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 うたかたの日々 

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 12月31日
  
 それではみなさん、来年も良い年でありますように。

 12月29日
  

 『高田明美画集 GIRL'S MAGIC』
>21世紀に入ってからの『魔法の天使 クリィミーマミ』と、画集初収録の『魔法のステージ ファンシーララ』を描き下ろしを加えて掲載!
 『ファンシーララ』はほとんど顧みられることがない可哀想な作品なので、その意味では貴重かも。
 …ただそのために¥4,500+出すかというと、ビミョーですが(^_^;)。 

 『1/350 ノアの方舟』
 確かに方舟の寸法は聖書に厳密に記載されてるので、スケールモデルになるんだろうけど…
 あみあみの「原作名:聖書」というのも嘘じゃないけど、凄いわね。

 『50cmオビツボディ』
 内部構造とかほとんどもうムーバルフレームの世界だなあ。
 このポージングの自由度と可動範囲はなかなかのものかも。
 たくさん揃えて『イノセンス』ごっこを楽しみたいところであります(^_^)

 『1/43 走れ!ケー100』
 おおっ、懐かしい。
 屋根がひしゃげてるのは確か初回でスクラップにされかけたからって理由でしたっけ?
 次はぜひ『ジムボタンの冒険』の機関車エマ号も出してほしいなりよ。

 1月スタートのの新作アニメ。
 『狼と香辛料』はスタッフが『怪物王女』流れというのがやや不安材料ですが、TBSじゃなくてU局だし、「メガミマガジン」に載ってるスチルとか見るとわりとヌードフルなシーンもあるようで期待したいと思います(ナニを?)。
 しかしホロのキャラデはどうも「牝犬コスプレイ中の姫」にしか見えませんな…
 あとは『俗・さよなら絶望先生』に大草さんが出てくればそれでいいです。
 で、GONZO製作の『ロザリオとバンパイア』ってどうなんすかねぇ?

 12月28日
  

 特殊銃器事典製作委員会『萌え萌え特殊銃器事典』(イーグルパブリシング ¥1,500)
 わりと中身が薄くてマニア層からは評判悪い「萌え萌え」シリーズですが、今回のマニアックなメカニズムや存在自体がマイナーな銃器を取り揃えたラインナップはけっこうよかったですよ。
 まあアタシ程度の半端なオタクが感心する程度だからたいしたことはないんだろーけど。
 でもキャリコやスペクターあたりならまだしも、たぶん世界最小のマシンピストル、メキシコ製のトレホモデロ1についてのまとまった解説なんてたぶん大昔の「GUN」かなんかに載ったぐらいで、他にはほとんどないんじゃないかなあ。たしか床井氏の銃器図鑑のたぐいにも載ってなかったはずだし。
 「変なメカニズムにはつい触手もとい食指が動く」「とにかくマイナーなアイテムが好き」な人にはわりとおすすめっす。

 「PANZER」1月号

 小林源文『愛蔵版 黒騎士物語』(¥1,905)

 ウィッチブレイド 都築栞 完成品フィギュア オーキッドシード版
 でかっ!なにが?
 そしてわざとらしく分割線があることから容易に予想されたように取れるブラ。
 しかし真後ろから見てはみ出てるというのも凄い(フリークス寸前の)デフォルメでございますね。
 個人的にはボトムの食い込みの方がよりエロエロですが(^_^;)。

 12月27日
  

 BRAVE合金EX01 機甲創世記モスピーダ レギオス&トレッド エータ
>レギオスはアーモファイター・ソルジャー・ダイバーの各形態に変形!また、コックピット、ランディングギアハッチ、ミサイルハッチが開閉。そして今回初の立体化となるトレッドがセット。トレッドもレギオス同様、アーモボマー、ソルジャーに変形!もちろんミサイルハッチやコックピットハッチも開閉!最大のポイントはこの2機がCM’s独自の解釈により合体可能に!
 トレッドってアニメの最終回でだけロボットに変形した奴でしたっけ?
 「最大のポイントはこの2機がCM’s独自の解釈により合体可能に!」
 って確かに独自解釈だわ…
 いや、別にかまわないんだけど、一応オフィシャルな設定では「レギオスとトレッドが合体することで空気抵抗が少なくなるのでスピードがアップする」ちゅうわかったようなわかんないような話になってたような気がしますが、さすがにこの合体方法だとかえって抵抗は激増しちゃいそうですね。
 しかしほんとーに今って21世紀なのか?

 タミヤ【1/700スケール 限定商品 プラモデル】英国東洋艦隊壊滅セット(嘘)
 滅びたり滅びたり敵東洋艦隊は
 マレー半島クワンタン沖に
 今ぞ沈みゆきぬ
 勲(いさお)し赫(かく)たり海の荒鷲よ
 沈むレパルス沈むプリンス・オブ・ウェルズ
>作戦行動中の主力戦艦が航空機による攻撃のみで撃沈された史上初の海戦として知られる、1941年12月10日のマレー沖海戦の参加艦艇と航空機を一挙に揃えられるセットが登場です。イギリス海軍の戦艦プリンス・オブ・ウェールズと優美なスタイルで知られる巡洋戦艦レパルス、2隻のE級駆逐艦エクストラ、エキスプレスに加え、今回初のキット化となるオーストラリア海軍駆逐艦ヴァンパイアもセット。さらに日本海軍航空隊の一式陸攻10機と九六式陸攻9機も同スケールで用意しました。戦史にその名を刻んだ戦いをあなたの手で再現してください。
 いや、なんちゅうか最大のウリが「今回初のキット化となるオーストラリア海軍駆逐艦ヴァンパイア」というのが泣けてきます。
 俵積みされた三連装魚雷発射管がよいのですよ。
 しかしこの記事読んで「おおうっ!オレはこの○十年間、ヴァンパイアがキット化される日を一日千秋の思いで待ち続けていたのだぁ!」という人間が日本で、世界で何人ぐらいいるんだろうか…
 でもまあヴァンパイアのキットがあれば「ハーミーズ撃沈」のジオラマもより手軽にできるわけでリーズナブルではありますねい(誰が?)

 12月26日
  
 「フランダースの犬」日本人だけ共感…ベルギーで検証映画
 これって単に子供のころにアニメの刷り込みがあったかないかの違い、じゃ説明つきませんでしょうかね?
 しかし「フランダースの犬は負け犬」ってのもすげぇフレーズですな。
 12月25日
  

 中印軍演習、インド兵士は火を噴き中国の気功に対抗
>12月21日、中国陸軍とインド陸軍による反テロ合同演習が、中国の雲南省昆明市で行われた。
中国軍兵士が頭で石を砕くなど気功の技のすさまじさを見せ付けたが、インド軍兵士も負けていない。
写真は、ポールに足でつかまり火を噴くという離れ業を披露するインド軍兵士。

 ダ、ダルシムの集団?…なにか、何かが根本的に間違ってるよーな気がするのはアタシだけではない、よね?
 やっぱりインドの特殊部隊にはミスター念力とかいるのか?
 これに対抗するにはやはり忍者部隊月光しかないのであろうか?

 魔法の海兵隊員 ぴくせる☆まりたん じえいたん 1/6スケール完成品ドール
>セット内容:制服一式、けんぽー
 けんぽーってあ〜た(^_^;)
>ぴゅあにーもになっても「けんぽー」に縛られています…
 鎖でけんぽーにがんじがらめにされてるじえいたんというネタが非道すぎて泣ける…

 「世界の艦船」2月号
 特集は「中国海軍の新型艦艇」。
 この前晴海にきた「シェンチェン」の突っ込んだ考察はなし。
 相変わらずSA-N-12グリズリーの射程をSA-N-7とほとんど変わらない35キロとしてるので、またシア・クァンファの人につっこまれなければよいが、などとよけいなこと考えちゃいました。
 新型潜水艦「そうりゅう」のカラー写真はディテールがよくわかる鮮明なものでよかったけど、水中排水量4200トンちゅうのは通常型潜水艦では現在世界最大なんだなあ。
 しかしそれでもイ-400に比べればまだまだ小さいというのが恐ろしい話でありんす。
 「そうりゅう」は飛行機を積んだ巡潜甲型とだいたい同じくらいの排水量なんだよね。
 あと『アルキームの風』という自費出版の架空戦記?の広告が載ってるのがなんだか変でいいですよ?
 アマゾンでもとりあつかってるようなので、興味のある方はどうぞ?

 12月24日
  

 唐沢なをき『唐沢なをきの幻獣事典』(講談社コミックス ¥552)
 買いのがしてたのを古本屋で見つけて。

 高木信孝『マギペール(2)』(GUM COMICS ¥580)

 12月23日
  
 世界の傑作機No.124『強風、紫電、紫電改』(文林堂 ¥1,524)
 12月22日
  
 扶桑と山城ってそんなにダメな子だったの?とまあそんなことを「MC☆あくしず」Vol.7を読んで思ったり。
 確かに第3砲塔が缶室を前後に分けてる配置はいまいちいイケてなかったかもしれません。
 強弁すれば缶室を分離することで「シフト配置」ほどではないにしろ、多少防御上は有利だったかもしれないけどね。あと船首楼が長い分、居住性は伊勢型よりはよかったみたいですが。
 ただ同じ14インチ砲12門搭載型の米ペンシルヴェニア級(3連装4基)の配置に比べると確かに合理性に欠けるかなあ。
 特に防御力が(元々守りの固い)同クラスの米戦艦に比べてかなり見劣りするのはいたしかたないわね。
 一時期は艦隊に所属するよりドック入りしてた期間の方が長い、というのは帝国海軍としても問題点は認識していたのでしょう。
 ただこちらにもあるように、タイトなスケジュールで戦艦の改装を行っていた帝国海軍の屋台骨をこの2姉妹と榛名だけで守っていた時期もあるわけで…単純にダメな子扱いは可哀想な気もしますな。
 あえて「あくしず」風に表現すれば「病弱な体にむち打って家族のために身を呈して働いたために行き遅れてしまった姉妹」ちゅう感じ?
ほ〜ら、そう聞くとあなたも扶桑・山城をダメな子扱いが出来なくなってくる…(^_^)
 確かに日本戦艦の中でもっとも足が遅いということで他艦と共同行動を取りにくいというのはあるし(といっても25ノット弱は出るんだけどね)、戦力としてもイマイチかもしれないけど、個人的にはこの姉妹をインド洋からアフリカ沖に展開させて、巡洋潜水艦による通商破壊戦の支援に当たらせたら面白かったんじゃないかな〜なんて妄想するんですけどね。
 足が遅い代わりに航続力は実は日本戦艦一の長さを誇ってるんですよね。商船とその護衛艦相手なら14インチ砲でも充分すぎるしね。
 誰かそんな架空戦記書いてくれませんかね〜。地味すぎて絶対に売れないことは保証するけど(ダメじゃん)。
 12月21日
  
 「MCあくしず」Vol.7
 速水螺旋人「ロシア妄想主義概論」は200%成長率を達成。まさに五カ年計画の賜物であります。スパシーボ。
 「馬車馬大作戦」も近々まとまって出ると言うことでこれも喜ばしい(主に「アームズマガジン」のバックナンバー揃えなくていいアタシが)。
 松田未来『空軍大戦略』は入稿時のデータ入力ミスなのか、ほとんどのトーンにモワレが出ちゃって今回残念な出来。
 RAITA『平行世界の兵奇譚』。ぶっちゃけイギリス版ローレライ・システム+ニュータイプなんですが、巨大聴音機システムの中枢に組み込まれた盲目の美少女というギリギリなチョイスが素敵。

 12月20日
  

 kashimir『デイドリームネイション(1)』(メディアファクトリー ¥714)
 高校漫研のひと夏を描く作品。
 といってもこの作者なので部員は変なやつばっかだし全裸の蛙神さまがいついたりと相変わらずおかしいですよカテジナさんな世界。
 部室から掘りだされた80年代頃の絵というのがちゃんと「コミケに出せば1時間完売のメカと女の子の16ページコピー誌」風になってるのが芸コマ。
 ぶっちゃけ(昔の)E=MC2風の絵ですが(^_^)。

 フィリップ・リーヴ『略奪都市の黄金』(東京創元社 ¥1,080)
 星雲賞受賞(したらしい)『移動都市』の続編。
 ロンドンを壊滅させた事件から2年たって、完全にデレ期に移行してるヘスターとトムのバカップルぶりが凄いと思いました。

 H・P・ラヴクラフト『ラヴクラフト全集 別巻下』東京創元社 ¥840

 あさりよしとお『るくるく(8)』(講談社アフタヌーンKC ¥505)

 よしながふみ『大奥(3)』(白泉社ジェッツコミックス ¥590)

 光永康則『怪物王女(6)』(講談社シリウスKC ¥533)
 ボディ・スナッチャーの回は面白いんだけど、なんで王女のコピーは敵方にならんの?という根本的なネタを説明しようともしない潔さが凄いと思いまさた。

 芝田ヨクサル『ハチワンダイバー(5)』(集英社ヤングジャンプ・コミックス ¥505)
 ワラシと将棋を指してモフモフモフ/なぜ食べて話す
 メガネの“ポッチャリキューティ”は?/それは誰の事でしょう?

 あ〜、いや相かわらずど〜しようもなく素敵なノリでございます。

 12月19日
  
 「チャンピオンRED」2月号
 高遠るい『ミカるんX』
 ワンダバドナドナ
 ワンダバドナドナ
 牧場の仔牛が荷馬車に積っまっれ〜〜
 食ー肉ー加工ー場で
 バラされるー
 バラされるー
 バラされるぅー

 さ、サイテーすぎて素晴らしい(^_^)。最初なんのこっちゃいと思ったら「TACの歌」の替え歌だったんだな(^_^)。わかんねっつうの。
 ただ残念なのは(たぶん担当さんのミスだと思うけど)「牧場」のルビが「ぼくじょう」になってたことですね。ここは「まきば」が正しいのでは?
 八神健『どきどき魔女神判!』
 今回はヤオイネタというか、いろんな意味でヤバかったなあ。
 しかし「魔獣っ子Mちゃん」って…
 高橋てつや『ペンギン娘MAX』
 だって択捉さんは私の“夫”ですもん!!(もちろん択捉さんは女の子)
 吉富昭仁『BLUE DROP〜天使の僕ら〜』
 でもそれでいいじゃない!!/女性の世界こそ至高なんだよ!!/私は地球人の女の子が好き…儚くて美しく…大好き!!
 いや、気持ちはわからんでもないが、涙流しながらいうことじゃないだろそれ。
 相変わらず百合マンガがわりと多いのがよいでふな。

 12月18日
  

 まさか命名基準の方を改正してたとは、このリハクの目をもってしても見抜けなんだわっ!
 SiRのCross Talkより、朝雲新聞ニュース
> 海自潜水艦の命名基準は訓令により、これまで「海象、水中動物の名」と定められていたが、11月5日付の改正でこれに「瑞祥動物」が加わった。「そうりゅう」はその第1弾で、海自では初。
>龍の名を冠したことについて、海自では「新たな脅威、多様な事態に対応しうるわが国の海上防衛の中枢艦として活躍を期待される新型艦であり、古来より龍神信仰を通じて広く国民に親しまれ、勇壮なイメージを持つ龍の名がふさわしい」としている。

 なんか、ズル〜イ!とか思ってしまったよ(^_^;)。
 しかしこの改正、個人的にはどうにも納得しかねるな〜。
 せっかく「瑞祥動物」の名を復活させたんなら、やっぱしそれはフラットトップな全通甲板護衛艦につけるべきじゃないのかなぁ。
 どうせなら16DDHに「ひりゅう」とか「しょうかく」とかつけてほしかったよねぇ。

 『やる気まんまん オット君ソフビ人形』
>このオットセイを知らない男性はいないと言って良いぐらいに、認知度は抜群です。にもかかわらず、今まで一度もフィギュアかされたことがありませんでした。そこで、30周年を迎えた今年、満を持してのフィギュア化!!
 いや、だからなんでもフィギュアにすればいいというもんではないとあれほど。
 逆に企画担当者はなんで今まで一度もフィギュア化されたことがなかったか考えたほうがいいような気もしますが。ってゆーかどの辺の層を販売ターゲットにしてるのかよくわからないんですけど…(^_^;)
 それはそれとして、オット君出すなら当然対になる赤貝ちゅうかニタリ貝もフィギュア化しないとこれは画竜点睛を欠くというものでしょう…ねえ?
 さらにこれがありなら次は『カニバケツ』に登場する腹話術人形(「ラビ」だっけ?)とか商品化して欲しいなあ。
 「パッパはいつもエッチなことしか考えてないのらっ」とかお喋り機能つきで。

 水兵きき『おまかせ!さやなのもえろ部・(はぁと)(1)』(メディアワークス ¥550)

 森島明子『楽園の条件』(一迅社百合姫コミックス ¥857)

 CHI-RAN『秘蜜少女』(一迅社百合姫コミックス ¥857)

 青本もあ『おまかせ精霊<スピリッツ>(1)』(メディアファクトリー ¥476)
 『チャンピオンREDいちご』に載った短編がわりと面白かったので。

 12月17日
  

 久米田康治『さよなら絶望先生(11)』(講談社マガジンKC ¥400)
 大手のカベサークルとか恥ずかシードっぽいですけどね/シードでシードを売る/なんて百万回言われてますよね
 絶望した!P80でビールの売り子してる大草さんの御み足の付け根が一瞬「パンツはいてない」ように見えた、己の心の忌わしさに絶望した!
 …というのはおいといて、糸色望センセイを巡る女の戦いが激化の一途をたどるなか、なぜか小節あびるとのフラグが進行中。
 ああっでもやっぱり大草さんの生活に疲れた笑顔は癒されるなあ。

 [歴史群像]大平洋戦史シリーズVol.63『徹底比較 日米潜水艦』(学研 ¥2,000)

 12月16日
  

 『ゲゲゲの鬼太郎』#37
 まさか日曜朝っぱらから「髪フェチ」なんて台詞を聞かされるとはっ。
 「ねえねえ、『髪フェチ』ってな〜にぃ?」と子供に聞かれて困惑する全国のお父さんお母さんの姿が目に浮かびます。
 謎の連続髪切り魔の正体は貧しさゆえに髪を売らなければならなかった女性の恨みつらみが妖怪化した「黒鬼髪」。
 カミソリと化した髪の毛で女性の髪をバッサバッサ切り刻むあたりはかなりホラーがかってます。
 釘宮ボイスな少女に依頼された鬼太郎たちに、髪を売った女性の哀しみが妖怪化した「白鬼髪」(ビジュアルは松本零士っぽい美女)までが絡んできて三つ巴の戦いに。
 黒鬼髪に白鬼髪ってサンダ対ガイラみたいな関係なんだな。
 来週は「見越し入道」だけど、またもネズミ男絡みの人情話になりそう。あ〜。

 あらかわ遊園に娘を連れてったらなぜかコスプレの人が大量発生していて、娘がびびりまくる。
 どうもコスプレイベントの日だったらしい。
 『ハルヒ』とか『ナルト』とか『ローゼンメイデン』とか、あとよくわかんないゴスロリ系の人たちがコースターとか観覧車に乗ってる図はなかなかシュール。
 中にはあらかわ遊園のマスコットキャラ、ミーアキャットのユウくんとミミちゃんのコスプレしてる人もいました…ってそれはスタッフの入った着ぐるみです。

 12月15日
  
 『機動戦士ガンダムOO 』#11
 何百年?もの未来でも「お酒は二十歳になってから」を律儀に守っているキャラに感動したっ!…というのはおいといて。
アルコホリックなお天気お姉さん、じゃない戦術予報士の人はついでに彼の成人祝いに筆下ろしもしてあげればよかったのに。
 しかし狂気系二重人格とゆー設定にするとセルフツッコミが簡単に出来て楽だな〜。主に演出が。
 あと黒田センセイ(だけじゃないけどアニメの脚本家)は「スイッチ一つでどんなセキュリティも楽々突破できるハッキングツール」使うの超・禁止!
 毎回毎回システム乗っ取られてあたふたする敵って間抜けなのにもほどがあるもんっ。

 12月14日
  

 カダフィ大佐と4人のアマゾネス
>フランスを訪れているリビアの最高指導者、カダフィ大佐が原油マネーによる豪華な旅を続け、パリ市民を驚かせている。
>5日間の訪仏のため、専用ジェット機3機をリビアから運航させたほか、「アマゾネス」と呼ばれる迷彩服姿の女性4人が大佐をガード。

 イエスッ、アマゾネス!
 それでこそ僕らの(誰?)カダフィ大佐だっ。
 写真がないのが残念ですが、「老いてなお眼光鋭いアラブの梟雄と彼につき従う(たぶん)逞しいアマゾネス軍団」って聞くともう池上遼一あたりの濃いぃ絵づらしか脳裏に浮かんできません。
 『ゴルゴ13』にゲスト出演するも可。
 カダフィを暗殺…しちゃうと何かと不味いんで、フランス右派によるカダフィ暗殺を未然に防ぐため(おお、なんかそれっぽい)ゴルゴが雇われんですな。
 当然アマゾネスのリーダー格あたりとねんごろになる、と。
 ゴルゴを誘惑するつもりで(性的に)返りうちにあっちゃうアマゾネスが、「大佐、お許しを…おおっ、デューク、あなたこそ本当の男だわっ」とかなんとかゆー展開が予想されます(^_^;)。
 しかし
>移動には大佐の乗る白い大型リムジンの前後を車100台が固める。大佐一行が動くたびに交通規制が敷かれ、市内は渋滞が続く。大佐がセーヌ川の川下りを楽しんだ際は、すべての橋が封鎖された。
 って「アラブの革命児」というよりは「アフリカの王様珍道中」って感じですなあ。エディ・マーフィーの映画みたい。

 日本の灯台シリーズ 1/150 御前崎灯台
>130年の伝統を誇る有名な「御前崎灯台」が1/150スケール(175ミリ)立体モデルにて登場。
>灯台発光部のライティングが青、紫、赤、黄、緑の五色に変化し、更に、波音が再現。(ボリューム調整、オンオフ機能付き)
台座正面には、「静岡県最南端の岬/御前崎灯台」のプレートが付いています。
>お部屋に居ながらにして気分はリゾート?波音と五色のライティングが心地よい夢の世界へ誘います。(電池:単三×3本、取扱い説明書付き)

 う〜む、個人的には灯台というとリゾート気分というよりは『喜びも悲しみも幾歳月』とか『ムーミンパパ海にへいく』とかを思い出しちゃうんだけど。
 あとは恐竜に襲われたりスティレットで殺されかけたりなっ!
 しかしまあ全体に漂うキッチュさというかいいようのない安っぽさはわりとスキかも。

 12月13日
  
 「スワッチのアニメ日記」12/11から
>さて、いよいよ来年1月14日の午後7時に放送開始する新番組「ヤッターマン」の1回目のアフレコが、都内スタジオでスタートしました。もちろんこの収録にはレギュラー陣が全員勢揃いしてね。まずは目玉のドロンジョ役の小原乃梨子さん、ボヤッキー役の八奈見乗児さん、トンズラー役のたてかべ和也さんという悪役キャラの3人。そして、ドクロベエ役は大ベテランの滝口順平さん。ホントはこっちが主役のヤッターマン1号(ガンちゃん)役の吉野裕行君、2号(アイちゃん)役の伊藤 静さん、オモッチャマ役のたかはし智秋さんも参加しました。
 ガンちゃんアイちゃんはともかくとして(失礼)、三悪のギャラだけで制作費の何パーが飛んでっちゃうんだろかっ、とどーにも余計な心配をしてしまうアタシであります。
 12月12日
  

 「12/10号の田岡俊次氏の記事」でググる
 12/4の中国軍艦「初来日」でわかった稚拙な設計の日記が何故か中国語系の掲示板にやたら転載されているのであった。
 ガクガクブルブル。

 わたべ淳『遺跡の人』(アクションコミックス ¥933)
 80年代後半に『レモンエンジェル』『バージンロケット'88』 『感じてキララ』などの作品で一世を風靡…はしてないけど、そこそこの人気があった作者の久しぶりの単行本(手塚プロの企画ものやハウツーものは出してたみたいだけど)。
 多くの漫画家は早いと10代から、遅くても20代でデビューするわけですが、若くして世に出た彼らのすべてがその後プロとして何十年と描き続けられるわけではありません。
 そこそこのヒット作があり単行本を何冊も出しても、いつの間にかマンガ雑誌に作品が載らなくなり、業界からフェードアウトしていく作家さんも多いわけですが、そういった人たちも喰っていかなくてはいけないわけで、どうやって糊口をしのいでいるのだろうと昔から不思議に思っていたのです。
 その答えは…彼らはそう、遺跡掘りのバイトをして喰いつないでいるのですっ!…という内容。
 たぶん吾妻ひでおの『失踪日記』の影響は否定出来ないだろうし、二番煎じとスルーされてしまうかもしれないけど、アル中でもないし放浪癖があるわけでもない作者が黙々と土を掘り返し、炎天下で汗をかく仕事を淡々と綴っていく内容は派手なイベントがない分、妙なリアリティが印象的ですらあります。
 つねに「自分がいる場所はここではない」と自問しながら、それでもついつい仕事にのめり込んでいってしまうあたりの描写が作者の生真面目さのようで面白いです。奥さんから別居の件でメールが届いたりとか大変だなあ。
 特に大きな展開があるわけでもなく、やはり淡々と新作の掲載が決まってマンガを描きはじめる、というところで終わっていますが今後の作者の動向とかちょっと気になるよね。

 12月11日
  

 まさにイタレリ尽くせり?
 『イタリア海軍 突撃ボート“バルキーノ”(資料写真集付)』
 『イタリア海軍 特殊潜航艇“マイアーレ”(資料写真集付)』

 「A5判36ページの資料写真集付」というだけでも買う価値が…マテ、落ち着け>アタシ
 しかし1/35艦船シリーズって、そのうち「震洋」でも出るんでしょうかね?
 「世界の特殊潜航艇シリーズ」とかあったらいいのに。

 「軍事研究」1月号

 12月10日
  

 峰不二子にモデルがいた!?マリアンヌ・フェイスフルとは?
>「67年公開の映画『あの胸にもういちど』で、マリアンヌが革のジャンプスーツを着てバイクに乗っている姿が峰不二子と重なり、元ネタ説が出たようです」(クレストインターナショナル 村田さん)
>『あの胸にもういちど』は、恋人のもとまでハーレーダビッドソンで駆けつけるというロードムービー。そういえばTVアニメ版「ルパン三世」のエンディングに、不二子がバイクに乗って延々と走るバージョンがあるけれど。じゃあ、やっぱり…?
>「実は、元ネタなのかモンキー・パンチさんの事務所に確認したところ、『「ルパン三世」の連載開始は映画の日本公開前なので、峰不二子のキャラクター作りに使ったわけではない』ということでした。ただ、『衣装とバイクに乗る姿を後で参考にすることはあったかも』ということで、完全否定ではありませんでした」(同)

 いや、いまさらといえばいまさらなネタですが、革のツナギ着てバイク乗る不二子ってイメージは主にアニメ版で確立されたもののはずなんで、モンキー・パンチに聞くよりTVアニメ第一作の製作スタッフ(大隈正秋とか?)にインタビュウすべきだと思うけどな。
 ちなみにマリアンヌ・フェイスフルのあの格好は、『ワイルド7』のユキのキャラ造型にもかなり影響あたえてるよね。
 記事の最後に「マリアンヌ・フェイスフルの波乱万丈な人生」て年表が載ってるけど、大叔父があのマゾッホ男爵というあたり、生まれながらに波乱が万丈な人生を約束されたようなものかのう。

 浦沢直樹×手塚治虫『PLUTO(5)』(小学館ビックコミックス ¥524)

 12月9日
  

 今日のビックリドッキリ。
 妻の用事で銀座三越のフェラガモに入ったら、いきなりサルヴァドーレ・フェラガモ本人(もちろん創始者じゃなくて同名の孫の方だけど)がいて挨拶されたこと。
 たまたま視察かなんかで来日してたらしい。
 でも不意打ちだったんで「ナイスツーミーチュー」くらいしかいえなかったのは我ながら情けない。
 でもこれって「華屋与兵衛」で食事してたら華屋与兵衛本人が出てきたとか、「KFC」でチキン注文したらカウンターの向こうにカーネル・サンダースが立ってたみたいなもんだから、アタシが取り乱したのも仕方ないよな(それ、かなり違うと思う)。

 「チャンピオンREDいちご」Vol.5
 前号の『Lipsライム』に続いて青本もあ『ハダシスト』がフェティシュでよい感じ。素足を見られることがなぜか裸体を見られるより恥ずかしい女の子のお話。
 瀬菜モナコの『MAEBARI美少女決戦!イマジネ・バナー』は前張り型リンケージデバイスを使ったヒロインと女教師のヴァーチャル百合。

 12月8日
  
 猫娘で「カワキモス」に変身!しょこたんワールド大爆発
>実は幼少時代、ロック歌手で平成6年に他界した父、中川勝彦さんから「墓場鬼太郎を読まないと、大人になれないぞ」と全巻セットを渡され、鬼太郎通になった運命的な作品だった。中川は「奇跡をたまらなく感じています」と大感激だ。
 …そうかあのオタクぶりは父親譲りとゆーか父親の薫陶だったのか。
 しかし女の子の通過儀礼に『墓場鬼太郎』勧めるとは、親父さん、あんたは鬼、鬼やっ!
 獅子はわが子を千尋の谷に突き落とすというが、これが、これがロック魂という奴なのかっ!?(違うと思います、たぶん)
 12月7日
  
 ミサイル防衛、漫画で知って=小学生向けに作成−防衛省
>この中で少年は、「まず相手の攻撃をいち早く察知し、その方向や距離を予測してディフェンスを固める。それはMDの基本的な考え方と同じ」などと説明を受け、サッカーとMDに共通する防御や情報共有の大切さを実感。これを生かしてサッカーの試合に勝利する内容となっている。
 う〜む、なんかビミョーに無理があるような気がするのはアタシだけかい?ってゆ〜か
>冊子はA5サイズで64ページ。510万円をかけて1万5000部作成した。
 これってちょっと高くね?お役所の小冊子つくりだとこんなもん? 
 12月6日
  
 [歴史群像]大平洋戦史シリーズVol.62『帝国の艦船 日本陸海軍の海洋軍備』(学研 ¥2,000)
 「帝国の艦船」と聞くとつい「帝国はとても強い〜戦艦はとてもデカい〜」と唄いたくなるにゃあ。もちろんメロディは「ウクレレ・フォース」で。
 「歴史群像」で長期に渡って連載された上田毅八郎画伯の「日本の軍用船」を改題しまとめたもの。
 ちなみに今回まとめられたのは後半で、前半分は以前出た『帝国陸海軍補助艦艇』にまとめられています。
 重雷装艦「大井」や重巡「利根」高速駆逐艦「島風」といった有名どこから給油艦「足摺」や飛行艇母艦「秋津州」測量艦「筑紫」敷設艦「津軽」輸送潜水艦「丁型」陸軍の「装甲艇」などマイナーな艦艇まで取り上げているのが嬉しい。

 12月5日
  
 新鋭潜水艦「そうりゅう」進水
>海上自衛隊の新型潜水艦「そうりゅう」(排水量2900トン)の進水式が5日、神戸市中央区の三菱重工業神戸造船所で行われた。従来の「おやしお型」(同2750トン)を上回る新型艦の1番艦で、平成21年3月に自衛隊に引き渡され、配備される予定。
>艦名は第二次世界大戦時の空母「蒼龍」に由来。全長84メートル、幅9.1メートルで魚雷発射管6門を装備。日本の潜水艦では初めて「スターリング機関」を搭載し、従来型より隠密行動がとれるという。

 な、なんだって〜っ!?
 いや、確かに海自の潜水艦命名基準に「海中生物の名」ってのはあるけど…蒼龍って海中生物かなあっ?
 大鳳や瑞鶴などの空母名と同類で、あえていえば「空飛ぶ(架空)生物」ではないかと…
 しかし「りゅう」しばりだとあまり名前に数がないような気もしますが、二番艦以降どうなるんでしょうね?
 「ひりゅう」「かいりゅう」「こうりゅう」「うんりゅう」「てんりゅう」「りゅうじょう」「りゅうほう」とかかなあ…
 確かにどの潜水艦もみんな「〜しお」ばかりじゃつまらないけど、命名基準には海象(潮)とあるので理屈上は「〜なみ」でもいいはずなんだけどね〜。
 でも16SSが「そうりゅう」で20SSとかに「あやなみ」とかつけた日にゃあ、そりゃあんまりすぎるんでさすがにやらんよなあ…たぶん。

 12月4日
  

 中国軍艦「初来日」でわかった稚拙な設計
 「AERA」12/10号の田岡俊次氏の記事。
 11/28、中国軍艦としては73年ぶり、中華人民共和国海軍としては初めての051B型駆逐艦「シェンチェン」が晴海に寄港したことを受けての記事。
 田岡氏が乗船して見たところ、「個々の部屋のドアは合板にペンキ塗り、扉の枠も木製、廊下や士官室には化学繊維のカーペット」など艦内いたるところ可燃物だらけで、実戦経験から極力不燃化対策をとってきた日米の軍艦に比べると非常にダメージ・コントロールの発想に乏しいとのこと。
 確かにダメ・コンや間接防御という概念は頭では理解していても、実際に何隻もの艦艇を失い、多くの将兵の血を流した経験のある海軍でないとなかなか徹底できないようです。
 日米についで激戦を経験しているはずのロイヤル・ネイビーでさえ、フォークランド紛争後の反省点として軍艦の不燃化対策の不徹底が指摘されたぐらいですし(伝統ある海軍らしく内装にけっこう木材とか使用されてたらしい)。 
 「シェンチェン」搭載の装備についても、ヘリコプターはフランス製のライセンス生産、魚雷は元米国製、砲は元旧ソ連製、対空ミサイルはフランス製(ライセンス生産と書いてあるけど、いわゆるチャイニーズ・コピーでは?)、エンジンはウクライナ製とドイツ製と「世界艦載装備博覧会」状態で、これで果たして軍艦というひとつの統合システムを構築できるのか?と疑問を呈しています。
 いや、これもその通りなんだけど、ただ現代の軍艦においてプラットフォームであるドンガラ(船体)に様々な開発国の装備を搭載すること自体は別に珍しいことではありません。むろんそれがシステムとして上手く働くかどうかは大問題なんですが。
 意地悪ないい方すれば、海自の「たかなみ」型だってレーダーは国産、砲はイタリア製のライセンス生産、CIWSと対空ミサイルはアメリカ製、エンジンなんかアメリカとイギリスのチャンポンだし。これでよくひとつの統合システムを構築できるものであります(^_^;)。
 全体として「中国軍の実力は大したことはない」「中国脅威論は幻影」という論調ですが、これはなかなか難しい問題でして、確かにむやみやたらと相手の戦力を過大に見積もって脅威論を振りかざすのも問題ありますが、かといって相手の戦力をあまりに過小評価しすぎるのも「ナニか裏に意図があるのかな」とつい深読みしたくなったりしますわね(^_^;)。
 例えば「シェンチェン」の対空ミサイルは「射程がわずか13キロで、対艦ミサイル搭載の攻撃機には対抗できない」とあっていかにも低性能みたいな印象あたえますが、この書き方は(嘘ではないけど)ちょっとアンフェアっぽい。
 スタンダード・クラスのエリア・ディフェンスミサイルを搭載したいわゆるDDG以外のほとんどの護衛艦やフリゲートは、基本的に自艦を防御するための比較的短射程のポイント・ディフェンスミサイルのみを搭載することが一般的で、「あさぎり」型「むらさめ」型「たかなみ」型といった日本の護衛艦も「対艦ミサイル搭載の攻撃機には(直接)対抗できない」のでありますよ。
 ま確かに「シェンチェン」の場合、元になったクロタール・ミサイルですら今では最新型のシステムとは到底いえないし、満載排水量6000トンオーバーの艦としては防空能力が貧弱なこともまた事実ですが。
 中国は確かに実質、新興海軍国だし、発展途上のわりに(それゆえに)実力以上に背伸びしたがる面もありますが、例えば「日本海海戦」で勝利した日本艦隊のうち何割が純国産艦だったかを考えてみたりすると、単に「装備品に輸入モノが多い」といった理由で相手を見くびるのはどんなもんかなあ、とか思ったりもするわけです。

 

 12月3日
  

 「装着する外骨格」パワードスーツの実演
 やってること(やろうとしてること)自体は60年代の「ハーディーマン」からあんまし変わってないんですが、「ようようここまで来たか」ってえ感じですよ?
 ギミック的には『宇宙の戦士』というより『機甲天使ガブリエル』っぽい?

 

 12月2日
  

 『ゲゲゲの鬼太郎』#35
 今週は死神親子の人情?話…だから人が良すぎる死神ネタで安易に「いい話」作ろうとするなよ〜。
 「死んだ人間から魂を回収する」ことが悪いことで、99号がそれに抵抗するって話ならともかく、彼が仕事を熱心にやらないということはすなわち成仏出来ないで彷徨う魂が増えちゃうことが作中で説明されてるのに、最後まで「父ちゃんは優しいから死神の仕事が上手く出来ないんだよね」ですましちゃうのは教育上宜しくないのでは?
 「世の中には他人に疎まれようとちゃんとやらなきゃいけない仕事もあるんだ」ということを子供にもちゃんと教えないと(^_^)。
 まあでも今回はカワウソがわりと活躍したし、ほんのちょっとだけど猫娘の温泉シーンもあったから別にどーでもいいですぼかぁ。

 武藤鉄『まじまじっく』(TENMA COMICS ¥952)(成年マンガ)
 一人前の魔法少女めざして魔法学院で修行中のロリ二人組が、毎回愛液やらおしっこやらフ○ナリ精液やら触手粘液やらでグチャグチャのドロドロになりながらからみ合うウェット&メッシー&ボンデージな連作長篇。
 全編登場するのは女の子と触手だけで、男なる生物は一人も出てこないのも徹底しております。

 12月1日
  

 『電脳コイル』最終回
 初回観たときにはもっとこう、ノーテンキなお話(毎回大黒市に起きる不思議な電脳事件をコイル探偵局の面々が解決するとか)かと思ったら、実はかなり呪術的であり民俗学的?でもある重いトーンの作品でした。
 しかしまあそんなことはどーでもいいわけですよっ(えっ?)。
 真面目な感想は他の人が書いてるから。
 最終回におけるヤサコとイサコの(精神的に)百合ん百合んした関係の構築にハアハアしちゃうわけです。ワタクシとしては。
 だって小学生にもなってない幼女ふたりが夢(電脳)の世界で出会って、切ないような哀しいようなちょっと苦しいような「初恋」めいた感情いだいちゃうんですよっ!おまけに子供(ミチコさんだけど)まで作っちゃうんですよっ!それからずっとふたりは心の奥でつながってたんですよっ!これをエロいといわずしてなんといおう。
 エロさでいうなら『攻殻機動隊』の電脳レズシーンをかるく凌駕してるね(いや、それ関係ないから)。
 これはもう小野、じゃない上連雀センセイに『コレクターユイ』のとき同様、「電脳世界ならどんな変態行為もオッケーよっ」な同人誌描いてもらうしかないじゃないですか。えっ、辞めた?(^_^;)
 で、「あっちの世界」は元々は精神的トラウマを負った幼いイサコのリハビリ用の空間だったわけなんですね。
 ある意味とても居心地のいい、文字通りの「ユートピア」ちゅうか「エレホン」なんですけど、いつか必ずエデンからは出ていかなければならないというテーマがきちんと描かれていて、ヤサコの呼び掛けに答えたイサコが能動的に、自分の意志で「こっちの世界」に戻ってくる展開がよかったすよ。
 その辺が、まあここで『エヴァ』もちだすのはわれながらアレかと思いますが、わりと「胎内回帰願望」で終止してた(ように見える)『エヴァ』よりは個人的に好ましいかなあ〜と。
 「痛みを感じる方向に出口がある」みたいな台詞がこの作品のテーマを象徴してると思うんだけど、人がこの世に生まれるときには「産みの苦しみ」ならぬ「生まれいずる苦しみ」も甘受しなけりゃならないちゅうことですかね。
 面白いのはこの作品の「痛み」というのは必ずしもというかほとんど「現実世界での痛み」じゃなくて、電脳でつながったヴァーチャルな世界での「痛み」であることがなんというか21世紀的だなあと思いました。架空世界での痛みでも本人にとっては本物の痛みと変わりないんだ、という。
 まあ考えてみれば「友達との仲たがい」とか「ネットでの中傷」とか「失恋」とか、「心の痛み」というのは元々手に触れることの出来ない、ある意味ヴァーチャルな感覚ではあるのだよなあ。
 あとね、イサコのリハビリ空間を核として、レプリカントの写真じゃないけど、過去に埋もれていく人々の記憶とか、忘れたくない想い出といったものをヌルたちが集めてきて、それが沈澱したような存在が「あっちの世界」だというのがなんか泣けてきます。
それも永遠じゃなくて、いづれは消えていく存在だというあたりが特に。
 最後詰め込み過ぎとか説明台詞多すぎとかヤサイサ以外の子供たちが無視されすぎという批評もあるし、それはまったくその通りなんだけど、個人的にはそれほど気にはなりませんでした。だってヤサイサがいいんだも〜ん(←バカ?)。
 期待していたものとは違ったけど、わりと「上質なジュヴナイルSF」というのが現時点でのアタシ評価ですかね。

 グレートマザーでもあるミチコさんが支配する「あっちの世界」は、イメージ的には母親の胎内ちゅうか子宮内世界?なんだけど、そこへ至るルートが鳥居のある階段というのはやっぱり参道=産道という語呂合わせなんだろうか?(^_^;)
 そう考えると温かいミチコさんの子宮でぬくぬくとたゆたっているイサコを、わりとがさつなヤサコが子宮口からむんずと腕を突っ込んで、血まみれの胎児イサコを無理矢理引きずり出してるような感じもするなあ(非道い)。