泡沫の日々

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 11月15日

 Bud Plantの新着カタログから。
 HAUTE COUTURE 2005 Calendar
 なんとなくエスプリ(^_^;)。
 DAMNED
 ヒストリカルな悪魔の画像集。
 BRET BLEVINS' SKETCHBOOK #1
 BEN CALDWELL Sketchbook 4 Fall 2003
 DE SKETCHITOES
 HELLBOY 10TH ANNIVERSARY 1994-2004 Sketchbook
 N2: Nice and Naughty
 SKETCHBOOK 5: Train Doodles
 TWO BIG GUNS: The Unpublished Works
 SCRIBBLINGS 2
 DOXY POSE: The Art of Scott Tolleson
 WILLIAM STOUT 75 CONVENTION SKETCHES Vol 10: Fairy & Dragon Cover
 ↑この辺はだいたいコミック・コンベンションなどで売られている半分同人誌みたいなものですかね。漫画家やイラストレーターの小遣いかせぎ?HELLBOYのスケッチ集とNice and Naughty(scantily-clad girls with big eyesという表現が面白い)は欲しい気がします。

 

 11月12日

 冬のコミケ。
 白ラベルでした。う〜ん、これはやはり神様がコミケに参加するなといっているのか……

 

 11月8日

 『うた∽かた』#6
 スッポンポンで男に迫るシーンをさんざんやっておいて、「そんなことできないよね」となかったことにしてしまう演出は斬新だと思いました(嘘だけど)。

 吉岡平『金星のZ旗』読了。
 う〜ん、前巻『火星の土方歳三』に比べるといくぶんパワーダウンしてるような。
 バロウズものの魅力って裸一貫で異世界に投げ出された主人公が知恵と勇気といわゆるフロンティアスピリットで生き抜いて、美女と地位をゲットしてのし上がっていくとこにあると思うんですが。
 今回主人公が日本海海戦の立役者、秋山真之ということで、てっきり金星についたらすぐに陸上艦隊に拾われ、戦闘の中で思わぬ活躍を見せてトントン拍子に出世して……という「ちょっとマジメなタイラー」的展開になるのかと思ったらなかなか陸上戦艦が出てこないのだなこれが。結局主人公が主人公らしい活躍をするのは最後の一会戦だけで、それも日本海海戦そのまんまの戦法というのはちょっとがっかり。
 武闘派の土方と違って知性派、理論家肌の主人公ということで活劇が作りにくいのは分かりますが、なんちゅうかもうちょっとカタルシスのある話にしてほしかったです。
 カタルシスを感じない原因のひとつは後半、日本と北朝鮮をモデルにした国家が出てくる趣向にもあって、こーゆーの面白いと思う人もいるんでしょうが、アタシは逆に白けてしまう方なんだよね。なんていうんだろ、バロウズにならって風刺を込めるのはいいけど、なにも浅薄な政治意識まで真似るこたぁないだろって感じで、風刺にかこつけて作者個人の政治的鬱憤を吐露してるだけなのでは。吉岡作品の場合、そういった「作者のマスターベーション」が色濃く出ちゃってるもの、自衛隊モノとかは読むのがちょっと辛いんだよね。

 11月7日

 川崎康宏『Alice』(電撃文庫 ¥570)
 
確かにこれ、アニメの原作にいいかも。深夜帯で12話くらい。S木さん、どーすか?

 そろそろ公開も終了しそうなので『SWING GIRLS』(監督:矢口史靖)を観てきました。
 いや確かに面白かったです。
 感想を一言でいうならば関口かわいいよ関口!で終わっちゃうんですが、キャラクターやくすぐりのギャグ(『ライトスタッフ』のパロというかオマージュには笑った)を含め、映画を構成する要素を一つづつ丁寧に積み重ねていく姿勢に好感が持てます。基本的に悪人というか悪意を持った人物が出てこないので後味がいいのですね(スーパーの小母ちゃんや吹奏楽部の部長もちゃんと応援してくれるし)。小物にも気を使ってて、関口の腕時計はいかにも彼女らしく革のベルトの野暮ったいのしてるんですよ。しかし全身いじめて光線を発してる関口はまかり間違えて野良山高専に入学したらいろんな物くわえさせられそうだ。ちゅうか『野蛮の園』を映画化する際には本仮屋ユイカ嬢にはぜひ江刺の役をやってほしいなり。
 小品だけど愛すべき佳作って感じ。個人的にはかなり好みであります。

 11月6日

 吉田正高『二次元美少女論 オタクの女神創造史』(二見書房 ¥1,500)
 メカと美少女と触手といったオタク三大アイテム?をネタにして70年代後半からのオタク文化史(主に美少女系)をまとめたもの。
 引用されてる作品がやたらマニアックで、「パワードスーツ着た美少女」の最初期の例として取り上げられてるのが野口正之(内山亜紀)の『ピンク・ショック ルールー』。「Peke」なんて雑誌誰が覚えてるんだよぉ(^_^;)。
 ポイント高いのは80年代にコミケで雨後の筍のように出てた「メカと美少女」同人誌がたくさん引用されてる点。オタク・ブームに乗ったぽっと出のヌルいライターだとこの辺はぜんぶスルーされることが多いので貴重な資料でございます。『PONYMETAL U-GAIM』に『せえらあ・ばとらあ』 かあっ。買った買った。ああっ、何もかもみな懐かしい(あっ、艦長が脳死状態に)。しかし『メカ・オペ・ブック』とか『84式』とか『EROTIC WARRIOR』とか取り上げられてる作品・サークルをほとんど知ってるか、場合によると参加してたりするのは今となってはかなり恥ずかしい過去ですのう。
 ところで小さなことだけど『ゼロテスター』のメカデザインをした(とクレジットされてるのは)シド・ミードじゃなくてジョン・デドワ(この人も正体不明だけど)じゃなかったっけ? 実際のデザインはぬえの宮武さんなんだけど。

 尾形英夫『あの旗を撃て!「アニメージュ」血風録』(オークラ出版 ¥1,800)
 「アニメージュ」を立ち上げた初代編集長の回想録。うん十年前、確か「イラスト・アルバム」の石森章太郎か松本零士の巻が出た頃の(徳間主催の?)イベントで、友だちと会場をブラブラしてたら尾形氏から声をかけられたことを思い出しました。たぶん「今度アニメ雑誌が出る(だったか出ただったか忘れましたが)ので、読んで感想を聞かせてくれ」みたいなことわれたような記憶があります。名刺渡されたけどそれっきりになっちゃっいましたけど……一介の高校生にも営業しなくちゃいけないなんて、雑誌の編集者って大変なんだなあと思いました。

 11月5日

 『ローゼンメイデン』#5
 なんかキャラがいきなり雑君保プみたいになってる……いや、個人的にはこーゆーおバカなエピソードの方がゴスロリ娘の出てくるシリアス話よりは好みですが。人形たちと同じレベルで戦争してるメガネくんはそれなりに能動的だと思いました。争いから独り超然としていそうに見えて真紅も実は…という展開もよいです。

 『舞-HiME』#6
 「みどり先生」って…『ロンパールーム』というネタなのか?

 日韓会談「鹿児島やめて」 韓国、西郷さん出身地嫌う?
 今朝の『とくダネ!』でも冒頭でとりあげてましたが……小倉智昭は「韓国の人たちもいいかげんにして欲しいなあ」みたいなニュアンスでしたが、ゲストコメンテーターが二人とも「(韓国がそういうなら)開催地を変更することも考えた方がいいでしょうね」みたいなこといってたのはどうなんでしょ。征韓論はともかく「周辺に神風特攻隊の基地があったから、鹿児島は軍国主義の色彩が濃い」というのはいいがかりに近いのではないのかのう。
 そりゃ鹿児島が今でも軍国主義者の巣窟だというなら別だけど、知覧の特攻平和会館とか(アタシはいったことありませんが)、あれは特攻隊や戦争を賛美する施設なのかしらん?
 アタシは「外国ともめ事起こすぐらいなら向こうのいうとおりにしときましょう」というのはかえって不誠実な態度だと思うんだけど、それって右翼的なのかなあ。向こうの言い分が正しければ改めるとこは改めればいいし、それが誤解に基づくものだったら誤解を解くように努力するのが本当の友好だと思うんだけど?しかしこういう報道聞くと戦後50年以上やってきた日本の平和外交ってなんだったんだろ、と思わないでもないですな。

 たまとわ(映画とアニメのよしなしごと)より栗山千明の異様に濃い日記(9/13とか11/4)。なかなかブンダバーなお方とお見受けします。

 米大統領はアラファト氏死亡前提にお悔やみの勇み足
 そりゃ記者の方が悪いと思いますが……ちなみにかのウィンストン・チャーチル卿は政敵の死亡を知らされてコメントを求められた時、しばらく考えた後こういったそうである。「確かに死んだんだろうね」

 11月4日

 大山玲『真夏の夜のユキオンナ(1)』(講談社KCDX ¥780)
 懐かしいな、これ。あとがき漫画がたんなる士郎正宗へのファンレターになってるのは可笑しいような可愛いような。カバー絵と扉絵、あとがきが最近の描き下しだと思いますが、本編の絵と比べれば一目瞭然巧くなってる(線がきれいになってる)のは分かりますが、その代わり「ふつーの漫画家」になっちゃったなあ……というのが正直なところ。

 米国大統領選はブッシュ大統領の再選が決まったようで。こういう場合、一般論として現職が圧倒的に有利といわれますので、ケリー善戦というかブッシュ苦戦ということなんでしょう。米国の、ひいては世界の行く末を心配する向きもありますが、レーガンみたいに1期目は対ソ強行路線で2期目からちょっと柔軟路線に変わった例もあるので、現時点ではなんともいえないですねえ。
 ビンラディンの犯行声明ビデオがブッシュにとって追い風になったのではないかということで、「これを利敵行為だと認識してないのか、ビンラディンは?」という声もありますがここでも述べられているようにアルカイダ側としてはケリー勝利で米国の対外政策が変わる(かもしれない)ことより、ある意味手の内が知れてるブッシュ政権とネオコンを相手にしてる方が戦いやすいという深謀遠慮があるのかもしれませんね。

 11月3日

 今朝の朝日新聞『ののちゃん』
 久方ぶりに月子さん登場の巻。
 文化祭のホラーハウスに座ってる月子さん。 ずっと休学?してたらしく、のぼると親しそうに話していますが……どうやらのぼる以外の生徒には月子さんの姿は見えないようで。
 もはや完全に人外の存在になってますが、相変わらず笑顔は美しい。

 mixiの日記で紹介されてた「アクションガールズ・コム」(注:18禁)。
 『乳忍者』が和風ワビサビの?エロバカテイストとすれば、こちらはまさにハンバーガーばっか喰ってる連中の脳内妄想ダダモレサイト。
 とりあず無料のムービートレイラー見ると、ナイスバディのおねーちゃんがマグナムを乱射!ライフルも乱射!ロケット砲も乱射!なんとなく半裸(全裸)!とりあえず爆発!ああっ、頭わり〜っ。
 しかしよく考えると最近の士郎正宗のイラスト仕事とかと基本的なノリは一緒な気もする。

 11月2日

 『乳忍者 〜摩天楼に乳ボンバー〜』 (注:18禁)
 乳忍法!
 巨乳真剣白刃取り。巨乳ボンバー。巨乳ヌンチャク。
 尻忍法!
 巨尻アタック……バカだ。
 これもまた山田風太郎センセイの遺産であろうか……負の遺産かもしれんが、まあ気にするこたぁない。
 しかし『甲賀忍法帳』のもち肌殺し忍法とか、よく考えたらほとんど同じレベルなのをあれだけ読ませる山田センセイはやっぱ偉大です。それをそのまんまマンガにしちゃうせがわまさきも。

 『西部警察スペサル』
 ビデオにとっておいたのをやっと観ました。
 ……まあ平成の『ワイルド7』と思えば腹もたたないのでは?
 実は旧作のファンだった妻はブウブウいってましたが、修行がたらんよ修行が。
 世の中にはなあ、もっともっと血を吐くほどつまらない作品がいくらでもあるんやぞ。

 11月1日

 『うた∽かた』#5
 パンツが見えちゃうぐらいスカートの裾をあげてる女の子を見て「浴衣の子の方はどんな凄いことになってるんだろう」と視聴者が妄想すれば製作スタッフの勝ち、だと思う。

 アニメ『げんしけん』#4
 4話まで観てはじめて真の主人公はノンケのおねーちゃんだと気づくとは、我ながらヌケてると思います。
 ネコミミを装着しようかどうか逡巡したあげく、いまいましげに投げ捨てるカットはちょっと可愛いと思いました。