| さて、パステルカラーに見られる共通の性格は『 曖昧 』ということでしょうか。
どんな色でも、白い絵の具を混ぜてしまうと、色味が少なくなって薄くやわらかい印象に変わるでしょう。
つまり、本来の赤や青や緑が、どんどん薄くなってしまいにはちょっと見ただけでは、
区別ができないほど白っぽい色になってしまうのです。
パステルカラーとは、もともとが赤でも青でも緑でも、薄く淡く変わることによって、
違いが小さくなっていった色なのです。
だから、パステルカラーはあいまい。
どっちつかず、極端を嫌う、モラトリアム的性格の現われなのです。
自分を追い込みたくない、人からも干渉されたくない、もうちょっと もうちょっと、や、
ちょっと待って、の逃げ腰です。
他人に対して自己主張できない気の弱さや、優しさ、人の良さ。
ダイレクトなショックには耐えられない、そんな危険に遭遇しないで済むように
いつも注意深く生きているのです。
もうひとつ、パステルカラー気質には自己防衛本能なるものが
とても働いている、自己に対するアンテナの鋭さがあります。
傷つきやすく、それでいて何か救いを求めようと手を伸ばしている
そんな繊細で、かつ頼りなげな姿が典型的なパステルカラー気質といえるでしょう。
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