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 うたかたの日々 

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ちなみに予告なく過去の日記を追加修正または改竄することがありますのでよしなに

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 4月30日

 桐野夏生さんの「OUT」、エドガー賞逃す
 エドガー賞と乱歩賞ってどっちがつおいの?

 海外ボツ!Newsより柔軟なのに弾丸を跳ね返すボディアーマー
 おおっ、これで「(おにゃのこ限定)スキンタイト型パワードスーツ」完成の野望にまた一歩近づきましたぞっ総統!って誰だよ総統って。

 大石まさる『ピピンとピント☆(1)』(少年画報社YKコミックス ¥524)
 「アワーズ」に掲載されたのをちらっと読んだ時は『みずいろ』みたいなのんびりした田舎町を舞台にした、色気づいた男の子と女の子のちょっとエッチなコメディだと思ったら実はSFだったのね。どっちかっていうと『中継ステーション』とかのシマック的世界?しかし肌色度の高い漫画でありますよ。乳首と土手へのこだわりはさすが元・エロ漫…

  
 4月29日

 『鉄人28号』#4
 う〜ん、なんで不乱拳博士自ら敷島重工に乗り込んできたのか、イマイチ分からないですよ?
 それにしても敷島博士の沈着冷静なんだかボケてんだか意味不明なリアクションが素敵です。鉄人計画だけではなく不乱拳博士のプロジェクトにも関わっていたとは恐るべし敷島博士。

 深見真『アフリカン・ゲーム・カートリッジズ』(角川書店 ¥950)読了。
 第1回Next賞受賞作品。『文学賞メッタ斬り!』での紹介文は「なんでも好きな銃を取り出す特殊能力者が主人公のSFアクションで、銃器おたく系ライトノベル。ただしなぜかレズシーン満載(大森望)最後の一文に反応して読んだのは秘密だ。
 う〜ん、確かに規制の厳しいライトノベル読んで育った青少年向けにエログロバイオレンス込みの作品を提供する、という意図は分かるんだけど……そーゆーのは「二次元ドリームノベルズ」とかでやればいいんじゃないの?
 「銃を召還できる超能力」という設定と「レズシーン満載」の構成はけっして偶然じゃなくて、恐らく作者は「男性原理に支配されたこの醜い世界への挑戦」というメッセージを込めてるのだと思います。銃というのは一見、男性原理のシンボルに思えますが、同時に肉体的なハンデを背負ってる女子供が男性の暴虐から身を守る手段にもなりうるのだな(もっともこの作品にか弱い女子供はほとんど出てきませんが)。
 ただ登場人物の口から(いささか唐突に)幾度となくくり返される「男性原理社会への嫌悪」や「女性蔑視、同性愛差別への憤り」があまりに生硬で、アタシには偽悪的な青年の主張のように思えてしまいます。主人公の少年の思想が未熟で理想主義的なのはいいんだけど、明らかに「大人」として描かれているキャラの言動まで同じレベルというのはちょっと困っちゃうような。
 帯によれば「押井守監督大推薦!」とのことですが、各キャラに持ち銃があって延々と銃に関する蘊蓄が語られる手法は確かに『アヴァロン』に通じるな、と思いました。アクションの描き方は映画的というかかなりアニメ的なので、結城信輝あたりのキャラデザでAIC製作のヘロヘロなOVAにするといいかも。小島警視と楠木捜査官のコンビは榊原良子と高坂真琴で(え〜と…)。

 
 4月28日

 アタシにとって押井版『攻殻機動隊』シリーズの魅力のなさ、というのはやっぱりフチコマ(タチコマ)が出てこないこと、おエロ気の絶対的不足につきます。もちろん作り手があえてやってることを観客がどーのこーのいっても始まらないんですが。
 だいたい士郎正宗の原作からしてマニアックな設定とペダントリー過剰な解説で修飾してるけど、基本はセクスプロイテーション漫画なんで。取りあえず「お色気メカねーちゃんアクション」モノとして認識しているアタシとしては、映画化するにあたって切り捨ててしまったものはあまりにも大きいのです。それこそ刺身の美味しい部分を全部捨てられちゃって、芸術的に飾り付けられたツマだけお皿に残ってる感じ。

 OVA『戦闘妖精雪風(4)』(バンダイビジュアル)
 新型エンジンのテストのため<通路>から地球に帰還する雪風。しかし送り狼的に侵入した3機のジャムのために、地球軍艦隊は大混乱に陥ってしまう。日本海軍の空母に迫るジャム。空母が撃沈されれば地球とフェアリイ空軍との関係は決定的に悪化してしまう。雪風の援護は間に合うのかっ!?
 いまだにこんなエピソードやってていいんかいな?という気もしますが、前半は空戦シーンがいっぱいあるので前巻よりはとっつきやすいかも。雪風がラムジェット全開で低空を駆け抜けるシーンは迫力あります(絵コンテには「ラムエアタービン」って書かれてましたけど…本来それは別物のよーな気もしますが、まあいいでしょう)。
 ただ後半はリン・ジャクソンを通じてジャムの脅威を理解しない「地球人」と零たち「フェアリイ人」との相克を描いてるんですが、ほとんどディスカッション・ドラマになってしまうので全体としてはやっぱり地味な印象。
 雪風の0距離発進と垂直上昇はカッコイイとは思いますが、本当にあと1巻で終わるのかいな?

 
 4月27日

 アニメの『スパイダーマン』、いいですね。相変わらずアニメーションは気持ち悪いけど。
 先週放映分はスパイディ・ファンのおねーちゃんが怪しげな実験装置(手作り)に感電してストーカー女に変身。「彼とアタシは運命の糸で結ばれてるのよっ!」とか叫びながらビルから飛び降りたり(スパイダー感覚のせいでピーターは駆けつけざるを得ない)、恋敵(と勝手に思いこんだ)MJを亡き者にしようと拉致したりと、もうバカバカしいんだかリアルなんだかよくわかんない怪作。
 もう一本はエレクトロ誕生の巻で、日本版『スパイダーマン』(漫画版)のエレクトロもいい加減暗かったけど、こちらもなかなか。ナードな青年が大学の社交クラブに入ろうとするんだけど、陰湿ないじめにあってパーティ会場から追い出されちゃう。絶望した彼が自殺を図ろうとして高圧線に触れると電光怪人に変身。変わり果てた姿でパーティ会場に戻ってきて復讐を……という話。オタク版『キャリー』ですな。結局スパイディにアース線刺されて消滅しちゃうんだけど、今でも電線に耳を近づけると彼の苦悶する声が……ああっ素晴らしい。こんなに面白いのにネット上でもあんまし評判聞かないのは何故?君たち、空から裸の女の子が落ちてきたり右手が女の子になったりメイドさんにちやほやされたり二丁拳銃の女の子にどつかれたりするアニメ観てハァハァしてる場合じゃないっすよっ(←観てんじゃん)

 「SATマガジン」Vol.3
 巻頭は訓練中の海上保安庁特殊部隊SST 。装備のディテールが分かるクリアな写真は初めてかな。89式小銃持ってあーゆー格好してるとほとんど軍の特殊部隊と変わりません。紫色に見えるノーメックス・スーツが珍しいかも。
 H&K社製のM4(M16のカービン・タイプ)というのが紹介されてましたが、ああっ、なんかピストンのようなものがガチャガチャと!M16からダイレクト・ガスアクション取っちゃったらもうM16でなくなっちゃうのでは?

 
 4月26日

 小泉政権3年目をむかえた朝日新聞朝刊の社説。
 「世論づくりにこれだけ成功した政権は過去にないだろう」「小泉氏は日本の首相像そのものを一変させてしまった(中略)そんな小泉氏に比べたら、自民党の有力者と呼ばれる人々が何と古臭く見えることか」「株価が下がり続けても、歴代自民党政権が重ねてきた公共事業のばらまき政策には戻ろうとしなかった」………妙に小泉首相を持ち上げててなんだか気持ち悪いですよ?朝日的には絶賛といっていいのでは(もしかして半分皮肉かも知れないけど)。
 夕刊は夕刊で中西寛京大教授の「国家の声価 高める個人」という論を載せていますが、これが「拘束された人々の支援者や一部メディアは人命尊重に名を借りて政府のアメリカ支持、自衛隊派遣を非難する政治的キャンペーンを行ったと見なされても仕方ない姿勢をとったと言える」とか「普段は反政府を標榜し、政府とは無縁に生きることを良しとする人々が、問題が生じた時に権力万能主義、すなわち権力がその気になれば何でもできるかのように責任を政府に押しつける姿勢を見せることがある」などとえらく反朝日的というか「ひょっとして載せる新聞間違えたんじゃないの?」と思えるような内容でちょっとびっくりです。もちろん救援費用の請求や渡航禁止の法制化には反対してますが、朝日の報道内容をも批判するような文章載せるなんて、なにか編集方針変わったのかしらん。
 でも「政府から独立した行動力と判断力をもつ個人が存在することは、その国家全体の声価を高めるだけではなく、政府が判断を誤った時に修正を行いやすくする。しかし市民活動を行う人も、自己の主義主張にかかわらず、世界が主権国家の原則で動いている事実を無視して行動しては真に意味のある行動はできない、という現実を認識することが必要である」というのは「人質になった人たちになんら落ち度はない」とする高橋源一郎氏の論よりはバランス取れてるとも思えますがどうでしょうかね?

 と思うと同じ紙面にコスプレ喫茶のメイド衣装に身を包んだおねーちゃんたちがポーズとってる「萌えってなんだ?」なんて記事もあったりして、なんだかタガがはずれちゃったような気もします。記事の内容についてはバラライカや敷島博士萌えっとかいってるアタシに論評する資格はありませんが。

 
 4月24日

 ところで『イノセンス』の最後にわらわらと出てきたロボットの皆さんですが、アレはなんで動き出したんですか?会社の警備員もバトーたちも見境なく襲ってたから、たぶんあの少女が仕込んだウイルスのせいなのかなと思うんですが。でもあのタイミングで動き出した意味が分からないんですよね。助けに来た警官隊をも襲っちゃうかもとは考えなかったんでしょうか?(そこはそれ、賢いようで子供の浅知恵だから、とか)
 (u-kiさんからのメールで「あれはハッカーのキムが仕込んでおいたウイルスが、彼が攻勢防壁で脳を焼かれたのをきっかけに発動したのでは?」との指摘がありました。なるほど。会社が自分を裏切ったときの「全自動ネメシス・プログラム」みたいなものですかね)

 あさりよしとお『るくるく(3)』(講談社モーニングKC ¥505)
 アフリカ大陸にはアフリカ大陸の釈迦が!/南米大陸には南米大陸の釈迦がいるのだ!!
 でもってヨーロッパにはアングロ釈尊!

 すっかり現世になじんで、というかおさんどん姿が板につきすぎてる瑠玖羽。商店街のポイントカードで浮かせたヘソクリで買い食いする姿はヌカミソ臭くて、タンちゃんならずとも「それが地獄のプリンセスのやることかぁ〜!」とツッコミたくなるところ。
 梵提寺の愉快な仲間たちもそれなりに人生を謳歌しているようで、どんどんまったりしていきます。宗教系ギャグがなんとなくおかしい。
 で、今回の萌シーン。恍惚とした表情で口の周りにこびりついた白くてドロドロした塊を舐め廻している(であろう)るく

 

 4月23日

 「イノセンス それは、いのち」
 「サイザンス それは、トニー谷」(サ、サイテー…「ン」と「ス」しかあってないし)
 ということで公開最終日にやっと観て来ました『イノセンス』(監督:押井守)。
 ネット上だと「いかにも押井監督らしい作品」みたいな評価が多かったみたいですが、確かに「主人に捨てられて、それでも主人を探して彷徨うストレイ・ドッグの話」という意味ではその通り。でも入れ子構造のメタ・フィクションとか劇中劇といった「作品世界の構成そのものに仕掛けがある」趣向は影をひそめて、押井監督作品としては「ふつーの『攻殻機動隊』モノ」で単純というか単調な作り。スズキトモユさんの言を盗用すれば「一本道ADV+3Dシューティングアクション(ほぼ無敵オプション)」ですね。
 ストーリー展開が単調なら一般の観客にとっつきやすいか、というとあにはからんや。押井作品を必ず3回観るマニア以外には敷き居が高すぎてみんな向こうずねぶっつけそうです。隣で観てたおねーちゃんも終わったあと「なにこれ?全然意味わかんない」いってたし。
 原因は「ペダントリー過剰の引用ばっかりの台詞」とかいろいろありますが、一番大きいのは映画(ストーリー上)のゴールはなんとかという悪い企業に捕まってる少女を解放することなのに、バトーのクエストにとってはそれはゴールでもなんでもないという脚本の構成だと思います。だから事件は解決してもバトーにとっても観てる観客にとってもなんのカタルシスも得られないんだよね。これは辛いよ、正直いって。
 これ、例えば「トラップにひっかかって電脳空間のどこかに幽閉された素子をバトーが助けに行く」話とかにすれば(ベタベタですが)、分裂した物語が統合されてまだ「ふつーの観客」にも共感得やすい話になったかもしれませんが。それにしても本作での素子の扱いはまんま「デウス・エクス・マキナ」に堕しちゃって哀しいものがあります。最後のなんとか社に潜入しての銃撃戦も物語的にはまったくの蛇足で、あれは無理矢理素子を降臨させてアクションさせるためだけのシーンなんですよね(素子がわざわざ義体にダウンロードして会社内部からハッキングしなきゃいけない理由は少ないだろうし)。あんな緊迫感のかけらもないシューティングがクライマックスというのもなんだかなあという気もします。
 あとキムの屋敷での電脳迷宮のトラップのエピソードは引っぱりすぎ(一度電脳ハックされてるんだからもう少し警戒しろよ)。「情報屋との接触」エピソードにこんなに時間かけるほど重要なとこなのかな?と思うんですが、ここってストーリー展開的には単なるダレ場なんですが、テーマ的には実質的なクライマックス?なんですよね。なんでこんな変な構成にするんだ……
 話題の3DCGは描き込みがすごいとこはすごいんだけど、別に革命的というほどでもなく手を抜いてるとこは抜いてるような感じ。エトロフ行ってからは特に。
 前半のレトロフューチャーな美術は「いまだにブレードランナーかよっ!」という気もしないではないですが、(上手くいえないけど)画面の空気がエンキ・ビラルとかジャン=ピエール・ジュネとか、ヨーロッパ系のファンタシィ映画っぽくてけっこう好きです。邦画が実写でこれやるとものすごく安っぽくなっちゃうんで、その辺はCGアニメの強みかな、と。

 今日届いた洋書。
 Dean yeagle『SCRIBBINGS』
 あちらのアニメっぽい絵柄ってゆーかアニメーターの人?ロリーなフェイスに巨乳。作品が集められたギャラリーはこちら(絵をクリックするとギャラリーに飛びます)。適度に上手くて適度にエッチ。ちょっとファンになってしまいました(^_^)。

  
 4月22日

 桃井真氏死去
 研修医時代に一度だけお会いしたことがありますが、あの時「北朝鮮の海底戦車って本当なんですか?」って聞いておけばよかったと悔やまれます(悔やむな、そんなこと)。

 『鉄人28号』#3
 「分かったことが一つあります……鉄人が使えないということです」
 おおっ、性格悪い正太郎くんというのは新しいかも。もっとも『Gロボ』の草間大作もいいかげんひねてたけどな。
 初戦の相手がブラックオックスというのが不運でしたね。空が飛べないこと以外どう考えてもオックスの方が優秀だもんなあ。猫背ぎみの巨体が霧の中からヌッと現れる構図はかっこいいです。
 前回は必要無いときに長々と解説し、今回は正太郎くんをつ○ぼ桟敷においてピンチに陥れる敷島博士萌え。便利なキャラです。

 六道慧『くノ一元禄帖』(徳間文庫 ¥552)
 六道慧『十手小町事件帳』(光文社時代小説文庫 ¥571)

 
 4月20日

 「自己責任」とか「自業自得」というタームで人質たちの人間性まで糾弾したり、損害賠償を請求しろという論調には首をかしげっちゃいますが、一方ネット上の意見や「ル・モンド」紙の記事、19日の朝日新聞夕刊の高橋源一郎氏の論などを読むと「今回人質になった人たちの行動は善意に基づいたものなのだから、不幸にして事件に巻き込まれたとしてもそれを非難するのは見当違いだ」という考えもあるように思えます(「ル・モンド」は原文が読めないので細かいニュアンスを誤解してるかもしれません)。
 アタシも彼らの行動は(たぶん)善意に基づいたものだとは思うし、NPOやボランティア活動の意義そのものを否定するつもりはありません。ただ「日本国民は彼らの行動をむしろ誇りに思うべきだ」というのはいいんですが、じゃあ彼らに感化された若者たちが何十人、何百人とイラクに渡航して次々と捕まったり殺されたり、そのたび政府が無理難題ふっかけられても、それはやっぱり「善意の行動の結果」だから仕方ないことなんでしょうか?なんとなく「地獄へ至る道は人々の善意で敷きつめられている」という言葉を思い出しちゃうんですがどうでしょう。

 深見真『アフリカン・ゲーム・カートリッジズ』(角川書店 ¥950)

 
 4月19日

 広江礼威『ブラックラグーン(3)』(小学館サンデーGXコミックス ¥533)
 でもね、私も兄様も気付いたの。他の子が私たちの前に連れてこられて───泣いてるその子をバットでくり返し叩いたその時にね。みんな笑ってた。私も兄様も笑った。笑いながら思ったの、「これは仕組みなんだ」って。
 「ヘンゼルとグレーテル」完結編。気の狂った両性具有的殺人鬼兄姉の哀しい結末。ちゅうか作者あんまし物語をまとめようという意思が無いような。殺すことでしか世界とリンクできない双児の設定は悲惨ですが、読者をぽんっと放り出したような後味の悪い結末は映画でゆーなら『グライド・イン・ブルー』あたりのアメリカン・ニューシネマみたいなノリ。まあいかにもペキンパーとか好きそうな作風ではありますし。皆殺しだワッハハ。
 「撃滅!ヒズボラ」編(嘘)では中華版レヴィな刃物使いの殺戮ねーちゃんがまた一人…ってまあこの漫画、ふつーの人出てこないからいいのか別に。
 巻末漫画のバラライカお母さんはちょっと萌えかも。

 そうか、『ふたなりっ娘LOVE M』のMってマ○ア様のMなのか…

 
 4月18日

 松井秀喜が美女にアイスクリーム食べさせてもらうロッテのCM
 に、似合わない(^_^;)。どう考えても松井のキャラとオサレなアイスクリームの取り合わせはないと思います。どっちかというと「ガリガリくん」とかそっちの方がいいんじゃないのか?

 実写版公開記念、というわけではないけど何年かぶりにディズニーの『ピーターパン』を観ました。
 基本的にアタシはディズニー作品は苦手なんですが、それはたぶんお姫さまと王子様の好いた惚れたのケダモノごっこが嫌いなんですな。どっちかっつーと『わんわん物語』とか『101わんちゃん』方が好き。本物のケダモノだし。
 『ピーターパン』はその点ケダモノみたいなガキと「こまっしゃくれた背伸びしがちな女の子」しか出てこない(わけじゃないけど)のが好み。ピーターパン自身がひでぇガキで、フック船長の左手切り落としてワニに喰わせちゃったのも「ただのイタズラ」ってんだから恐れ入ります。
 なんといってもウェンディがずっと寝間着のまんまというのが良いですな。空飛ぶ彼女がバランス崩してバタバタするとナイトガウンの裾からすらりとした脚が覗くのがどうにも艶っぽい。ティンカーベルが嫉妬で躰を赤く染めて葉っぱ突き破るとことか、寡黙なタイガーリリーの踊り(あれは求愛のダンスじゃなかろうか)とか、いちいち仕草がコケティッシュでたまりませんわ。

 
 4月17日

 救出費用は数億円?「弁償させるべき」の意見も
 「帰国イヤならイラクに亡命すれば…」
 気持ちは分からんでもないけど、ここまでくるとちょっとバッシングしすぎというか、ただのいじめのような気もしますが。政府関係者の発言としては大人げないような。
 やっぱり「水に落ちた犬は叩け」ちゅうことなのかね。世論が味方についてると思うとついつい自分が社会正義を代表して他人を裁けるような気になってしまうことがままあるんでお互い気をつけましょう。

 ハーバルエッセンスの新CM
 旅客機内の化粧室に入った客室乗務員がシャンプーの匂いをかいで、インターフォンのスイッチが入ってることに気づかずに思わず恍惚とした声を上げてしまい……というちょっとエロチックなCM。
 いきなり「Oh!Yes…YES!」なんて声が聞こえてきたらふつ〜エッチしてると思っちゃうよね。

 
 4月16日

 やけどで重体の漫画家・横山光輝さんが死去
 
69歳というのはいかにも早いですが、キャリアが長い分描くべきものは描いて逝かれたかな、という気はします。
 必ずしもすべての作品が傑作というわけではありませんが(そりゃ手塚治虫も同じ)、変に「文学性」とかにこだわらないエンターティメントに特化した漫画をこれだけの間描き続けてきた功績は並びないものでしょう。この人の読みやすい漫画で育っちゃっうと、最近のとんがった漫画が読みにくくてねえ。いや、どうでもいいか。
 横山漫画の一番の特徴はその読みやすさと、メカを含めたキャラの造形の魅力ですね。特にロボットのデザイン・センスに関しては抜きん出てると思います。今はどっちかというと「ぬえ」系?のシャープな線が主流かもしれないけど、ブラックオックスやモンスターといった単純だけどインプレッシブなフォルムはいまでも古びてないですよね。
 作品として好きなのは『闇の土鬼』や『戦国獅子伝』あたりかなあ。
 ご冥福をお祈りします。


 『アイコ十六歳』監督、今関容疑者を児童買春で逮捕

 ……なんちゅーかシャレにならなすぎる事件ですね。
 今関カントクにはまだ撮ってほしい作品がけっこうあったんだけどなあ。星新一の『月の光』とか(よけいシャレになりません)。