泡沫の日々

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 4月15日
 『セイントオクトーバー』#15「ロリ昔日!記憶のあなたに超会うために…」
 OHPの次週予告で「そのケーキショップの店長の顔を見た途端三咲は表情を変え、いきなり赤ロリに変身して店長を攻撃する。 驚いた店長が反撃に出ると、何と三咲が死んでしまった。」
 と書かれて(一部に)物議をかもした回(^_^)。
 「なんと」ってあ〜た、なにそのロリ軽い扱いは。
 しかも本編は「仕事柄みんなに忌み嫌われてる死神(あだ名とかじゃなくてモノホン)が、なんとかみんなを幸せな気分にさせて好かれたいとケーキ屋を始める」という予告編にもましてぶっとんだ内容。
 脚本:浦澤センセイですか?と一瞬思ってしまった。
 しかも「大して美味くない」とか占いのお姐さんにいわれてるし。
 さんざん黒ロリ白ロリに「赤ロリちゃんとの友情がうんたら」いわせといて、赤ロリを現世にとどめたのはヨシュアのケーキでしたという底意地の悪い脚本が素敵。
 基本的に息抜きというか番外編扱いの回だけど、最後の最後で死神に「この辺で仕事が増えるような気がしまして」とえらく不穏な台詞をさらりといわせ、さらにユアンくんのリアクションで黒さを強調するあたりがよいです。
 どーでもいいけど前世で赤ロリたちを襲ってた化け物たちってなんなんだ、あれ?

 4月14日

 『DARKER THAN BLACK―黒の契約者―』#2
 東京を舞台に繰り広げられる超能力エージェントどうしの死闘。
 地味〜というか低体温というか、キャラがボソボソしゃべりながらわりとサクサク退場して(死んで)いく印象。
 あまりこう一般受けを狙ってないつくりとか、ある意味いかにも深夜アニメらしいアニメというべきでしょうか。

 新番組『ロミオ×ジュリエット』
 キャラクター的には『ジュリエット×ロミオ』じゃないのか、むしろ(×は攻め、受けの意味ではありません)。
 『岩窟王』に続くGONZOの「世界名作SF劇場」第二弾。
 前作の今様なとんがったキャラに比べると、いささか間延びした顔立ちのキャラはより名作劇場っぽいというか。
 「いがみあうモンタギュー家とキャピュレット家」という原作の設定をあえて変更した(冒頭で一方的にモンタギューがキャピュレットを滅ぼしてる)のが吉と出るか凶と出るか。
 空中都市「ネオ・ヴェローナ」(このネーミングもどうかと思うが)の、上下の空間を意識したレイアウトのとりかたとかは上手かったと思います。
 『岩窟王』は同時にベスターの『虎よ、虎よ!』へのオマージュでもあったわけですが、この『ロミオ×ジュリエット』もなにかのオマージュになるのかな?「SFロミオとジュリエット」ってたくさんありすぎてなんだかわかりませんけど。え〜と、『闘将ダイモス』とか?(よりによってそれか

 4月13日

 新番組『怪物王女』
 怪物王女 怪物王女 勇気凛々 胸をはれ
 …「かい」と「おう」しかあってないよっ!ってゆーか元歌古すぎるよっ。
 あれっ?ひょっとしてTBSって深夜でも赤い血はNG!? (『BLOOD+』では平気で流してたのに?)
 なんか姫さま血じゃなくてエクトプラズムみたいなもの与えてますよっ!?
 あと「ただの畜生だ」のとことかいろいろ変更されてる?
 絶望したっ!
 エロスとバイオレンスを封じられた『怪物王女』に絶望したっ!
 まあTVだからしかたないのか。
 でも原作のわりと根底の部分を再現出来ないなら無理に作らなくてもいいのに。
 作画も極端に悪いわけじゃないけどアクションシーンでも止め絵が多くてちょっとガッカリ。せめてフランドルが大木振りまわすシーンぐらいは1コマで動かして欲しかったような。もちろん背景動画でグリグリと(無理はいわないように)。
 お話の方は基本的に原作準拠なんですが、細かいエピソードはかなり手を加えてあります。
 正直、1、2話とかストーリーのつじつま(特にお姉さん関係)はマンガ原作よりアニメ版の方が理にかなってるとはいえますが、話が面白くなったかというとまた別なのが難しいところ。
 主人公の少年が血の戦士になる展開も、原作ではフランドルの起こした交通事故に巻き込まれてほんとに無駄に死んじゃうんですが、アニメでは落ちてきた鉄骨から姫を助けようとして身替わりに、というふうに変更されてます。
 普通に考えればアニメ版の方が主人公の動機づけとしては正しいように思えますが、ただこの主人公の場合、徹頭徹尾総受けというか巻き込まれ型のキャラが姫とつき合っていくうちにだんだん変わってくるとこがキモなので、個人的にはマンガの無意味な死にかたの方が好きだな。
 エンディングはなんか本編の鬱憤をはらすかのように?エロ成分大目でした。リザもお色気担当になってるし。

 昨日アキバに行ったら、浅黒い、濃いぃ顔立ちの海軍さんがやたらとあふれていたのです(なぜか士官ばっかしで水兵さんはいなかった)。
 インド海軍かマレーシア海軍かなあと思ったんだっけど、ヒンズー語系だかなんだか、あっちの文字はぜんぜんわからない。
 どうもインドの練習艦隊が来日してるみたいですね。
 インド海軍って和洋折衷ならぬイギリスとロシアの折衷というけっこうレアな海軍なんで、ちょっと興味あるンだけどな。

 ということでインド練習艦隊来日記念。
 「こんなインド艦隊は嫌だ」
 艦橋がほんとにパゴダ・マスト(いきなり笑いどこの難しいネタだな)
 乗組員全員カーリー神に帰依してる(夜な夜な艦内から生贄の悲鳴が…)
 手が4本あって剣をふりまわす。動きが人形アニメっぽい
 カレーを食べて「インド人もビックリ!」と叫ぶ
  実はインドの山奥で修行してた
 『レインボーマン』の大ファンで、小川のマスク本社は聖地だ
 「インド人、嘘つかない」と真面目な顔でいう
 宴会芸がタイガー・ジェット・シンの物まね

 パゴダは仏塔だからほんとはインド海軍じゃなくてミャンマー海軍とかじゃないといけないのか。でもまあ仏教発祥の地だし…

 4月12日

 今日は「聖ガガーリン」の日。皆で唱えましょう「ヴォストーク!」(ネタがびみょーだなあ)

 『ながされて藍蘭島』#2
 島に男が1人もいない理由はあっさりと説明(ちゅうかエクスキューズに過ぎないけど)されてしまった。
 飛んだり跳ねたりよく動いて作画はおおむね良好ですが、お話の方は予定調和というか王道を突き進んでるというか、あまり予想以上のものは出てこないような気がしました。

 『機神大戦 ギガンティック・フォーミュラ』#2
 う〜ん、このままだと「エヴァンゲリオンの劣化コピー」がまた一つ増えた、という評価で終わっちゃうおそれも……
 14歳の少年がいきなりロボットに乗せられてさあ戦えっといわれたらそりゃ逃げ出したくもなるだろうから、2話の展開そのものはいいでしょう。
 でももう一度考え直してロボットに乗ることを決意する過程が…なんというか「段取りをつける」以上の熱意を感じないんだよなあ。なにもここまで先行作品と同じような展開にしなくてもいいのに。
 他の国は準備万端整えてこの戦いに臨んでいるのに、なんで日本だけこう泥縄なの?とかわりと基本的なとこで疑問がわいちゃうんで、どうもドラマに集中できないんですよ。

 4月11日

 『キスダム -ENGAGE planet-』 #2
 黙示録的イメージはわりと好き。
 蟲や化け物に生きたまま喰われるのはいやな死に方だな〜。
 ただネタを全部台詞で説明しちゃう方法論(演出)はかなりダメかも。逆になんで女司令官に「死者の書」を渡しちゃいけないのか?というところをスルーしたまま話進めるのもどうかと思うし。
 やたら謎を秘めたキャラが多い本作ではありますが、何故かずっと水着でいる秘書のツインテール少女が(腹)黒いキャラだといいな。 

 『アイドルマスター XENOGLOSSIA(ゼノグラシア)』のDVDを.ANIMEで買うとジャケットが水着仕様になる。
 バ、バカだ。
 久しぶりに身も蓋もないくらいおバカな販促を見たッ(^_^)。

 月周回衛星の愛称募集
>平成19年度の夏に種子島宇宙センターからH-IIAロケット13号機で打ち上げられ、アポロ以来となる大規模な月探査を行う「月周回衛星SELENE(セレーネ)」の愛称を募集しています。
>審査の結果、選定された愛称を応募された方1名(複数以上の応募があった場合は抽選)をペアで種子島宇宙センターの打ち上げ見学にご招待します。
ぜひ「セレーネ」にふさわしい愛称をつけてください。

 SELENE自体SELenological and ENgineering Exploreの無理やり略称なんで、愛称:セレーネでもいいような気もしますけどね。

 4月10日

 『エル・カザド』#2
 正直、2話めにしてヒロイン(女賞金稼ぎ)がアクションにまったく「絡まない」脚本ってどうよ?という気がしないでもないんですが、ダイナーでのウェイトレス姿の二人が普通に萌えキャラしてたのでよしとしたい。
 脳内お花畑の女の子を守るもっとシニカルなキャラ(『ノワール』だと金髪さんの立ち位置)だと思った賞金稼ぎの女の子が、実は同じくらいお花畑なキャラなのは斬新な設定、なのか?
 いい年こいて「あたしにも、チョコ〜」といいながらお口をアーンするカットが妙にすいたらしい(^_^;)。
 あとは清水愛の喘ぎ声でお腹いっぱい。

 『ドレスデン 運命の日』
 宣伝だと「戦後60年を経て始めて映像化されるドレスデン大空襲の悲劇!」みたいに謳ってるのが多いけど、『スローターハウス5』の立場は?(^_^;)
 まあ確かにドイツ映画でというのは初めてなのかもしれないけど。
 「合い言葉は?」「シュロッス・ホッフ・フュンフ!」

 今度は「ヤッターマン」「ガッチャマン」が実写映画化!
>「ヤッターマン」は、「妖怪大戦争」「スキヤキ・ウェスタンジャンゴ」の三池崇史がメガホンを取り、実写版「キューティーハニー」や「デビルマン」のデザインを手掛けた寺田克也が、メカとキャラクターのデザインを担当することが分かった。
 う〜む。いったいどんな映画になることやら・・・
>主人公以上に人気があったドロンジョ、トンズラー、ボヤッキーの悪役トリオにどんな俳優がキャスティングされるかにも注目だ。
 なぜだろう、杉本彩がドロンジョ役に立候補するような気がしてならない(^_^;)。
 『ガッチャマン』はSMAP版でいいです。

 4月9日

 『ヒロイック・エイジ』#2
 英雄時代が夢なんて あとからほのぼの 思うもの
 あ〜っ、今頃気づいたけど、「12の契約」ってよーするにヘラクレスの12の試練(冒険)なのか?
 「男を近寄せない姫様の『絶対拒否圏』」とか真面目な顔していうもんだから、ここって笑うとこなんだか違うんだか迷ってしまいました。これからは笑いどこでみんな頭に手をやって合図してもらいたいです。

 『瀬戸の花嫁』#2
 これって例えば『てなもんやボイジャーズ』や『ぱにぽにだっしゅ!』の新房昭之監督ならもっとスタイリッシュな画面になるんだろうけど、たぶんこの作品は泥臭い演出の方があっているのでしょう。
 すごく面白いか?と聞かれるとビミョーなんですが。
 若い二人に一線越えさせようと無責任に煽るお母さん(極道の女<つま>)がわりと好み。
 でも人魚との性生活がフレドリック・ブラウン方式だったらやだな、と思いました。

 4月8日

 『Yes!プリキュア5』#10「腹ペコナッツを救え!」
 黄色の人はアイドルなんだけど、実は売れっこでもなんでもなくて、その他大勢の大部屋アイドルの1人でしかない、という設定は妙にリアルなんだかせちがらいんだか。
 敵が完全に会社組織で「無能な部下と要求ばかり高い上司にはさまれて胃が痛い中間管理職の悲哀」とか毎回描かれることとあいまって「プリキュアの使命は子供達に余計な夢をみさせないこと!?」とか思ってしまいそうです。
 「どんなによい商品でも宣伝・販促がなければ存在していないのと同じ」とか「イケメン1人の宣伝効果はへたなチラシ千枚に勝る」とかなんか身も蓋もない教訓がいっぱいなんだよなあ、このアニメ(^_^;)。

 光永康則『怪物王女(4)』(講談社シリウスKC ¥533)
 雑感。
 吸血鬼女子高生が白木の杭を両手にかまえて群がる下級吸血鬼どもをばったばったとなぎ倒していく展開はちょとシュールだと思いました(^_^)。自分が刺されない限り平気なんだから矛盾はないけど、なんとなくイメージが…
 エルフとドワーフ並みの因縁をもつ吸血鬼と人狼の少女が手錠でつながれたまま戦わざるをえない「バディもの」のパターン。
 お互いを意識しながら血を吸ったり吸われたりという展開は吸血が性行為を暗示するもので(省略)、百合っぽくておいしゅうございました。
 ダムに沈んだ赤錆村を舞台にした連続殺人鬼のエピソードはホラー短編として普通に優れていると思いました。通るたびに掲示板に行方不明者のはり紙が増えていくというのがいいです。
 クライマックス(敵を倒すシーン)を「描かない」という手法を多用するのは、この作者がよほどものぐさなのかそれとも恥ずかしやがりさんなのか?
 3巻最後に出てきた、吸血鬼に拘束されている王族(姫の姉君)はずっとスルーされっぱなしで可哀想だなあ(^_^;)。

 『機動戦士ガンダム 一年戦争全史(下)』(学研 ¥2,000)
 どんなにリアルぽく描いてもアッグ・シリーズは所詮アッグ(^_^;)。でもザクレロはわりとよい。
 アッガイとズゴックによる港湾襲撃作戦が第二次大戦中の英軍コマンド部隊のごつある。

 4月7日

 新番組『一騎当千』
 多分この世界の女の子は「つねにパンツ見せてないと死んじゃう病気」にかかってるのだな。確か医学大辞典にそんな病気が載ってたと思うよ…

 『デルトラクエスト』#14
 W妊婦さんキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!
 ああなんか今週もシャーン王妃とアンナママンが全部もってった感じですよ?
 特に王妃さまはエロくてラージPONPONでしかも王様より使えるっ!(機転がきいて度胸もバッチリ。でも身重の身体であのアクションはお腹の子にさわるのでは?)
 エンドン王もヘタレてるようでやるこたぁやってるんだなと思いましたが、たぶんベッドでもヘタレぎみな王様(「(男として)もうダメだっ!」とかすぐ叫びそう)を王妃さまがエッチなお口や豊満な胸を総動員して奮い立たせてるに違いありませんよっ(やんごとなき身分なので当然嫁入り前に房中術は仕込まれてる)。
 …とまあ土曜の朝から妄想にふける優雅な今日この頃(仕事しろっ仕事)。

 新番組『地球へ…』
 竹宮作品のアニメ化なら『アンドロメダ…』あわわっ、『私を月まで連れてって』の方がやりやすいと思うけどな。ロリでエスパー(死語?)だし。ちょっと『テルジーの冒険』風味で。

 4月6日
 [歴史群像]太平洋戦争戦史シリーズVol.58『アメリカの戦艦』(学研 2,000)
 軍用機と違ってあまりファンが多いとも思えないアメリカの戦艦。アイオワ級は最近まで現役だったからわりと名前は知られてるかもしれないけど。
 個人的にはノース・カロライナとほとんど同じ排水量で防御力を大きく向上させたサウス・ダコタ級がいろいろ無茶な設計やってて面白いです。
 あと真珠湾での損傷後に徹底した大改装でリニューアルしたテネシー級とウェスト・ヴァージニア級の魔改造ぶりはちょっと凄いですよ。

 4月5日

 新番組『ながされて藍蘭島』
 女護が島に流れ着いた男の子を男日照りの女たちが次々と襲ってくる恐怖のハーレムアニメ。
 舞台が南洋じゃなくて女の子たちも日本人の子孫なので圧倒的に褐色娘分が足りません。何とかして下さい。
 でも「センソウチュウヘイタイサンガキテ、シマノオトコタチヲドコカヘツレテッタ。ソノアトシマノオンナタチ、ヘイタイサンノアカチャンイッパイウンダネ。ダカラワタシタチニッポンゴチョットワカルヨッ」みたいな話だったらそれはそれでいやなのでこれでいいのか。
 湯気はかなり邪魔ですが、最後の「水に濡れてスケスケの腰布と脚絆」とゆーのはわりと斬新な?エロ表現だと思いました。脚絆萌え。
 どーでもいいけど島の住人は明治時代に漂着したそうなので世代交代はしてるらしいのですが、ということは以前はいたはずの男たちがどうなったのか、理由はそのうち明かされるんでしょうかね?

 新番組『機神大戦 ギガンティック・フォーミュラ』
 全面戦争のかわりに国を代表するチャンピオン同士を戦わせて決着をつけるというネタはSFではわりと昔からあって、戦うのは生身の人間ではなくて空中戦闘艦(『第81Q戦争』)でもいいし、巨大ロボット(『ロボジョックス』)でもいいわけです。
 ただこの作品の場合方法論が少し変で、ふつうこの手の話は一般市民が巻き込まれないように闘技場にあたる戦闘地域とかを設定して戦うことが多いなのに、いきなり市街の真ん中で戦い始めちゃうというのはどうなのかしらん?あえて定番を外すからにはなにか理由があるのでしょうけど。
 搭乗前のパイロットの命を狙うとかはルール違反じゃないの、とかその辺もちょっとひっかかります。それもアリなら「あらかじめパイロットがいそうな場所に巡航ミサイル撃ちこむ」のでもいい気が。それじゃ通常の戦争と変わりないし。
 作画的には(女の子含めた)キャラのアップ顔で目を剥いた表情がちと怖いです。
 あとせっかくオンラインゲームに偽装したパイロットの選抜試験?という展開をセッティングしておきながら、主人公の例えば超絶的なキイボード操作の技とか、何かしら非凡なところの一端でも「見せない」演出はいかがなものでしょうか。
 ナレーションで説明するだけで「主人公が主人公たる理由」を視聴者に説得させられると思っているならそれはちょっと違うんじゃないかなあ。

 新番組『アイドルマスター XENOGLOSSIA』
 話はよくわからないけど、月が壊れてリング状に地球を取り巻いてる未来で、地表に落下してくる破片を迎撃するロボット部隊の候補生をオーデションで選んでる世界?
 ロボットのワンダバはこれまた『マクロス』だったり『エヴァ』だったりするわけですが、地下鉄や高速道路をカタパルトとして使うシークエンスはわりと好きでしょうか。特にロボットが飛んでいって何秒もしてから衝撃波が襲ってくるところとか(スカートの捲れ方が…)。
 実は春の新番組の中ではわりと堅実な作りで、きちんと「ロボットアニメの正しい初回」になってるとこはさすが腐ってもサンライズ。
 ヒロインが上京してくる過程を追うことで「我々の世界に一見似ているけど違う世界」であることを説明してるのはよいです、ヘタクソな脚本だとキャラが立ち止まっちゃって延々ナレーションで説明しだしちゃうんだよね。

 新番組『鋼鉄神ジーグ』
 なんというか(話の展開が強引なとこもふくめて)実にまっとうな「ダイナミック・プロのアニメin 21世紀」だなあと思いました。

 4月4日

 新番組『キスダム -ENGAGE planet-』
 Aパートの少しづつ世界が狂っていく黙示録的展開はちょっといいかなと思いましたが、後半になるにしたがって作画も演出も雑になっていくのは残念。

 新番組『大江戸ロケット』
 アバンのロケット打ち上げシーンからカット割らずに時間遡った花火(宇宙船の墜落?)のシーンにつなげるもんだから、最初なにがなんだかわからずに混乱しちゃいました。
 いきなり怪しい宇宙生物同士が戦ってるとこに介入してくる隠密同心とかの流れと同時平行で、娯楽禁止令に反発する長屋の主人公たちのエピソードも描くので観てて集中できません。
 最後まで観てやっと「江戸時代の地球に漂着した宇宙人の女の子をロケット作って宇宙に帰してあげるお話なんだろうなあ」と見当つきましたが。

 新番組『神曲奏界ポリフォニカ』
 初回から作画崩壊の雰囲気。そんなにスケジュールきついなら無理に作らなくてもいいのに。
 午前4時からやってるようなアニメなんかなくったって誰も困らないんだから、と素人考えではそう思っちゃいますが、たぶんいろいろ大人の事情があるのでしょう。別に知りたくはないけど。

 4月3日

 新番組『桃華月憚』
 なんかキャラクターが共通な以外それぞれ設定も舞台背景も違う3つぐらいのアニメ(「学園モノ」と「伝奇モノ」と「エロ耽美モノ」それぞれ2クール完結)の第1話と第9話と第26話をシャッフルしていっぺんに見せられてるような、そんな超絶的なシナリオでした。
 すいません、まったくわけがわかりません。

 新番組『エル・カザド』
 OP観た時点でゴウ・ナガイ原作ならポンチョの下はスッポンポンで股間を隠すようにガンベルトしてるんだろうなあ、とか思ったのはわりと秘密。
 内容はいつもの真下アニメで、いちおー普通人らしいが賞金稼ぎとは思えぬ人のよさを誇るヘソ出しルックな女ガンマンといかにも朝が弱そうな低血圧・低体温少女(マックスウェルの悪魔らしい)の珍道中。
 百合成分が多くなりそうなら観続ける予定。

 新番組『美少女戦麗舞パンシャーヌ 奥様はスーパーヒロイン!』
 や、安い。全面ストップ安なチープな作り。

 4月2日

 新番組『ヒロイック・エイジ』
 ギリシャ神話を下敷きにデイビット・ブリン風『未来少年コナン』が『エヴァンゲリオン』で『マクロス』なハクオロさん、みたいなお話。
 過去作品のいいとこどりという気はしますが、上手く話が回ればそこそこ面白くなるかも。
 主人公は宇宙船のコンピュータを「お母さん」と呼んで疑似家族的な関係にあるんだけど、実は微妙に意志の疎通がなされていない描写がちょっと面白かったです。

 新番組『瀬戸の花嫁』
 海で溺れかけて人魚に助けられた少年が掟にしたがって婿にされる話。
 う〜ン、最後に「実は今回の騒動は婿になる主人公の肝がすわっているか試すためのお芝居でした」とかそーゆーオチがつくのかと思ったらそんなベタなオチすらなく、ただ単調に「極道親父の暴走ギャグ」を繰り返すだけだったのはちと残念。追い詰められた主人公が最後に(ちょっとだけ)勇気を振り絞って男気を見せるとかの展開があれば少しは印象も違ったんじゃにかと思うんだけどね〜。

 セイントづくし。
 テレ玉の土曜深夜は『セイントビースト』と『セイントオクトーバー』の二本立て。いや、どうでもいいけど。
 どうせならあと一本増やして三部作にしたいところ…例えば『聖マッスル』とか?(ふつーに『聖闘士星矢』とか『怪盗セイントテール』やればいいじゃないっ)

 4月1日

 『セイントオクトーバー』#13 「ロリ慟哭!悩んで迷って、超乙女!!」
 …それにしてもユアンくんは黒いな。
 「ソフィア部長の肉体は滅んだけど小十乃がポアしたおかげで魂は救われたんだよ。だから小十乃はぜんぜん悪くないんだ。さあ魂のステージを一段登った小十乃に新しい秘儀をさずけようね」ということですねつまりユアンくんがいってることは。
 それで丸め込まれるヒロインも凄いが、アニメ史上ここまで腹黒い幼児キャラがいたであろうか? いやいない。
 小十乃に抱きしめられたときに画面のこちらに向かってニヤリと笑うカットを入れなかったのはスタッフのせめてもの良心でありましょう(そうか?)。
 今回もアクションシーンの作画はわりと好調。特にカフカがとびかかる寸前に赤ロリが矢を放つカットのタイミングとかえれ〜カッコイイですよ。
 で、まあ黒ロリさんの新必殺技はやっぱり気が狂ってました。

 『REIDEEN』
 WOWOWでやってるリメイク。
 1話撮りそこねたので2話以降を観ました。
 う〜ん、怪獣映画的な演出(稜線の向こうから現れた怪ロボットが街に向かってくるカットとか)とか軍隊(自警隊)のキャラとか一部に面白いとこはあるんだけど…ロボットアニメとしては致命的にアクションシーンがたるい。
 たぶんわざとやってるんだろうけど、ライディーンの戦いぶりにカタルシスちゅうかケレン味が足りないのはなあ…