1533年創業という、バンベルクでは一番の老舗。そしてその期限を遡ると1333年になるというから、鎌倉幕府が滅亡する頃にビールを造り出したという、何だかトンでもなく長い歴史のある醸造所だ。

かつては修道士が醸造に携わっていたことは、Kloster(修道院)という名を冠していること、そしてコースターに描かれた修道士からも解る。

1回目の訪問時は1998年6月。
午前11時に行ったせいか、年輩のドイツ人団体に占拠されており、彼らの食すリッチな食事を横目で見つつビールを2杯飲んだ。
2回目の訪問時は、確か2001年かな。
時間が遅かったせいか食事は出来なかったが、Brotzeit(ブロートツァイト=パンとちょっとしたソーセージ等の軽食)と、そして運良くマイ・ボックを飲むことができた。

写真中央に煙突が見える。
運河のすぐ横にあり、煙突と看板が対岸の運河からも発見できる。・・・・と言っても知らなければ解らないが。

こういう風に見ると、この街の美しさとこの醸造所の素晴らしい立地が解る。

この醸造所への最初のアプローチは、運河からだった。
観光案内所から運河に沿って旧市街に出ようとするとこの風景に出会えた。

坂道に建つKloster Braeuの全景。
斜面に作られた段々テラスがなかなか良い。
後ろの三角屋根の方が醸造所になる。

入口に入るとこんな感じ。
左のドアはいつもはクローズしており、法事などの貸切時などに使われる。

室内のビアカウンターと直結した窓。
ここも呼び鈴を押してビールを購入できる。
ここで買ったビールを持って外のテラスで飲むのが気持ちよい。

店内の様子。
黒光りした梁や家具が歴史を感じさせる。
写真の一番左端。ドアに一番近い所が常連席 Stammtisch(シュタムティッシュ)。

ビールはPils、Schwaerzlaという名が付いているDunkel、ちょっとアルコール度数が高めのBraunbier、そしてWeissbierの4種類が定番。
他にも春と秋にはボックビアなどのシーズンビールがある。

最終訪問 2008年3月