売れ残りをどんどん値下げして売る。何とか売れ残りをなくそうと必死だ。店先に出て呼び込みもする。大忙しでフラフラだけれど、充実感があって楽しい。
会社帰りにOPALへ。トモコさんにお肌の手入れの最新情報を教えてもらう。それによれば、肌の若さを保つためには出来るだけ新陳代謝をしないようにするのがいいらしい。僕は毎朝晩、クリニークを使って新陳代謝を促進するようなことばかりしていた。一番やってはいけないことに大枚はたいていた。まさに大浪費である。僕らしいといえば僕らしいのだが・・・。
家に戻って、朔日買ったOPALのクリスマスケーキを食する。もうすでに家人が食べており真ん丸だったモンブランは半月状になっている。その半月を見てびっくり。OPALのクリスマスケーキは上部が柔らかいクリームで、底はビスケット地になっている。うちの者たちは上部のクリームだけ綺麗に切り分けて食べ、底のビスケットは真ん丸のまま残している。どうやら食べられない部分だと勘違いしていたようだ。ちょっと考えれば分かるようなものだが、いかにもうちの家族らしい。 間の抜けた話である。残っていたビスケットは僕がいただいた。
12月23日(火) 年賀状作り
今日は天皇誕生日でお休み。昨夜の酒が残っていて二日酔い。午前中は頭が痛くて出掛けられなかったので年賀状を作る。世之介さんで仕入れた昔の年賀状をスキャナーで取り込んでプリントする。100枚。昨年と同じぐらいの数だ。10月に人事異動になったけれど、前の会社の人にはとりあえず出しておく。新しい会社の人は誰ひとり住所が分からないので出さない。宛名も全てプリント。今日1日で完成した。あとは一言添えて投函しよう。
昼からオーク21に行き運動。運動したら二日酔いは治った。そしてDONOBANで買い物。年末にHIP HOPのイベントに行くつもりなので、そのときに履くべくショーン・ジョンのスウェット地のパンツを買う。その他諸々の買い物を済ませてOPALへ。先日予約していたクリスマスケーキを受け取る。大きなモンブラン。とても美味しそうで食べるのが楽しみだ。
12月22日(月) 忘年会
今夜は7時から我が販売部の忘年会である。僕は仕事が残っていたので遅れて8時頃に会場へ。社員もパートさんもたくさん来ている。明日は祝日で会社は休みだし心置きなく飲む。パートさんとは普段ゆっくり話す機会もないが、今日は色々とお喋り出来て楽しかった。あれこれと打ち明け話をしたりして・・・。僕は酒が入って上機嫌で皆についでまわったり踊ったり。最後の方はあんまり覚えていない。気がついたらお開きになっていて、同僚の女の子と僕とふたりだけでしみじみと話し込んでいた。
11時の京阪で京都に帰る。車中眠ってしまう。早く家に戻って眠りたかったのだが、休日前の習性で三条で降りてOPALへ。ここに行かないと気分良く休日がむかえられない。しかし店ではカウンターにうつ伏せて眠っていた。ケンタロウさんに「だいぶ飲んでるね」と言われる。お察しの通りだ。コーヒー飲んでケーキを食べて、フラフラになりながら帰る。
12月21日(日) 疲れたまった
最近は仕事が忙しく、それに追い打ちを掛けて棚卸があったりしてさすがに疲れがたまっている。眠たくてたまらない。一日中寝ていようかと思ったが、頑張って夕方に出掛ける。オーク21へ。日曜日は6時閉館なので筋トレする時間はないからスイミングする。泳いだのは久しぶりだ。何とか水着を着られる身体はキープしたいものだ。
そしてOPALでお茶して、少し買い物して帰る。
12月20日(土) 7時出勤
今日は棚卸明けの調査日。棚卸は別部署の人が手伝ってくれたが、調査は僕ら販売部だけで行わなければならない。といことで7時出勤だ。朝の7時に会社に着くために4時半に起きて5時36分の京阪急行で出勤する。まだ真っ暗だ。外は雪。停まっている自動車や橋の欄干の上、屋根の上には雪が積もっている。タイツを履き背中にはカイロを張り付けて靴下を2枚掃いたが、それでも寒った。そしてぴったり7時に会社に着いた。眠い目をこすりながらの調査。丸1日掛かったが、結局終えられなかった。諦めて夜7時半に帰る。こんなことなら頑張って朝早く来なくてもよかったんじゃないの?
京阪にて京都へ。三条で降りる。京都はかなり激しく雪が降っていた。大阪では全く降っていなかったが。
すみれ寿司へ。熱燗で穴子、ハマチ、マグロ、キス、玉子など食べる。お代は7千円。ちょっと予算オーバー。そして柳野で熱燗、さらにOPALでも熱燗。大いに酔って帰宅する。
12月19日(金) 棚卸
今日は棚卸。10月に人事異動でこの会社に移ってから初めてだ。夕方6時に閉店してから、別部署の人たちも動員しての作業。夜の9時過ぎに終わる。明日が棚卸明けの調査。明日の方が大変らしい。僕らは7時に出勤せねばならない。起きられるやろか?
11時前に出町柳に戻る。駅を出ると雪がチラチラと舞っていた。初雪か。
12月18日(木) 演歌サバイバーズ最終回
今夜は演歌サバイバーズ。10回目を迎える演サバは、今回で最終回だ。ということでスペシャルゲストにママミルクが来て下さった。僕は今夜も仕事で忙しく、9時開始のところ10時に会場であるさざんか亭に駆けつける。会社帰りに直接寄ったので衣装もなくて心残りになってしまった。しかしきっちりやりました「お富さん」。そしてしっかりととちってしまった・・・。しかし見ている人に楽しんでいただけたようでよかった。
そして最後はママミルクの演奏で全員でさぶちゃんの「帰ろかな」を歌う。これは演サバにとって最も重要な曲だ。本当に名曲。これを生のアコーディオンとベースで歌えるなんて、本当に贅沢だ。演サバ万歳!
12時頃におひらき。その後いつものようにspicaでお茶して帰途につく。
演サバがはじまって2年程。演歌の素晴らしさを認識させてくれたのは演サバだ。そしてロマンザのマツヤマさん、ア・リトル・ビーバーのフクイさん、バンちゃんアヤさんはじめ色々な方々と出会えたのも演サバのお陰だ。演サバ万歳!!
12月17日(水) 再び、ときのさい
昼ご飯、ときのさいに行く。メニューが増えていい感じになっていた。天ざるを食べる。よそい飯もうまかった。これからも楽しみだ。
12月16日(火) レニ・リーフェンシュタール
今日はK休。
ケイタイのバッテリーが悪くなってきた。充電しても2日ほどで切れてしまう。買って1年ちょっと。不便だし買い換えることにした。家の近くのauショップへ。前回は最新機種を買ったが、たった1年で駄目になるのなら高い金を出して新しいのを買うのが馬鹿らしい。そこで型落ちして安くなったものを買う。SONY製の黒いケイタイ。さあまた使用方法を覚えなきゃ。
みなみ会館へ。先日亡くなったレニ・リーフェンシュタールの遺作「原色の海」と「アフリカへの想い」の2本立てを観る。正直言って「原色の海」では居眠っちゃったりしたのだが、兎に角100歳を越えたレニの作品が観られたというだけで大満足だ。居眠りはしたけれど、素晴らしい作品だった。事実は小説より奇なりとはいうが、想像さえ出来ないような色・形をした海の生物たち。グロテスクに見えてしまうくらいだ。これを美しいと感じるレニ、素晴らしい! そして最高に美しいものを最高に美しく撮るというスタンスは「民族の祭典」「美の祭典」の頃から変わっていない。本当にすごいことだと思う。「アフリカへの想い」も素晴らしかった。何があっても自分の人生を肯定するレニ、感動的である。僕もそのように生きたい。
映画を見終わって、オーク21にて運動する。その帰りに新京極のABCマートでティンバーランドの6インチプレミアムブーツを買う。買わないでおこうと思っていたが、やっぱりB化には不可欠。アディダスのブーツとか買ってまわり道したが結局買ってしまった。でも買ったからには大いに履きまくろう。
12月15日(月) すみれ寿司
明日はK休。夜10時頃に仕事を終え、京阪で京都に戻って柳野で飲む。ヤナギノくんや他のお客さんと喋っていて、寿司の話になる。僕は全く寿司のことは分からないし回転寿司専門だったりするのだが、無性に寿司が食べたくなる。そこでそのお客さんおすすめの「すみれ寿司」に行くことにする。12時頃に柳野を出てすみれ寿司にむかう。木屋町六角あたりの古い小さな店だった。カウンターだけ。おやじさんひとりで店を切り盛りしてはった。夕方5時から朝の5時まで開けてはるそうだ。とりあえず熱燗。そして穴子、マグロ、サバ、玉子などを食べる。とても美味しかった。おやじさんはテレビの討論番組を見ながら他の客とつっこみを入れてはった。それもなかなか味があってよかった。お代は5800円。相場が分からないのだが、こんなものなのだろうか?
その後OPALでお茶して帰る。
12月14日(日) 天王寺へ
午前中はオーク21にて運動する。そして午後から天王寺へ。先日オカヤマくんに大阪市立美術館で開催中の「色鍋島の美」のチケットいただいたので。今日が最終日なのだ。そしてついでに今話題の青空カラオケも見ておきたかったので。3時頃に天王寺に着く。天王寺自体、来るのは初めてかも。駅のすぐ近く、美術館へ向かう道の途中に天王寺公園があり、その道に青空カラオケがあった。本当に道ばたで歌っていた。おっちゃんがマラカス持って踊っていた。また青空カラオケの経営者らしい女の人と市か府の職員らしい男の人がもめていた。青空カラオケは撤去を命じられているのだ。女の人曰う「そんなんやったらみんなぱくったらええやんかっ!!」。ぱくるって・・・。
そして大阪市立美術館へ。僕は焼き物のことは全く分からないけれど、色鍋島はとても華やかで艶やかで楽しかった。また美術館の建物自体が格好良くて見飽きなかった。
4時過ぎに美術館を出る。地下鉄で心斎橋に出てFIVESTER MEGASTOREへ。さすがに日曜日なのでたくさんの客だ。その客のみんなB-BOYSとB-GIRLS。ブリンブリンも当たり前だ。僕はダボダボのパンツを履くと裾を踏みまくってしまう。しかしみんな上手いこと踏まずに処理している。どうなっているのか?と店の中では商品を見ずに客の足元ばかり見ていた。結局何も買わずに店を出る。そして本町に行きコンテンツ・レーベル・カフェにダイアリー「WOMAN2004」を納めて帰途につく。
12月12日(金) MILBOOKS
今夜は元コンテンツ・レーベル・カフェのフクイさんの古書屋さんMILBOOKSのオープニングパーティである。8時半に仕事を終えて馳せ参じる。場所は先日オープンしたときのさいと同じビルだ。ときのさいの中を通って階段を上がった2階がMILBOOKSだ。なのでこのパーティでもときのさいは開けておられた。おなかが空いていたので、2階に上がる前に1階に居座って蕎麦食って酒飲んでいた。フクイさん、ご挨拶遅れてすいませんでいた。
2階に上がってMILBOOKSに入る頃には完全に酔っぱらっていた。MILBOOKSでは「リュミエール元年」という本と来年の日めくりカレンダーを購入する。「リュミエール元年」には初代左団次が載っていたりしてはしゃいでしまった。ときのさいでは直侍を真似て蕎麦を食おうとするがなかなかうまくいかなかった。日本酒を飲みつつ色々な方とお話しする。維新派のメイクアップをされているナムラさん、元コンテンツ・レーベル・カフェのシマダさん。陶芸アーティストのオカヤマくんには久方ぶりにお会いした。いま大阪市立美術館で開催されている「色鍋島の美」のチケットをいただいた。
楽しくてあっという間に時間が過ぎていき、気がつけば終電間近。急いで帰宅する。また寄らせていただこう。何せ本当に会社からメチャクチャ近いので。
12月10日(水) しゃなり
今日はK休。午前中はゆっくりと過ごす。午後から出掛けてオーク21で運動。そしてブックファーストへ。「しゃなり」が売られているのを初めて見た。10月に僕とワリイシさんがモデル撮影してもらった着物雑誌だ。サンプルは送っていただいていたのだが、町中の本屋さんでなかなか見かけなかった。ちょっと嬉し恥ずかし。中身は、是非ご自身でご確認下さいませ。
cafe KOCSIでビールを飲んでラザニア食べる。そして夜7時半、MOVIX京都で「木更津キャッツアイ」を観る。平日だからとなめていたら、えらいたくさん客が入っている。若い女の子ばかり。これはテレビドラマとして放送されたものの続編なので、それを踏まえていないとよく分からないところが多々あった。まわりの女の子たちはキャッキャッと笑い転げていたが、僕にはてんで分からなかった。ま、でも全体的にはまあまあ面白かった。夏に写真を撮ってもらった岡田義徳くんを確認できたので、それでいい。
映画後、OPALに寄ってご飯を食べる。OPALでは今年、クリスマスケーキを売り出すそうで予約しておく。モンブランとチーズケーキがあり、僕はモンブランにした。楽しみだ。
12月9日(火) ときのさい
お昼ご飯、昨日オープンした「ときのさい」に行く。これは元コンテンツ・レーベル・カフェのフクダさんのお蕎麦屋さん。元カフェのスタッフが蕎麦屋さんというのでびっくりしたが、その場所もびっくり。うちの会社の間近なのだ。目と鼻の先とはまさにこのことだ。昼1時過ぎに伺う。丼池筋のビルの1階にときのさいはあった。店にはフクダさんがポツンとおられた。ひとりで切り盛りされているようだ。かなり慌ただしくオープンされたようで、まだメニューが充実していないとのお話。もりと温泉玉子ご飯をいただく。蕎麦、なかなかコシがしっかりしていて美味しかった。ご飯もよかった。メニューには他に日本酒もあり、非常に魅力的なのだが、さすがに仕事の合間に飲むわけにはいかず諦める。食事しつつフクダさんとあれこれお話しする。こうやってゆっくりとお話しするのは初めてだ。この近所の公園で僕が昼寝しているのを見たと話される。やばいなあ・・・。今週末には同じ建物の2階に同じく元コンテンツ・レーベル・カフェのフクイさんの古書屋さんもオープンするそうで実に楽しみである。そしてときのさい、ますますメニューが充実するのを楽しみに店を出る。
夜8時半頃に仕事を終えてコンテンツ・レーベル・カフェで焼酎を飲む。そして京都に戻ってOPALに寄って帰宅。
12月8日(月) 防寒走
今日はとても寒かった。寒いと動くのが億劫になる。ジムへ出掛けるのも億劫だ。夏場だとTシャツに短パンにビーチサンダルで出掛けられるものを、冬場だとそうはいかない。コートを着てニットキャップにマフラー、手袋・・・。さらに最近は仕事が忙しくてジムに行く時間自体がない。今夜も仕事が遅くてジムの時間に間に合わなかった。最近は食生活がメチャクチャで、このままだと確実に太ってしまう。何とかそれを防ぐべく、今夜は気持ちを奮い立たせて御所のまわりを走る。ジャージを着た上にナイロンのウインドブレーカーとパンツを着用。軍手をはめて走る。完全防寒で汗もかいていい感じ。寒さになんて負けへんでっ!
12月7日(日) 今日も日曜営業
先週に続いて今週も日曜営業で出勤日。2週続けてはしんどい。そして昨夜はマニフェストだったので寝不足。仕事が始まってしまうと、あっと言う間に時間は過ぎてしまうのだが、朝起きるのがしんどい。目覚まし時計の音に気づかずに寝坊するのではと心配したが、きちんと起きて出勤する。さすが社会人!?
12月6日(土) スッド・ポンテ・ベッキオ/マニフェスト
今日はK休。土曜日に休みなんて久しぶりだ。しかし明日はまた日曜営業で出勤日なので連休にはならなかった。
昼過ぎに出掛ける。大丸のクリニークへ。クリスマスのプレゼント用に発売されたグルーミングセットを買う。これはシェービングジェル、アフターシェーブヒーラー、スクラブ、香水がセットになりポーチに入って4500円。ヒーラーはフルサイズでそれ以外はミニサイズ。しかしヒーラーは普段単品で3500円。とてもお買い得なセットだ。というよりも逆に普段どれだけぼったくられているかということがよく分かる。
そしてオーク21で運動する。今日も筋トレを中心に。メニューを増やしたりウエイトを上げたりしたのでクタクタになった。
夕方家に戻って身支度をして京阪で大阪へ。今夜はマニフェストだ。オールナイトであるが僕は明日も仕事なので終電で帰らなければならない。そこで少しでも長く楽しむために早く行こうという考え。
その前にまず腹ごしらえをする。なんばパークスのスッド・ポンテ・ベッキオへ行く。ポンテ・ベッキオの4号店だ。さすがに土曜日の夜なので予約で満席であったが、バースペースで少し待っただけで席があいた。店内、広すぎず。かといってメンサほど騒がしくもなくていい雰囲気。僕は5000円のコースを注文する。前菜、パスタ、メインとデザート。メインは鳩の料理にする。ちょっと獣臭くて骨が多くて今ひとつ。しかしパスタは最高。平麺の舌触りと歯ごたえが絶妙だった。そして更にハーフサイズのピザを注文。マルゲリータ。ポンテ・ベッキオでピザを出すのはここだけらしいのだが、これまた最高。生地がとても美味しかった。シャンパンと赤ワインを飲み、デザートはティラミス。そしてエスプレッソで締める。食事も雰囲気もとてもよくて満足。お会計は9600円。ま、これくらい出してもOKの内容。店を出るとき店員さんと話していて、コースにプラスしてピザを食べたと言うと「それはたくさん食べられましたね」と驚かれた。
そして心斎橋に行き、ファイブスターメガストアへ。OPALの小川夫妻お勧めのB服屋さん。シーズン落ちの商品がとても安いと聞いてやってきた。ので安いものを買うつもりだったが、結局ぺぺ・ジーンズの現行のホッケージャージを買ってしまった。13000円。そんなに金を持っていないのでカードで支払う。この店、結構広くて楽しく買い物できる。また来ようっと。
10時にマニフェストの会場のJUNKTIONへ。まだはじまって1時間しか経っていないので人も少ない。フロアもガランとしている。そのフロアだが、このJUNKTIONは板張り。しかも全く凹凸が無いので踊るには最高である。KARMA並にいいフロアだ。そのフロアに軽くベビーパウダーをまき、踊る。踊っているうちに人もだんだんと増えてきていい感じになってくる。そして11時からキタアキくんがまわしはじめると一気に会場の空気が熱くなる。やっぱりキタアキくんすごい!と思っているうちに、もう終電の時間がやってきた。とても中途半端だ。後ろ髪を引かれつつ帰途につく。
11時40分の京阪最終急行で京都に帰る。
12月5日(金) ボーナス/歓迎会/相乗り
今日は冬のボーナスの支給日である。運命の日。前回よりも減額になるのは確実。果たしてどこまで下がっているのか。それによってあと半年生活出来るかどうか決まってしまう。少なすぎたら退職して退職金を手に入れることも考えている。
そしてボーナスの明細をもらって見る。やはり下がっているが思っていたほどはひどくなかった。これならば何とかカードの支払いも出来そうだ。首の皮一枚繋がった感じ。しかし全く余裕はないので油断したらあっという間に御陀仏だ。常に背水の陣の人生なり。その割にはちっとも浪費癖はなおらない。
今夜は会社の後輩が歓迎会をひらいてくれた。人事異動でこの会社に移って1ヶ月半が経つが、未だにひとの顔と名前が覚えられず困っていたので有り難い。後輩たち、といっても今の会社では先輩ばかり。仕事のことや他の社員のことなどを聞く。
ついつい話が弾み酒も進み京阪の終電が無くなってしまった。仕方なくタクシーで梅田まで行きJRの最終快速で京都に戻る。
1時に京都に着きタクシー乗り場に行く。たくさん人が並んでいて順番を待つ。と前に並んでいた若い男の人が行き先をきいてきた。OPALに寄るつもりなので「河原町三条です」と答える。彼は四条河原町に行くらしい。「相乗りしましょうか」と言ってくれたのでOKする。これは有り難い。その男の人は「どこかで会ったことありますよね?」とおっしゃる。そういえば・・・、と思ったがどなたかは思い出せなかった。そしてタクシーに乗って色々と喋る。彼は神戸のレコード屋で働いていはるそうだ。そしてDJもしてはるらしい。話が進み、お互いの名刺を差し出す。その名を見てびびった。KAZUMAくんだった! 何年振りだろうか? 元々そんなに親しくさせていただいていた訳ではないが、会えば挨拶くらいはしていた。今、働いているレコード屋とは、アンダーグラウンド・ミュージック・ギャラリーのことらしい。さらにびっくりした。この前、僕が行ったときにもおられたらしい。それにしても何たる偶然だ。まさか相乗りするとは。
彼は四条河原町で降り、僕はOPALへ。コーヒーを飲みケーキを食べて帰る。
12月4日(木) 顔見世「大和屋っ!」娘道成寺
今日はK休。南座の顔見世に行くために仕事を休みにした。平日なのでチケットも取りやすくて助かった。僕が観る昼の部は、朝の10時30分に開演。休日なのに早起きして身支度して南座へ。平日なのに南座前はたくさんの人でごった返している。ほとんどがおばちゃん。さすが顔見世だ。中に入って番付と弁当を買い席に着く。一番、上手側の3階席。
まずは「曽我物語」。戦後1度しか掛かったことのない珍しい狂言ということだが、そりゃあんまりやらないやろうという内容。大して面白くない。その中で思ったこと。まず進之介の下手くそさにびっくり。こんなに科白回しがまずいとは思わなかった。やる気があるのかないのか・・・。あと愛之助のたたずまいや口跡が秀太郎によく似ていて驚いた。養子だから血は繋がっていないのに、やっぱり親子なのだなあと感心した。
続いて「傾城反魂香」の通称「吃又」。鴈治郎のおとく、翫雀の又平。又平は本当は猿之助が演じるはずが病気休演。で翫雀が澤潟屋の代役。代役だけれども翫雀が大熱演でよかった。おとくの鴈治郎が「どもり」を連呼してヒヤヒヤした。最後に大向こうから「な、な、な、な、成駒屋」
と声が掛かっていた。そうそう、大向こうと言えば、さすがに顔見世でそれなりに上手い人もいたり、下手な素人の声も掛かったりして賑やかで楽しかった。
そしていよいよ玉三郎の「京鹿子娘道成寺」。今回の一番の楽しみだ。年のはじめにひどい道成寺を見せられたので、年の瀬はいいものを見たいと思っていた。また玉三郎は正月に歌舞伎座で道成寺を踊ったときに初めて乱拍子をきちんと踏んだらしいので、今回もその乱拍子が見られるのでは、と期待してみたり。幕が開き、まずは道行。まだ玉三郎の花子は出ていないのだがすでに場内がざわついている。「月は程なく」と竹本が語って揚幕が開き玉三郎が花道から登場する。僕は三階席なので鳥屋口のあたりは見えないのだが、1階席の客の歓声に思わず身を乗り出してしまう。黒い振り袖の玉三郎が見える。今までに2度、玉三郎の舞台を観ているが、今回はメチャクチャ綺麗で見とれてしまう。道行のあと、聞いたか坊主とのやりとり。聞いたか坊主の芯は翫雀。今回は出っぱなしの大活躍だ。そして玉三郎は金冠をつけて登場。置で下手花道の七三まで行き、舞台上手に吊られた鐘に向かって一直線に舞台中央へ。いよいよ乱拍子である。「道成の卿うけたまわり」と低い調子で謡つつ踏んでいく。場内が玉三郎に吸い寄せられる。うちへうちへと引き寄せる乱拍子から急の舞になり一気にはじけとぶ。と同時に劇場が完全に玉三郎に支配された。それからは幕切れまであっという間の出来事であった。美しく、迫力があった。しかし途中何度か細かいミスがあった。クドキの最後に客席に手拭いを播くとき、手拭いが客席まで届かずに舞台上に落ちちゃったり、手鞠への引き抜きのときに少し曲が余ってしまったり(これは計算の上か?)。しかしそいういった小さなことは吹っ飛ぶほど全体が素晴らしく圧倒された。僕は完全に陶酔してしまった。クドキでは長唄を口ずさんでしまったり、山づくしでは鞨鼓を打つ振りを真似してしまったり。まるで自分も踊っているような気持ちで見入っていた。そして鐘入りになり、玉三郎が鐘の上で見得を切ったとき、我慢できずに「大和屋っ!」と声を掛けてしまった。生まれて初めての掛け声。全然通らない声だった。しかし思わず下手な声も掛けてしまいたくなるほど素晴らしかったのだ。玉三郎が踊っているあいだ、ジワがきっぱなしだった。そして終わってからもしばらくはおさまらなかった。今回の玉三郎の娘道成寺を観て思ったのは、やっぱり娘道成寺は素晴らしい作品であるということ。そしてこれを踊るには余程の実力がないと踊りこなせないいうこと。また省略されることの多い乱拍子だが、やはり作品構成上きちんと踏んだ方がいいと思った。しかしこれも実力がないと単調なだけに本当につまらなくなってしまう。多分、魁春には踏めないだろう。場が持たない。やっぱり玉三郎は素晴らしい!
娘道成寺に集中しすぎて終わった途端にどっと疲れが出てきた。切りの狂言は「雪暮夜入谷畦道(ゆきのゆうべいりやのあぜみち)」。これも楽しみにしてきたのだが、半分居眠りながら観てしまった。仁左衛門の直侍、とてもいい男だった。しかしこういう江戸前(?)の男を観ると、伊左衛門のようなつっころばしを観たくなってしまう。夜の部で「吉田屋」をやっているので、そちらも観るか? 三千歳は雀右衛門。雀右衛門は初めて観た。やはり若々しい。が若干あしがおぼつかない。そりゃ80歳過ぎてりゃ当然か。兎に角クタクタで集中して観られなかった。
4時に終わって外へ出る。今日は総見(?)で舞妓さんがたくさん来ていた。南座の前には井上八千代さんもおられた。小柄な方だった。
家に戻る。しばらくは疲れて動けなかった。少し休んで、ジムに行って運動する。そして家の近くのお好み焼き屋「ぞろんぱ」へ。7年振りくらいに来た。ビールを飲みお好み焼きを食って11時半に帰る。
12月3日(水) 崩壊
うちの部長から呼ばれて明後日に迫ったボーナスの説明を受ける。僕は10月半ばにこの会社に人事異動になったのだが、今回のボーナスの査定は前の会社に基づいて行われるとのこと。それはまずい!! 前の会社は急激に業績が悪化しており、ボーナスの額が激減との噂だ。今の会社は業績好調でボーナスも良いと聞いていた。借金まみれの僕は今回のボーナスに大いに頼っている。頼り切っている。何とかこのボーナスで借金を返済して「綺麗な身体」になりたいと思っているのだが、どうやらその計画は崩壊してしまいそうである。暗澹たる気分になる。果たしてこの先ちゃんとやっていけるのか? 手っ取り早く、退職金がほしいっ!と心底から思うのであった。
12月2日(火) 三角形の底辺
夕刻、Kさんに呼び出される。「今夜、あいてるか?」と飲みに誘われた。Kさんは僕の直属の上司ではないが、うちの会社の偉いさんだ。夜8時に、と言われる。また人事異動でもあるのかと妄想が膨らむ。
で、その時間が来て待ち合わせ場所の飲み屋へ行くとKさんとTさんがやってきた。Tさんは前の会社の元上司で僕が一番苦手な人だ。前の会社で、Tさんが僕の上司から外れたときは両手を上げて喜んだ。しかし新しい会社でまたTさんが上司になってしまったのだ。そのTさんとKさんと3人で飲むことになってしまった。本当はKさんはTさん以外にも僕と同世代の社員を呼んでいたのだが、残業中で未だ来ず。Kさんの話は人事異動のことではなかった。内容を一言でいえば「頑張れ」ということ。たったそれだけのことだが、色々と回り道をしながら長々と話して下さった。そしてそこにTさんも絡んでくるので更に話が長くなってしまった。他の社員が来るまでの約2時間、たった3人での飲み会、もとい説教会は続いた。3人の座る位置は三角形を成していた。その三角形を成す二辺が僕を責め続ける。まるで僕は三角形の底辺のようであった。他の社員が来たときは本当に安堵した。そのお陰で三角形は崩れ、僕は底辺の位置から解放された。
11時過ぎまで飲み会は続き、11時40分の京阪の最終急行で帰途につく。