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 うたかたの日々

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ちなみに予告なく過去の日記を追加修正または改竄することがありますのでよしなに
 

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 2月28日

 『スマステ3』内でクイーンというかフレディ・マーキュリーの生涯を取り上げてました。
 中身は「世界に先駆けてクイーンを評価したのは日本の(主に女性)ファンである」みたいなわりと普通の内容でしたが、元祖ビジュアル系ロックバンド(?)ともいえるクイーンをなぜ日本の女性ファンが支持したのか?という理由に「(欧米では異端視された彼らの扮装も)『ベルばら』が流行っていた日本ではむしろ違和感なく受け入れられたから」という説があげられていてなんとなく納得してしまったことだよ。
 ただフレディ・マーキュリーもブライアン・メイにしても『ベルばら』というよりはどっちかつうと『イヴの息子たち』じゃないの?という気もしますが。あ〜、なんか急に『ウルトラロック兄弟』の漫画読みたくなったりして(30台以下の人にはほとんど通じないネタだなあ)

 キリスト受難映画『パッション』
 なんでも「ユダヤ人がキリストを殺した」という内容だとかでユダヤ人団体が抗議したりもしてるようですが、でも聖書の記述をそのままファンダメンタリズム的に映画化したらどうしてもそうなっちゃうよな。聖書の中でユダヤの群集が「キリスト処刑の責は我々が負うっ」と宣言しちゃってるんだから。もちろんそれが本当かどうかは判らないけど、「そうではない」と否定することもできないわけで。
 町山智浩日記「『パッション』はプロパガンダというよりもエクスプロイテーションである。要するに、この映画の本質はキリスト教徒にとってのポルノ」という評価が面白いです。中世の宗教画、特に殉教を題材にしたものには明らかに作者のサディズムが投影されてたりしますし、宗教的法悦ほど素敵なエクスタシーはないっって奴ですかね。

 2月27日

 若村麻由美はお釈迦様の前でプロポーズ受けた
 お釈迦様が見てる、と書くとなんとなく地味だな。

 

 

 2月26日

 陸自第2陣、イラク入り前に実弾7700発の射撃訓練
 珍しく89式小銃の上にダットサイトみたいなのつけてますね。
 タスコ製かどうかは判りませんが。
 でも64式用や9ミリ機関けん銃用のデバイスも作ってたのか。機関けん銃もこうするとちょっとカッコイイかも。

 

 

 2月25日

 渡辺謙が「バットマン5」に出演
 え〜っ、ケン・ワタナベがラーシュ・アル・グール役ですかぁ!?ま、まあ確かに「尋常ではない眼光の鋭さ」が要求される役どころではありますが…ど〜でもいいけど「闇の騎士」の異名はバットマンのものでは?ところでバットマンとねんごろになるアル・グールの娘役は誰になるのかな?小雪じゃないことは確かでしょうが。
 ちなみにアル・グールはアラブ系のテロリストとはいっても(ジョーカーやスケアクロウに比べれば)まだまともなキャラで、少なくとも部下からはカリスマ的な信頼を得てますね。

 新番組『勇午』
 第一回から作画が漢字三文字の人ばっかしというのはけっこう先行き不安です。お話は原作をそのままアニメにしました、という感じであんましアニメ化する意味ないような……まあでも舌抜かれた娼婦のおねーちゃんが好きなのでもう少し観ますけど。

  
 2月24日

 諸星大二郎『栞と紙魚子 何かが街にやってくる』(朝日ソノラマ眠れぬ夜の奇妙な話コミックス ¥762)
 「産土神<うぶすながみ>が逃げてどうすんだ!」
 「産土神だったの?」「化け物のだろ」

 この辺の感覚がいいですにゃ(黒書刊行会的に)。たぶん「ネムキ」の読者の9割ぐらいにとっては笑いどこではないかも知れませんが。
 単行本も5冊目だというに相変わらず好調なこのシリーズ。「井戸の中歌詠む魚」が一番好きかな。飄々としてんだかいじましいんだかよくわかんない化け物がいいです。あと「ゼノ奥さんのお茶」。あのほのぼのしててなおかつ怖いオチはやっぱり諸星大二郎ならではだよなあ、と思うのであります。逆に『エコエコアザラク』みたいなノリの「魔術」は今一つ。いや、いいんだけど魔術のシステムが無駄に複雑すぎるような。
 「烏賊井さんの逡巡」。「胃之頭七不思議」ってあんた、7の70倍くらいではすまなそうな気が。
 一番長い「何かが街にやってくる」は……なんだかよくわからん(^_^)。繭姫ってなんなんだ。もはや妖怪の集会に紛れてなんの違和感もない紙魚子。「おたく見ない顔だけど/どちら方面の妖怪<かた>?」「あの……古本関係の…」「ああ/あの関係は多いよね/お仲間…」というのが笑えます。
 この巻から段先生の奥さんが小顔になりました(そーゆー問題?)。明らかに「あっちの世界」の人?なのに、性格が糠味噌くさい家庭の主婦というのがなんとも。

 藤田和日郎『藤田和日郎短編集 暁の歌』(少年サンデーコミックス ¥390)
 何を…言ってるんだろう?この人は…ダメ…頭が半分だもん…ボーッとして……
 藤田和日郎ってなんか苦手なんだよね。いや、『うしおととら』はよく出来た話だとは思うし、好きなエピソードもあるんだけど、どうもこの人の漫画のストレートさっていうの?読んでて照れちゃうような真っ正直さについつい引いちゃうんですよ。
 たとえば「ゲメル宇宙武器店」みたいなバカSFノリのコメディであっても、最終的には主人公の熱血で話がまとまってくみたいな。ギャグ漫画でも裃つけて正座して描いてるイメージがあるのでございます。意識してハチャメチャな話つくろーとしてるんだけど、はっちゃけきれてないというか。もっと傾いて傾いて!
 「美食王の到着」の舞台劇風演出にしても効果というより「作者の照れじゃないの?」って気すらするんで。ネタ的には『ラパチーニの娘』と『王の食肉』(そうか?)のコラボレーションというかなりぶっとんだストーリーのはずなのに、なんなんでしょこのまとまりの良さは。美食王みたいな正論吐くキャラに出てこられちゃうと「ごもっとも」としかいえないじゃないですか。ここはやはり「自分の躯を毒に変えてまで復讐を果たそうとする自己儀性的な行為のマゾヒスティックな快感に目覚めてしまった娘が最後に美味しく王様に食べられてしまう」お話にするべきじゃあなかとですか!?(そんな話悦ぶのはアンタだけです)この「本質的な生真面目さ」というのはあれだ、山本貴嗣の作品読んだときの印象と似てるんだな。
 あっ、誤解のないよういっとくと、どの作品もけっして水準以下ということはないです。どれもそれなりによく出来てて安心して読める、というのは実は凄いことなんだな。ただ残念なことに「どちらかが人生の間違ったページを開いてしまっただけ」なのであります。ご免なさい。
 ま、それはそれとして、踊り子の文字通り「私をた・べ・て。(はぁと)」状態の半分逝っちゃた目はちょっとエロいと思いました。でもこの人、裸のおねーちゃん描いてもでんでん艶っぽくないのはナゼ?

 
 2月22日

 『リーグオブリジェンド』DVDの宣伝ポップってなんでノーチラス号じゃなくてUボートもどきが描いてあるんでしょ。

 「宇宙兵器」開発プロジェクトを進める米国防総省
 「軌道上から金属棒を落下させて地上のどこでも攻撃できるシステム」ってゆーのはニーヴン&パーネルの『降伏の儀式』にも出てましたね。「トールズ・ハンマー」とかいったっけ?

 2月21日

 「ぼくドラえもん」
 富田耕生版のアニメはほとんど黒歴史あつかいですにゃ。
 「ぼくドラDVD」に収録されているパイロット版。しずかちゃんって最初からお風呂覗かれる運命だったのね。この頃のしずかちゃんは線がよりAプロっぽくてかわいいっす。

 これも藤川センセイに教えてもらったアダム・ウォーレンの絵がアップされてるギャラリーSSX3というスノボーゲームのキャラをフューチャーしたイラストがいろいろ凄いッス。特にこれ。唇が分厚いのにカワイク描けるのってのはいいなあ。

 

 2月20日

 「5日間食料なしで戦える兵士」開発プロジェクトに取り組む米国防総省
 そりゃあもうヒ○ポン使えば5日だろうと10日だろうとヘッチャラですよ、大将!

 ロシア、「あらゆる防衛システムを突破できる」超音速兵器の開発に成功
 弾道ミサイルならたいてい超音速だと思うんだけど、 これって昔から考えられていたMaRV(Maneuvering Reentry Vehicle)(進路修正可能再突入体。再突入段階で予め計画された進路変更して迎撃手段を無効にする)とどう違うんですかね?

  

 2月19日

 直径4千キロのダイヤモンド!50光年彼方に発見
 
なんだか昔のスペオペに出てきそうな星です。

 今日の朝日新聞朝刊のAK-47の記事に「旧ソ連製の『デシーカ』19ミリ重機関銃」という謎の武器が。たぶんDShK機関銃のことだと思うけど口径は12.7ミリだよなあ。

 

 2月17日

 おフランス製アニメ『ケイナ』
 『ナウシカ』とか日本アニメの影響受けてるらしいんですが……なんとなく『ファイナルファンタジー』風味の『パルムの樹』みたいな予感が。どっちもアタシにとって鬼門だなあ。『やぶにらみの暴君』以降のフランスアニメで面白かったのってあんまし記憶にないんですよね。『ファンタスティック・プラネット』は…う〜ん、微妙。

 最近の深夜アニメ、『ダフネ』とか『バーンナップ』とか観てるとなんだか30年前の世界にタイムスリップしたような懐かしい気分になります。青井さんが「『のらくろ』の時代に戻ったんじゃない?」といってましたが、作画は紙芝居だわ絵コンテに工夫はないわでなかなか凄まじい。いや、それでも『のらくろ』や『サザエさん』やるならいいいんですが、なんでこの作画レベルでアクション主体の作品作ろうとするかなあ〜。

 

 2月16日

 藤川さんとこのThe League of Extraordinary Gentlemen vol.2の紹介
 
マーシャンズ・ウォーマシンVS.ノーチラス号ってある意味究極の燃えシチュエーションかも(^_^)。
 ちなみにウェルズの『宇宙戦争』においてウォーマシンと死闘を繰り広げる英国海軍の水雷艇サンダー・チャイルド号こそ、α号やマーカライトファープといった地球防衛スーパーメカのご先祖様なんだな。

 三国ハヂメ『百合姫』(笠倉出版 ¥619)
 コミケなどに「低Q志向」のサークル名で参加してる三国ハヂメの初単行本。タイトル通り女の子同士でいちゃいちゃするお話ばっかりで男はただの一人も出てこないという徹底ぶり、というのは「低Q志向」そのものが「そっち方面」の同人誌では老舗なので当然といえば当然なのですが、女の子なのに股間に余分なモノが生えてるネタが多いのでそーゆーの苦手な人はスルーした方がよろしくてよ。