10/26日、以前から問題を唱えている2団体と
新たに10/25日、全面反対を表明した2団体
又一般住民をも含め
【西表島の未来を創る会】が現地で結成されました。
今後あらゆる組織と連携しながら活動を展開
していく事になります。

【西表島の未来を創る会】が10/28日、竹富町役場へ
赴き抗議行動を行ないました。


竹 富 町 長    那根 元殿
ユニマット不動産社長 高橋洋二殿

ユニマット・西表リゾート計画に絶対反対する抗議文

 去る10月25日沖縄県より西表リゾート計画の認可が下りた事を知りました。去つた9月24日はじめて西表島全住民を対象とした公開住民説明会が上原多目的集会施設で開催されましたが、それまでに4回個別の地区説明会が行われてきました。その説明会の中でユニマットから全体構想が示されたのは今年6月6日でした。その時竹富町役場からも同席しました。これまでの説明会の折に多くの疑問点、不安が住民から出された事に対してユニマット、竹富町役場は「住民の同意と隣接公民館の同意が開発許可の前提」であるという事を互いに確認しあい互いにより良くする為に真剣に話し合いの場を持ちましょう!という話し合いから「浦内公民館のアンケート調査」そして「西表島エコツーリズム協会/日本エコツーリズム協会」から見直し提案要請などをしてきました。しかし、わずか3ヶ月後の9月24日の住民説明会においてユニマットから町へ、町から県へと許可申請書がすでに出された事が竹富役場から発表された時、私達は驚きと腹の底から強い怒りがこみ上げました。
これまで真剣に話し合いを重ねてきた私達との約束を平気で無視し住民にウソをついた町当局のやり方には本当に驚きました。これまで役場とは住民への奉仕とサービスの為にあるものだと信頼していたのはどうやら私達の勘違いのようでした。石垣市民である竹富町長と役場が金持ちの為に奉仕する情けない姿を見た時、私達住民は余りにも寂しい思いになりました。是非とも住民の声に耳を傾け住民に奉仕する本来の姿へとたちかえる事を心から願うものです。
竹富町役場ホームページに寄せられた多くの町民はじめ西表島を愛する全国の皆さんの声が削除され、8月15日には遂に閉鎖されました。
観光客のそのほとんどは島外からの皆さんです。そのような西表島を愛する沢山の声にふたをし無視した観光の発展はありえません。
 多くの西表島住民の意見と願いが無視されコンセンサスも得ないままリゾート計画が進められている事に激しいいきどおりを覚え強い決意で「絶対反対」の抗議をします。
県内最大級の西表リゾートホテルの建設はこれまで頑張って西表島の観光の発展を支えてきたとりわけ地元宿泊業者にとっては死活問題であります。西表観光の魅力は美しく豊かな「あるがままの大自然」が護られ継承されてきた事にあります。今、地球規模で環境問題のへ配慮と解決が提唱されたのを受けて今年は国連による国際エコツーリズム年と制定されました。沖縄より世界へ向けてエコツーリズムを発信すべく来る11月28日〜12月1エコツーリズム国際会議が沖縄島にて、エクスカーションとして12月2日〜3日西表島(第2回西表島人文化祭)で開催され、世界中から沢山皆さんが西表島へ訪れます。西表リゾート計画の予定地である「トゥドゥマリ浜」「うなり崎」は歴史的文化的に聖地として特別な場所であります。このような聖地の環境と景観をも著しく損なう計画は必ずや神の怒りをかい、またエコツーリズムの趣旨と余りにもかけ離れた時代錯誤の計画として世界中から避難される事でありましよう。
私達は町当局及びユニマット不動産に対して重ねて絶対反対の抗議と下記の事項について要求を致します。
1、竹富町役場ホームページ・ゲストブックを開き西表島を愛する多くの意見に耳を傾ける事。
2、住民との話し合いを持ち充分なるコンセンサスが得られるまで工事着工は見送る事。
以上
平成14年10月28日    
  西表の未来を創る会    
    代表 石垣金星    
加盟団体:西表島エコツーリズム協会
     西表島カヌー組合    
     西表島宿泊業一同    
     竹富町ダイビング組合  
地元会員/県外会員