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 うたかたの日々 

過去の日記

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 8月15日

 米国発 広がる「ブッククロッシング」
 なかなか面白そうな企画だけど、アタシがやると一般人が読んではいけないような本(昔のカストリ雑誌とか)バラまいて新手のテロになってしまいそうですな(^_^;)。
 しかしつい 「街中を武器庫に! 使い終えた銃や刀をわざとカフェや駅に放置し、偶然手にした人にまた使ってもらうという『ウェポンクロッシング(WC)』」とか考えてしまいましたよ。ほら、よくあるじゃない『剣』とか『凶銃ルガーP08』とかさ。

 道満晴明『続・性本能と水爆戦』(ワニマガジン・コミックス ¥562)
 私最近/ちょっとずつだけど聖書読み始めたの/全部読み終えたら/もし死んでも牧師様と同じとこに行けるかな
 おおうっ、やっと出た。長くても20ページ、短いものだと4ページというペースでは仕方ないけど、待ちに待ったよ。エロくてグロくてナンセンスでしかも切ない(話もある)、かなり特殊なエロマンガ短編集。 タイトルからも分かるようにけっこうSF・ファンタシィ寄りな設定のお話が多いです。
 気にいってるのは、霧の深い湖に浮かんだボートを舞台にしたホラー系ショート・ショートの『ラヴボート』。予知能力を持つ少女が見た自分の初体験のの相手とは?という『運命のひと』。牧師と吸血鬼の少女の哀しい恋物語『ミクスチュア』。ある意味テラやばい不敬罪マンガ『車も電車もあるけれど』。前世で恋人だったといいはる女の子に翻弄されるクール・ビューティの『チョコレイト』。道満版『ホスピタル』という雰囲気の『ホテルジズム』など。
 
 結城心一『天使のこみっくHeart』(DNAメディアコミックスSPECIAL ¥743)
 しまった、作者は好きだが元ネタのエロゲーがさっぱりわかんねー!(逆上)

 8月14日

 コミケの日。
 最近ずっとサークル参加はしてないので、10時頃家を出てりんかい線直通の埼京線で国際展示場前駅へ。これが出来てから随分楽になりました。
 11時半頃会場入りしてめぼしいサークルを巡回。
 夏はたいていそうだけど、今回も(特に)東館は人いきれとどんな制汗剤も消臭剤も無効にする体臭が入り交じった一種独特の空気に満ちあふれてます。もっとも自分だってその匂いの原因の一部なんだから文句いっても始まりませんが。CMに出てくる匂い鑑定人のおばちゃんが来たら5分で飛び下り自殺をしたくなること請け合い。
 今回買ったもの。
 GAME DOME 浜松町店『桜液』(18禁)。
 上連雀三平のサークル名が「こんなにカラくてインカ帝国」とかだった頃の原稿を再録したもの。10年以上前の同人誌だけど、ネタが『バーコードファイター』(桜)なのでやってることは今とあまり変わりありません(^_^)。
 こどもぎんこう『サヴイヴォ』(18禁)。
 「ハワードはあたし達の食料もこっそり食べちゃってたのよ/それを今まで黙認してきたのは何の為?/太らせる為よ!」
 摩訶不思議の『無人惑星 サヴァイヴ』モノ。『サヴァイヴ』で『蠅の王』ネタはむしろアタリマエという気もしますが、ちゃんと逆さ吊りにして首から血抜きしてるあたりのディテールを評価(^_^;)。あとはシャアラたちが食しながら「これはハワードじゃない…ハワードの肉じゃない…これは羊…これは羊の肉……」とか呟きながら壊れてくシーンがあれば完璧だったのに(オヒッ)。
 こた『やさしい絵』『小さいつづら』(18禁)。
 田中浩人の叙情系エロマンガ。最近出た『小さいつづら』の方の絵が荒れてるのがちと気になります。
 幻廓『零の領域』『夢幻妖妃』(18禁)他。
 サムスピ本だけど、筆描きスミベタの独特な描線がちょっと気に入りました。昔の上田ハジメにちょっと似ていると思って買ったけど、良く見たらそんなに似てなかった(^_^;)。でも好き。
 ボストーク通信社『キッテハッテ喧喧諤諤』。
 いつもの濃厚密度。ロシア訪問記で寿司屋に行くメンバーにさりげなく秋葉いつきちゃんとか混じってるのがちょっと羨ましい。ところでポーランド猟奇兵というのを考えたがどうだろうか?(別にハンガリーでもいいけど)騎兵戦術の基本はショック&オー。歩兵が裸足で逃げ出すほど、乗ってる奴らが猟奇な格好してるのだ(手塚センセイの『アラバスター』みたい)。
 Carrefours『カンゴフ+ロック』『EXERIMO』。
 いわゆるポップでキュートでお洒落系のイラスト描く人。本質的にこっち系統の絵は苦手なんだけど、女の子がエロ可愛いので許すっ(ナニをエラそうに)。
 あびゅうきょ『フェミファシスト ヒルダの大冒険』。
 『太陽の王子ホルスの大冒険』のヒロイン、ヒルダがフェミファシストとして現代に蘇った。堕落したこの日本に悪魔の妹として止めを刺す!
 ひぃいい〜。この人、20年以上前からマンガ描いてるけどぜんぜんノリが変わんないよっ!ヒルダが亡国の使徒としてホルスと60年代的革命闘争を繰り広げるマンガ、という説明ではなんのことか分からないけど、ホントに訳わかんないよこのマンガ!いや、いいたいことは分かるんだけど、日本語で説明できないという。ある意味素敵すぎます。
 綾波書店『イグノーベル賞ファンブック』。
 なんだか役に立ちそうにない研究に対して授与されるイグノーベル賞のファンブックという二重に「世の役に立たない同人誌」の鑑のような本です。そこに惹かれる憧れるぅ。でも「Chickens Prefer beautiful Humans(ニワトリは美人を好む)」というおバカなタイトルに反して、Ghirlandaセンセイ御本人も研究内容そのものもしごくマジメなものみたいです。

 

 8月12日

 北朝鮮でもミニスカ
 といってもアンダースコートは履いてるようですが。
 なにやら退廃的な資本主義的文化の匂いがプンプンしますが、主体思想的にはこーゆーのもアリなのかしらん?

 自民の上戸彩
 ああっ、これ読んでなんで小池大臣が自民の上戸彩なのかやっと分かりましたよ。
 『あずみ』の女刺客とかけてたのかっ!
 でもホントは「客寄せパンダ」とゆー意味かもしんない……
 しかし政局はますます混迷の度を深めてる……とゆーかほとんど『カムイ外伝』とか『ワタリ』の世界に近い様相を呈してきたようです。
 「裏切り者には死、あるのみっ。それが忍者の定めなのだっ!……亀井っ、お前を斬るっ!」 チャラララ〜チャララチャララチャララ〜(『サスケ』のテーマ)

 石井輝男死去
 あううっ。また惜しい人が逝ってしまった。『恐怖奇形人間』はこのままビデオにもならずに消えていってしまうのかのう………

 

 8月11日

 「軍事研究」9月号
 「イラクで戦うStryker!兵器・旅団の全貌」。最初から防御力を不安視されていたストライカー装甲車ですが、RPG対策として泥縄式に柵状の増加装甲(スラット装甲)をつけてはみたものの、やはり完全には守りきれていない様子。特にHEATではないHE弾頭のRPGやIED(即製爆弾)の攻撃にはほとんど対抗できないみたい。ただ装輪装甲車の中では比較的重い(防御力が高い)ストライカーは、ケースによっては車体は大破するものの、乗員の命を救うこともままあったとか。
 意外と多いトラブルが市街地での交通事故で、かさ張ったスラット装甲が他の車に引っ掛かってしまうらしい(いわれてみればそりゃそうだ)。あと防御力強化のために重量が増加して、軟弱地ではスタックしてしまったり足周りにトラブル起こすストライカーが多発してるとのこと。実戦に使用するにはなかなか大変なようです、装輪装甲車って。もっとも議会の評価は割と高くて、その機動性などを評価されて追加予算も認められたようです。

 今日買わなかったモノ
 『自衛隊vs中国軍 〜自衛隊はかく戦えり!〜』
 宝島社で出している例のムックシリーズ。
 イラストや写真主体で解説するのは分かりやすいけど、あまりいいライターを集められないのか、通り一遍な内容に加えて基本的なデータに間違いが多いのはちょっと……
 『秘密基地マニアックス』
 いや、着想はいいと思うんですが、実際に手にとるとがっかりするという典型的な企画倒れ本。もうちょっとフィクション関係が充実してればまだいいんだけど。国際宇宙ステーションとかはどう見ても「秘密基地」とはいえないと思いますが。

 8月10日

 サクマ式ドロップス
 いわゆる「サクマドロップス」と「サクマ式ドロップス」の二種類が別の会社(元は一緒だけど)から出ているのはわりと有名なトリビア。
 しかしパッケージに節子が描かれた「復刻版」はどう考えてもタチの悪いブラックジョークにしか思えないのだが……ネットでの評判とか見ても「懐かしい」というのがほとんどみたいだけど、君ら『火垂るの墓』観た後でサクマドロップ喰うことになんの躊躇いもないんかいっ!とつい思っちゃうんだよなあ(^_^;)。今日久しぶりに近くのイトーヨーカドーで「復刻版」を見かけたのでふと思い出したしだい。

 『火垂るの墓』つながりでもうひとつ。
 一年で365本ひたすら映画を観まくる日記(8/5)でも取り上げているように、映画『火垂るの墓』にはアニメーター時代の庵野秀明が参加していて、せっかく力いれて描いた軍艦のディテールを完成画面では全部塗りつぶされてしまって意気消沈した、というのもわりと知られたエピソード。
 しかしあれだけの軍艦マニアでありながら「満艦飾が夜間どう見えるか知らなかった」というのはちょっち恥ずかしいのではないかと思ってしまうアタシなのであった(^_^;)。ってゆーか描きはじめる前に美術や作画監督と打ち合わせとかしないのだろーか?

 『宇宙戦争』(監督:スティーブン・スピルバーグ)
 例によって今頃観てきました。
 多くの人が指摘してるように大変よくできた怪獣映画でもあったが、同時に傑出した人類破滅テーマのSF映画でありました。
 ウェルズの原作自体が一般には「侵略SF」の元祖とされてるけど、実は同時に「終末SF」の嚆矢でもある、というのがアタシの持論なんで、そういう意味でとても原作に忠実な映画化ともいえるのでございます。
 最初から最後まで軍や政府の偉いさんが一人も登場しないで、あくまで「一般市民」トム親父と逃げまどう大衆の目線で描いてるのが素敵。これって理屈では分っててもなかなか出来ないと思います。
 「終末期の赤い地球」みたいになった荒野に茫然と佇むトム親父のシーンはSFモノなら心して観て泣けってなもんです。
 でもって一番怖かったのはダコタ・ファニングがパニック起こして泣き出す、一瞬前の強ばった表情ですな、やっぱ。アレは怖いよ〜。
 ちなみに複数の人が感想として「あれは哀しい夢オチだった」説を抱いてしまったのは、ラストのボルチモアの美しい町並みが、ナイト・シャマランの『シックスセンス』の光景と不吉なまでに似通っているからではないかとちらっと思いました。あっちはフィラデルフィアだけどね。

 8月9日

 『創聖のアクエリオン』#19
 一瞬、押井守劇場でも始まったのかと思ったらうつのみや理だった。こんなイタヅラ書きみたいな絵で(むしろそれ故か)妙に手間がかかった画面作りしてるのが面白かったです。

 それにしても暑い。
 たれかハヌマーンを呼んでこいっ!
 そして太陽の奴にもう少し地球から離れるようにいってやれ!
 ウガアガガガガ(←錯乱してる)
 ……とゆーような事を某所で書いたら有馬さんに「ひょっとして誰かがピアノ型の操縦機で『わたしの太陽』を 弾いているのではないかと考えたくなってしまいます」と返されてしまう。いや、そこまで古いとたいていの人はついていけないってばよ。

 8月7日

 新番組『強殖装甲ガイバー』
 観た人は口をそろえて「10年前に作ってお蔵入りしてたアニメを引っぱりだしてきたのかと思った」とかいいますが、ホントーにそんな感じなんだなこれがっ。オイオイ、これが21世紀に作られた世界に誇るニッポン・アニメだって?ユーのジョークはサイコーだぜっ!みたいな。
 まあ脚本は武上センセイなのでどうでもいいとして(原作だってストーリーテリングで読ませる作品かというと?だし)、アクションシーンにこれっばしかも力が入ってないのは哀しいというか、『ガイバー』でここにリソース注ぎ込まなくてどうするよっ、てなもんです。やる気の欠片もないOPはいっそ芸術的。
 しかし『ガイバー』ってなにがいいのか知らないけど、何故か(ハリウッドも含めて)何回も映像化されてるんですよね。しかもことごとく駄…いやまあいいか。ナニか「ダメ映像プロデューサー」を引き付けるフェロモンのようなものが出てるのかシラン。さすがクロノスの誇るバイオ兵器ですな(違います)。

 家族で新潟まで日帰り旅行。八色スイカをたらふく食べてきました。帰りに大和町の「ジェラート工房ヤミー」というとこで食べたココナツ・アイスがけっこう美味しかったです。

 ロシア潜航艇の乗員は無事救助されたそうでまずは目出たい。

 8月6日

 米英の潜航艇がカムチャッカ半島着、ロシア潜水艇救出で
 なんとなく『サブマリン707』のパシフィック・シーガードか『青の6号』のブルーが結成されそうな勢いですな。なんにせよ潜水艇乗員が無事救助されるといいね。

 黙とう:甲子園での提案制止で田名部・高野連参事会見
 >毎日新聞大阪本社代表室の話 田名部参事が会見で否定した発言は、関係者の話を基に記事にしました。田名部氏に直接、取材したものではありませんでした。
 ……いや、こーゆー記事を当事者に取材せずに書いちゃうのはさすがに不味いンじゃないかい?

 

 8月5日

 「ヤングアニマル嵐」は西川魯介『野蛮の園』が最終回。うわ〜ん、「もうこどもじゃないの教官」なんてもうこども教官じゃないやいっ!(ナニいってんだオマエ)。

 

  

 8月4日

 無能な怠け者の呻きより韓国新兵器の総本山「国防科学研究所」
 『グレートマジンガー』の「科学要塞研究所」みたいなノリですな(しかし「科学要塞」ってどーゆー研究してるんだ)。
 この記事で取り上げてるのはKDXシリーズに搭載する韓国版VLアスロックのよーですね。
 で、国産化にはかなり苦労してるみたいですが、これは必ずしも韓国の科学力のせいだけではなくて、意外とVLアスロックの開発って難しいらしいんですよね。誘導方式はそれほど複雑じゃないんだけど、重い弾頭部(魚雷)とのバランスとかがけっこーピーキーらしい。本家米軍のVLアスロックもけっこう問題かかえてた(る)らしいし。
 どーでもいいけど「世界で4番目に対潜ミサイルを開発した韓国」というのは間違いですな。オーストラリアの「アイカラ」とイタリア(フランスと共同開発)の「ミラス」が抜けてますが。日本の新アスロックを無視するのは別にいいけどさ。
 ところで写真の後ろに写ってる白い弾体が対潜ミサイル本体なんですかね?それとも同じKDX用のプチ・巡航ミサイルなんでしょうか。

 

  

 8月3日

 独島守護神テコンV
 ……こ、これはツッコムべきとこなのか、むしろ「そこまでやるかっ」と感心すべきとこなのか。
 日本も対抗して「竹島守護神アニメ」作れ!とかゆー意見もでてくるかもしれませんが、テコンVに対抗するレベルとなると『ギンガイザー』か『ダイアポロン』までもちださないとなあ……
 まあ反日アニメ作るのは勝手だけど、せめて批判する国のパクリでアニメ作るのやめてからやりましょうよ。