プロジェクトマネージャー、プロジェクトマネジメント、というキーワードが非常に注目されています。
もともとはIT業界から出てきた言葉ですが、その考え方は様々な業界に応用できるものとして、広まってきました。
ではプロジェクトとはそもそも何なのでしょうか?
プロジェクトとは、何か目的を目指して、ある期限内に行われる活動のことです。
別にシステムの導入に限らず、自宅の建築から、受験や結婚まで、様々なイベントをプロジェクトとして捉えることができます。
では、その中でどんな仕事が発生するかと言うと、プロジェクトの計画作成、、予算作成進捗管理、関係者との交渉、人員の確保、メンバーとのコミュニケーションなどなど、雑多で様々です。
これらの業務は、ルーチンワークではすまされず、常に変化がつきまといます。そのような仕事を管理し、プロジェクトを成功に導くプロフェッショナルが、プロジェクトマネージャーなんですね。
IT業界のプロジェクトマネージャーについて、話をすすめます。
現在、国内でのITプロジェクトにおいて、問題になっていることもたくさんあります。実際に、システム開発プロジェクトの成功率は30%未満という調査結果もあります。赤字プロジェクトも多いと言われています。
プロジェクトは三条件、資源(ヒト・モノ・カネ)・時間・スコープ(品質)を考慮して進める必要がありますが、様々な事情で条件が変わってきます。
たとえば、システムの機能追加や、仕様変更などは頻繁ですよね。
当然、作業をやり直すことになりますから、納期が遅れ、予算オーバー、ってことになってしまいます。
そんな時に力を発揮するのが、優秀なプロジェクトマネージャー。当然、テクニカルな面に強いだけでは、間に合いませんよね。問題解決力やヒューマンスキル、実務経験や業務知識が求められるわけです。
実際、これだけの仕事をこなせる人材は少なく、市場価値も非常に高いです。業界によってバラつきはあるものの、
年収1000万円以上のケースも珍しくないと言います。
次に、エンジニアのキャリアパスですが、どう考えている人が多いのでしょう。
経営幹部を目指すのか、スペシャリストの道を選ぶのか。30歳を超えたエンジニアはこの辺の問題に突き当たります。
もしあなたが30歳以上なら、
現在の転職市場では単なるスペシャリストよりも、マネジメント力を持ったエンジニアの方が好まれるようです。
もし採用されたとしても、年収に大きな差が出てしまうとのこと。
テクニカルなことが好きで、それに専念したい、という人なら別ですが、ある程度の年収が欲しいとなると、やはりプロジェクトマネージャーを目指す方が良いのでしょう。
また、1つの区切りとなるのが「30歳」だそうです。
20代前半からエンジニアとしてのキャリアをスタートさせ、4、5年の経験を積んだ後に30歳前後でプロジェクトのリーダークラスを任される。
そこから5年、35歳くらいで大規模プロジェクトのマネジメントを任されるようになれば、エンジニアのキャリアとしては理想的だといいます。
また、ここでも英語は重要です。
例えばエンジニアで、『こういうシステム設計ならば英語でドキュメントにまとめられる』『英語で交渉もできるし、会話もできる』となれば、外資系企業だけでなく、日本企業に転職する際にも有利です。
ただし、TOEICなら800点。最低でも700点くらいないと評価ポイントとして認められません。
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