ブラーマ クマリス
意識とは?
意識とは「私は何々です」とか「私はここに存在する」
というような感覚です。そして 魂 とは,自分自身の
存在に目覚めた意識,エネルギーなのです。
意識の方向によって,考え,意志,決定,言葉,行動が
方向づけられます。つまり,外部の状況に対して,その
時々にどのような考えないし行動で対応するかは,「魂が
自分をどの様にとらえるか」によって決まるのです。たとえば、
外科医は「自分は外科医なのだ」という意識があるので手術を
することができるのです。そのような意識の鍵を開けることに
よって,魂は外科医としての経験とすべての情報に目覚め,
それにふさわしい考え,言葉,行動を選び取っていきます。
もし,そのような意識がなければ適切な考えないし行動を
取ることができません。
同じように「自分は魂なのだ」という意識の鍵を開ける
ことによって,魂はその本来の資質に目覚めることができる
のです。(魂の意識)
魂の意識がある時,魂は本来持っている平和,純粋性,愛,幸福
などの資質に目覚めています。ですから,物質的なものに平和や
幸福を追求する必要もありません。また,「私は魂。私は身体を
使って自らを表現し,五つの感覚器官を通して外界の刺激を経験して
いる主体なのだ」ということが分かっています。ですから,身体に
まつわる束縛に縛りつけられてしまうこともありません。
☆ ボディコンシャスネス(身体の意識)
「私とはこの身体である」という感覚があると,思考過程は
身体(物質)的存在としての限界や,そこから生じる問題の中に
とらわれてしまいます。自分や周囲に対する視点も同じレベルの
ものになります。これは,多くの人が持っている根元的な幻想です。
永遠のものである魂が,自分自身を始めと終わりのあるものだと
信じてしまい,何百万という幻想的望みや,心理的不安に息吹を
与えてしまっているのです。
束縛の中にある―――――――――束縛はない
自由だ
沢山の疑問があり―――――――――自分がすること全てを
答えはわずかしかない 理解している
死ぬことを恐れている―――――――自分が永遠であることを
(身体を失うことを) 知っており,死の恐れは
ない
自分の感覚器官を―――――――――自己管理ができる
コントロールしていない
すぐに退屈し―――――――――――状況をよく理解し
落ち込んでしまう それに打ち勝つ
私は情熱を維持すること
ができる
魂の翼はもぎ取られている――――――身体を越えて飛ぶことの
できる,考えという
翼を持っている
知力 は鈍っている―――――――――知力は鋭い。この世界
この世界の知覚には を越えて他の場所に
限りがある 旅することができる
歪んだ過去が見え,―――――――――過去,現在,未来を
将来に対してはっきりした はっきりと見ること
目的が持てない ができる
身体の魅力,情欲という――――――― 崇高なもの の資質に
感情に乱される のみ引きつけられる
他の人の失敗を見ることで――――――他の人の徳性をひろい
ゴミをひろい上げるカラス 上げる白鳥である
のようである
自分を取り囲む生活に――――――――他の人を,その人自身
関連づけて皆を見る として見る
これは傲慢さである このことは謙遜的で
あり続けることへの
堅固な基礎を与えて
くれる
緊張しており――――――――――――機敏でリラックスして
疲れている いる