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 10月31日
  
 オホーツク海は中国原潜の聖域?
>10月26日付けの英軍事専門誌「ジェーンズ」では、この画像は今年の5月3日、中国遼寧 省南西部・葫蘆島市にある渤海造船所に停泊中のところを撮影されたと分析してい る。画像そのものは今月になってから中国語系の匿名掲示板に投稿されたもので、誰が、何の目的で撮影したなど、写真の来歴に関しては一切が不明。
>この晋型原子力潜水艦、実戦配備後は米国本土に対する核攻撃を想定して日米の艦船が 接近できないオホーツク海に投入される見通し。実際に実戦配備された場合には米中間 の戦略バランスにも大きな影響を及ぼすこととなるだけに、今後の動向が注目されてい る。

 普通に考えればオホーツク海はロシアの、正確にはロシア大平洋艦隊に所属する戦略原潜の聖域だと思うんだけど、いつの間にか中国海軍のテリトリーになったのでしょうか?
 それとも中露間の密約かなんかで中国原潜にはオホーツク海は開放されているのでしょうか?
 でもどんなに中露関係が蜜月になったとしても、自分ちの裏庭に核ミサイル積んだ原潜を居座らせるようなことするかな、ロシアの指導者が。
 仮に晋型原潜が実際にオホーツク海に配備されるとしても、中国本土の海軍基地からそこまで遠路はるばる航海していくんでしょうか?
 日本海通ろうと大平洋廻ろうと、その間どっかで日米のピケットラインに引っ掛かっちゃうような気がするんだけどなあ…

 10月30日
  

 エロ漫画雑誌「月刊コミックパピポ」が12月号で休刊
 雑誌、特にエロマンガ誌なんて潰れるときはあっという間だけど、それにしてもいきなりではあります。
 『銀竜の黎明』はなんとか最終回に間に合ったけど、山文京伝の『七彩のラミュロス』はようやくクライマックス間近というときにまた宙ぶらりんですの。
 16年続いたということなので、エロマンガ誌としては老舗というか続いた方ですね。
 ナムナム。
 『ドラゴンライダー』の富士参號とか懐かしいのう。

 下倉バイオ/隅田かずあさ『月光のカルネヴァーレ(1)』(秋田書店チャンピオンREDコミックス ¥552) 

 10月29日
  
 『AIKa R☆16 VIRGIN MISSION』#2
 『AIKa R☆16 VIRGIN MISSION』#3
 
 まさかほんとーに『ストラトス4』の世界とリンクさせてしまうとはっ!このリハクの目をもってしても…ってゆーかいくらなんでも無理矢理すぎじゃろそれはっ!
 ああっ、それでカレン先輩は大食いだけどいくら喰っても太らないとゆー設定なんだな。
 しかし月野、美味しい役どころではあります。
 で、お話の方は面白かったかとゆーと…これはちょいとビミョー。
 西島監督自身「『AIKa』からパンツ取ったら一本も売れませんよ」と豪語?するだけあって、「パンチラ(パンモロ)ありき」の企画であることは明々白々。ストーリーはパンチラの据え物、ビックワンガムのガムの方だとしてもそこをツッコムのは野暮というものでしょうけど、いやしかしホントーにお色気シーン以外ナニもない、ほとんどすべてのシーンがまず「女の子の恥ずかしい格好をいかに見せるか」という命題から逆算して構成されてるようにしか見えないとゆーのはある意味清清しいまでに潔い、のでしょうかねえこれは。

 10月27日
  

 『電脳コイル』#22
 他人に心を許さず他人におもねず、常に「強い子」であり続けようと気張ってきた女王イサコさまが見せる意外な脆さ、といってもまあこれが年相応な反応なんだろうけど。
 しかし「この機に乗じて上手いこといってイサコを押し倒すのだっ、ヤサコ!」と思ってしまったのはわりと秘密です。
 どう見てもイサコに嫉妬してるタケルと猫目との801っぽいセリフ(「兄さんには僕がいるじゃないかっ」)もおかしかったすよ。
 さすがNHKだけあっておばちゃんがキャットスーツのジッパーあげるシーンは横からしか写さなかったけど、でもちゃんと胸はゆらすのね。
 ヤサコの胸元をイサコが暴くシーンとか、なにげにエロいシーンが多いですなこの回は。
 しかしいろんな謎が怒涛の勢いで解き明かされていく反面、新たな謎もおなじくらい増えてるみたいで、この話どこに着地すんでしょうねえ。

 小泉チルドレン、福田首相と昼食…「信頼しています」
 君らどこまでお人好しの甘ちゃん集団なんだと小一時間…
>「1990年に初当選した僕が1回生のころは湾岸戦争で大変だった。君たちも何があるか分からないから、しっかりやってくれ」
>首相は、午前中行われた新テロ対策特別措置法案の国会質疑の疲れも見せず、卵を落としたビーフカレーをほおばりながら、新人議員たちを激励した。

 「君たちも何があるか分からないから」「君たちも何があるか分からないから」「君たちも……」(リフレイン)
 ああっ何故か福田首相と『エンゼル・ハート』でロバート・デ・ニーロが演じたルイス・サイファー(元ネタ、わかりますね?)の食事シーンが重なってしかたないんだけど(劇中デ・ニーロがゆで卵を剥いて食べるシーンがあるんだけど、「卵喰ってる『だけ』の演技が怖いっ」と評判でした)。
>出席者が「非常に安定感がある」「信頼しています」と持ち上げると、「あまりだまされない方がいいよ」と笑わせる余裕も見せた。
 …きっと腹の中じゃ「次の衆院選の後、この中の何人が生き残っていますかねえ、ふふふっ」とか考えてるんだろうな…ガクガクブルブル

 日本最古のセーラー服、京都の平安女学院で復元・披露
>中高一貫校の平安女学院(京都市上京区)が大正時代に日本で初めて制服に採用したセーラー服を復元、生徒らが27日、同校で開かれた学校説明会で披露した。
 
胸元のリボンと帽子のアンサンブルがけっこうお洒落ですね。
>同校のセーラー服導入は1920年11月。従来、第1号とされていた福岡女学院(福岡市、21年導入)より早かったことが、制服メーカー「トンボ」(岡山市)の調査で確認された。

 セーラー服にも本家争いってあるのか… 

 3年後打ち上げ目標、上空180キロ「超低空衛星」開発へ
>上空180キロというこれまでにない低い高度を回る新型の観測衛星の開発に、宇宙航空研究開発機構(立川敬二理事長)が乗り出すことが27日わかった。超低高度なら、高倍率のカメラを搭載しなくても、地表や気象の観測が可能になり、大幅なコスト削減につながる。宇宙機構は既に特別チームを設置、3年後の打ち上げをめざしている。
>新衛星は、太陽電池を側面にはりつけた形で、長さ約3メートル、重さ400〜600キロの小型。衛星は通常、高度500〜1000キロを回り、推力は持たないのが一般的。ロケットで打ち上げた勢いで、慣性飛行を続ける。

 「超低空衛星」というから、通常の衛星軌道上からテザーで子衛星を吊るすのかとか思っちゃいました。
 アイデアとしてはなかなか面白いと思います。空気抵抗で減速する分はエンジン吹かしてチャラにしちゃえっ!みたいな強引さがよいです。
 ただ実際に上手くいかかどうかはまた別の問題ですけどね〜。
>高度180キロでは、わずかな大気の抵抗があり、普通の衛星だと推力を失い、2〜3日で地球の大気圏(高度約100キロ内)に突入する。新衛星はこの課題に対し通常のロケットエンジンの10倍の性能を持つ「イオンエンジン」を搭載して高度を維持し、3年以上も周回できるという。
 「通常のロケットエンジンの10倍の性能を持つイオンエンジン」ってーのもいいかげんアバウトな表現ではありますが、要するに通常の(化学)ロケットの何倍もの時間作動し続けられるということですよね。
 その代わり出力は小さいけど、空気抵抗をキャンセルにするだけだからそれほどパワーはいらない、とゆーことなんでしょう。

 環望『ね・と・げ』(少年画報社YCコミックス ¥552)
 ホンバンありだけど成年マークのついてないヤンコミなので消しはきつめ。
 ヴァーチャル・リアリティを使ったネトゲーのファンタシィ世界でH三昧ってネタ、作者が自讃するほど目新しいとは思えませんが、「ヴァーチャルな体験だからリアルにやってんじゃないよ」とエクスキューズがつけば、中○生同士でセックスしようが父親×母親×娘の近親3Pだろうが、なんでも通っちゃうマンガ業界の仕組みは面白いと思いました(^_^:)。え〜と、いいのかそれで?
 勇者とエルフ女戦士のアバター使ってる両親が、こっそりゲームに参加したネコミミ姿の娘をそうと知らずに初体験させちゃうエピソードが背徳的でよござんすね。
 あとがきの「オタクの永遠の憧れ、エルフのお姉さんも描けたしね!」というのは、まあ気持ちはわかります(^_^)。
 この辺の嗜好といい絵柄や作風といい、この作者なんとなく「21世紀の矢野健太郎」っぽくなってきた気もするなあ。
 あとゲーム会社のやり手女上司が実は隠れコスプレーヤーで、キャラデやってる主人公とコスプレキャバクラでばったり…とゆー短編は久々に作者お得意のフンドシ娘ネタで堪能しました(^_^)。

 玉置勉強『ねくろまねすく(1)』(幻冬社コミックス ¥590)
 『東京赤ずきん』に続くネクロフィリア、トランスセクシャル、人体欠損、人体改造ネタてんこもりで読み手を選ぶマンガ。
 主人公も女たらしの最低人間(冒頭で悪さがたたっていきなり捨てた女に刺されて殺されてしまう)だし、やっぱりまともなキャラがほとんどでてきません。まあカタリナ博士はある意味純情な少女なのかもしれないけど…マッドだけどね。
 あと「死体マニアでネクロフィリアかつ少年愛者」なヴェトナム系フランス国籍のグエン・ティ・トゥエット博士の無駄にエロい年増ぶりが素敵。

 日下部ツカサ『星フル巫女』(キルタイムコミュニケーションヴァルキリーコミックス ¥552)
 う〜ん、よくある退魔巫女モノなんだけど、敵が世界滅亡を狙う妖魔とかじゃなくて、妖怪化した付喪神<ツクモカミ>オンリーという設定は上手くまわせば面白い話にできるはずなんだけどな…
 キャラ設定、世界設定だけが先行しちゃってる感じで、ちょっと惜しいできでした。

 10月26日
  

 えすのサカエ『未来日記(4)』(角川コミックス・エース ¥540)
 このごにおよんで唐突に出てきた「少年探偵」が日記所有者ばかりか最狂最暴の女、由乃まで手玉にとる超展開になろうとは、このリハクの目をもってしても見抜けなんだわっ!
 今巻の由乃語録
 「本当に友達かなぁ?」
 「ユッキー こいつら囮にして私達だけで逃げよう?/だってこいつら信用出来ないし」
 「あの女は今日初めて会ったんだよ?/昨日は“赤の他人”だったんだよ?/ね そんな奴に命かけるくらいなら“友達”なんていらないでしょ?ユッキー」
 「だって……ユッキーがこの女と仲良くなったら……ユッキーこの女を好きになるかもしれない……殺さなきゃ」
 「誰もユッキーに近づかせないよっ!/近づく奴は全員殺すからっ!/お前たち私からユッキーを奪うつもりだろう…!!?」
 「あうぅ…/はい……」

 でもやっぱり一番輝いてるのは、遊んでるユッキーたちを離れたとこで見ながら脚で地面に「しね」「しね」「しね」「しね」「しね」「しね」「しね」「しね」と書きまくってるシーンですね。

 「世界の艦船」12月号

 10月25日
  

 まさかこのアタシが娘の幼稚園の願書配付整理券のために朝9時から並ぶ日がくるとはっ!ああっ小市民。
 まあおかげで『ようこそ女たちの王国へ』がじっくり読めたけど。
 でも中には朝の3時から並んでるお父さんもいるのだった。う〜ん。

 で、『ようこそ女たちの王国へ』を読了。
 え〜と、なんというか、エロゲーでファンタシィRPG風恋愛シミュレーション、例えば『ハーレムブレード』とか?(旧いな)、あ〜ゆ〜感じのやってて「王女さまたちの誰かとフラグ立てるのかな」と思ってたら「全員ハーレムエンド」しかなかった、みたいな。しかもボテエンド。「原作:オーバーフロー?」とか思っちゃいました。
 つまり男の絶対数が足りないので、この世界での結婚って夫が妻である姉妹全員の「共有財産」になるのが前提なのだな。
 前に書いたように希少な男の子は一族の姉妹に婿とらせるための交換要員か、売られて婿取り資金にされるかという運命。ドナドナド〜ナド〜ナ〜。
 主人公は「たまたま」王女さまに見初められたのでよかったようなものの、「もし僕が売れなかったどうしよう」と心配する主人公に長姉<エルデスト>が「そのときは年下の弟を先物取引にかけるから」と答えるシーンとかせつなくて涙ちょちょぎれますな。
 SFとしては「男女の出生比率が1:20の世界」というワンアイデアなんですが、「極端に男が少ない世界で、社会構造がどう変わるのか、男女の意識変化はどうなるのか」を考察したジェンダーSFともいえます。ちょっとよしながふみの 『大奥』とか思い出したり(洋の東西は違えども、わりと似た感じ)。
 また、いわゆるキャラクター小説としてもよく書けてるんじゃないでしょうか。
 主人公の属するウィスラー家の女たち、王家の王女さまたちいずれも生き生きと描かれて読んでて楽しい。
 特に一家の大黒柱、エルデスト・ウィスラーのキャラがよさげです。きっぷがよくて鉄火肌、いざというときたよりになるカッコイイおねえちゃんです。
 あと主人公の家に泊まったその晩に主人公を押し倒す(押し倒される、ではない)長姉レン王女さまの情欲ぶりに吹きました。
 あとがきにあるように作者のウェン・スペンサーはたいそうな日本アニメのファンらしいですが、なんかエロゲー原作の深夜アニメとか観てこの話考えついたわけじゃなかろーな。
 一番年下なのにエッチに興味津々なリリア王女とか、前夫のDVで男性不信なトリア王女とか、父の暗殺犯探して失踪中のハリー王女(百合属性)とか、なんだかゲームの「キャラクター設定」そのまんまな感じが。

 10月24日
  

 『21世紀を夢見た日々・日本SF50年』
 ビデオに撮っておいたのをやっと観ました。
 冒頭で「日常に浸透したSFの例」として東京ガスのガスパッチョのCMを出してたのはちょっとよかったです(^_^)。
 なかなか貴重な音声やフィルムも流れて面白かったけど、内容を要約すると、
 「戦後日本に飛んできたSFという新しいジャンルの種はついに日本では根付くことはなく、大輪の花を咲かせることもかなわなかったけど、その根腐れた残骸を苗床・堆肥としてマンガやアニメ、ゲーム、フィギュアといった世界に冠たるオタク文化を育てあげたのだと考えればもって瞑すべきでしょう」ということでしょうか。
 あれ、なんだか視界がかすんでモニターがはっきり見えないや…

 園田健一『GUNSMITH CATS BURST(4)』(講談社アフタヌーンKC ¥514)
 戦争映画といえばやっぱり『レッド・アフガン』かしらねェ/一両の戦車を骨までしゃぶり尽くす描写は素晴らしいの一言に尽きるわ/ケンの言うとおり『Uボート』もい良いけどあれはTVシリーズの編集版でしょ?/それ一本だけ観て満足してる人じゃ話にならないわ
 銃と映画のうんちく垂れだすと途端にダメ人間になってしまう女、ラリー・ビンセント。
 ミニー・メイの昔恋人今旦那のケンって日系二世か三世だと思ってたら、純粋な日本人だったのか…って大阪出身で東京に出てきてロ○コンでオタクって、作者のプロフィールそのまんまなんじゃあ(^_^;)。
 よくアニメキャラなどに対して「○○はオレの嫁っ!」みたいなこという人いますが、自作品のキャラ相手にそれやれる人間がいるとは思わなかったよっ。
 しかも薬で成長ストップさせてたから身体はロリータ、心とベットテクはオ・ト・ナとゆー、マジヤバい人の脳内麻薬ダダもれ状態のキャラ設定がまた素晴らしいデス。ソノヤンには一生ついていきたい(嘘)。
 あと園田センセイはパンスト越しのショーツ描かせるとみょーにエロっぽくて上手いな、と思いました。

 ウェン・スペンサー『ようこそ女たちの王国へ』(ハヤカワ文庫 ¥860)
>極端に男性が少ないこの世界では、当然ながら女王が統治し、兵士も職人も何から何まで女性中心だ。一方男性は貴重な存在のため、誘拐などされぬよう姉妹たちの固いガードのもとで育てられていた。ウィスラー家の長男ジェリンはもうすぐ16歳。ある日、盗賊に襲われた娘を助けたところ、彼女は王女のひとりだった。迎えに来た王家の長姉(エルデスト)レン王女は、生来の美貌のうえ心優しいジェリンにひと目ぼれ、ぜひ夫にと熱望するが……
 …なに、このギャルゲーか二次元ドリームっぽい脳内ハーレム設定はっ!?
 イメージ的にはミツバチみたいな女系社会なんでしょうかね。主人公一家は代々兵士の家系らしくて小さな女の子までミリシアっぽく軍事教練してるのが、なんとなく「ドキッ、女の子だらけのドーサイ(ドルセイ)・シリーズ」とか思ってしまいましたよ。
 数少ない男はさぞかしちやほやされてるのだろうと思うとあにはからんや。どうも繁殖用の種馬なんかと同じで一家の貴重な「財産」扱いらしいってのが泣けてきます。

 国江隆夫『WWIIドイツ空軍ミサイルと投下兵器1939-1945』(文林堂 ¥2,000)
 これは確かに労作。WWIIドイツ限定でここまで詳しい資料は和書ではそうないと思います、たぶん。

 10月23日
  

 伊藤伸平『キューティーハニー a Go Go! 完全版』(徳間書店RYU COMICS ¥800)
 完全版だけど完結編じゃないとはこれいかに。
 別にそんなとこまでゴウ・ナガイ原作をリスペクトしなくてもいいような気もしますが(違)。
 ところでパンサークローの女怪人の名前ってなんとかクロー(例:タランチュラクロー)とかなんとかパンサー(トマホークパンサー)とか二系統ありますけど、なにか使いわけがあるのかしらん。

 

 10月22日
  

 広江礼威『BLACK LAGOON(7)』(小学館サンデーGXコミックス ¥533)
 鉄火場に付き合うにゃ、それなりの儀式が必要だってことさ/あたしはあんたの保母さんでも、保護観察官でもないんだ
 どう見ても告ってるとしか思えないレヴィを華麗にスルーするロックの朴念仁ぶりに絶望したっ!
 お話の方もどう転んでも非道いことになりそうですが、ロリータメイドの丸っとした可愛らしさがちょびっとだけ救いになってるのか?
 どーでもいいことですが、レヴィの喫煙マナーを注意する張兄貴も、部屋ん中でグラサンもコートも外さないのではあんまし人の事いえないような。

 高橋慶太郎『ヨルムンガンド(3)』(小学館サンデーGXコミックス ¥533)
 ご心配なく!!/顔面以外を刺身にすれば、死者でも喋ります
 バルメ(ココ大好きっな百合近接戦闘エキスパート)は元・国連のPKFかなんかでアフリカに派遣されたときに片目を失ったとかそういう過去なのかしらん。

 藤見 泰高/カミムラ晋作『ベクターケースファイル 稲穂の昆虫記(2)』(秋田書店チャンピオンREDコミックス ¥552)

 『百合姫 Wildrose』(一迅社 ¥848)
 本番アリの百合コミックアンソロジー。ただ基本的に道具は使わないのが乙女のポリシーだと、どうしてもエッチシーンのヴァリエーションには乏しくなってしまいますね。

 10月21日
  

 『ゲゲゲの鬼太郎』#29
 狂骨の回だけど実質は猫娘のお当番回(井戸から復活した狂骨がナニしたいのか結局判らないし)。
 修学旅行中の少女たちもふくめてふつーに「萌えアニメ」してました。
 猫娘のバスガイド姿はいつもと違う色トレスの口紅が艶っぽかったし、きゃぴきゃぴした動画が楽しい。
 しかしあの背格好で21歳とゆーのは逆に無理があるじゃろ。
 で、鬼太郎はほんとにただのデウス・エクス・マキナ扱いでした。
 しかし来週の「片車輪」って…
 身障者差別にかんがみて由緒ある妖怪の名前まで変えられちゃうとはせちがらい世の中でありますが、まあ確かに鬼太郎や猫娘が日曜の朝っぱらから「いくぞ、妖怪片○車(あまり伏字になってない)っ!」とか叫んでたらそりゃnice boatどころの話じゃなくなっちゃうよね。
 ってゆーかさ、本来の名前で登場させられないなら、無理に出さなくてもいいんでね?
 「輪入道」とか「似てるけどちょと違う」妖怪にすればいいのでは?(『地獄少女』とかぶっちゃうけど)

  ラジオドラマ『ダーティペア91<くのいち>』web配信
 いやあ、いくらラジオドラマという制約はあるにせよ、この学芸会っぷりというか高校の放送部が学園祭に作ったドラマみたいなノリはある意味すごいかも。
 でもイラストをるりあ046がやってるという事実になんでも許せる気分になったので無問題ですよ?

 10月20日
  

 スパルターッ!
 例えば「スパルタ兵の盾 プロップレプリカ」
>鐵鋼や真鍮、革を使用して完全立体化。サイズは長さ92センチ、重量はなんと9キロ。スパルタ魂が込められたまさに究極の逸品だ!!
 殴ったらその重量だけで人が殺せそう。これを片手で持ち上げ続けなきゃイケナイのは、確かにしんどそうです。

 「ミリタリー・クラシックス」vol.19
 英国の女王様戦艦を極太魚雷十数本でひぎぃひぎぃ言わせたいフラッシュバックマガジン
 特集:雷神の長槍「一式陸上攻撃機」と陸軍大国の知られざる戦い「ジュテーム!フランス軍入門」
 またビミョーなとこを…
 ミリオタでメンヘラ気味なヤンデレ少女「一色律子」さんに惚れられた男の子「三石礼」の危険な日常を描く短編がわりとnice boat…だからそれはイカロスでも別の雑誌でやれって。
 右手に(ワンショット)ライター、左手に灯油缶もって「いつまでも私を護ってくれますか?」と迫ってくる女の子ってけっこう怖い構図だよなあ。
 最近は「実は一式はそれほど撃たれ弱くない」という検証もされてますが、でも一回の出撃で部隊丸ごと全滅判定みたいな損害を何度もくらってるのもまた事実なんですよね。
 まあ米軍の爆撃(攻撃)機に比べれば防御が脆弱といわれても仕方ないけど、これは設計思想の違いもあって一概には批判しにくいなあ。 
 相手が英海軍だけとか、ドイツやイタリア相手ならもっと活躍した可能性はあると思うけど、なにせ喧嘩うった相手が当時もっとも高度な艦隊防空システムを完成させた米海軍だったというのが一式の不幸ではありますかねえ。 
 陸攻という武器システムの発想そのものは必ずしも間違っちゃいなかったと思うんですよね。その後、ソ連海軍が同じように陸上発進の長距離爆撃機と対艦ミサイルの組み合わせで米機動部隊に対抗しようとしたこととか考えると。

 10月19日
  

 世界で一番大きな生物は何でしょう?
 そりゃたぶん群体生物のなんかじゃないの?というとこまでは想像つきましたが、なるほど、正解は「○○○の菌体」ですか。
 ちなみに群体生物ときいて星野之宣『ブルーシティー』に登場する海魔コノドントが最初に思い浮んじゃうのはかなり年寄りの証拠(^_^;)。
 『奴隷戦士マヤ』とかまで連想がいっちゃうのは人生イロイロ間違っちゃった人かもしれない(アタシか)。


 「空飛ぶモンティ・パイソン」“日本語吹替復活”DVD BOX
>あの伝説の“東京12チャンネル(現テレビ東京)”版日本語吹替が約30年振りに復活!世界と日本のコメディシーンに多大な影響を与えたコメディ番組「空飛ぶモンティ・パイソン」の決定版がついに登場!!
>■ファン待望!伝説の*日本語吹替を初収録!!
モンティ・パイソンの日本上陸はいまを遡ることおよそ30年前、1976年に東京12チャンネル(現:テレビ東京)で放映された「チャンネル泥棒!快傑ギャグ番組!空飛ぶモンティ・パイソン」。納谷悟郎、山田康雄、広川太一郎など豪華メンバーが繰り出すその名吹替はその後一切世の中に登場することはなくファンの間では伝説化するほど!今回はその伝説の日本語吹替がついにDVDで復活!!

 一部(主に知人間系)で話題騒然。
 いやまあ長生きはするものでありますな。
 でもタモリのショートコント・コーナーなんかはさすがに収録されないんだろうな…

 「チャンピオンRED」12月号
 高遠るい『みかるんX』。銀河を超える超常生命体でありながら至高の価値が「寸借詐欺」と「あぶく銭もうけ」という高尚なんだか俗物なんだかわかんない宇宙人(見た目女の子)とお風呂入ったり。
 FLIPFLOPs『大凶ちゃんとしあわせな世界』。『猫神やおよろず』の猫神さまが死神に変わっただけ、とゆ〜説もありますが(^_^;)。
 下倉バイオ/隅田かずあさ『月光のカルネヴァーレ』「縛る 拘束 緊縛 亀甲 菱縄 海老……自由を奪う 奪う…お姉様の貞操 抵抗不可能…今なら無制限…やりたい放題 めくるめく…合体!」この世界のオートマタのルーチンにはどうも致命的なバグがあるような気がします(^_^;)。
 木々津克久『フランケンふらん』。おそろしいことに単行本が出るらしい。
 二ノ瀬泰徳『魔女の騎士<ヘクセン=リッター>』。これも単行本が…

 10月18日
  

 『怪獣と美術−成田亨の造形芸術とその後の怪獣美術−展』
 21日までなので、三鷹駅の真ん前、三鷹市美術ギャラリーで開催中の『怪獣と美術−成田亨の造形芸術とその後の怪獣美術−展』を観てきました。
 全体の半分以上が成田亨関連で、高山良作と池谷仙克が2割づつくらい?原口智生は残りの1割弱とほとんど刺身のつま扱いなのがなんともかんとも。別に無理にいれなくてもいいのに〜。
 成田先生のアクリル彩色画はイマイチなんですが、ペン画にざっと着色したデザイン画がえらくカッコイイです。特にジャミラとかザラブ星人とかガラモンとかね。
 あ〜しかし歯に衣きせぬというか、成田センセイってば「最近の怪獣デザインがダメなのは(商業)デザイナーがやってるからなのです」とか「(『ウルトラQ ザ・ムービー』について)昔の残党が集まってなにか作ったようですが、所詮商売人が集まってナニができるというのか」みたいなことを平気で書いちゃってるのが凄い。
 一応昔いっしょに働いた仲間の事をそこまでいうかなふつー(^_^;)。まあ確かに『ウルトラQ』の映画としての出来はお世辞にもムニャムニャムニャ…いやなんでもないです。
アタシも昔は「成田亨の落書きみたいなデザイン画からあんなカッコイイ怪獣を生み出した高山良作の才能の方が凄い」みたいなこと思ってたんですが、今回の展示でデザイン原画見るとそれが素人の浅はかさだったのがよくわかりましたですね。
 ほんとにラフな線でざっと描いてるにもかかわらず、デッサン力を超えた造型力というか創造力みたいなものに圧倒されるですよ。
 人としてはややアレでも、クリエーターとしてはあれくらい自意識が強くなきゃあれだけの仕事はできないんでしょうねえ。
 入館料も高くはないんで、お時間のあるかたは今週中にいってみると吉、ですよ〜。たぶん。

 

 10月17日
  

 『キューティーハニー THE LIVE』#3
 う〜ん、主演女優含めてアクションはわりと健闘してると思うんですが…
 どうも脚本の出来不出来以前に(いや、あまり出来がいいともいえないけど)、せっかくヒロインをアパラパ〜な性格設定にしたのに、全体に陰湿なストーリー展開が台なしにしてるような。
 もちろん原作の漫画だって最後は女学院全滅とかいいかげん非道い話なんだけど、ゴウ・ナガイのお話は基本的には陽性なんですよね。「あっけらかんと皆殺し」みたいな。そこにある種のカタルシスが生まれると思うんだけど、このTV版はどうも湿っぽくていけません。
 ハニーがあんまし強くなくて戦闘員相手に苦戦しちゃうあたりの展開もアタシ的にはちょっとフラストレーションたまるなあ。
 どうもこのシリーズ構成の人とはアタシ、ウマが合わないようです。

 バチカン法王庁、テンプル騎士団の宗教裁判の史料を700年ぶりに公開
>バチカン法王庁は12日、1307年のフランス王フィリップ4世によるテンプル騎士団迫害 に関連して1312年に行われたヴィエンヌ公会議におけるテンプル騎士団禁止を命じた宗 教裁判の資料「Processus Contra Templarios」を700年ぶりに公開することを決定した。
 ほほ〜っ、これは興味深い。
>公開された文書は300ページで、799部の限定で、バチカン法王庁の御用達のScrinium出 版社から1部、8377ドル(約96万円)で販売の予定。
 って金、とんのかよっ!ちゅうか高っ!
 こ、このバカチンもとえバチカン奴がっ!

 10月16日
  

 実写版TVシリーズ「スター・ウォーズ」の脚本家探しがスタート!
>ジョージ・ルーカスが構想中の実写版TVシリーズ「スター・ウォーズ」が新展開を迎えた。ルーカスが来週にもロサンゼルスを訪れ、ルーカスフィルム制作の同作の脚本家たちとミーティングを持つ予定だと、米エンタテインメント・ウィークリー誌が伝えた。
>ルーカスのプランとして伝えられるところによると、何人かのフリーランスの脚本家を雇うというルーカスは、彼らと一緒に、今年11月にも1週間ほどスカイウォーカー・ランチで、「エピソード3/シスの復讐」と「エピソード4/新たなる希望」の間を描く、同TVシリーズのストーリーのアイデアを煮詰める予定だという。

 『宇宙からのメッセージ・銀河大戦』みたいになったらどうしよう…ま、それはそれで楽しいからいいか。
 主題歌はやっぱ「♪行けルーク、姫を救え〜!」とかなんかそんなノリで、ひとつ。

 Bud Plantのカタログから目についたもの。
 『JOE CHIODO ARTWORK: Shape, Color, and Form』

 『CHRIS SANDERS: Sketchbook 2』
 こりはちょっと欲しい。

 『MANDY'S SHORTS』
 何描いてもいっしょな気もしますが、この人のタッチはけっこう好き。

 『STARDUST Hardcover』
 この前映画館でやってた予告編はこれの映画化か。

 『THE ART OF JEFFREY JONES Super Deluxe』
 欲しいけど高くてとても手が出せません(哭)。

 『LINDA BERGKVIST PORTFOLIO』

 『JET SEVEN: The Art of Phil Noto』

 『STINKBOMB: Taesoo Kim's Sketches, Doodles, & Whatevers』
 ディズニーのアニメーターにも日本アニメの悪い影響が…

 10月15日
  

 Bud Plantから届いたブツ。
 『WHOOPS! Sketches & Drawings by Armando Huerta』
 わりと日本のマンガに影響受けてそうな…

 『GIDDY UP: Cowgirls Gone Loco Vol 1』
 西部劇エロイラスト・アンソロジー。
 あんまし上手い人はいなかったけど、Marcero Sosaという人とJoe Pekarという人の絵はなんとか見れました。女ガンマンとインディアン娘が百合ん百合んなのとか。

 『VELVET LOVE Vol 1』
 チアガールとかメイドとか女兵士とかが百合ん百合んというかレズんレズんなイラスト集。

 『THE EROTIC ELFIN ART OF NYMPHETTES Vol 1』
 エルフな娘さんたちのエロイラスト集。なんか同人誌みたいな絵柄の絵描きさんだ。

 10月14日
  

 学会最終日。
 有意義ではあったが疲れました。

 

 10月13日
  

 学会3日目。朝から夕方までお勉強。

 SFムーンストーンよりSF的説得力と可愛らしさの融合
>彼女が着ているのは、リアルな「ロケットガール」の世界観の中でも“特徴”として挙げられるべき“スキンタイト宇宙服”だ。本来なら大がかりな冷却装置が必要になる宇宙服を、極限まで薄くして肌に密着させ、特殊素材の特性によって直接宇宙空間と熱交換する仕組みを持つ(現実世界でも、開発段階にある技術だそうだ)。
>そのため、スーツの下は基本的に素肌ということになる。このフィギュアはそんなSF的合理性と、女の子が体にフィットしたスーツを着る、という可愛らしさの両立が実現した素晴らしいアイテムなのだ。

 まあこの説明はちとアレな気もしますが…
 とりあえず股間のスージーさんは説得力ありすぎだ、とは思いました。

 10月12日
  

 学会2日目。朝から夕方までお勉強。

 ヤンデレ女子校生
>交際相手の男性会社員(32)が住む都内マンションに放火したとして、大阪市中央区の通信制高校2年の女子生徒(17)が現住建造物等放火の疑いで10日までに警視庁に逮捕された。「アダルトDVDなどがあってムカついた」などと容疑を認めている。
>2人は約2年前から交際し大阪府内で同居。だが今年4月に男性が都内に転勤し別れ話が持ち上がっていた。事件を受けて、男性は捜査員に「彼女の気持ちもあるので結婚しようと思う」などと話しているという。

 人生、意外なところでフラグが立つこともある、というよい例ですの。
 なんか『絶望先生』のオチみたいだけど。
 しかしこれってやっぱ「いい話」なのか?
 2年前からって当時15歳の女の子と同棲って淫行条例とかそーゆーのに引っかからないのかしらん…あっ、それで「結婚せざるをえなくなった」とか?
 まあ包丁で刺されなかっただけいいでしょでしょ。

 10月11日
  

 新番組『もっけ』
 自宅の環境だと観れないんだけど、新聞のTV欄みたら京都では今日が第一回の放映だとか。
 ラッキー、と思って深夜観てみましたが…
 まあ、いろいろきびしいですね。作画とか演出とか。
 もんのすごく出来が悪いわけじゃないんだけど、スタッフの人たちがどういう意図でこの原作をアニメ化しようとしたのかわからない程度には生ぬるい出来ばえちゅうか。
 初回から作画陣はわりと漢字三文字の人が多かったです。
 なんだろう、たとえていうと…「手塚アニメでお金のかかってない凡作品」たとえば『青いブリンク』とかあの辺のクオリティだと思っていただければ当たらずとも遠からず?(例がわかりにくいです) 
 と思ってED見てたらホントに製作に手塚プロがかんでました。ギャフン。

 学会第一日。朝から夕方までお勉強。
 夕食は知り合いの先生たちとすっぽん料理「大市」という店で。
 メニューがまる鍋ひとつだけというのが凄いね。ここって確か『美味しんぼ』でネタにしてたとこ。
 30年くらい使い込んだ土鍋は鍋そのものに味がしみこんでいるからご飯を入れて炊くだけでまる雑炊ができるって奴。
 でもお店の人の話だとコークスの2,000度近い火力で一気に炊き上げるんで、土鍋の底はすぐボロボロになってしまうんでそんな何年も持たないそうな(^_^;)。

 10月10日
  

 「軍事研究」11月号
 創刊500号。そんな昔からあったのか。まあアタシが買い始めてからも20年近くたってるし…

 ピクサー、冒険小説の名作「火星のプリンセス」の製作準備に突入!
 特に日本のばあい、このニュースに反応する人の98%ぐらいの関心は「で、デジャー・ソリスはどうなるの(誰がやるの?CGなの?)?」じゃないかと思うなりよ。

 明日から京都で学会。

 10月9日
  
 小田ひで次『ミヨリの森』(秋田書店 ¥667)
 小田ひで次『ミヨリの森の四季』(秋田書店 ¥800)

 私は…かすがいになれなかった罪で島流しの刑にあうんだね……/見ず知らずの父の実家へ幽閉されるんだ人身御供になるんだ……
 両親の別居によって祖母の住む田舎に預けられることになった少女ミヨリ。
 故郷の森に迷い込んだミヨリはそこで不思議な精霊たちと出会い、自分が赤ん坊の頃森によって選ばれた「森の守り手」であることを知らされる…
 この手のテーマはややもすると「自然礼賛・文明否定」な紋切り型の物語に陥っちゃうおそれがありますが(8月に放映したアニメ版はまさにその傾向が目立ちました)、マンガの方は妄想癖があって底意地の悪いヒロインというミヨリの複雑なキャラによって、そういったステロタイプ化をなんとか逃れているようです。
 またミヨリのキャラ設定によって(作者が意図してるかどうかは分かりませんが)『となりのトトロ』『千と千尋の神隠し』といった宮崎アニメと似て異なる異なる作品の方向性、ある意味宮崎アニメに対するアンチテーゼのような(この辺あまり自信なし)フレーバーをも醸し出しているような気もします。

 10月8日
  

 鈴木典孝『進め!怪人くらぶ(1)』(ヴァルキリーコミック ¥552)
 『雀偵物語3』の頃から?全身タイツ系女怪人のデザインさせたら日本でも5本の指にはいる(後4人は知らんけど)鈴木典孝の新作単行本。
 悪のコスプレ少女 Vs.正義のスーパーロボ少女。
 学級委員でもあるヒロインは娘怪人である。
 真面目な性格が災いしてまわりからなにかと雑用やらもめ事処理を押し付けられる日常、そのストレスが頂点に達すると彼女は「闇タイツ部」部員として怪しげなエロコスチュームに身を包み、他の部活動を妨害することで日頃の鬱憤をはらすのだっ!(迷惑な)
 その彼女がなぜか「日本の町工場の技術の粋を集めた」ロボ娘の世話係を押し付けられたものだから…というお話。
 ヒロインは悪の秘密結社の娘で二重人格ぎみ。ふだんちょっかいだすのは他部の女の子だけ。さらに着替え中のロボ娘を見て「あの下はど〜なってるのかしら」とかドキドキしたりと、実は隠れ百合属性が強そう。まあロボ好きの男の子に惚れたりもするけどね。
 途中から出てくるストーカーぎみの下級生とかは完全に「お姉さま〜」属性の人だし。
 始めてコスプレ変身したときに、体のほてりをおさえられずにカメラの前でエロポーズをとってたデータを級友に見られそうになったり、好きな男の子のシャツを直にまとってオ○ニーしてる様子をロボ娘にリプレイされちゃったりとか、(18禁モノでないわりには)なかなかエロくてよろしいですよ。

 

 10月7日
  

 『ゲゲゲの鬼太郎』#27
 ぬらりひょんがでしゃばる以外に鬼太郎がつまらない回があるとすれば、そりは今回のようにねずみ男がまじめに男気を見せる回だよなあ、と思いました。
 地獄への縦穴を自由落下?しながらの戦いは『指輪物語』のガンダルフとバルログみたいですな。
 しかしそんな中でも律儀に猫娘のサービスシーン入れるスタッフの義理堅さ?に泣けます。

 『電脳コイル』を#17〜#19まで一気観。
 #18「異界への扉」でのハラケンをオッパイプレスで窒息寸前まで追い込んでだあと、ベッドに押し倒すオバちゃんがNHK教育にあるまじきエロス爆発です。
 もうね「死人なんかにあなたを渡してなるもんですか」とかいいだしたときは続けて「この私がカンナのことなんか忘れさせてあげるっ」とかいいながらキャットスーツのジッパー引き降ろすんじゃないかと期待…もといハラハラしちゃいましたよ(^_^;)。
 #19はまたかなりのホラー編。
 ヤサコの家に異界への扉が開いてしまい、侵入してきた人型イリーガルたちによって妹の京子が「向こう側」に連れ去られてしまう。
 ほとんど『ポルターガイスト』かキングの『霧』かはたまたカーペンターの『ザ・フォッグ』の世界かって感じでこれは怖い。 
 異界で食べ物を口にしたら返ってこれなくなるとかの小技もきいてます。

 10月6日
  

 井上よしひさ『おじいちゃんは少年探偵(3)』(ジャイブCR COMICS ¥562)

 もみじ真魚『わさびアラモードっ!!(1)』(芳文社まんがタイムきららコミックス ¥590)
日本の伝統文化、というかヤマトナデシコに対していろいろと偏った愛をいだく金髪少女がひょんなことから温泉宿の若女将と恋仲になり、あまつさえ結婚して旅館を継いでしまう物語。
 キイワードは和風メイド女将、女相撲、くの一、巫女、女●盛り、など。
 実は一番百合ん百合んしてるのは(たぶん)読み切りで掲載された第0話で、連載分の百合度はそんなに高くないんですが、それでも夜はしっかり一つ布団で同衾してるのはポイント高井ちゃんだっ。

 10月5日
  

 「チャンピオンRED いちご」Vol.4
 青本もあ『Lips ライム』
 変形自在なスライム少女とふつーの男子との異類婚姻譚。
 男の子の気を惹こうと巨乳化するんだけど、全体の質量(体積)は一定なので、片腕になったり小指や耳が消えたりというのがなにげにグロくてよろしいです。
 ちゃんと?初体験までいくんですが、スライム相手だけに「どろどろのぐねぐね」でそれはもう気持ちいいらしいというのがおかしい。
 FLIPFLOPs『猫神やおよろず』
 街に疫病神(幼女)がやってきて大変っ!というわりとありがちなお話でありながら疫病神の正体ちゅうか扱いに一ひねりがあるのが宜しいです。
 炭山文平『羊たちの眠る頃』
 ミッション系女学院を舞台に夜毎繰り広げられる淫虐のフェスタ、な百合でふたなりな話。
 でもノリがみょーに変なのでどこまでシリアスなのかどこからネタなのか判断に迷う問題作(?)。

 教科書検定問題
 なんか「11万人じゃないだろっ、ホントは4万人ぐらいしか集まってないだろっ!」みたいな論点で議論してる人がけっこういるけど、それって本質的な問題点なのかしらん?
 そりゃ公開する情報は正確な方がいいに決まってるけど、この手の集会の参加人数や新聞・書籍の発行部数は「水増し発表がデフォ」という認識があるアタシとしてはなんで今回だけそんなにこだわるのかちょっと疑問だったり。
 それより今回の事件で「徒党を組んで抗議運動展開すれば検定も覆される(かもしれない)」ってことがわかったんだから(厳密な審査の上?で決定されたハズの検定がそう簡単に覆されちゃうんでは検定の意味があまりないのでは、というのもありますが)、「日本軍は自決を強要なんかしてないっ!」派の人たちはそれこそ5万人でも10万人でも同志をつのって文部科学省とかにデモかけた方が早いんでは?と思わんでもないんですよね。

 10月4日
  

 新番組『魔法先生ネギま!』
 ネット界隈ではわりと悪評ふんぷんですが、まあこんなもんじゃないですかね?
 あ〜でもあのオコジョ?マスコットの使い魔どーぶつ。あれの処理をどうするのかと思ったらアニメ合成という古典的な技でクリアしてました。なんかこの手法って懐かしいよね…『バンパイヤ』とかさ(旧すぎ)。

 スプートニク1号打ち上げからちょうど50年目の節目。
 50年前の今日、アメリカはそれこそ上を下への大パニックだったんだろうなあ。いわゆるスプートニク・ショックですね。
 次は11月3日、「イヌ紀元零年」から50年目ですよっ!

 竹本泉『ねこめ〜わく(5)』(朝日新聞社ソノラマコミックス ¥580)
 「朝日新聞社ソノラマコミックス」ってなんかシュールな取り合わせ?だなあ。

 10月3日
  

 新番組『キューティーハニーTHE LIVE』
 パンサークローの幹部に「ハニーにご執心なサドレズお姐さん」がいるという一点だけで視聴を決めたアタシがきましたよ。
 初回観た感想は「意外と(サトエリより)動けるじゃないかはらみきハニー!」というのはゲル長官就任以来のサプライズだったかも(^_^)。
 どこまで本人がやってて、スタントがどれだけ入ってるかよくわからないけど、片脚立ちでもう片脚を相手の首に鞭のように巻き付けるアクションとかわりといいんじゃないでショッカー。
 しかしまんまアニメみたいに胸がボヨンボヨン「揺れる」のはあれは特撮なのか?本物なのかっ!?
 あと舐めるようなカメラワークで女子校生のお着替えやブルマ姿を写すカットはいかにも深夜番組だなあ。いや、スタッフがナニを狙ってるのかよくわかる構図というのは嫌いではありませんが。
 脚本はいわゆる「人間狩りゲーム」はまあいいとして、初回だからもちっとハニー自身をフィーチャーしないとあかんのではないですかね?
 アブない妹萌えお兄ちゃんとしたたかな妹というのは現代的なテーマでいいのかもしれないけど、シリーズ初回のエピソードとしては陰湿であんまし後味よくないしね。
 兄妹に割く時間がおおきすぎて、肝腎のヒロインの登場エピソードが事実上ない(早見に携帯で呼び出されてドタドタ駆けてくるだけとゆーデウスエクスマキナぶり)とゆーのはどうよ?
 脚本家の人はシリーズ初回の重みというのをどう思っているのだろうか?それとも「もはや国民的ヒロインのハニー、キャラをくだくだと説明する必要などなしっ!」というコンセプトなのでしょうか?
 あと映画版と同様、パンサークロー幹部全員が女性「ではない」とゆー設定は『キューティーハニー』的にはいかがなものか。シリーズ構成の猛省を促したい!(^_^;)

 シオドア・スタージョン、アヴラム・デイヴィッドスン他『千の脚を持つ男』(創元推理文庫 ¥920)

 10月2日
  

 国産ステルス機、縮小模型初公開
 ま、確かに変型したり合体したりしそうなフォルムとカラーリングではあることよな…

 

 10月1日
  

 “軽空母級”独島艦、西海を進む
>チョン大領は「女性軍たちの独立した生活環境を保障するために艦艇内に“女性軍区域”を設置する予定」とし「この区域に出入りしようとすれば電子式錠がかかった二重ドアを通らなければならない」と説明した。
 なんとなくハインライン『宇宙の戦士』のロジャー・ヤング号の中とか連想しました。
 しかしいつになったらUH-60以外のヘリコプターを運用するようになるのでしょうか?このままだと揚陸艦としての能力は「おおすみ」型とたいして違わないような……