| 3.総入れ歯(総義歯)がアゴにひっついている仕掛け(アゴに維持される仕組み) |
|
@ |
唾液による付着 |
|
|
入れ歯(義歯)とアゴの粘膜の間に唾液の層ができて入れ歯(義歯)はアゴにひっついています。タイルや金属にゴムの吸盤を引っ付けるときに表面を濡らすとよく引っ付くのと同じです。ただし、入れ歯(義歯)とアゴの粘膜にすき間があればひっつく力は弱くなります。
ひっつく力を強くするためには、入れ歯(義歯)がアゴの粘膜によくあっていることと両者が接する面積が大きいことが必要です。 |
|
A |
吸着 |
|
|
入れ歯(義歯)が弾力のあるアゴの粘膜とピッタリと引っ付くことによって、その間の空気が排除されて吸い付ける力が生じて 入れ歯(義歯)がアゴの粘膜にひっつきます。この場合も入れ歯(義歯)とアゴの粘膜の間にすき間が無いこと、面積が広いことが必要です。 |
|
B |
歯が無くなった後のアゴの形による入れ歯(義歯)の維持 |
|
|
歯が無くなった後のアゴいわえる土手の形が適切であれば、入れ歯(義歯)が横方向に移動させようとする力に抵抗力が働きます。背の高い土手の場合には低い土手の場合よりも有利です。 |
|
※歯が無くなった後の歯ぐきの形態の変化 |
|
|
歯を失った後の歯ぐきは最初は馬の背のように高かったものが次第に低くなって平らになってしまいます。
年齢とともに骨の密度が低くなることが関係するといわれていますが、よくあわない 入れ歯(義歯)を入れていることによって無理な力が顎にかかることも原因のひとつですす。 |
|
|
 |
 |
|
もともと奥歯のあった場所の土手が低くなっているので、かなり難しいアゴのかたちです。
|
左の写真よりも、さらに土手が全体に低くなっています。左の写真よりも 入れ歯(義歯)を作るのにはさらに難しいアゴのかたちです。 |