風と光と鳥たちと

ヨシガモ ♂ 2006年2月11日 東京都台東区 不忍池
大きな河川や湖で暮らしているヨシガモはほとんど人間の近くへ来てくれない。たいてい、緑に輝くナポレオンハットも望遠鏡の中のお楽しみということになります。ところが、中には変わり者というか、親近感に溢れた個体がいるもので、このヨシ君も足許で愛嬌を振りまいてくれ、鳥好きや、毎日公園を散歩する人々をとても楽しませてくれています。しかも、ふた冬に渡って。

ヨシガモ ♂ 2006年2月11日 東京都台東区 不忍池
この頭部の緑色は、マガモの緑色とも、コガモ、トモエガモとも違います。それぞれの種がそれぞれ固有の色を持っています。あたかも広葉樹が種ごとに違う葉の色をしているように。自然は実に多彩で楽しいと、ヨシガモ君の顔を見ながら思いました。

ヨシガモ ♂ 2006年2月11日 東京都台東区 不忍池
皆に愛嬌振りまかなきゃいけないだろう、僕だって疲れるんだ・・・と、ヨシガモ君が言ってるようです。