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 うたかたの日々

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ちなみに予告なく過去の日記を追加修正または改竄することがありますのでよしなに
 

 

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 6月30日

 イダタツヒコ『美女で野獣(1)』(小学館サンデーGXコミックス ¥533)
 ああ……キレイ……たてがみが金色に、光ってる。私……喰べられちゃうんだ。
 古流武術「鬼首流」伝承者一茜<いちもんじあかね>は働く女子高生である。父親の背負った莫大な借金を返済するため心ならずも地下キャットファイトに参加した茜は、今日も生活のためにパンツ丸見え(たまにノーパン)になりながら戦うのだっ!
 かなり癖のある絵柄なのでちょっと敬遠してたんですが、古本屋で単行本見つけたので読んでみたらムチャクチャ好みでした。大出さんなんかも好きそうな感じ。地下格闘技場でどつきあう女の子というと『ヴァリアブル・ジオ』とかのエロゲー思い出しますが、主人公の使う殺人拳も絶対的な存在ではないというあたりが面白い(事実主人公は今のところ自己流格闘技のチャンピオン、毒島リリカにどうしても勝てないのだ)。どんな強敵が出てきても「ナントカ流奥義」一発で勝ってしまう作品が多い中、この辺はけっこう新鮮でした。戦ってるうちにテンションが上がっちゃって、瞳孔縮小しきった表情でどつきあうのもエロティックです。

 イダタツヒコ『美女で野獣(2)』(小学館サンデーGXコミックス ¥533)
 みんながヒーローごっこしてるとき、なんとか悪役でまぜてもらって……ヒーローみんなたたきのめして、結局仲間はずれよ。
 肉体言語にてつかまつるおねーちゃんたちの物語第二弾。ノーパン・デスマッチの次はバニーガール対小学生のコスプレマッチにドキッ!丸ごとスクール水着、女子高生だらけのジャングル風呂バトルロワイアル。  
 ところでこの巻に収録されてる怪談話はけっこう怖いと思います。

 イダタツヒコ『美女で野獣(3)』(小学館サンデーGXコミックス ¥533)
 熊殺し、一族総出!!
 婚約者でもあり鬼首流のダークサイドを象徴する十文字蒼一郎の登場によって、それまでのスチャラカ女闘美路線から、すこしづつ茜自身のもつ「闇」と向き合わざるを得なくなっていくターニングポイントの巻。それでも「X'マスチャリティ24時間寝ないでバトル」とかおバカなノリも健在。クリマスイブなので茜と戦うアイリーンもリリカもストーキングアーツのHさんもみんなある意味勝負パンツなのがイケてます(ちなみにこの巻になるとリリカはもはや茜への愛を隠そうとしてません)(^_^)。
 親戚一同の前での「舞い」でハイキック披露しちゃう茜がラブリー。

 イダタツヒコ『美女で野獣(4)』(小学館サンデーGXコミックス ¥533)
 本当はね…してほしいの。私になら、目に指つっ込んだって骨砕いたって…何したっていい!!/だから……お願い……堕ちるときは私と堕ちて。/他のコとイかないで!!
 上は蒼一郎の刺客、摩利蜜姫の前に一敗地にまみれて山ごもりした茜に対してコクったリリカのセリフです。このシーンは何度読んでもいいですね。ゾクゾクしてきます。
 そして蜜姫との凄惨な殺試合<ころしあい>。まんまとダークサイドに堕ちてしまって、今までの展開はなんだったんだヨッ!という気もしますが、リミッターを解除した鬼首流の戦い方はなかなかエグくて素敵。義眼えぐり出されて絶頂に達しちゃう蜜姫もアブないけど。
 で、ふつーだとリリカがダークサイドにはまった茜を「引き戻す」展開になるんだけど、「堕ちるときは、いっしょに堕ちよう」ということでお花畑でらんらん踊りながらどつきあう凄い展開に。血塗れになりながら拳を合わせる彼女たちのリズムが次第にひとつにとけあって、そうかこれは彼女たちにとってそのまんま求愛のダンスなのだな。こーゆーノリだけで突っ走っちゃうでたらめな漫画って大好きよ。
 それでも次の回まで折れた歯がそのまんま、歯抜けで顔腫らしたまま修学旅行って妙にリアリティあるんだかないんだか。女の子の顔ボコボコにしたまんまというのが容赦なくていいですねい。

 イダタツヒコ『美女で野獣(5)』(小学館サンデーGXコミックス ¥533)
 二人はムリ!いっぺんに二人、受け止めるのはムリ!!/そんなことされたら、私!壊れちゃうってえええええ!!
 ほらっ!イッちゃえ、アカネちん。

 セリフだけだとエロ漫画みたい。ってゆーか3Pで潮噴いてます、主人公。
 鬼首流の異端児、女装の美少年零堂空の登場に心穏やかではいられないリリカ。何だかよく分からない変格百合痴話喧嘩になってます。嫉妬に狂って乱入してくるリリカの過激な愛が素敵。しかしやたらと女の子がゲロ吐く漫画だなあ。
 魔法少女隊「リル。(はぁと)リル・スウィーツ」ってネタはけっこう微妙ですが、「腐った日本を甘ーい愛<ラヴ>で再生<クラフト>するです!!」ってクトゥルーかよっ。変身呪文は「クン・ヤン、ルルイエ、フォマルハウト」なのかっ。

 
 6月29日

 読冊日記(6/28)より世界の翻訳困難語トップテン
 serendipityと聞くとまずピンクの恐竜思い出してしまうアタシはやっぱダメダメなのかしらん。

 不定期日誌(6/29)より自衛隊の多国籍軍への参加
 まあ確かに国連の御墨つきが出たのだから、普段「国連中心のイラク復興」「国連とイラク政府の要請がなければ自衛隊は出さない」といっていた人や党は胸をはって多国籍軍への参加を主張するのが筋なんでしょうね。そーゆー意味で民主党が今になって「憲法違反だっ!」と言い出すのはちょっと変。いや、途中で気が変わったのなら変わったでいいんだけど、その場合はやはり国民に対して「あの時はこういったが、これこれの理由で党の方針をこのように変更した」という説明責任があるでしょうね。
 世界平和のために国連を活用するのは大いにけっこうな事だとは思いますが、国連にあんまし過大な期待というか幻想を持たない方がいいと思います。

 6月28日

 『姑獲鳥の夏』映画化
 個人的には第1作はわりとどーでもいいんですが、これがヒットして『魍魎の匣』がちゃんと映画化されればいいなあ。監督が実相寺なのでこれはもう『怪奇大作戦』風に撮るしかっ!

 作家・野沢尚さんが自殺
 えっ!? とちょっとびっくり。アタシにとって野沢氏は『その男、凶暴につき』の野沢尚でも『破線のマリス』の野沢尚でもなくて、いまだに『Vマドンナ大戦争』の野沢尚なのです。映画とぜんぜん違うオリジナル脚本でのラストシーンの扱いがいかにも野沢尚らしい。映画もむちゃくちゃ好きだけどね(^_^;)

 6月27日

 玉置勉強『東京赤ずきん(1)』(幻冬社バーズコミックス ¥590)
 10人位の男達に4、5時間輪姦<まわ>されまくって腹ン中はドロドロのタップタプってとこだな
 そうね/そんなところかしら

 「東京を舞台に今、戦慄の暗黒童話が幕を開ける」ってコピーついてるけど、2話以降は舞台が東京なんだかイタリアなんだかよくわかんないんですが…まあいいか。
 片手にサイレンサー仕様のワルサーTPH (渋い)、片手にソードオフしたショットガン、赤いフードに白エプロン。どっかの格闘ゲームに出てきそうな格好の少女は自分を食べてくれる狼さんを探して夜な夜な男を漁りながら殺しを繰り返していくのでした。体をバラバラにされても死なず、ベッドではインキュバスさえ手玉に取る上玉ぶり。果たして彼女の正体は?(そりゃ人間じゃないよね)
 他にも人肉解体業者の大男や淫邪教の女教祖やらフリークスの少女殺し屋やらもう作者の趣味丸出し。一番常識人なのが元インキュバス、現赤ずきんのペットの猫というのがなんとも。裏で動いている教会側もなにやらアヤシゲだし、今後の展開に期待がもてそう。グッジョブ、グッジョブですな。

 赤松健『魔法先生ネギま!(4)(5)(6)』(講談社コミックス ¥390)
 修学旅行編。どーでもいいけど麻帆良学園って埼玉県にあるのか?生徒以上にはしゃぎまくるネギ先生がかわいいです。
 西村さんから「ガンカタ使いの褐色肌娘(龍宮真名)がお勧め」といわれましたが……はっはっはっ、よくアタシの好みをわかってらっしゃる。でも図書館探検部の夕映も好みよん。あーゆー冷静に自分を分析できる理知的なキャラがどうしようもない情慾に身を焦がして堕ちていく過程がいいのです(いやだから、エロゲーじゃないんだから)。クライマックスに至る怒濤の盛り上げ方はベタはベタとしてもなかなか大したものだと思いました。

 6月26日

 町山智浩アメリカ日記より「華氏911」今、観て来た
 
映画の感想じゃなくて映画を観た人の日記を読んだ感想になってしまいますが。
 ムーアがアフガン戦争には別に反対していない、むしろもっと大兵力を送り込んでさっさとテロリスト、オサマ・ビンラディンを捕まえろっ!と主張してるという件は「へえ〜っ」と思いましたが、「なんでテロリストの親玉ほっておいて関係ないイラクと戦争してんだヨッ!」というのはしごくもっともなツッコミだあな。
 ただどうなんですかね、陸上部隊の大兵力を投入すればビンラディンは捕まるかも知れないし、捕まらないかも知れません。ほぼ確実なのはビンラディン探索の過程でさらに多くの関係ないアフガニスタン人が死んだり傷ついたりすることですが、それに関してはムーアはあんまし関心がないんでしょうか。しょせんコラテラル・ダメーージに過ぎないのかな?

 『ケロロ軍曹』#13
 惜しいっ!ヴァイパーの声は野沢那智、と思わせて松崎しげるにやって欲しかったのに(無理)。
 アザラシ型宇宙人の股間がピクピクするのはなかなかイヤンな感じでした。

 6月25日

 新番組『KURAU Phantom Memory』
 う〜ん、なんだかAパートとBパートでぜんぜん別の作品のような……どちらかというとAパートの雰囲気の方が好みですが。
 なんにせよ『アルジェントソーマ』とか『ジーンシャフト』といったアニメオリジナルのSF(っぽい)作品と共通する弱点というか、未来社会を描こうとすればするほど一般の視聴者から解離した作品世界になってしまいそうなきらいが。
 アタシはたぶん平均的日本人の何倍かはSF読んでるとは思うけど、それでもこーゆーSFエスエフした世界には親和性を感じないというか、フックがないんですよね。でも(最初の)『ヤマト』にも『ガンダム』にも『エヴァンゲリオン』にも初回観た時点でなにかしら引っ掛かるモノを感じたことも確かなので、オリジナルだから不可能ということではないと思いますが。

 ジェフ・ヌーン『未来少女アリス』(ハヤカワ文庫FT ¥660)

 海原零『ブルー・ハイドレード〜融合〜』(集英社スーパーダッシュ文庫 ¥571)

 
 6月24日

 『鉄人28号』#12
 脚本がすばらし過ぎ!脚本家を目指す人必見!もちろん「こーゆーホン書いてはイケナイ」とゆー反面教師として。
 さすがに原作の「代々身体が崩れていく奇病に呪われたブラック家の悲劇」をTVでそのままやるわけにいかないのは分かりますが、原作を中途半端に換骨奪胎したもんで、なんだかとってもシュールなお話になってしまいました。
 原因不明の熱病が流行りはじめたと同時に覆面つけた怪しい科学者が村に住み着いたら、ふつーまっ先に疑われるというか犯人扱いされるんじゃあ。だいたい「赤死館」なんて名前の診療所って、いくら治療費安いからといって通いたくないと思うぞ。
 これは脚本というか演出の問題でしょうが、ブラック博士だけ何故か病気の進行が遅かったというのはいいとして、復員して何年もたってから病気のせいで顔が醜く崩れてしまったのなら、戦時中の回想シーンでも覆面してるのは絵的に変なのでは?
 まあ病気の治療法研究するのに山奥の村に隠れて人体実験するしかない、という時点で不自然なんですが(原作ではブラック家の業病の血筋を世間の目に晒したくないというモチベーションが存在するんですが、感染症という設定のアニメだと隠れて研究しなくちゃいけない動機がいまいち弱いんですよ)。
 「悪魔に魂を売ってしまった科学者の悲劇」描きたいのはいいんだけど、そのための方法論があまりに稚拙でしょう。この程度のお話力<はなしちから>で重いテーマ弄ぶくらいなら、ロボットバトルに徹してくれた方がなんぼかましのような気がします。

 山本賢治『カオシックルーン(6)』(チャンピオンコミックス ¥390)

 志村貴子『ラヴ・バズ(2)』(少年画報社YKコミックス ¥524)

 6月23日

 世界の傑作機No.105『メッサーシュミットBf109(パート1)』(文林堂 ¥829)
 ドイツ空軍の栄光と悲劇を一身に背負ったような、第二次大戦を代表する戦闘機の一つ。個人的にはフォッケウルフの方が好きなんですけどね〜。(E-4型以降の)キャノピーの平面ガラスがなんか美しくないんだよね。
 ただ本書でも指摘されてるように1935年初飛行というのは日本でいえば零戦の一世代前、96艦戦とかと同じ時代なんですね。96艦戦の改良で第二次大戦を戦い抜くことを考えれば、なるほど確かに時代を超えた名機といってもいいかなと思います(後継機の開発に失敗した?というのもあるんだけど)。

 赤松健『魔法先生ネギま!(1)(2)(3)』(講談社コミックス ¥390)
 いまさらですが古本屋に出てるのを購入しました。「どうせハリー・ポッターin蓬莱学園だろ」とバカにして読んでなかったんですが、いや確かに上手いやねこの人。主人公がほんとにお子さまなので、たとえ女の子の誰かと裸でいるとこを他の女の子に見つかっても大した愁嘆場にならないし(しかし教員免許とかどうなってんねん)。
 「やたらと女の子のパンツや裸が見えるCLAMP」みたいな感じですが、カードキャプターならぬガールキャプターネギま。女の子と性的関係(少年誌だからキスまでだけど)結んで主従契約、というネタはエロゲーとかにはよくありそうですが(『えれめんたる王』とか…)、さいしょにやったのはやっぱり小池サンセイの『青春の尻尾』ですかねえ。

 『在日・強制連行の神話』(文春新書 ¥680)

 6月21日

 環望『アネゴッ!!(1)』(竹書房バンブーコミックス ¥562)
 ふふっ…やっぱトモもオスなんだねえ/この電柱は俺のだぞ!って……おしっこひっかけるオス犬みたい
 なぜか最近、検索で一番多いのが「山笠少女」「ふんどし少女」なんですが……そんな人にお勧めよ。生まれ故郷を捨て都会に出たものの、夢破れて帰ってきたトモと、子どもの頃から男勝りで姉貴分の桜が織りなすちょっぴりエッチなラブコメディー。前半は山笠風夏祭りをやる話で、締め込みつけたおねーちゃんがたくさん出てくる(当然その格好のままエッチになだれ込む)のでその手の趣味の人には堪らないかと。それはともかく個人的には「ねーちゃん、僕もう我慢できないよ」「いいよ、おねーちゃんが全部教えてあ・げ・る。(はぁと)」的展開が好きなのでございます。

 『花右京メイド隊 LaVerite』最終回
 傑作……とはいえないにせよ、ラスト2回の展開はけっこう好みでした。やっぱり敵の本拠地に突入して「ここはオレにまかせて先に行けぇ!」というのは燃えるのですよ(仲間が次々と死んでいく『ヤマト』パターンは嫌いですが)
 親衛装甲猟兵赤色王旗(長いな)VS.コノエ、ヤシマの戦闘メイド対決シーンなどはキャラがぜんぜん萌えキャラじゃなくなってましたが、猫科の獣を思わせるヤシマの肉弾戦法がかっこいいです。
 最終回は実質まるまる後日談ですが、ほのぼのした日常を描いててこれはこれで。ヴァーチャル脳内妄想映像化マシーンで廃人同然のヤシマが可笑しい……意外と美味しいキャラなのか?

 6月20日

 仮藻録(6/19)より不知火舞の変遷(鮮烈のデビューから11年)
 なるほろ……人に歴史ありというか、思えば遠くへきたもんだというべきか。もともと「変な格好したくのいちのおねーさん」だったのが2003年版あたりだとほとんど「アブない格好した痴女のおねーさん」だもんなあ。

 『この醜くも美しい世界』最終回
 う〜ん…中学生が書いたSFの脚本みたい……

   
 6月19日

 すとれいらびっと(6/18)よりTVO農ドルちゃん
 おコメにキッス にんじんパックン 大地の恵みでバストも豊作! 早く大きくな〜ぁれ
 
どこでパックンするんデスか?(やめなさい)これが、これが、21世紀版『明るい農村』なのであろうかっ。
 「自衛隊後方支援アイドルユニット」もいいかげん凄いと思いましたが、もう好きにしていいわよって感じ。
 どうせ深夜番組だったら、水着だの入浴シーンだのありがちなコンテンツでお茶にごすんじゃなくて、「ど〜れ、オラの鋤であまっこの畑、耕してやるべさ」みたいな『デカメロン』的艶話ノリにしてくれないかな(無理)。

 T岡さんという方から親切にもメールで知らせていただいたのですが、昔探して諦めていたチェンバースの『黄衣の王』の原文は現在ネット上で読めるとのこと。The King in Yellowここですね。おおっ、総統っ、歩けますっ!
 その上こちらのカルコサ神話では一部とはいえ翻訳されたものが読めるということで、いや、長生きはするものです。いあいあはすたー。

 6月18日

 『鉄人28号』#11
 ええ〜っ!?ケリーくんが前回暴れてたのってロケットを狙った破壊工作じゃなかったんですかあ?あれはいわゆるひとつの「不幸な事故」だったのか…う〜む。
 なんだかヘタに捻った『ハングマンの帰還』みたいな話でしたが、たぶん感動するいい話ななんだろうなあ。砲弾にしがみつくケリーの姿はギャグにしか見えませんでしたが。

 TVでやってたシュワルツネッガーの『コマンドー』。この頃のアリッサ・ミラノはこまっしゃくれてて好みなんだけど。シュワちゃんも『ランボー』に対抗意識むき出しでM60(E3)の片手撃ちを披露したり頑張ってます。あ〜、文字通り「ヒーローには弾も避けて通る」映画で安心して観てられるなあ。
 でもいまだによく分からないのがシュワちゃんの使うアサルトライフルで、一見AKに見えてNATO弾使うフィンランド製バルメなんだけど、スケルトン・タイプのおかしなストックがついてて銃身もちょっと長めな感じ。バルメをベースにした分隊支援火器(ソ連のRPKみたいなの)なのかな。

 吉崎観音『ケロロ軍曹(6)(7)(8)』(角川コミックス・エース ¥540)
 なんとなく買いそびれていたんですが、まとめて読むとそれなりに面白い。ムチャクチャつぼにはまるほどじゃないんだけど。
 基本的に邪悪なんだけど人?がいい侵略者という設定はけっこう微妙ですが、マニアックなネタとベタな人情話のブレンド具合(バランス)がいいんだろうね。これが古賀亮一や結城心一までくると、ついてけるのがマニアだけになっちゃうのかも。なんにせよカワイイ女の子が描けるというのは七難隠します。8巻22頁のモアちゃんとか。それにしても今日びの漫画に出てくるくのいちはレズじゃないといけない決まりでもあるのかしらん?
 相変わらず『エヴァ』から『ドラゴンボール』『北斗の拳』までおおよそ節操なくパロディにしてますが、一番おかしかったのは西澤さんを「しぇくしィ」にする怪しげなアイテムの「万能拡張カード」。ギロロによる変形例がなんで「くつ」かというと、これは『オバケのQ太郎』でQちゃんが化け方を特訓する回のパロなんだな(^_^)。どーでもいいけどアニメで「五月式」の回やる時はやっぱり林原めぐみ連れてくるのか。

 死んだおじいさんの歳を数えるようなものだと分っちゃいるんですが、せめてUXがガーフィッシュやブラックジャックみたいな、アクティブソナーをもキャンセルできるステルス潜水艦だったらいろいろ話も膨らむのにね。観艦式のど真ん中に浮上するシーンもこれなら「奴は目の前にいるのに何故ソナーもレーダーも反応しないのだっ!?」って説得力が出るのに、アニメの展開だとただただUN 艦隊の間抜けさだけが目立っちゃうんですよ。
 そうすれば707とUXとの戦いもひと味違ったモノになっただろうに。アクティブもパッシブも効かないUXの位置を探知することは不可能。だが707にはマーク1アイボールで索敵できるジュニアという切り札があったのだっ!ってふつーそーゆー展開にもっていくような気が。最後の戦いにジュニアがまったく関わらないという一点だけでも、原作の美味しいところをわざわざ全部削ぎおとして料理してるようにしか思えないんですよね。

 6月17日

 OVA『サブマリン707R(1)(2)』
 え〜、わざわざアキハバラまでいって借りてきてしまいました……新作扱いで一本¥450だったけど、それでも高いと思ってしまいましたヨ。
 思えば最初のボツになった707のアニメ化からうん十年。『707F』…は問題外としても『青の6号』『707R』と小澤さとる原作のアニメ化はどうしてこうもダメになってしまうのでしょうか。魔女のばあさんの呪いなのか?(今、ちょっと血涙でモニタがよく見えません)
 宮武さんも関わってる作品にあんましいちゃもんつけたくないですけど…ナニ、この脚本?本当に大野木寛なの?『707』の「U結社編」と思わせておいて実は『青の6号』の「ムスカ雷撃戦編」なのはいいんですよ。でも2巻合わせて90分という一般映画並みの時間がありながら、なんでこんなに話がスカスカですか。印象に残るのがようじょズとひとづまズとオペレータの乳ゆれだっけってのはナニそれ?一番目立つキャラが「お話にちっとも絡まない」(そりゃ基本的に銃後の人たちだから絡みようがないのよ)ってわざとつまんない話にしたいの?
 別に視聴者だってガチガチハードな潜水艦戦期待してるワケじゃあないのよ。原作漫画だって「リアルな潜水艦戦」じゃなくて、あくまで「カッコイイ潜水艦戦」描いてるだけなんだから。それにしたってさ、ここまで戦いの様相が意味不明じゃ話にならないでしょう。特に「うわ〜っ!」「助けてくれえっ!」のナレーションだけで全滅させられちゃうUN艦隊の立場って……しかも彼らは単なる囮なんだけど、肝心の本作戦が描かれないまま話が終わっちゃうので、まったく救われないのです(オヒオヒ)。女司令官はどうなちゃったの?ギルフォードは?
 戦いのクライマックスは真水層のクレータにはまり込んだ707の大ピンチ!なんですが、どうもよく分かりません。そこでは潜水艦は浮力と推進力?を失って浮かび上がれなくしまうらしいですが、そーゆーものなの?でも魚雷は普通に航走できるのはなぜ?(この辺はもうちっと説明が欲しいところ)あとどーでもいいけど、アポロノームを救うために魚雷に体当たりする初代707のカット。乗員が海に飛び込んで脱出してるんですが、あんたらスクリュー廻ってるのにそれやったら巻き込まれて死ぬって。
 その上絵コンテも編集もカットの繋ぎをぜんぜん考えないのでシーンがぶつ切りだし。まあ確かに「これ観ると『青の6号』がまともな潜水艦アニメに見える」というのは誇張でもなんでもなかったです。作画もかなり微妙で、さすがに707やUX号の戦闘シーンなんかはまあまあなんですが、水上艦とか妙にパース狂ってません?あと2巻冒頭の3姉妹も(^_^;)。そもそもジュニアが戦いに全然参加しないのはファンに対する嫌がらせなのか。
 まあ最後の最後で「母港の君に早く入りたい」という速水艦長のオヤジギャグに頬を染めるお母さんが可愛かったので許すとしましょう。やっぱりダンナがめったに帰ってこないだけあって、帰港した晩は激しいんだろうなあ>みゆきさん(お下劣)・・・はっ、レッドが子だくさんなのもそういうことかっ!
 ということでアタシにとってはかなり「血を吐きながら続ける哀しいマラソン」アニメでしたよ。

 鈴木京香と眼鏡くんの出てくる東京電力の「Switch!」CM。二人の仲はどんどん接近しているようですが、何時『青い経験』編に突入するのかとても楽しみです。

 6月16日

 淡々と更新し続けるぞ雑記よりあなたの部屋にメイドさんが来てお掃除してくれる
 メイド・デリバリー・システム……間違った高度資本主義体制ばんじゃ〜い!って感じ?素晴らしい。エマとシャーリーの格好で来てクルクルって廻ってくれるサービスはないんですか?…下着はもちろんドロワースで。でもわざとエッチな本とかおいといて、赤面するメイドさん見て悦ぶ不埒モノが出てきそうな気もします(そーゆー時は「エッチなのはいけないと思います!」といって没収してやるとよい)。

 日本潜水艦、60年ぶり発見 米軍処分の24隻
 これは昭和21年にいわゆる五島沖で海没処分にされた帝国海軍の潜水艦の一群ですね。まさか見つかるとはなあ。個人的には水上攻撃機3機を搭載した潜特型(伊400型)の一隻、イ-402が沈んでるはずなのでその映像を見たいような気がします。あとセイルがステルス型になってる輸送潜水艦、丁型のイ-366とか、潜高小型のハ-201とか。