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 うたかたの日々 

過去の日記

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 9月15日

 今週の『電車男』
 なんかふつーにイイ話に!
 音信不通の電車を探すためにネットの住人たちがアキバでガンガル展開は、お互いの顔や素性を知らない匿名掲示板の特徴を生かした脚本だと思いました。  しかし「エルメスの事は私の、この躯で忘れさせてあげるっ!」とかいってツンデレの女?がいきなりせまってくる展開は正直アリエネーッと思った。

 『まりたん集中ドリル』(ホビージャパン ¥1,600)
 グーク(ベトコン)相手なら女子供も容赦ないまりたんのお母さんがヤバすぎ。
 Easy.You just don't lead them so much. (簡単よ。のろいから)(←この場合のleadは標的が女子供なら見越し角をとらなくても当たる、とゆー意味ね)
 お母さんが手入れしてる大口径ライフルの銃床に線が何本も刻まれてるのがなにげにイヤンな感じ。さすがベトナム従軍歴3回の猛者。
 ちなみに口絵は上田信。速水螺旋人さんも1ページ描いてます。

 9月14日

 アルター『月詠〜ふるふる ふるむ〜んBOX〜』
 とりあえずマントとYシャツの中身が激しく気になりますな(^_^)。

 『大和撫子〇〇七』
 なんか『定吉七』シリーズみたいなタイトルだけど、「ペンギンクラブ山賊版」で始まった野上武志の新連載。
 お話は(所詮エロマンガだし)わりとどーでもいい感じですけど、「C国!?」「国名はいうな/これコンビニ売りの雑誌なんだ!」というのがちょっとツボでした(^_^;)

 9月13日

 『巨大旅客機誕生 エアバスA380開発の舞台裏』
 NHKでやってた再放送を観ました。
 エアバスA380って世界初の全面ダブルデッカー(二階建て)旅客機というのがウリだそうだけど、ちらっと出てきた初期案?に心惹かれますな。2機分のエアフレームを縦じゃなくて横に並べてフェアリングで間をつなぐ構造。ちょうど巨大潜水艦イ-400のメガネ型船殻みたいな感じね。この案が採用されればサンダバード2号みたいな扁平の大型旅客機が完成しただろうに。ああっ、うっとり。

 『松本零士のメカニック 板橋克己のメカBOX』発売中止
 ええっ!?ってまあどっちにしても買わなかったからいいけど(¥9,261じゃねえ…)。
 「版権問題が解決できなかった一部の作品」ってやっぱり『ヤマト』ですかね。

 

 9月12日

 総選挙雑感
 ・自民党圧勝というより民主党惨敗(実質大敗だけど)、しかも自爆という印象。
 ・武部幹事長には「圧倒的じゃないか、わが党は!」ぐらいいって欲しかった。放言のない武部さんなんてっ!
 ・民主党が郵政法案に反対するのはいいんだけど、もちっと早く対案を出した方がよかったんじゃないかな。それと万年野党目指すならともかく、政権交代を狙う政党が重要法案について「気に喰わないから審議拒否します」というのもアレな気がする。
 ・造反組の人が刺客について「こんな恐怖政治みたいな手法を許していいのかっ!?」というけど、でも逆に刺客が送り込まれないとその選挙区で郵政改革賛成の人は最初から選択肢が消えちゃうからなあ。
 ・同じく「国民投票的な選挙は政党政治の根幹を揺るがす」といってた造反組の人もいたけど、党の公約に掲げた政策で党議拘束がかかってる法案に反対票投じるのも政党政治的にはどうかと思うけどなあ。
 ・テレ朝の番組で「小泉自民党の構造改革では日本は救えない」と吠えてた共産党の人が田原総一郎に「じゃあ共産党ならどうする?」と聞かれてまともに答えられない、というのはかなり心象が悪いなあ。
 ・古館アナの「わざと失礼な質問して相手の本音を引き出す」手法も限界かなあ。あまりやりすぎるとただの無礼な人だしなあ。

 
 朝日新聞夕刊で辛淑玉さんが自民圧勝の原因について「キーワードは『憎悪』だ。無党派層の多くは不況でもっとも打撃を受けている都市部の若者。(中略)彼らの中にはバーチャルなナショナリズムに酔いしれ、ネット上でマイノリティーを攻撃する者も少なくない。小泉さんは彼らの憎しみを、不況でも身分が保証された公務員に向けさせた」と書いてますが、これはちょっとムチャな気がするなあ。
 「バーチャルなナショナリズムに酔いしれてマイノリティーを攻撃する若者」は確かに存在するだろうけど、無党派層の投票動機をそれだけだと判断しちゃうのは無理がありすぎるし、だいたい郵政公社職員はマイノリティーじゃないから、実は文章の前半と後半って直接の関連性がないんだよね。
 よーするに「無党派層にはネットプチ右翼が多いに『違いない』から、小泉の口車にのって郵政公社職員を陥れるために自民党に票をいれたのに『違いない』」といってるのにすぎないので、これは「論評」というより「妄言」に近いんじゃないかと思うんだけど……それとも本当に無党派層のみなさんは公務員への憎悪と嫉妬で投票したんですかね。
 オレにはなんとなく辛淑玉さんの方がバーチャル世界の住人のような気がするんだけど……

 9月7日

 「人間の豊かさ」指数、日本はベスト10から転落
 まあこーゆー統計は指数の選択、計算方法ひとつでなんとでもいえますから。それでも117ヶ国中11位ならいい方だと思うけどな。
 何故かウェッブの記事では触れてないけど、実はイギリス(15位)、フランス(16位)、イタリア(18位)、ドイツ(20位)とヨーロッパのいわゆる先進諸国も軒並み順位は低いのです。アメリカが上位なのはGDP indexが高いから……やっぱり金か?金がモノをいうのか!?
 まあ だいたい
>日本は調査が始まった90年と91、93年は1位だったが、バブル崩壊による経済の低迷で徐々に順位を下げ
というとバブル期の日本人は世界で一番「人間として豊か」だったことになるけど、それでいいのかしらん。
 あとこの指数、計算方法がイマイチわかんないんだよね。ここに詳しく出てますが。
 日本の順位が低いのはEducation indexが足引っぱってる面が多いんだけど、つまり総就学率(Gross enrolement index)が低いのね。でも生データ(ここのHuman Development Indicators (PDF)を参照)見るとEducation index上位国は軒並み100%超えてるんですよ。イギリスなんて123%!2箇所以上の高校や大学に行ってる人が多いってこと?
 総就学率100%以上というのになんかトリック(^_^)があるような気がするんだけど、この辺の統計事情に詳しい人、教えてください。

 

 

 9月6日

 ロイス・グレッシュ/ロバート・ワインバーグ「スーパーマンからバットマンまで科学すると アメリカンコミックヒーローズ」(清流出版 ¥1,800)
 アメコミ版柳田理科雄みたいなモノですね。スーパーマンだのグリーン・ランタンだのフラッシュだの、あっちのコミックスは日本のマンガ・アニメ以上に科学的合理性はないからそりゃツッコミまくりですよ。それが大人気ないことを著者たちが理解してやってるのと、原作に対するレスペクトがあるのかが柳田理科雄作品との差ですね。
 でも日本人になじみの薄いアクアマンとかアントマンとかワスプといった固有名詞が頻出するのと、版権の関係かヒーローの図版が一枚もないのですごくとっつきずらいぞ。

 荒俣宏『妖怪大戦争』(角川文庫 ¥590)
 なんか一昔前のジュブナイル(天沢退二郎とか)みたいです。荒俣センセイはあんまし文章は上手くないなあと思いました。
 加藤とアギのSMチックな愛憎関係はいいですね。

 ゆうきりん『オーパーツ・ラブ4th 〜アヌビスもたべない〜』(集英社スーパーダッシュ文庫 ¥533)
 第四シリーズ最終巻。13年ぶりに再開した旦那に抱かれた時の事を思い出して、乳首固くしながら太もも摺り合わせて悶える未森お母さんの描写がギガエロス。いや、ホントにそー書いてあるんだって。

 

 
 9月5日

 リアル巨乳メガネ、時東あみ
 1st写真集『生真面目』
 『野蛮の園』実写版を撮る時には江刺奈々恵役は彼女で是非(^_^;)。図書委員長役でもいいけどさ。

 白と黒の巫女 乃亜(18禁)
 >普段は白い巫女の姿で能力を抑えられているが、一度力を解き放てば黒い巫女装束になり、正も邪も滅ぼす危険な存在となる…
 いや、設定的にはちと惹かれるものがあるのじゃが……これでどうAVにするのだろう?

 

 9月4日

 『容疑者 室井慎次』(監督:君塚良一)を観てきました。
 う〜ん、アタシは警察関係の法令はあんましよく分ってないので誤解があるかもしれませんが、もしかしてこの脚本ってザル?
 事件の容疑者が取調中に逃走したあげく交通事故で死亡。なおも真相究明のために捜査を続行しようとする室井は検察庁によって突然逮捕されてしまう。罪状は「共同正犯による特別公務員暴行凌虐」……しかし事件が起きてからわずか2日。いくら裏でやり手弁護士事務所が暗躍しているとはいえ、この間に室井が逮捕に値するという確証をどうやって検察は得たのか?しかもなぜ検察?共同正犯というからには他にも主犯格の人間がいるはずだけど、直接手を下した新宿北署の刑事たちがおとがめなし(だよね?)なのもよく分かりません。
 その辺は「物語を成立させるための方便」と納得するとしても、クライマックスである新宿北署での取り調べシーン(最初、三谷幸喜が演出しだしたのかと思った)はどうにも納得がいかないですよ?
 「嫌な奴だけどやり手の悪徳弁護士」という設定のハズのキャラがどうしてああも脆くも馬脚を表すのか?興奮したあげくいってはいけないことをつい口走って自爆ってナニ、それ?観客をバカにしてるのでしょうかこの脚本家は(監督だけど)。
 単なる取り調べのなのにどう見ても法廷シーンのパロディやろうとしてるようにしか思えない演出意図もよく分かりませんでした。事件の真相が明かされるのもほとんど「デウス・エクス・マキナ」によるものでカタルシスもなんにもありません。あれか、最近の映画は観客にカタルシス与えないことを目標にしてるのでしょうか。
 なぜか教会堂を改築したという謎の設定の新宿北署とか、なぜか工事中という設定でどの部屋も真っ暗な警視庁とか、舞台設定はけっこう好きなんだけどなあ。もうちょっと緻密な脚本に書き直して舞台劇とかにするといいんじゃにでしょうか。あと新宿北署を舞台に『要塞警察』みたいな話作ってくれないかな。

 岩原裕二『いばらの王(5)』(エンターブレイン ¥620)
 だいぶ前に買ったけどツンドク状態だったので。
 B級アクション・ホラーがいつのまにかB級怪獣対決映画にっ!なんとなく『ウルトラQ』のリトラっぽいぞ。母性の象徴化かなにか知らないけど、怪物<メドューサ>になっても巨乳なキャサリンさんが素敵すぎ。

  

 9月2日

 『妖怪大戦争』(監督:三池祟史)を観てきました。以下雑感。
 確かに「愛と平和の大冒険ファンタジー」でした。特に神木クンが「お風呂でチャプチャプ」するシーンに『となりのトトロ』のお風呂場シーンと同じ(監督の)視線を感じました。愛だっ、愛があればラブ・イズ・オッケー。
 スチルだとよくわかんないけど、麒麟送子のかなり恥ずかしいコスチュームの下はピチピチの黒革?パンツなのでした。下着はつけずに直接履くので半ケツ着替え、フゥ〜ッ!なのです。あと背中のラインがエロエロ。
 「おお〜っ」という口癖の破壊力はエルメスの「萌え〜?」にほぼ匹敵する。
 高橋真唯と栗山千秋は太モモ見せたりお尻見せたり胸見せたりでホントに「ズベ公女優の体当たり演技」でした。特に高橋真唯の太モモのテラテラ光る感じがテラエロス。子供にせがまれてイヤイヤ来たおとーさんたちも大満足でしょう。こうやって妖怪より女の人の太ももやお尻が気になっていくのが「大人になる」とゆーことなのだよ、神木クン。
 栗山千秋にはぜひ『V.マドンナ大戦争』の蜷川有紀の後を継いで立派なヴァンプ女優になってほしいと心の底から思いました。
 ほとんどの妖怪たちはお祭り騒ぎが好きなだけで、魔人・加藤と戦う気がまるでないのは良かったんですが、その分神木クンが重いもの背負い込まなければならなかったのは理不尽じゃのう。
 スタッフがあえて「ありがちなカタルシスを得る話」にしなかったのに対してああだこうだいってもしょうがないけど、麒麟送子も聖剣も物語のコンフリクトを解決するのにはぜんぜん「役にたってない」のはイマひとつ感情移入しにくかったかも。かといって絶体絶命のピンチに突然聖剣が光だし、無敵のパワーで加藤を倒して目出たし目出たし、じゃあこの映画の場合だいなしだし。
 あと友だちのスネコスリを殺されて、ちゅうか自らの手で殺めざるをえなくさせた加藤に対してタダシが「許せないっ!」と怒るのは「人間として」まあしゃーないわな。ただ加藤に対して憎しみを抱けば抱くほど、実は加藤の目的には好都合なわけで、そのアンビバレントな感情をどう解決するのかと期待して観てたら見事に外されたのはちょっとズッコケました。
 いや、「豆で解決」という脱力系のオチにしたこと自体はいいけど、結果として神木クンの怒りの持って行き場が中ぶらりんのままのような気もするわね。

 「丸」10月号
 めったに買うことはない雑誌だけど、今月と来月は大戦中の蒸気機関車の特集記事が載ってるのでつい。
 シリンダーの蒸気は普通はそのまま大気中に排出するんだけど、ドイツが水に乏しいロシアで使用するために開発した復水式だとテンダー(炭水車)の復水器で循環利用するのだな。
 そのためテンダーの側面が空冷用のグリルになってたり、屋根に強制冷却ファンが装備されてるのがカッコイイすよ。あと排気の方法が違うので、煙突の横に飛行機の排気タービンみたいなターボ・ブロワーがついてたりするのも興味深いですね。
 いかにもテクノロジーの塊!ちゅうか凝りすぎといったドイツ式に比べて、大英帝国のはオーソドックスというか堅実。でも試作された装甲機関車はムダにカッコイイぞっ。

 

 9月1日

 『落語天女おゆい』
 なんでも「萌え落語アニメ」らしい。
 でも最大の「オチ」は「財団法人落語芸術協会75周年記念企画」というとこですな。
 ……きっとまた落語協会のお偉いさんがどっかの代理店に騙されたに違いない(邪推)。
 こんな「PC-FXのゲームみたいな企画」で大丈夫なのだろうか。

 中国潜水艦対策を強化
 こーゆーの聞くと「実は中国軍や南北朝鮮軍は日本の軍事大国化に協力してるのでは?」と思わないでもないですな(^_^;)。
  >P3Cが自ら音波を発するアクティブ型ソナーを海面に落とし、追尾を気付かせようとしたが、原潜は従わなかった。このため、モールス信号を発信して潜水艦に警告を伝える対潜モールス弾の研究開発も行う。
 アクティブ・ピン打っても警告に従わない潜水艦にモールス信号打っても従わないような気がするなあ。
 あっ、そうか、潜水艦の艦長が思わず逆上して浮上しちゃうような悪口を送って聞かせるのかっ!
 「や〜い、や〜い、お前の母ちゃんで〜べ〜そ〜」とか。

 ヘリ搭載護衛艦の建造要求=全通甲板、燃料給油機能も
 >護衛艦として初めて洋上での燃料給油機能も装備する。
 ヘリ空母+補給艦機能も備える、とゆーことなのでしょうか?PKO活動等で海外に展開する場合、専用の補給艦は日本との補給物資のピストン輸送に専念してもらって、DDH自身が現地での燃料廠として機能するという腹づもりなのでしょうか(昔、米海軍にあった駆逐艦母艦なんかを兼ねるわけですね)。
 >対艦・対潜ミサイルの垂直発射装置も備える。
 垂直発射型のSSM-1改?を搭載するっちゅうことでしょうか。これだけだとMk.41のセルをいくつかつぶしてSSMを搭載するのか、それともSSM用のVLSを別途用意するのかよく分かりません。