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 うたかたの日々 

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ちなみに予告なく過去の日記を追加修正または改竄することがありますのでよしなに

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 3月14日

 読冊日記より『I, Robot』の予告編
 なんだかイヴ・メルキオールの『タイムトラベラーズ』に出てくる未来ロボットみたいですにゃ。
 そういえば大学のSF研時代に「USロボット社社歌」というの作ったのを思い出したよ。
 「わ〜れはロボット白金<しろがね>の〜ポジトロニクスの叡智もて〜」

 

 
 3月12日

 重い荷物も楽々…米で強化ロボットスーツを開発
 基本的なコンセプトは60年代のHARDYMANと変わらないんだけど、メカのスマートさに材料工学の進歩?を感じます。動力源の問題をクリアしないと軍用としては使い物にならないでしょうが、実用化されればバカ重くてかさばるランドウォーリア・システムもへっちゃらだねっ!やっぱり兵士の装備を軽量化するより、いっさいがっさい持って運べるシステム作った方が合理的、かどうかは怪しいですが、とりあえず面白いというか漢らしいと思います。

 

 3月11日

 今日の『マリみて』
 ごきげんよう。
 …これは閉鎖された乙女の園に鬱積するリビドーによって周期的に同じ悲劇が繰り返されるという『ふくろう模様の皿』パターンなのでしょうか(違うと思う)。
 それにしてもずいぶんすっとんきょうなお話ですが、原作もこんな感じなのかな(^_^;)。

 PS2の『EyeToy:Play』のCMでKONISHIKIと共演してるおじいちゃんて剛柔流の人だったのか。

 
 3月10日
 曙、“陸奥圓明流”秘技を習得 必殺パンチ「虎砲」で武蔵KOだ!
 「小さなモーションから大きな爆発力を生み出す」パンチってそんな秘技なんですかね。どうせならエドモンド本田の「百烈張り手」でも修得すればいいのに。

 

 3月9日

 露が新型ミサイル 大統領が導入公約、軍事重視打ち出す
 HOTWIREDの記事読んだ限りだと弾道ミサイルの実験にしか思えなかったけど、どうも新型(といっても開発してたのはだいぶ前だけど)巡航ミサイルの実験だったみたいです。
 確かに巡航ミサイルなら飛行中にコース変えることもできるよな。超音速巡航で射程が本当に7000キロもあるならなるほど大した性能っぽいですが。

 

 3月8日

 米軍がイラクに投入する新たな非殺傷兵器は「音」
 HOT WIREDの記事でお茶を濁してる時は「ああっ、ネタがないんだな」とお察しください。
 マ、マーシャル音波砲?(熱いロック魂がないと起動しないぞっ)紙使いにも効果ありそう。『ステルス艦カニンガム』でも使われてました。昔のSF漫画にはよく「超音波ビーム砲」とか出てきましたが。
 ところで米軍はこの兵器になんてニックネームつけますかね?パンフルートとかシュリンクスとかバンシーとか、そんな感じ?

 『勇午』の1〜3巻(パキスタン編)を読み返しました。お話の面白さでは『マスターキートン』とかに負けますが、女の子の大事なとこほとんど丸出しな格好で活躍する娼婦のおねーちゃんはいろんな意味で偉大だ、と思いますた。

  

 3月6日

 [歴史群像]大平洋戦史シリーズ『日本の戦艦パーフェクトガイド』(学研 ¥2,000)
 「日本戦艦が搭載した主砲と砲弾」「日本戦艦の砲戦術概要」などの記事によると、日本海軍の「命中率3倍説」ってけっこう怪しそうですね。どうも米海軍とは命中率の考え方が違っていたようで、条件の全く違うものを比べて「こっちは3倍の命中率だぞ!」といっても……架空戦記だとはでに敵機を編隊ごと撃墜してる三式弾にしてもつまるところでっかい花火なんで、防弾された燃料タンクには着火できなかったみたいだし。

 米海軍、ステルス爆撃機に似た全翼型無人潜水艇を開発
 
よくわかんないけど、エイのような格好してるんでしょうか。昔クリコンに小沢さとるさんが来た時に、こういう浮力の調節だけで推進するシステムについて語ってました。

  
 3月5日

 朝日新聞のカラシニコフシリーズ、今日は「失敗した国々」の第5回でナイジェリアの教育事情。アフリカ最大の産油国であるナイジェリアは毎年120億ドルの外貨収入があるそうですが、そのうち100億ドルは使途不明金としてどっかに消えちゃうってあんたベラボウな……そんなのもう国家じゃないだろ。外務省とかの使途不明金で騒いでる日本人ってケツの穴が小さいのか?とつい間違った認識を持ってしまいそうです。どうも一部の政府高官が国家財政を私物化してるみたいなんですが、なんなんでしょうね。そりゃ日本だって欧米諸国にだって私腹を肥やす悪徳役人はいますし、賄賂や公金横領のニュースだって出るけど…なんかアフリカの破綻した国家の為政者とか役人ってパブリックという概念が薄いのか、我々とちょっと違う概念の持ち主なんですかね?
 こーゆーの聞くとつい平松伸二センセイの漫画に出てくるようなギトギトに肥えた役人が玉座みたいなのに座ってまわりに美女はべらせながら「オマエら庶民はなあ〜、馬車馬のように働いて俺たち役人様をたらふく食わすためだけに生かされてるのがわからねえのかっ!グヘヘヘッ」とか言ってるシーンが目に浮かんじゃうんですが。で、飢えた子どもが転がったリンゴかなんか拾おうとすると無惨にも踏み殺されちゃうのだ。誰かっ!誰か早くブラックエンジェルズを呼んで〜っ!

 

 
 3月4日

 バーチャルな人間関係をテーマにした映画『オールモスト・リアル』
 映画の内容はともかく「北海上に築かれた要塞の跡に建国された『超小型国家』に住み、現実の人間との接触を避けながらオフショアの暗号ビジネスを運営する人物」って聞くとえらくカッコイイですね。『秘密国家ICE』?はたまた広大なデータの海を荒し回るサイバー海賊か。なんか近未来サスペンスものの設定に使えそうです。参考:「独立国」を使って「ネット・データ・ヘイブン」を提供

 

 
 3月3日

 本屋で『日本の衛星はなぜ落ちるのか』という本を見かけましたが、『国産ロケットはなぜ墜ちるのか』のパチもんというわけではないのか。でも衛星はあんまし落ちないような気もしますが……まっ、いいか。

 lightオフィシャル・サイトのイベント情報から新作『群青の空を越えて』
 なんでも内戦で東西に分裂した近未来の日本が舞台で、主人公はグリペンに乗って戦うらしいです。う〜ん、『エリパチ』と『ガンパレ』を足して2で割ったような……エロゲー?なんだか良く判りませんが、やっぱり「今生の別れにイッパツ」とかそーゆー展開なんでしょうか。エンジン換装したマルヨンとか出てこないのかな。

 良く判らないといえばルネの新作『戦乙女ワルキューレ(仮)』。どっかで見たようなキャラデなのはまあいいとして(良くないけど)、フレイアとかスクルドとかいちおー女神さまなのをエロゲーとかに出しちゃって怒られないのでしょうか?って誰に?え〜と、ドルイドの人とか(惜しい)

 NOA『Blue Lagoon 南の海のマナン』。 南洋少女モノなのでとりあえずチェック。

 『勇午』#2
 尺の関係か原作のエピソードをかなりはしょってるみたいですね。ハジの息子がただの人買いになってるとか。でもアクションよりむしろ登場人物の駆け引きが主体の原作をこーゆー処理しちゃうと物語が薄っぺらくなっちゃうんじゃないかな。それでもおねーちゃんが踊るシーンの作画だけみょーに力入ってたのはよし。

 
 3月2日

 5/7にDVDでイングリッド・ビッド主演の『バンパイア・ラヴァーズ』『鮮血の処女狩り』が出るみたいですね。あとはロジェ・ヴァディムの『血とバラ』『ドラキュラ血のしたたり』が出れば完璧よ(ナニが?)。

 丸川トモヒロ『成恵の世界(6)』(角川コミックス・エース ¥540)
 グッバイ超科学っよろしく交通費っ!!/そこで悩んでた!?
 この手のお話にありがちな「SFハーレムもの」な展開にならずに、あくまでカズくんと成恵のぬる〜いラヴ話で押し通してるとこがいいですね(当人たちの性格はバカップルというかかなりイタイとこあるんですけど)。
 「ママをたずねて」で戦場に向かうコンゴウが最大加速に入るにつれ立体映像の同期が取れなくなっていく描写とかもよござんす。

 

 3月1日

 松浦晋也『国産ロケットはなぜ墜ちるのか』(日経BP社 ¥1,400)
 副題に「H-IIA開発と失敗の真相」。著者は以前同出版社から『H-IIロケット上昇』という本を上梓していますが、上げたモノを落とすんだから一種バランスの取れた執筆姿勢ともいえます。
 冗談はさておき、中国の有人宇宙船「神舟」打ち上げ成功の影で気象衛星「ひまわり」地球観測衛星「みどり」「みどり2」の運用停止、火星探査機「のぞみ」の軌道投入失敗、H-IIAロケット打ち上げ失敗とどうも最近わが国の宇宙開発にはケチがつくことが多いというのはよくいわれるところ。
 その原因として著者は1)慢性的な予算不足からくる開発試験の不徹底(新聞にはよく「一機なん百億円」と書かれますが、実は日本のロケットは諸外国の半分ぐらいしかかけられてない)、2)官僚統治と技術者の現場との齟齬、3)組織の論理を効き管理に優先する姿勢、4)政官を横断する無理解と理工系に関する無教養、5)儲けたくても儲からない官需の仕組み、6)アメリカ信仰と形容すべきアメリカ依存、などを挙げています。恐らくそれは程度の差こそあれ事実だと思うし、組織改革などによってそれらの欠点が解消されてより合理的で生産性の高い組織に生まれ変わることが出来ればいいなとは思います。
 ただもっと重要な、根元的な問題があるんではないかと思うのですが、それは前にも書いたように「日本政府が、ひいては日本の納税者がどれだけの熱意で宇宙開発を支持してるのか?」ってことです。「日本の宇宙開発は先進国クラブに入るためのネクタイだ」という表現があるそうですが、政府官僚を始めとして日本人の大多数にとってその言葉は真実じゃないのかな。
 多くの国で宇宙開発は何らかの軍事的優越性の確保と結びついているし、有人宇宙飛行を成功させることで国家の威信が向上すると考えてる国もあるでしょう。でも日本人の多くってあんまし地域大国意識とか覇権国家的な野心が少ない?んで、宇宙開発にかけるモチベーションに乏しいんだよね。やっぱり「宇宙開発?ありゃあお大尽様の道楽だって。わしら中流階級の人間は地道に生きてくのが一番だべさ」みたいなとこがあるんじゃないかなあ。
 そりゃ街頭アンケートで「日本も有人宇宙飛行計画を立ち上げるべきだと思いますか?」と聞いたらけっこう多くの人がイエスって答えるかも知れないけど、「宇宙飛行士に何人か犠牲が出たとしても成功するまで計画を推進すべきだと思いますか?」と聞いたら多くの人が迷うのでは。

 岩原裕二『いばらの王(3)』(エンターブレイン ¥620)
 単行本3冊分、ずっとクリフハンガー状態というのはさすがにストレスたまります。