ミュンスターは、街の中心にそびえ立つ聖堂「ミュンスター」と、伝統ある大学の街として有名である。この街が学生街であることは、その自転車の多さからも伺うことができる。金銭的に余裕のあるわけではない学生達が、日本ならば間違いなく捨てられているような古い自転車で、町中を行き来している姿が見受けられる。
学生街であるからクナイペは多い。この街のクナイペはパワーがありそうだ。

街中にある醸造所。学生の街だけあって古くからの落書きがあちこちに残っている。ただし、今日では他の醸造所同様、客の年齢層は高く学生達の姿は周辺のロックがかかったクナイペに多い。
ここでは「アルト」が楽しめる。アルトといえばデュッセルドルフであるが、意外にもこの土地でアルトの歴史は長い。しかし、ここのアルトはデュッセルドルフのそれと違い、淡い茶色をしている。また、苦みは弱く、どちらかと言うと南方で飲まれているクリスタルヴァイツェンに近かった。
古い街並みなので、道路は狭く駐車場もあるわけではないが、この様な小さな街では徒歩が良い。
近くには大聖堂(これをミュンスターという)があるが、やはりここは学生の街。主役はこの荘厳なる建物ではなく、世界中から集う学生達である。
最終訪問:1999年2月
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