泡沫の日々

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 8月15日
 ボーダフォンのCM
 これに出てくる女の子が小悪魔っぽくて好きであります。予想GUYもきっとメロメロだ。

 8月14日
 007最新作、公開日は決定でも監督は未定
 謎の監督アラン・スミシーにまかせればきっとなんとかしてくれるよっ!たぶん。

 8月13日
 コミケの日ではありますが、寝不足だったり体調不良だったり出かけようとしたら娘がぐずったりといろいろあって今回はパス。
 シャカは出家の際、それを止めようと足下に置かれたわが子を踏みつけて出ていったというが、しょせん凡夫のアタシにはそういう真似はできないのだった(お釈迦様の出家とコミケ一緒にするなよ)。
 なんかひさしぶりにコミケ行かなかったような気がするなあ。ササキバラ・ゴウさんの『「やぶにらみの暴君」研究ガイドブック』とか速水螺旋人さんの本とか欲しかったんだけどねえ。

 8月10日

 別冊宝島『超絶!空想戦記大全 戦艦「大和」伝説』(宝島社 ¥1,200)
 資料としてはそれほど目新しいものは出てなかったようですが、吉岡平の無駄に熱い「大和語り」と吉田親司の「南極戦艦」モノがほのぼのしててよかったです。やたらと飛行機で突っこみたがる宗谷艦長、関行男大佐とか、それをとめる大和艦長、酒巻和男大佐とかネタフリとしてそれはいいの?(^_^;)というのは若干ありますが、ペンギンが可愛いからすべてよし。

 パトリック・マシアス『オタク・イン・USA 愛と誤解のAnime輸入史』(太田出版 ¥1,554)
 日本発のアニメ・まんが・特撮などがどのようにしてアメリカに浸透していったのか、いろいろ濃いぃあちらのオタクな人を例に上げて紹介していく形式。
 興味ない人にはどうでもいい本だけど、個人的にはすごく面白かったですよ。「彼女は宮崎とその作品のダークサイドにこそ目を向けてはいないが」という一文だけでも日本の凡百の「アニメ評論家」よりは分ってると思うなあ(それはそれで極端に偏った評価基準だな、オヒ)。
 アダム・ウォーレン版『ダーティペア』とか『ロボテック』とか『ショーグン・ウォーリアーズ』とか『ゴーボット』といった単語に反応する人はマストゲットでしょう。

 8月9日

 DVD『秘密のかけら』
 50年代のアメリカ。絶大な人気を誇りながらキャリアの頂点で突如解散してしまったエンターテイナーコンビ、ラリーとヴィンス。15年後、少女時代の憧れだった彼らの謎に迫ろうと、一人の女性ジャーナリストが調査を開始する。彼らが宿泊するホテルの浴槽で発見された全裸の少女の死体は解散と関係があるのか?事件の真相は?
 ジャンルわけするとエロティック・ミステリ?
 といっても「ミステリ風に作ってみました」ってだけで特にトリックとかはないんで、興味は「フー・ダニット?」の一点のみ。真犯人はちゃんと明かされるんだけど、う〜ん、なんちゅうかな、ほとんど「ヴァン・ダインの二十則」に抵触しそうな勢いなんで(個人的には)ちょっとショボ〜ンな感じ。
 これならいっそ最後まで「誰が犯ったのか薮の中」の方がよかったんじゃ?『マルホランド・ドライブ』のリンチが演出したなら、女性ジャーナリストが事件を追い掛けるうちにどんどん迷宮に入り込んでいくような展開にしたんじゃないでしょうか。
 ちゅうかせっかく途中で「ヒロインを誘惑する少女アリス」という美味しすぎるキャラが出てくるんだから、むしろ積極的に「そっちの方」にもってかなくてどうするよ!?
 実際にやってることは「ドラッグでラリラリにさせられたヒロインがアリスのコスプレした女とのレズシーンをハメ撮りされて脅迫される」ってゆー身も蓋もないものなんですが(^_^;)、このシークエンスだけはたいへん幻想的な演出がエロっぽくて(演出もリキ入れてて)ようございましたがねえ。

 『ゲド戦記』見せられたル=グウィンの感想
>「It is not my book.
>It is your film.
>It is a good film.」

 え、え〜と……ル=グウィン先生は大人だよね、と思いました。
 成田センセイみたいに「僕のバルタン星人をあんなにしたのは誰ですか!?」とリデザインした本人の前で詰問しないだけ大人です、ええ。
 もちろん「It is not my business」といいたがってるような気がするのは気のせいです。『ジムボタンの冒険』見せられたミヒャエル・エンデが口にしそうな台詞だな、とふと思いましたがもちろん気の迷いです。
 あとはクレジットから自分の名前を削るようにとか、いきなりファクスがこないことを祈るばかりですよ。

 8月8日

 「COMICリュウ」新創刊
 しかしまあみごとなまでに後ろ向きっつうか80年代リスペクトなラインナップなことよな。君ら、そんなに80年代が好きか?…アタシは好きだよ(オヒ)。

 列島地獄!日本人1億人死亡…日朝戦争シナリオ
 最後の「とにかく、戦争の愚は絶対に繰り返してはいけない」というのだけはまあ間違っちゃいないと思いますが、そこにいたる過程のはっちゃけぶりが度を過ぎて凄いのでなにをいいたいのかよくわかりません。
 やっぱ大学の教授様のおっしゃることは高尚過ぎてオラたち下々のものには難しいだ。

 8月7日

 映画公開に合わせたように『シュナの旅』の文庫本がまた書店に出回るようになったのはなにかの嫌がらせなのでしょうか。
 いまだに『ゲド』は怖くて見に行けません。
 あれか、ジブリの期待の新作と思うからがっかりするわけで、「日○アニメSP」とか「24時間TVの○塚アニメ」ぐらいに思って見に行けばダメージ少ないのかなあ?いやでも実は『バンダーブック』とか好きなんですけどね(ナニがいいたい?)

 Clear Aether(8/6)より大阪湾、酸素不足 原因不明、環境・漁業へ影響心配
>大阪湾の海底付近の酸素濃度を示す溶存酸素量(DO)が、湾中央部を中心に昨年に比べ大きく減少していることが4日、国土交通省や大阪府など沿岸自治体による水質一斉調査(速報値)で分かった。中央部では生物が生きられない状態になっている。
 これはあれだね。中心部分にはきっと巨大化したシャコの化け物か廃棄物13号あたりが潜んでるとみたね!

 えすのサカエ『未来日記』(角川コミックス・エース ¥540)
 死ね!!!/死ねっ!!!/みんな死んじゃエエっっ!!!/ユッキーを殺す者はァァァァ!!!/全て死ねばいいんだああ!!!
 これは面白いっ。まだ1巻の時点なので軽々しく傑作とはいえないけど、アタシ的にはかなりのヒット。
 未来予知能力ってへたするとオールマイティーのカードになりかねないのでフィクションでの扱いが難しいと思うんだけど、予知能力者同士のバトルロイヤルというアイデアはちょっと面白いと思いました。
 やっぱヒロインの由乃ちゃんがいいですね。頭が良くて美人で主人公にベタぼれちゅう理想的なおにゃのこのようで実は重度のストーカー(^_^)。主人公の事しか目に入らなくて、主人公を守るためなら廻りの人間が死のうが傷つこうが一切頓着なしっ!というキ○ガイぶりがサイコーです。
 お話は予知能力者12人によるサバイバルゲーム。自分の携帯に自動的に書込まれる未来日記(予知)をもとに、お互いの裏をかき先を読んで殺しあい、最後に残ったものが新しい「神」の座を手に入れるといういかにもうさん臭いモノ。
 日記の記述も各人それぞれの縛りがあって、例えば主人公の日記は「無差別日記」。少年はいつも他人から距離をおいた傍観者をきどっていたので、彼の日記は「身の回りの出来事が無差別に記述されるので情報量は最多だけど、肝心の自分自身のことはまったく書かれてないので、自分の未来を直接知ることが出来ない」というアンバランスな設定。
 で、ストーカー少女の日記「雪輝日記」には主人公の事「しか」書込まれない(10分ごとに主人公の行動を予知していく)という嫌なもの(^_^;)。だからゲームに勝ち抜くには協力とか駆け引きが必要なのだ。
 他のメンバーも連続殺人鬼に爆弾テロリストのゴスロリ少女といかれた連中ばかり。一見まともそうな刑事も腹の底ではナニ考えてるか分かりません。ただ一人だけ心を許せそうなのがストーカー少女って、なにこの素敵すぎる嫌設定は。

 三野正洋『【図解】これならわかる!太平洋戦争』 (PHP出版 ¥952)
 よくも悪くも三野センセイの本。細かいところでデータの扱いとか解釈がムニャムニャなんですが、一般向けとしてはまあこんなものかな、と。  確かに日本がどんなに無謀な戦争を挑んだのかは具体的な数値をあげられて納得しやすいんですが、アタシ的には「こんな国力差があってよく4年間も戦えたな」と感心しちゃうんですよね、むしろ(^_^;)。

 菊月俊之『兵士の給食・レーション 世界のミリメシを実食する』(ワールドフォトプレス ¥838)
 各国の戦闘糧食の内容がカラー写真で紹介されて、そこに簡単な解説がつく形式。
 以前出た『戦闘糧食の三ツ星をさがせ!』の方がテキスト量でまさってはいますが、こちらはワールドフォトプレス社らしくフルカラーでメニューやレシピが紹介されてるのが強み。やっぱ食い物はカラーの方が美味しそうです。どーでもいいけどスイス軍のインスタントコーヒーはネスカフェ・ゴールドブレンドのステイックタイプそのままなのね。

 8月6日

「孫基禎金メダル」70周年記念行事
>このため、孫基禎先生が胸に日章旗ではなく太極旗をつけてゴールテープを切る銅像(高さ2メートル50センチ)を2体製作していた。
 いやまあ韓国主催の行事だし、立場上史実通りの像を作るわけにはいかないだろうけど……これはこれで「歴史的事実の捏造」のような気がしないでもないなあ(^_^;)。

 ソウル大、「人皮装幀本」を8日から公開
>同書には中国人や動植物、建物、橋、塔などを描いた銅版画が収められ、当時の中国の姿を生き生きと伝えている。
 と見せかけて実は「ネクロノミコン」。
>DNA検査の結果、5つはバクテリアDNAだったが1つで人間のミトコンドリアDNAが確認され、人皮で製作された可能性が非常に高いことがわかった。
 バクテリア?
 これって「よく調べたら表紙についていた皮脂を測定してました」とかいうオチがつくんじゃないでしょうね?

 韓国的なデザインに生まれ変わった花札
 今日はなぜか韓国ネタが続きます。
 いや、意匠権とかにひっかかるのでなければ、なにをどうリデザインしてもいいんですけど。
>製造メーカーは「花札には日本の帝国主義者らが意図する民族精神の抹殺と皇民化の政策が染み込んでいる。大衆的な遊びの花札を韓国文化の絵に代える事業こそ、日本植民地時代の残骸を清算すること」と説明した。
 これはマジでいってるんですかいのう?まさか記者の捏造ということもないだろうけど。
 花札の起源は安土・桃山時代に遡るとか、完成したのは江戸時代だとか記憶してたのですが、きっとこの頃から日本は帝国主義的な国だったんだろうなあ。ある意味先進的ともいえるか?
 ちょっと調べてたら「日本生まれの花札で遊ぶなんてけしからんっ!」という動きが以前あったらしい?ので、それでメーカー側も売るのにエクスキューズが必要なのかもしれないけど、いちいち「日帝が云々」いわないと花札も作れないのかと思うとなんだか可哀想だなあ。
 まあいろんな意味で不幸なことであるよな、とは思います。

 8月5日
 比アロヨ大統領、命助ける「スーパーメイド」育成に意欲
>「ただのメイドじゃない。トレーニングを受けており、勤務先の家庭で誰かけが人が出れば手当てをし、高層ビルで火災に遭ったら、どのように脱出できるかを知っているメイドたちだ」
 出海まこと『シャドウプリム』とかの戦闘(武装)メイドの実現まであと1.5歩ぐらいですね(^_^)。
 もちろん御主人様をお守りするために武芸百般も修得するのですよね?(^_^)日傘にショットガン、スカート下にグルカ・ナイフとか仕込んで。

 8月4日

 「週刊新潮」8/10号に麻生太郎外相のマンガ好きのエピソードが紹介されてたけど、曰く「これは“萌え系美少女”のアンティーク人形が多数登場し、その背中についたぜんまいを巻くと、人形の僕になってしまうという物語」
 いや、まあ必ずしも間違いではないけど、知らない人が読んだらかなり誤解を与えそうな書き方だなあ。まあわざとやってるのかもしれないけど。

 伊藤計劃:第弐位相より「指令室映画」。
 コマンドグラフィーという言い回しはちょっと面白いと思いました。
 いや、わりといるんじゃないかな、「指令室フェチ」。少なくともここにひとりいるような気がする(^_^)。
 個人的には最高のコマンドグラフィー映画は『ビスマルク号を撃沈せよ!』(主人公は映画の最初から最後までずっと指令室につめている)じゃないかなと思うのであります。あとそれにかなり影響受けたと個人的には考えている『謎の円盤UFO』。

 8月3日

 2006 コミコン限定 ヴィンセント・プライス ロト フィギュア
 このデフォルメ具合はわりといい感じかも。

 忍者戦士飛影 ロミナ姫 完成品フィギュア
 わりとマイナー番組のマイナーキャラ。これも『スパロボ』つながりなのか。

 8月1日

 『シルバー仮面』のリメイクが進行中という話しをきいたけど、ホントーなのだろうか。
 監督がジッソーくんというのは仕方ないにしても、脚本が中野貴雄というのはビミョーに、いや正直かなり不安ではあります(^_^;)。
 とくに「大正時代を舞台に女シルバー仮面がカリガリ博士と戦います」とかいわれるとリアクションに困ります。
 どうせ佐々木守追悼なら『アイアンキング』やってほしいなあ。今こそ大和民族に対するクマソの反逆をっ!独立原野党、またの名を幻兵団に腐った日本を革命する力をっ!

 ウェン・スペンサー『ティンカー』(ハヤカワ文庫 ¥940)