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フランケンの小さな田舎街を巡るには、何カ所か拠点となる街があるのだが、ここSchesslitzもそのひとつ。(Schaess)となっているが、これはフランケン方言での街の名称である。
バンベルク方面からのバスは、市街地に使われている低床バスではなく、一昔前の観光バスのタイプだった。もちろん、自転車を積むスペースは無いが、運転手に交渉して床下のトランクスペースに置かせてもらった。
距離的には10数キロなので、そのまま走ってきても問題の無い距離。
(訪問2004年)
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Brauerei Informationen in Schesslitz/醸造所情報
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家庭的な醸造所が多いのが、ここフランケン地方の特徴であるが、このBrauerei Sengerはその中でも一級品の素朴さある。
創業は1854年とそれほど古くはない。
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醸造所は街の大通りの真ん中にある。
大通りと言ってもショッピングアーケードがあるわけではなく、バンベルクからの準幹線道路でバスも通る道だ。
小さな看板にBrauereiと書いてあるが、それを見落とすと解らないくらい、街に同化している。
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看板を見つけ、奥へと続いている庭を見ると、う〜ん、やはり醸造所だ。
手動でビールを瓶に詰める機械が置いてある。
洗ったばかりなので、現役で使っているのであろう。 |
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カウンターでビールを注文する。
リストを見ると
Bier Gross oder Klein
(ビール 大 小)
としか書いていない。
そのほかにコーラ、コーヒー、ティーなどのソフトドリンクのみ。
そう、ビールは一種類のみを細々と生産しているのだ。
客も近所の人が喉を潤しに来ているらしく、皆顔なじみの常連さん。
ビールの写真を撮っていたら、非常に目立った。
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1766年創業。この街に残る醸造所では一番の古さである。
通りに面した建物は結構迫力があり、歴史の重みを感じる。
何百もの醸造所を巡っていると「縁」というものを感じる時が何度もある。
ただし、ここに関しては「無縁」であり、2度行ったが二度とも閉まっていた。
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真ん中のトンネルが裏庭への入口で、樽がゴロゴロと転がっている。
Haupt strasse(中央通り)という名前だけあり、一応この街のメインストリートなんだが、薬局やらがあるだけで、それほど賑わっているわけではない。 |
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フランケン地方には確かに醸造所が多いのだが、やはり少しずつであるが減っている。
この醸造所もそのひとつで、醸造は止めてバイロイトの大手醸造所に委託醸造をしているということだ。
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バンベルクからのバス停の真ん前にある醸造所。入口の門には
「Brauerei Ausschank(醸造所直販所)」
と書いてあり、中はホールの様に大きい。
ここに皆車でやって来ては、ビールをケースごと買っていく。
店番をしていたオジサンはかつてはオーナー兼ブラウマイスターとして醸造していたのだろうか。
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