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 うたかたの日々 

過去の日記

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 2月28日

 「ビー・バップ・ハイスクール」監督の那須博之さん死去
 あ、あらっ!?
 ということは遺作が『デビルマソ』ということになってしまうのでしょうか。まあそれも人生か。
 ひょっとして最高傑作はにっかつ時代の『セーラー服百合族』シリーズだったよーな気もしますが、まさかフィルモグラフィーから抹消されないでしょうな。
 少なくとも『ビー・パップ』の頃まではいい映画撮ってた人だと思うんですけどね(その後はあんまし観てないので知らない)。
 合掌。

 ハル・ベリーがラズ・ベリー賞
 アカデミー主演女優でもある「キャットウーマン」のハルベリーさんは、本人が本当に会場にやってきて、日本で言えば「大根」にあたるゴールデンラズベリー賞を受け取りました。ハルベリーさんは本物のオスカー像を手に、3年前、自分がアカデミー主演女優賞を獲った時の茫然自失の感激振りをそのまま再現して、自らパロディーにするという見上げた女優魂でした。
 やるなあハル・ベリー。あんた芸人の鑑だよっ!(芸人ちゃう)
 アカデミー賞もとれば『007』にも『Xメン』にもへーきで出る見境ナッシングさがいいですにゃ!

 ドリマガ4月号
 『ランブルローズ』始めとする話題作のプロモーションビデオを収録したDVDつき¥780。
 いやなんかもうPV観ただけで満足ちゅうかオナカ一杯ってかんじです>『ランブルローズ』
 揺れるは弾むはたわむはともかく、呼吸するたびに微かに上下動する(ナニが?)とはなんというポリゴンの無駄使い。溝呂木博士が見たらさぞお喜びになるでせう。個人的にはスペンサー先生がエロっぽくて素敵。
 あと恥ずかしいワザをかけられすぎると屈辱ポイントとかが上がって「イヤッ、もう戦えない」とか身悶え始めるのがバカバカしくていいですな。 ほとんど『SUPER バトルスキンパニック』の裸身活殺拳です。
 『紅忍<れっどにんじゃ>血河の舞』
 同じく付録DVDにPVが収録。
 なんでも美少女忍者・ステルスアクションらしい。
 見どころが「くのいちならでは誘惑攻撃」「鮮やかなくのいちの必殺技に野武士も昇天!」(昇天の意味が違うんじゃ…)「こっちへいらっしゃい…」とかいって敵を物陰に連れ込んで首を掻き切るらしい。ひ、非道ぇ。
 くのいちだけに?パンチラちゅうか黒い腰布?褌?丸出しで飛び回ってます。昔のPSはパンチラもだめだったのにレイティング出来てからはやり放題ですな。やっぱ世界を相手にするならお色気もないとねっ!(そうなのか?)

 2月24日

 DVD『戦闘妖精少女 たすけて!メイヴちゃん』(バンダイビジュアル)
 只で観といて文句いうのもアレですが、せっかくカオスプロジェクトとスタジオファンタジア使ってるんだからもっとハッチャケちゃえばいいのに。もっと胸揺れまくりぃの、オパンツ見せまくりぃのに徹しちゃえばいっそ漢らしいと思いますよ。飛行シーンのカメラは常に後方からっ!バンシーちゃんとの空中合体、もとい給油シーンも入れてっ!もっと傾<かぶ>いて、傾いてっ!
 25分しかない尺の少なからぬ部分が世界の説明に費やされてて、その間話がぜんぜん展開しないのがもったいないなあ。あと忘却の魔物「フォゲッタさん」もいろんな意味でちょっと辛かったです、サンタマリア様。

 上戸彩のミニスカ・ウェディングドレス
 つい『おじゃまさんリュリュ』のラストシーン思い出してしまったよ。

 2月23日
 ブックオフにて
 唐澤なをき『さちことねこさま(1)』(エンターブレイン ¥620→105)
 買い逃し分。あおくさくんのお母さんがみょーに艶っぽいですよ。
 
 あさりよしとお『るくるく(4)』(講談社アフタヌーンKC ¥505)
 清水マリコ『ゼロヨンイチナナ』(MF文庫J ¥580)

 2月22日

 『日本の戦車と軍用車両』に載ってる中で九四式装甲列車というのが妙にカッコイイのでございます。「宮崎アニメみたい」とはあえて書きませんが。なんちゅうか日本軍ばなれしたデザインセンス、といっちゃうと語弊があるかもしれませんけど(^_^;)。
 誰か「満州から敗残兵と避難民を満載して敵中突破を図る装甲列車の奮戦」とかの架空戦記書いてくれる奇特な方はいませんかねえ。『ガンダム』の前半みたいな感じでっ!あと『秘密探偵JA』の「脱走列車」みたいな渋い感じでっ!(古すぎます)たうぜん避難民の中には居留地の女子高生集団とかいて華やかにっ!

 

 2月21日

 世界の傑作機別冊『日本の戦車と軍用車両』(文林堂 ¥1,800)
 主力の戦車は九七式が4ページ、一式にいたってはたった1ページと少ない代わりに、ややマイナーな散毒車・消毒車(化学戦車両)や湿地車、装甲列車などが載っていてこの値段ならまあまあリーズナブルな買い物かな、と思います。

 ブックオフにて原口清志『魔物な彼女たち』(少年チャンピオンコミックス ¥410→250)
 井萩寿一『魔月館奇譚(1)』(ヤングチャンピオンコミックス ¥514→350)
 「人外魔境な娘さん」の飼料用、じゃない資料用に。
 『魔月館奇譚』に出てくるロビンちゃんは(『ナイトメア・ビフォア・クリスマス』の)サリー+綾波レイ+黒鉄みたいな感じで、なおかつメイドロボとゆーベタベタな設定ですがけっこう可愛い。

 2月20日

 WOWOWでやってたのを録画しておいた『バレットモンク』を観ました。
 原題は『Bulletproof Monk』、つまり『防弾坊主』。ナニが防弾なのかというとチベット密教の寺に代々伝えられている、それを読むと超人的な力を手にいれ世界を変えてしまうほどのパワーを秘めた経文、これを守護する僧にはやはり弾丸を寄せつけない不死身の肉体が60年限定で与えられるという分ったような分からないような設定なのです。
 で、当然経文を狙う敵が出てくるわけですが、これがまた最近懐かしいナチスの残党。超人思想にとりつかれ劣等人種絶滅をもくろむ元ナチの将校が秘密組織を使ってチョウ・ユンファを狙ってくるわけ。このアナクロさが堪りません。もうひとつ堪らないのはもうヨボヨボな元ナチの代わりに奔走する孫娘というのが直接の敵なのですが、これがまた金髪で大柄な女優さんでまんま「ナチス女囚モノ」に出てくる女所長キャラなのが分ってらっしゃるっ!ラストではちゃんとそれっぽい制服に身を包んでヒロインであるロシアン・マフィアの娘と女闘美アクションを見せてくれます。時間が短いのが難だけど、女闘美ファンなら劇場で観てもここだけで500円分ぐらいは元がとれるかも。逆にいうとあとは割と普通のワイヤーアクション映画なわけですが(ワイヤーアクション多用する映画ってあんまし好きじゃないんだよね)、強引といえば強引なオチはちょっと笑えたのでよしとしましょう。

 岡本喜八監督死去
 代表作を一本あげるとしたら、アタシはやっぱり『殺人狂時代』かなあ……とにかくカッコイイ「絵」を撮ることにかけては傑出した才能の持ち主だったと思います。
 もう日本に小粋なアクション映画撮れる監督は現れないかも、と思うと哭けてきます。

 2月18日

 黒の切符と引き換えに『Seven Bridge』(18禁)を購入。かなり人としてダメダメな行いのような気がする、てゆーか「人間失格」?

 『Xenosaga』#7を観ました。
 これって原作もこーゆーノリなの?実はみんなかねてから「マイ必殺技」を考えていたのか!?電脳世界ではスーパーヒローになろうと魔法少女になろうとなんでもありというのはいいけど、それって思いついてもホントにやっちゃったら後がないぞ、と思うのはアタシだけでしょうか。

 2月17日

 レンタルで『キング・アーサー』(監督:アントワン・フークワ)を観ました。
 えっと、世間的には「あのブラッカイマーがまたやった!!ずっこけ超大作の歴史に新たな1ページがっ!」ということでいいのかにゃ?
 周知の通り本作はいわゆる「アーサー王伝説」そのものの映像化ではなくて、伝説の元になった(といわれている)ローマ軍団の騎兵隊長とその部下たちの敵中突破三千里物語(嘘)として再構成しているのが新機軸といやあ新機軸。
 ただそれが成功してるかというとかなり疑問。たぶん「企画の段階では傑作」だったと思うんだよね、この映画も。最大の失敗はブラッカマイヤーがプロデュースしたことかしらん。
 少年アーサーがエクスカリバカ野郎(間違い)を抜くシーンはかろうじて残されたものの、湖の精霊も緑の騎士もランスロットとグウィネヴィアの道ならぬ恋もさらにはモーガン・ル・フェイやアヴァロンすらも出てこない『アーサー王物語』ってなにが面白いんだか。クリープを入れないコーヒーつうか、お化けのでない『四谷怪談』みたいなもんだなあ。一番美味しい部分をあえて切り捨てる意味が分からないよね。そういった超自然の要素や怪力乱神を語らないことで「等身大のアーサー王と円卓の騎士団」を描こうという意図なんだろうけど、実になんというか冴えないんもんだね、等身大のキャラってのは。これだったら別に「アーサー王」じゃなくても「ロビンフッド」でもなんでもいいんじゃない?
 あと物語が誰の視点で語られてるかが分かりにくいっす。冒頭のモノローグから考えればふつうはランスロットの視点なんだろうけど、成長してからの彼はただの「部下A」でしかなくて騎士団の中に完全に埋没しちゃってるし。だいたい名前を呼ばれるまで誰がランスロットでガウェインなのやらさっぱり分かりません。もし等身大の物語にしたいのならグウィネヴィアを巡るアーサーとの確執を掘り下げない手はないだろうに。
 そして一番の問題はアーサーを演じるクライヴ・オーウェンの顔にぜんぜんちっともまったくカリスマ性がないことではないでしょっかー。ローマの支配下におかれた騎馬民族出身のアーサーは「人は生まれながらに自由・平等なのだ」という当時としては非常に開明的でリベラルな思考の持ち主で、なおかつ故郷を失い自分のためではない戦いを続ける悲劇性をも持ち合わせたキャラクターなのですが、どちらかというと『シュレック』の悪者王子役が似合いそうな不景気なツラからはとても円卓の騎士たちから「ローマのいうことは信用できないがアーサーは信じる」といわしめるオーラは感じられません。
 とまあかなりダメダメの映画ですが、半裸の女戦士グウィネヴィアを演じたキーラ・ナイトレイに免じてすべては許しませう。しかしホントに胸ないな、この人。あっ、あと空撮シーンと無数の(火)矢を射かけるとこはちょっとカッコよかったかな。

 赤松健『魔法先生ネギま!(9)』(講談社コミックス ¥390)
 なんかどんどん蓬莱学園化しとりますな、この学校は。今回は料理の人とか幽霊の人なんかにスポットを当てる落ち穂拾い編(オヒ)。黒巫女ガン=カタ使いのおねーちゃんが無駄にかっこいいです。

 2月16日

 Bud Plantの新作カタログから。
 『COMIC ARTISTS: Asia』日本・韓国・中国のマンガ家・イラストレーターの作品集みたい。「コミッカーズ」から出てたの?

 『岩窟王』#18
 マスタースレイブシステムの鎧型エクソスケルトンによる決闘が燃えるっ!あれはやっぱり「鉄鋼無敵科學大魔號」と同じく「このロボットは精巧にできているからロボットの受けた衝撃はそのまま操縦者に伝わる」「いてててっ!」という仕組みになってるんでしょうね。