9月17日(金) 写真家現る

今日のなってやっと写真家のG氏が現われた。チョコレートを持って(^O^)
午前中は写真家とアーティストをまじえて、やっと全員集合で打ち合わせ。
私たちからのささやかなプレゼントとして、ミニポラロイド『シャオ』を差し上げたのだが、喜んでもらえたよう。さっそく何枚か撮っていたが、私も撮ってもらえばよかった。世界的な写真家に撮ってもらえる機会なんて、一生に一度だったかもしれないのに!!!

お昼はホテル近くの日本食。フランス人2人は、日本食大好きなので、いつもこうなるらしい。しかし、私としては、レストランで食べる日本食だけでなく、会社で出るお弁当(400円!)のような、庶民的な『ママ失敗しちゃった』ご飯を食べて、日本食に対する評価を下していただきたいと思う。
ちなみに、この『遊(ユウ)』という日本食のお店は、わりとおすすめである。パリにしてはおいしいお刺身が食べられる(しかもリーズナブル)。日本茶がサービスでたくさん飲めるのもありがたい。

午後、フランス人らを別れを告げ、いつも通り街へ繰りだす。今日はもうひとつの高級ブティック通りモンテーニュ通りへ。ここも、15日に行ったサントノレ通りと同じように、銀座並木通りのような感じだ。ただ、サントノレ通りが日本人観光客でいっぱいなのに比べ、モンテーニュ通りは、日本人はそんなに多くなく、本当にお金持ちのフランス人マダムがたくさん歩いているので、目の保養になります。実際、皆さんおしゃれで、素敵で、感激した。
よく『ノン・ノ』とかで、おしゃれなパリジェンヌ特集などやっているが、実際は日本人の方が100倍おしゃれだ(と私は思う)。パリジェンヌがおしゃれに見えるのは、顔立ちと髪の毛の色の影響が大きいだけで、着ているもの自体は本当に普通の服ばかり。さすが、『流行のない街、パリ』。強いて言えば、パリジェンヌは歩き方がとってもおしゃれに見える。お尻がぷりっとでていて、きびきびしてかっこいい。ぜひとも観察していただきたい。
それに比べて、マダムたちはぜんぜん違う。年をとると、日本人もフランス人も、顔立ちやスタイルは似たようなものになってくる。では何が違うか。しゃんとしているのである。とにかくみんな姿勢がいい。日本人のおばさんが、年をとるにしたがってくたびれて小さくなってしまう(ボリュームは増えているはずなのに)のに比べ、フランスマダムたちは、恐ろしく姿勢がよく、しゃきんっと見える。さらに、若い頃はシンプルで普通のものばかりだったはずなのに、ゴージャスでハデでエネルギーの感じる洋服やメイクになる。
モンテーニュ通りで見たマダムはほとんどそんな感じ。一番びっくりしたのが、あるゴージャスマダムがメタリックグレイッシュの口紅に、お揃いのネイルをつけてさまになっていたこと。これは、よっぽどおしゃれじゃないとできないことでしょう。50歳を越えて、メタリックグレイッシュのリップつける勇気、普通あります?
『怪傑塾女』という番組で、塾女たちが声を揃えていっていた。『年をとったらファッションを楽しんで、ハデにすべき。派手な服はエネルギーが生まれてくる』

いろんなブティックに入る。
セクシー路線のカナコ氏はフェラガモへ。その間に私とボスはプラダへ。
服のかわいさに感激した!!!今回のプラダは服最高!絶対に見てみて!
一押しは、らくだのコート。らくだ色で、結構重たい。何がかわいいかというと、比翼仕立てに加え、ファスナーに皮の紐がついて服の本体とつながっているのだ。肘のところも凝っていて、これで15万円はお買い得!しかし、昨日たくさん買い物をしてしまった私にはもう予算がない。しくしく。ボス曰く『でも服は3年も着たらクタっとなってしまうよ』そうかなあ。
次に気に入ったのが、毛皮のついた長袖ニット。カーキのセーターの前身頃(なつかしい言葉だね〜)だけ、毛皮になっている。これが10万円。
3つ目がファーのちびバッグ。ほわほわの黒いファーでできていて、かばんの口の内部に磁石が仕込んであって、ぱたんってほどよく閉まる。10万円也。
お気に入りは以上3点。計35万円! あはは〜もう買えないって。

その間にボスといっしょに靴も見た。まだパリで何にも買っていないボスは、2足買っていた。オレンジのハデなやつと、黒のかっこいいやつ。ボスとは好みが近いのか、黒いのは、私も目をつけたものだった。とられた〜、冗談です。プラダの靴は私の足型に合わないのです、しくしく。

フェラガモで買い物を済ませたカナコ氏が登場。さらにプラダでカバンを買うようだ。カナコ氏がプラダとは珍しいといったら、プラダっぽくないのを買ったということ。店員にも、日本人の方がこのカバンを買うのは珍しいといわれたらしい。

やっぱりらくだのコートが欲しくなって、試着することにした。このコートだったらクタっとなってもさらにかわいいし、しかも今回は会社の出張なので普通の旅行と違って旅費がただ!その分買い物をしたって悪くない。
ところがサイズがなかった。思いっきり大きいのと、すごく小さいのと。2つしか残ってないって。納得して店を出る。残念に思いながらもちょっとホッとした。

次にボスの希望でサンジェルマン付近のAPCへ。
ここで、カーキのショートコートを衝動買いしてしまったのだが、ボケっとしていて免税手続きしてもらうのを忘れた。(なんとなくAPCと免税手続きがつながりにくかったのもある)
買い物を終えてショップ目の前のカフェでジュースを飲んでいるときに気がついたのだが、すでに7時すぎていた。前にも書いたがパリのお店は基本的に7時までで、本当に7時まで。しかももっと驚いたことに、7時10分くらいに、店員さんがみんなぞろぞろと出てきた。閉店処理にたったの10分?いいのか?
すごいな。7時には閉店で、7時10分には帰れるなんて。
通訳のアキコさんが店員さんに『私の娘がデタックス忘れたんだけれど、どうにかならない?』と頼んでくれた。ついにアキコさんの娘になってしまった(^o^)。答えが、もう鍵を閉めてしまったので明日来てほしいとのこと。しかたない。4000円はちょっと惜しいもんな。ボスが、さっき見たプルゾン一晩考えたいので明日いっしょにこよう、と言ってくれた。

夜は、パリ最後の夜ということで初日に行ったブラッセリー・ド・ルーブルで。最後の晩餐ということで、シャンパンで乾杯。ボス曰く、赤ワインブームの次はシャンパンらしい。今からシャンパン通になっておくと、ブームになったときに威張れるぞ(^o^)
ここのタルタル(生牛肉)は絶品です。すばらしーです。次来た時も絶対に食べようと思うような味でした。

パリ出張中は食生活が災いして、ニキビがぶちぶちできたものの、毎日皮膚科のパックをしていたため、肌そのものはつやつやプルプル。

パリでの流行りものについて:
『流行りのない街、パリ』と呼ばれるこの街で、最近流行っているのが、ローラーブレードと呼ばれるインラインスケート。ローラースケートのローラーが一列についているものですね。若者に大人気らしく、街のいたるところで見かけます。それを履いて通学、とか、外出、とかそんな感じ。(実際にローラーブレードって速いんだよね)東京と違うのは、ローラーブレードを履いて、タクシーや車につかまって移動している若者を頻繁に見かけること。ものすごく危なくて、見ている方が怖いくらい。危険なので、問題になっているそうだけれど、、、、。

 

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