9月15日(水) エステと買い物第一弾★
今日も朝から追い出されるかと思いきや、今日はボン・マルシェへみんなでお買い物なのでした。ボンマルシェは、パリのデパートで、私の中では素敵な方のデパートに入ります。(違う?)インテリア用品の品揃えがよくておすすめです。
アーティストのSさんやボスが真面目な買い物にいそしんでいる頃、私はコスメのフロアを堪能していました。
ヘレナですごいものを発見した! フォースCプレミアムという商品なのだが、かつて日本でも大ブームを起こし、『効く化粧品』の先駆けともなったフォースCのスーパー版というものである。これまでのフォースCがさらに進化して、自分の肌質、肌状態に合わせて、ビタミンCの量が変えられるというではないか。
3タイプあって、ビタミンCが5%、10%、15%。箱を開けると、ディスペンサー付きの容器とビタミンCの入っているシリンダーの2つが入っている。このシリンダーが、ビタミンCの量によって、長さがまったく違うのだ。5%のものは、15%の約3分の1くらいしかない。これを、店頭のミキサーでシェイクしてくれちゃう。もちろんおうちで自分で混ぜてもOK。買って帰ることにした。
3タイプの中から肌質にあったものを選ぶため、カウンセリングを受ける。当然15%のものが欲しい私は、無理やり15%のものになるように回答する。えへへ。だって同じ値段なんだもん。同じ値段?どうして?と聞いたら、BCさんは「きちんとカウンセリングして、肌に合ったものを提供するから、肌にとっては同じ」といってたけどねえ。。。
ちなみに、今日本にあるフォースCはビタミンCが5%配合されているそうです(友人談)。今回買ったフォースCについては、しばらく使用後、『Cosmetic
Report』
のほうでも報告しますので、見てみてください。なんと冷蔵庫で保存しないといけないそうです。さすがビタミンC。
フォースCプレミアム発売に伴って、普通のフォースCはなくなってしまったそう。会社の友達に、フォースC買ってきてねと頼まれていたのですが、買うことができませんでした。それからなんと、あとから知ったのですが、このプレミアムの方は、9月15日発売だったそうです。なんという偶然!あと一日でも早かったら手に入らなかった!(友達は残念!)なんか運命の赤い糸みたいなものを感じません?素敵な出会いになるといいなぁ。
その後、まだふらふらコスメカウンターをうろついていた私は(といってもヘレナしか見てない)、ランコムの男性外人メイキャップアーティストに声をかけられ、メイクしてもらうことにした。ラッキー★今回の秋の新色を試してみないかい?といわれたので、調子に乗って『Oh
Yeah』と答えてしまった。どんな色が好きかい?と彼。『今日のお洋服に合うようなメイクがいいわ』と私。ちなみに今日の服はブラウンのメタリックなシャツ。『そうかい、じゃ、ブラウンに合うように、暖色系のメイクにしてみよう』とまあこんな感じで、ランコムのこのたびの新色のイエロー&グレーのなかなか衝撃的なアイシャドウが選ばれることになった。
このランコム、これまではチボー氏というメーキャップ界の王子様のような有名な人がクリエーターで、なかなか上品で優雅な色を発表していたのだが、最近クリエーターが変わって、なんだかすさまじい色ばっかりになったということである。
ベースを仕上げた段階で、顔を見て驚く。わーお。すごいことになっている。ブラウンの頬紅が異常に濃く入っていて、化け物のようだ、が〜〜〜ん。今日は午後からスノッブなエステティックサロン『アンスティテュー・ド・イヴサンローラン』に行く予定なのに、、、。
さらに彼が聞く。『目元はどんなイメージに仕上げようか?』。開き直った私は『そうねぇ、、、午後からエステティックサロンに行くので、とびっきりゴージャスにしてくれるかしら』とまあここまでちゃんとした英語になっていたかは別として、答えた。『えっ、その服で行くのかい』と彼。ゴージャスにするにはあまりにもカジュアルだといいたいようだ。(-_-メ)『ええ、もちろんよ』と私。望み通り、彼はとびっきりゴージャスにしてくれた。
買い物から帰ってきたボスやアキコさん、カナコ氏は、私に同情した。
『大丈夫、ここはパリだから、このぐらいやったって』と慰めてもらった。
ランチを食べて午後、エステティックサロンに行くことにする。
私は先ほど書いた『アンスティテュー・ド・イヴサンローラン』というイヴサンローランのサロン。カナコ氏は『Matis』という、日本では知らないようなサロン。
サンローランのサロンは、サントノレ通りにある。サントノレ通り、それは言ってみれば銀座並木通り。高級ブランド通りである。サロンにつく直前にあったブティックは、グッチ、バカラ、シャネル、ランバン、そしてエルメスであった。まずはグッチを見る。ボス(ユウコさん)と一緒。二人とも、お気に入りを見つけたのだが、サイズがないとか、素材違いがないとか納得できる理由で、買わずに済むと喜びながらあきらめた。
アキコさんと一緒にサロンに行く。予約の30分ほど前についたので、アキコさんが、『5分前に彼女(あやまつ)はまた来るから、ぜひともよろしくね』と頼んでくれる。サロンのおば様がとても怖そうな人だったんで、『あのおばさん、アキコさんがいっしょの時はやさしいけれど、あとで私一人で行ったら、めちゃめちゃ意地悪だったらどうしよう、、、』とアキコさんにいったら、『大丈夫よ、どっかのお金持ちのお嬢様がばあやを連れてきたんだと思っているだろうから』という、なるほどそうか、おもしろいな。ジャパニーズパンピーなのに、うぷぷ。
予約の時間まで、エルメスを覗いてみる。(サンローランのお隣です)
アキコさんからエルメスの店員は意地悪な人が多いと聞いていたので、こわごわ。
わーい、かばんだ〜お財布だ〜と見てたが、エステの時間までの15分やそこらで決められるわけもないし、そんなお財布も持ってましぇ〜ん。
ふと見ると、カシミヤのマフラー。すばらしい光沢に感動!!小物大好きな私のアンテナに引っかかった。そうだ、マフラーはお気に入りの持ってないから、これを買おう。自分にはパステルカラーが似合わないので、やっぱりいつものグレーを選ぶ。グレーが好きなんだもん。たとえ流行が去っても、、、、。
店員さんはたいへん親切だった。よかった。喜び浮かれて、オレンジの袋を持って、サロンへ舞い戻った。ここから地獄がはじまるとも知らずに、、、
エステでは、さっきのおばさんが担当だった。へぇ、あの人エステティシャンだったんだ、とびっくり。
着替えたあと、エステがはじまる。お願いしたのは、フェイシャル。
まずはクレンジング。口元、目元をコットンや綿棒で丁寧にふき取り、顔全体にクレンジングミルクのようなものをのばす。なんだかぴりぴりする。??続いてなんとスクラブをするという。私の肌は、スクラブに向かない肌である。ニキビはぽつぽつできるものの『大人のニキビ』であって、乾燥肌で、アトピーの心配をしているくらいだ。日本ではすっかり定着した大人のニキビも、フランスではニキビ=脂っぽく角質がたまっているということらしい。案の定、スクラブはたいへん痛く、そのあと何度もコットンでふき取られた時には、痛くて痛くて涙が出るほどだった。こんなことだったら、日本人のエステティシャンにお願いするのであった。というのも、エステの予約をする時に、『日本人のスタッフもおりますが、、』といわれたのだが、『せっかくだから、異国情緒を味わわなくては、わざわざパリでエステに行くかいないわよね〜』と調子に乗り、フランス人のエステティシャンをお願いしたのである。
スクラブのあとは、眉抜きとブラックヘッド圧出(別名ニキビつぶし)であった。ニキビつぶしは当然痛い。日本ではつぶさないようにという説が一般的であるが、ヨーロッパにおいては、毒素はつぶして早く出すというのが一般的だそうで、みんなやられるという。メラニンの少ない白人ならではの対処法やね。したがって、エステが終わった後は、ぼこぼこ穴だらけの肌になる。私の場合、あまりにもたくさんあったので(普通に見たら見えないようなプチっとしたものでもつぶされる)途中で『このくらいにしておきましょう』といわれた。はぁ。
ここから先は、意識が朦朧としていた。マッサージ、パックと続いたのだが、ずっとぴりぴりとしていて、早く終わることをひたすら願っていた。最後に化粧水をスプレーするところでやっと正気になり、『化粧水をスプレーしただけでスキンケア終わりということは、やはりニキビ=オイリーと思っているな』と確信したのである。
そのあと、簡単にメイクしてもらったのだが、白塗りでリキッドファンデがムラムラで今まで見たこともないくらいへんてこりんで、これに比べれば、午前中のランコムメイクなどすばらしいといってもいいくらいだった。
あまりにも痛いエステ体験だったため、びびってしまったのだが、悲しいかな、笑顔でありがとうといってサロンをあとにした。
結論:大人のニキビの人は、サンローランはやめた方がいいかも。
待ち合わせのカフェで、同じくエステに行ってきたカナコ氏に聞くと、最高に気持ちよかったという。マッサージがとても上手で、プルプルしたマスクも最高だったという。くぅ〜日頃の行いの差か?
サロン情報:
イヴサンローラン: 電話0149249966 サントノレ通り
フェイシャル610フラン〜
Matis: 電話0142860724 Capuccines通り
フェイシャル400フラン〜
今回、私の肌にはサンローランはいまいちだったが、アーティストのSさんは、サンローランのエステはすごく良いと去年から勧めていたそうだ。敏感肌でない人はお試しあれ!(で感想教えて〜) |
ここでちょっと買い物。せっかくサントノレ通りにきたということで、バカラに寄る。私は食器が好きなので、グラスを2個買う。みんなに反対されながらも、シンプルなカットグラスのものを選んでしまった。光が当たるときれいなんだもん。
最後にボスの希望で再びサンジェルマンデプレへ。靴のお店サシャを見つけてアキコさんとお揃いでコロンとした靴を買う。あやまつの趣味ではないというボスのコメントだったが、アキコさんの強い勧めと、あまりの履きやすさで、買ってしまった。(もともとサシャは、日本にいたときから好きで履いていて、パリに来るたびにショップを覗いていたので、足に合うのは確かだった。)パリで買うと安いよん。
ホテルに帰る途中、Whyという新しい店を見つけた。アキコさん曰く、ちょっと前までなかったというからかなり新しいんだろう。ちょっと寄ってみると、なんと去年の春パリで見つけてかわいい〜と思いながらも訳あって買うことができなかった一輪挿しを発見!これは運命の出会いと感動して購入。バスルームで使うのさ。
今晩はおなかいっぱいなので寄るご飯はパス。テイクアウトのお店で食材をちょっと買って、部屋に戻る。
例のエステのあとなので、顔を洗うのが怖かったけれど、どうにか大丈夫で、無事でした。あ〜びびった。
長くなってしまったな。そう、長い一日だったのだ。
明日はもうちょっとコンパクトにまとめます。。。
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