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 うたかたの日々 

過去の日記

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 6月30日

 『魔法先生ネギま!』最終回
 最期に30人だかの生徒全員と仮契約<キス>して怒濤の勢いでラスボスを撃破って、なんだか「ジャンプ」の打ち切りパターンみたいなやけくそぎみのラストだなあ……
 最終回にもかかわらず作画があんましよくなかったのは残念。けっきょくある程度評価できるのは幽霊ちゃんの回ぐらいだったような。

 奇妙愛博士の些末事研究所より『キングコング』のOHP
 『ロード・オブ・ザ・リング』のピーター・ジャクソン監督の次回作。
 予告編とか観ると第一作のリメイクのようで、ちゃんとティラノとか出てくるのは客が何を観たいのか分ってる感じでよさげ(^_^)。
 あと奇妙愛博士さんも書いているように土人…もとえ、現地の人の中に一人美少女?っぽいのが混じってるのもポイント高井ちゃんです。この子が大ダコに襲われたり「ア〜シ〜アナホイアセテ〜サモハイ」と「キングコング鎮め歌」を唄ってくれれば神っ!それは神の領域だよ、ピーター!(タメ口!?っちゅーかそれは違う映画じゃないかな〜)。えっ、ヒロイン?そういえばそんな人も出てるようですね。
 ところでやっぱりドクター・フーとかマダム・ピラニアは出ませんか、そうですか(だから違う映画だって)

 『交渉人 真下正義』
 やっと観てきました。
 う〜ん、キャラはけっこう立ってると思うんだけど、この脚本はな〜。
 いや、正直言って観てる間はけっこう楽しめたんですよ、途中までは。
 東京の地下鉄に突如謎の車両が出現、暴走を開始する。しかもその車両は神出鬼没で運行司令室の管理システムからも逃れてしまう。犯人の目的は何か?どうやって暴走車両を食い止めるのか?という導入部はまあテンションも高くてそれほど悪くはないんです。だけど役者がそろってさあこれからどう話を転がすんだ?という段になるとどんどんテンション下がっていっちゃうのはなんで?
 犯人がヒントを出して、それに真下が答えると少しずつ謎が解けていく、という展開そのものは別にいいんだけど、その問題が実につまらないんだなあ。答えを見つける方法も、要するにグーグルとかで検索してヒットさせるというやり方で、それって知恵比べでもなんでもないじゃん!
 やっぱり「脚本家の頭以上に賢いキャラを創造できない」という物理的な制約が問題なのかなあ。
 ネット上では「『劇場版パトレイバー』のパクリ」とよくいわれますが、似てるのは表面だけで中身はかなり違います。だって「犯人は実はもう○○だった」という設定になんの意味がないんだもん(『パトレイバー』の方はあの設定がないと物語そのものが成り立たないわけで)。
 どっちかっていうとテーマ的には『怪奇大作戦』の「かまいたち」や「果てしなき暴走」の方が近いんじゃないかと思うんですが、それと比べても薄っぺらな話になっちゃってるのは残念。

 6月29日

 新番組『かみちゅ!』
 『R.O.D』スタッフによる作品だけあって、作画や美術のレベルはTVアニメとしては無駄なまでのクオリティ。
 第一話ということもあるんだろうけど、この作画レベルを毎回維持しようとしたらアニメーター諸子の苦労は相当厳しそう。ヘロヘロとした女の子の日常芝居が異常に細かいです。
 一番好きなシーンは、台風が近づいてきた街でいろんな物の怪(ツクモ神?)がウロウロしてるとこですね。空飛ぶ金魚みたいなのがカワイイ。

 

 6月28日

 『バブルガムクライシス』アクションフィギュアシリーズ
 う〜む、なんで今頃こんな昔のOVAシリーズの商品展開図ろうとするのか…
 まあこのアトリエ彩という会社は他にも『サイバーフォーミュラ』とか『Ys〜イース〜 』とか出してるから別にいいのか。
 ただ妙に出来はよくて、ちゃんと園田健一デザインの細身なプロボーションを再現してるのは感心、感心。高いけどね。

 同じくアトリエ彩の1/6 テレサ・テスタロッサ陣代高校夏服Ver.
 これはまた…消費者のニーズ<欲望>に忠実な商品ですね……
 どーでもいいけど右足首が一瞬、脱臼してるように見えてしまった。

 6月27日

 『エルフェンリート』最終回
 ホントは子供が虐待されたりミンチにされたりする話は嫌いなんだけどな〜。最終回はやや風呂敷をたたむので忙しかった印象はありますが、きれいにまとめた方だと思います。
 「迫害されるミュータント」という『スラン』以来?の古典的かつ手垢がついたテーマでも、構成と演出(とキャラ設定)次第ではいくらでも面白いものができるんだな、というのは新鮮に感じました。少なくとも『地球<テラ>へ』よりはキャラクターの痛みを感じる話ではあります。
 いやどうも歳とって子供も出来たせいか、室長とマリコの最期とか涙なしには観れないんすよっ。
 あとやっぱしナナは美味しいキャラだと思いました。

 

 6月26日

 サマワの少女
 TVのニュースでもやってたけど、この白いワンピース姿の女の子がえらく可愛いのです(^_^)。
 自衛隊がんがれ(何を?)

 

 6月25日

 『こいこい7』最終回
 なんだか作画が「98時代に1作だけ出してそのまま消えていったメーカーのエロゲー」みたいなレベルだなあ。
 これだけ女の子の水着や裸が出ずっぱりでなおかつちっとも嬉しくないというのもなにげに凄いです。

 

 6月24日

 吾妻ひでお関連二題。
 「comic新現実」Vol.5
 『うつうつひでお日記』は『失踪日記』出版前後の日々。吾妻センセイ、なぜか園田健一の『砲神エクザクソン』がお気に入りのようで大絶賛なのが意外というか面白いというか。
 自伝的マンガ『地を這う魚』は板井れんたろう(?)の元にアシスタントに行くあたり?(前の号読んでないのでよくわからない)北海道のマンガ仲間で一番絵が上手かったまっちゃんってやっぱり松久由宇のことなんだろうな。

 「週刊朝日」7/1号
 コミケの米沢代表によるインタビュウ。中身はだいたい『失踪日記』で描かれてる事と一緒ですが、自殺未遂について淡々と話すとことかかえって怖いです。
 アタシの吾妻ひでおのイメージって雑誌「OUT」の「吾妻ひでおのメロウな世界」とかに載ってた「やや貧相な細面のマンガ家」なので、最近の写真見るととても同一人物とは思えないのであった。なんかえらく筋肉質になってるんですけど、やっぱガテンのせい?

 6月23日

 『恥悦戦士ガンダイズム』(18禁)
 どーでもいいけどこれ、ちゃんとサンライズやバンダイの(C)が入ってるけど、ほんっと〜に承知してるのか、サンライズ?それでいいのか、バンダイ?
 しかしAVとガンプラの抱き合わせ商品とはケロロ軍曹も吃驚ですな。
 「くっくっくっ、この手がありましたかっ!我々もこれでペコポンどもを骨抜きにしてやるでありますっ!」
 「でも軍曹さん、女優はどうするんですかぁ」
 「なぁに、小雪どのに頼んで夏美どのを篭絡してもらえばいいのであります。夏美どのとの絡みと聞けば、きっと小雪どのも協力を惜し・・・」
 「このっ・・・ボケガエルーっ!ナニ考えてるのよっ!」

 わあっ、なんて面白いアニパロだろー(棒読み)

 誘拐の女の子、「ライオン」が救出
 >エチオピアの一部地方では、結婚の70パーセント以上が略奪を通じて行われていた、という。
 という、じゃねえよっ。よくわかんないけど凄い世界ですな。まあ、略奪婚といっても必ずしも暴力的なものばっかりじゃなくて、新婦側の親族も納得のうえとゆーのも多いようなんですが(いわゆる出来レースちゅうか「困難に打ち勝って結ばれる二人」を演出する祝祭劇とゆーか)
 ハネムーンの語源は略奪婚にあり、とゆー説もあるようですね。
 しかしこの場合、説話的には新郎として相応しいのはライオンさんとゆーことになるような気もしますが。
 実は少女は身ごもっていて、10ヶ月後に生まれた金髪ライオンヘアーの子供は将来降りかかる危機から部族を救う勇者となる運命なのだった!とかゆー展開を期待しちゃうのってやっぱり鬼畜?気分は『南総里見八犬伝』かどざむらの『獣の王子』(^_^;)。
 異類婚姻譚ファンとしては美味しい話なんだけどな。

 6月22日

 園田健一『GUNSMITH CATS BURST(1)』(講談社アフタヌーンKC ¥514)

 奥瀬サキ/目黒三吉『低俗霊DAYDREAM(7)』(角川コミックス・エース ¥540)

 6月21日

 うきひっ!スズキトモユさんひびきさんからMusical batonが廻ってきちゃった。二人はムリ!いっぺんに二人、受け止めるのはムリ!!((C)『美女で野獣』)
 なんとなく星新一の作品で「自分を線路に突き落とそうとした男を問いつめたら『お前を殺すよう別々の人間から同時に頼まれたのでつい……』というのでその男に依頼した者を見つけて問いつめたら……」というのを思い出したけど関係ないな。

 1.Total volume of music on my computer(コンピュータに入ってる音楽ファイルの容量)
 0GB(どーやってパソコンに入れるのか分ってない)
 2.Song playing right now(今聞いている曲)
 え〜と、ヴィヴァルディの『四季』です。仕事場では最近これこれを聞いてるの。
 3.The last CD I bought(最後に買った CD)
 カトリン・フィンチの『Crossing The Stone/クロッシング・ザ・ストーン』
 4.Five songs I listen to a lot, or that mean a lot to me(よく聞く、または特別な思い入れのある5曲)
 ・ジャパハリネット『烈の瞬』
 
なんとなく気分を高揚させたい時。
 ・エルガー『行進曲:威風堂々』
 
結婚式で使ったので。
 ・ELO『TIME/タイム〜時へのパスポート』
 このアルバムを聞くたびに剣に乗ったバニーガールのおねいさんが頭の中を飛び回るのです。「HOLD ON TIGHT」が一番好き。
 ・QUEEN『ベストヒッツ』
 
今出てる『ジュエルズ』じゃなくて昔のベスト版(正確なタイトルを忘れた)。『手を取り合って』が好きなのです。
 ・バリー・グレイ『サンダーバードのテーマ』
 
映画版(『ゼロX号』)のラストに流れる軍楽隊による演奏が好きなのです。
 5.Five people to whom I'm passing the baton(バトンを渡す5人)
 え〜っ、友だち少ないし〜……
 じゃあ藤川純一さん西村博之さん鈴木ドイツさん綾波書店さんに。

 「ヒロインコロシアム」
 闘うヒロインのエンタテインメントを徹底的に紹介するニュージャンルマガジン登場!!
 この、この、この頭悪そうなラインナップが、た、たまりませんわ〜。
 千円くらいなら出してもいいんだけどな。DVDつきとはいえ、さすがに¥2,500はなあ。

 
 6月20日

 『宮武一貴マクロス&オーガスデザインワークス』(ムービック ¥3,000)
 コスト・パフォーマンス的にはどうかと思いますが、これは個人的にマストバイなのだ。アタシのゴーストがそう囁くんだから仕方ない。
 アタシがクリコンに参加したのは多分84年頃だと思うンで、『マクロス』のTV版は終わってたのかな?たぶん劇場版の頃だと思うんですが。それから10年以上、宮武さんにはいろいろ教えてもらって、といっても(才能ないんで)絵はぜんぜん上手くならなかったけど、大学時代の(まだ)頭が柔らかかった時期にクリコンの人たち、宮武さんや青井さんからメカやSFの薫陶を受けたことは凄い財産になったと思うんだよね。まあ「それでこの体たらくかよっ」っていわれたらなんも弁解できないけど。すいません。
 ちゅーわけで、このデザイン集はアタシにとっては単なるデザイン集じゃあなくて、大袈裟にいうとアタシの青春そのものなんだよ(哭)(…ってゆーかイヤな青春だなおい)。
 で、これ見てて実は意外と『オーガス』の設定が好きなことに気づいた(^_^;)。いや、アニメの出来は宮武さん自身も「もうちょっと時間があれば…」といってるよーにアレなんですが。交易船で旅してるエマーン人が大家族主義で、狭い船内なんでプライバシーの観念が違ってて混浴も当たり前とか、今見ても設定がムチャクチャ強引に異世界SFしてて素敵だ。船内で唯一プライバシーが保てるシークレット・ルームの内装がまんまんまラブホとか、よくこんな作品日曜の朝っぱらから流してたなあ。まあ主人公の登場シーンがいきなり夜這い、というのも斬新といえば斬新でしたが(ちゃんと孕ませてるしね)。
 あと好きなのはデストロイド・モンスターの背中が主砲発射時の反動を吸収するスペードになってるとこでしょうか(^_^)。無人戦闘機ゴーストの元ネタがスーパーバードというのはいわれて始めて気づきました。

 日日日『狂乱家族日記 壱さつめ』(ファミ通文庫 ¥640)

 6月19日

 深見真『ヤングガン・カルナバル』(トクマノベルズ ¥819)
 あ〜っもう、この人『アフリカン・ゲーム・カートリッジズ』からぜんぜん変わってないですよ?薄っぺらなストーリーに輪をかけて薄っぺらなキャラクターを銃器に関するつまらない蘊蓄で水増しした構成は『デビル17』シリーズにちょっと通じるかも。まあでもアタシを含めて多分読者はみんなそーゆー作品を期待しているわけで、実はわりと何の問題もないのであります。
 どーでもいいけど、『アフリカン・ゲーム・カートリッジズ』と同じく、この人の作品に登場するカッコイイおねいちゃんたちはみんな銃をガンガン撃ってどつきあいに強くて、そして何故かレズビアンなのでが、これはなにか作劇上の理由があるのか、それとも単に作者の趣味なのでしょうか。
 これだけキャラ出しといて話がここで終わりというのはあんましなので、さすがに続きは出るんでしょうねえ?


 嬉野秋彦『メフィストの魔弾』(トクマノベルズ ¥819)

 6月18日

 内田弘樹『戦艦大和欧州激闘録 鋼鉄の破壊神』(銀河出版G-NOVELS ¥857 )
 架空戦記の三題噺といえば「大和・ゼロ戦・山本五十六」ですが、なかでも大和は空を飛んだり陸に上がったり宇宙にまで行ったりして大人気です。
 アタシなんか捻くれてるンで「大和はもう飽きた。誰かウォースパイトやジャン・バールや海防戦艦の話書いてよっ!」って思ってるぐらいなんですが。
 で、上記のようにいろんな作家が凶悪な改造加えてる大和ですが、この作品に登場する大和は「空飛ぶ大和」なんかとは別のベクトルでありながら、なかなかのちょー改造ちゅうか魔改造ぶりが素敵。
 イタリア戦艦(!)と戦って大破した大和を米国の技術力を導入して最凶戦艦に生まれ変わらせる(この世界では日・米・英連合軍対ソ連・フランス・イタリアを屈服させた独という微妙な組み合わせなのです)、というコンセプトなんですが、これってもうほとんど高校生の空手大会にマス・オーヤマが参加して「どうだっ、オレが一番強いだろう」たまうぐらいの大人げのなさといいましょうか、そりゃ反則だろっていう凶悪さでございます(^_^;)。
 いくら米国の工業力でもここまで新造に近い改造を1年くらいでやるのは無理では(さすがに砲身の製造が追いつかないのでは?あれって実験砲だし…)というのはおいといて、基本的に「戦艦対戦艦」がガンガンどつきあう話に絞ってるので燃えます。KGV、リシュリー、ヴィットリオ・ヴェネト、ビスマルクといった史実の列強戦艦はもとより、計画のみに終わったドイツのH級やらソ連のソビエツキー・ソユーズまで登場して大重量の弾丸をぶつけあってはボカチンくらうという、戦艦大好き人間にはなかなかたまらんお話です。「ボクシングはやっぱヘビー級同士の殴りあいだねっ!」という人にお勧めしたい一品。

  

 6月17日

 鈴木央『僕と君の間に(2)』(集英社YJコミックスウルトラ ¥505)
 前半の「惹きよせられて」編は今日び珍しくも正統派アマゾネスものでございました。アマゾネスはいいねえっ、心が和みます(^_^;)。

 広江礼威『翡翠峡奇譚(2)』(小学館サンデーGXコミックス ¥533)
 ハルピンの鬼姫ならぬ打ち切りの女神、川島芳子の登場で一巻の終りとはこれいかに。いやあ、これの続きは描かないかねえ。もちろんラストに「空に笑顔」と「戦いは続くのだ!!」はナシで。

 6月16日

 大林憲司『少女戦士シュリー 魔法の軍団』(フォア文庫 ¥600)
 インド亜大陸っぽいヒンディーの国を舞台に棒術使いの元気少女シュリーが活躍する冒険ファンタシィの3巻目。
 悪の魔法少女、ドゥルガーちゃんがツンデレぽくて可愛いですよっ(今のところはツンツンですが)。何故か二人ともコスチュームがスパッツぽいのがポイント高いちゃんだ。

 H・P・ラヴクラフト『ラヴクラフト全集(7)』(創元推理文庫 ¥700)
 実は買いそびれていたのは秘密だ…