ア行 10個が最高評価です

アイズ・ワイド・シャットアウト・オブ・サイト悪魔を憐れむ歌アステロイド2あなたが見えなくてもアナライズ・ミー
アパートの鍵貸しますア・フュー・グッドメンアメリカン・ヒストリーXアメリカン・ビューティーアルマゲドンアンナと王様
ISOLA 多重人格少女インデペンデンス・デイウェイクアップ!ネッドウェディング・シンガーエアフォース・ワン
エニイ・ギブン・サンデーエネミー・オブ・アメリカエバー・アフターエリザベスエンド・オブ・デイズ
エントラップメントオープン・ユア・アイズ踊る大捜査線

 

アイズ・ワイド・シャット 

監督:スタンリー・キューブリック
出演:トム・クルーズ、ニコール・キッドマン、シドニー・ポラック 他
ニューヨークの内科医ウィリアムはあるパーティーからの帰宅後、妻アリスから「かつて心を奪われた男がいて、今、欲されたらすべて捨ててもいい。」と告げられる。アリスが他の男に抱かれる妄想にとりつかれたウィリアムはふとしたことから禁断の乱交パーティーへと侵入するのだった。DVD鑑賞作品

スタンリー・キューブリック監督の遺作となったこの作品は僕にとっては初のキューブリック作品となった。映画公開時はかなり話題になっていたよね。印象としては映像が美しく綺麗、ちなみにキッドマンの肢体も美しすぎ(^^)。仮面舞踏会のような乱交パーティーの最初のシーンはとても神秘的で重厚。とにかく全編を通して映像の綺麗さが目立った。159分っていう時間を全く感じない。
これが初めてのDVDレンタルとなったんだけど、はまりそう(笑)映像が綺麗なのは言う間でもなく、特典映像が見れるっていうのは◎。この特典映像はトム、ニコール、スピルバーグのインタビューやアメリカ版劇場予告編など。時間もたっぷり。

アウト・オブ・サイト

監督:スティーブン・ソダーバーグ 
出演:ジョージ・クルーニー、ジェニファー・ロペス、ビング・レイムズ 他
銀行強盗と女性特別捜査官の恋の話

クルーニー、ロペスをはじめ配役はよく、他のキャラも良かったと思う。だけど、時折挿入される、過去へのカットバックで訳が分からなくなったり、あまり意味のないストップモーションが多く使われていて、イマイチ。最初はもっとサスペンスっぽい作品だと思っていたが、単なる恋愛モノだった。ラストでサミュエル・L・ジャクソンがカメオ出演しているところに注目。

悪魔を憐れむ歌 

監督:グレゴリー・ホブリット 
出演:デンゼル・ワシントン、ジョン・グッドマン、ドナルド・サザーランド 他
殺人課の腕利き刑事のジョンは連続殺人犯リースを逮捕し、その死刑に立ち会う。しかし、その直後から、処刑されたはずのリースと同じ手口の犯行が起きる。やがて、ジョンに不利な証拠が見つかり、彼自身が容疑者として追われることに。独自に調査を進める彼は、事件に悪霊が関わっていることを知る。

人間同士の接触によって、悪魔が人から人へと憑依していくという発想が斬新。姿形が見えないだけに、探すのがかなり困難なんだけど、この憑依された人はローリング・ストーンズの”Time is on my side”を口ずさむので、それが目印。なんで、この歌を歌っているのかというと処刑されたリースがいつも口ずさんでいたから。この歌がかなり印象的。ラストの悪魔との駆け引きも面白かった。

アステロイド2 

監督:ジョン・タールスキー 
出演:マリオ・バン・ピーブルズ、アイス・T、スージー・エイミス 他
隕石が小惑星と衝突、流星となって地球に降ってきた。これにより、ペルーは焼け野原になる。さらに、地球に接近する巨大な隕石を観測し、パニックに陥る。軍はこれを防ぐため切り札ともいえる兵器を使うことを決意し、開発者を捜すが、彼は、隕石襲来を神の行いと考えるカルト宗教祖に誘拐されてしまうのだった。。残された時間は3日、FBI女性捜査官は、この宗教祖に妻を殺された男とともに、開発者を捜すことに。

隕石衝突のパニック映画というより、アクション映画。隕石の方は、「アルマゲドン」や「ディープ・インパクト」を見てしまっているので、あまりにも迫力がない、、まあ製作費の問題もあるから比べちゃしょうがないっていうのは分かるけど。といっても、隕石の方はメインではなくて、兵器開発者を誘拐した宗教祖と、FBI捜査官&教祖に復讐を誓う男の戦いの方がメイン。パニック映画だと思って借りたのに、ちょっと肩すかしをくらってしまった感じ。

あなたが見えなくても 

監督:アーウィン・ウインクラー
出演:ヴァル・キルマー、ミラ・ソルビーノ、ケリー・マクギリス 他
建築デザイナーのエイミーは休暇のために行った地で、盲目の青年バージャルと出会い、恋に落ちる。やがて、エイミーの励ましで彼は目の手術を受け、始めて世界を見ることが出来るようになったのだが、その時間は長くは続かず・・。

実話というこの話、なかなか良かった。ヴァル・キルマーは「ヒート」を見てから好きなんだけど、今回は盲目の役っていうことで、かなり難しかったと思うんだけど見事。純粋なラブ・ストーリーを見たい人にはオススメです。

アナライズ・ミー 

監督:ハロルド・ライミス
出演:ロバート・デ・ニーロ、ビリー・クリスタル、リサ・クードロー 他
NYを仕切るマフィアの大ボス、ポール・ビッティは緊張すると発作が起こり、息が苦しくなる”パニック症候群”という現代病にかかり、精神分析医ベンのもとに通うことに。これによって結婚を控えたベンの私生活はハチャメチャになっていく。

あのデ・ニーロがコメディに挑戦!ってことで楽しみだった。あんまり笑えるってところをはなかったけど、泣き落としのシーンなどはよかったなあ。あんなデ・ニーロの表情初めて見た(^^)。共演のビリー・クリスタルとのコンビは絶妙でコメディ好きにはオススメできる作品。個人的にはビッティの部下を演じたジョー・ビッテレリが怖い顔とは裏腹に面白かった。

アパートの鍵貸します 

監督:ビリー・ワイルダー 
出演:ジャック・レモン、シャーリー・マクレーン、フレッド・マクマレー 他
自分のアパートを上司の情事の場所に提供することで、出世をもくろむサラリーマンが、恋をすることによって自分を見つめ直していく。アカデミー作品賞をはじめ5部門受賞。

最初はホントに出世しか考えない、情けないサラリーマンだった主人公が、エレベーターガールに恋をするんだけど、彼女は部長の不倫相手だった。そこで、ある事件があり、徐々に考え方を変えていくという感じ。
まあ、サラリーマンだったら誰しも出世を望むのは当然なんだけど、そこまでするか?とも思った。主演のジャック・レモンが結構、コミカルに演じていて楽しい。ヒロインのシャーリー・マクレーンも最高に綺麗だった。ラストは最高の終わり方だった。

ア・フュー・グッドメン 

監督:ロブ・ライナー
出演:トム・クルーズ、ジャック・ニコルソン、デミ・ムーア、ケビン・ベーコン、キーファー・サザーランド、ケヴィン・ポラック、ジェームズ・マーシャル、J・T・ウォルシュ、ノア・ワイリー 他
海軍基地内で殺人事件が発生。容疑者の海兵の弁護を担当することになった若き弁護士キャフィーは事件に腐敗している軍の構造が絡んでいることを知り、真相を暴こうとするが、そのためには法廷で海軍全部を敵に回さなければならない。果たして裁判の行方は・・?DVD鑑賞作品

とにかくキャストが凄いこの作品。ふと、今、このキャストで作ったら製作費はものすごいんだろうなとか考えちゃった(^^;)。トムはこういう役多いよね、エリートで自信満々なんだけど、途中でちょっと挫折して最後に復活するっていう感じの。ラストはこうなるんだろうなというのは途中からよめちゃったけど、最後まで楽しめたのはやっぱり俳優陣が凄いからかな。ジャック・ニコルソンの存在感は抜群。

アメリカン・ヒストリーX

監督:トニー・ケイ
出演:エドワード・ノートン、エドワード・ファーロング、ガイ・トリー 他
地元のカリスマ的存在だったデレクは、黒人のドラッグディーラーに父親を殺されて以来、鍛え上げられた体の左胸に鍵十字の刺青を入れ、白人至上主義グループに加わった。そんな兄を尊敬する弟のダニーも同じくグループに入る。ある日、自分の車が黒人ふたり組に盗まれそうになった時、デレクは父親の復讐とばかりにふたりを惨殺する。死刑をまぬがれ、3年後には出所することになったが、なぜかデレクは組織を抜けたいと言い出した。一体、彼に何が起こったのか・・?

感想をなんて書いたらいいのか、、難しい。人種差別っていうのは、ない方が絶対に平和だと思う。だけど、完全になくすのは難しいんだろうな。でも、デレクのように考え方が変わる人もいるんだよね。このデレクを演じたエドワード・ノートンはとにかく凄い。演技ももちろん上手いんだけど、役作りが。スキンヘッドにして体重を増やしたその姿は今までの彼のイメージとは全然違う。徹底的に役作りをする俳優っていうとロバート・デ・ニーロが有名だけど、この作品を見てるとエドワード・ノートンもデ・ニーロのようにこれからもっともっとすごい役者になるんだろうなあと思う。この作品、ノートンを見るだけでも絶対に価値はあるはず。オススメ。
 

アメリカン・ビューティー 

監督:サム・メンデス
出演:ケビン・スペイシー、アネット・ベニング、ミース・ナバーリ、ゾーラ・バーチ、クリス・クーパー 他
レスターは雑誌社で広告の仕事をしている42歳のサラリーマン。妻と娘といっしょに郊外に買った家で暮らしている。不動産ブローカーをしている妻のキャロリンは自分の理想とする雑誌から抜け出したようなオシャレな生活を愛している。娘ジェーンは典型的なティーンエイジャーで、情緒不安定、カッコ悪い父親を嫌って、まともに口もきかない。こんな家族模様でレスターの生活は死んだようなもの。その上、リストラの危機にも直面。しかし、そんな時、レスターはジェーンがチアガールをするバスケットの試合を見に行き、アンジェラという美少女に出会い、恋に落ちたところから事態は急変する。吹っ切れたのか、キレたのか燃え上がったレスターの恋心が、すべてを危険な方向へと変えていくのだった・・。

アメリカの平凡な家庭をモデルにしたらしいんだけど、ホントにコレが平凡なの〜!?ケビン演じる主人公は娘の同級生に一目惚れしていきなり体を鍛え出すし、妻は不動産王と不倫してるし、娘は父親のことを憎んでいて隣に住んでいる一見イイ人っぽい麻薬の売人と恋に落ちるし、まだまだ・・。こんなんだから家族間のコミュニケーションは一切ナシ!ってコレを家族といっていいのかさえも心配になってきたけど、まあそれはおいといて。映画を観た感想は正直言って、なんて書いたらいいか分からない(ってじゃあ書くなっていうツッコミはご勘弁)。。面白いっていうのとは違うし、感動したってわけでもないし、かといってつまらなくもない。じゃあ普通なのか・?(謎)オスカー作品ってことでレンタルしたんだけど期待ハズレって感じはしなかった。コレ、やっぱ見所はケビン・スペイシーでしょう。いつもの知的でかっこいい役じゃなくて中年ダメ親父を演じる彼は新鮮!やっぱ彼はうまいね。あと、ケビンが一目惚れするミース・ナバーリもキュート!って僕も一目惚れか(笑)あと、主人公の隣家の主人役、クリス・クーパーもイイね。彼は「遠い空の向こうに」の頑固親父のイメージが強くて今回も似たような役だと思ってたんだけど・・・、これ以上はネタバレになっちゃうので止めときます。果てさて、こんなとても平凡とはいえない家族がいきつく先はどうなるのか、、コレはご自分で確認してみて下さい。

アルマゲドン

監督:マイケル・ベイ 
出演:ブルース・ウィリス、リヴ・タイラー、ベンアフレック、スティーブ・ブシェーミ 他
「ディープインパクト」とかなり、似通った設定となっていて、こっちの方はたいして面白くないんじゃないかなあと思ってけど、全然、違った。やはり、ジェリー・ブラッカイマーはやってくれる男だ!いきなり、ニューヨークの街角に落ちてくる流星群、序盤から圧倒されてしまったし、石油採掘のおじちゃん達が地球のために立ち上がるというのもすごい!というか面白い。 ブルース・ウィリスはイイですよ!彼はたくさん映画に出てるけど、これが代表作といってもいいんじゃないでしょうか。あと、エアロスミスの主題歌が最高に良かった。
  

アンナと王様 

監督:アンディ・テナント
出演:ジョディ・フォスター、チョウ・ユンファ、バイ・リン 他
19世紀、東南アジアのシャム(タイ)の港に、軍人だった夫を亡くしたイギリス人女性のアンナが国王モンクットに家庭教師として招かれ、息子とともに降り立った。欧米文化を取り入れようとする国王と、聡明なアンナは、文化の違いからたびたび対立するが、本音をぶつけあうことによって2人は次第に友情を育んでいく。しかし、アンナの祖国であるイギリスはシャムの隣のビルマを保護国とし、そのビルマはたびたび国境の村に侵入して暴虐を働いていた。国王はイギリスとの関係を改善しようとヨーロッパ式のパーティーを催すことにし、アンナもそれに協力する。2人の絆はさらに強まるが、影では国内にいる真の敵がモンクット王朝の打倒を図っていた。

盛り上がりに欠け、ラストもあっさりした感じで消化不良気味。148分っていう時間は長い。当時のシャムを再現したセットや衣装は一見の価値あり。

ISOLA 多重人格少女 

監督:水谷俊之
出演:木村佳乃、黒澤優、石黒賢 他
少女千尋の肉体は、交通事故による両親の喪失・臨死体験・引き取り先の親戚から受ける性的虐待によって、性別も年齢もバラバラの12の人格が宿る。そして、1995年1月の阪神大震災で、彼女の中に新たな人格が生まれつつあった。一方、”エンパス”という人の感情を読むことができる特殊能力を持つ賀茂由香里は自分探しのために、東京から大震災のボランティアにやってくる。その活動中に千尋と出会う。由香里は”エンパス”の力で、彼女が多重人格者であることを見抜く。そして、由香里はその並外れた感受性に気付いた千尋の高校の養護教諭に、彼女の治療に力を貸すよう依頼される。実は千尋の周囲では、同級生らが不可解な死を遂げる事件が続発していた。以来、千尋とともに行動し始めた由香里は、さまざまな人格と遭遇する。ある日、彼女の13番目の「悪魔の人格ISOLA」と出会った由香里は、そのあまりの恐ろしさに驚愕する・・。やがて、千尋が幽体離脱の女性研究家と接触していたことを知った由香里は、共同研究者だった真部和彦と接触するが、彼の言動には不審な点があった・・。

多重人格ものなんだけど、だんだんと話の焦点は別のところへ向かっていってしまった。怖くもないし、ホラーとしてはイマイチ。人の心が読めるという木村佳乃の能力は都合のいいところでしか使われてないんじゃないの!?

インデペンデンス・デイ 

監督:ローランド・エメリッヒ 
出演:ビル・プルマン、ウィル・スミス、ジェフ・ゴールドブラム、メアリー・マクドネル 他
世界各地に突如として、現れた巨大な宇宙船。コンピューター技師のデビットは、何の応答もせず、ただ、浮かんでいるだけの宇宙船が発信する信号を分析したところ、それが、地球を攻撃するためのカウントダウンであることを発見するが、時すでに遅く、宇宙船は攻撃を始めニューヨークやロサンゼルスは壊滅的な打撃を受けてしまう。絶望する大統領だったが、国防長官から40年前に捕らえた宇宙人と宇宙船が軍の秘密基地に隠されていることを知る。

内容は単純明快、分かりやすい。映像が凄くて、ニューヨークの空に現れる宇宙船の場面は、凄い迫力で、CGの技術に驚くばかり。ウィル・スミスが宇宙人を初めて見たとき、驚くことなく、パンチしたのには爆笑。最後の戦闘に挑む時の大統領の演説には思わず目頭が熱くなった・・。ジェフ・ゴールドブラムが発見した宇宙船のバリアを破る方法が、そんなこと、今まで気づかなかったの?って感じたけど、娯楽大作のこの作品には、そんな細かいことは気にしないで純粋に楽しんだほうが正解かもね。

ウェイクアップ!ネッド 

監督:カーク・ジョーンズ
出演:イアン・バネン、デビッド・ケリー、フィオヌラ・フラガナン、ジミー・ケオー 他
アイルランドにある小さな村に住む老人ネッドは宝くじに当選したが、そのショックで急死してしまう。そのショックもうなずけるほどの当選金はなんと12億円!!身寄りがないネッドの賞金はこのままだと国が保有することに。こんなビッグチャンスを逃す手はないと、マイケルとジャッキーの老人コンビは全村民52人を巻き込んでの横取り作戦を展開する。

面白かった。主役のマイケルとジャッキーのおじいちゃん2人組が生き生きしていて、見る方も元気が出る感じ。12億円当たったら、そりゃ欲しくなっちゃうよなあ。ラストの電話ボックスのシーンがちょっと、、どうかなと思うけど、コメディだと思えばオッケーかな。

ウェディング・シンガー 

監督:フランク・コラチ 
出演:ドリュー・バリモア、アダム・サンドラー、クリスティーン・テイラー 他
ロビーは結婚式を歌や司会で盛り上げるウェディングシンガー。その彼がこともあろうに自分の結婚式当日に花嫁に逃げられてしまう。一方、ウェイトレスのジュリアは結婚を控えていたが、婚約者が本当の”運命の人”かどうか迷っていた。ロビーはジュリアの結婚準備を手伝う内に、ジュリアに対して、友情を越えた感情持つようになる。それは、ロビーだけではなく、ジュリアもだったが・・・。

ドリュー・バリモアかわいい〜!ラブコメが最高に似合う女優の1人じゃないかな。あの笑顔をされたら、誰だって微笑んじゃうよ。アダム・サンドラーも笑顔が似合う俳優。アメリカで大人気っていうのも分かる。BGMも80年代のヒット曲満載で盛り上げてくれていた。脇を固める俳優達の中でも、特にスティーブ・ブシェーミの酔っぱらい役がかなり笑えた。

エアフォース・ワン 

監督:ウォルフガング・ペーターゼン 
出演・ハリソン・フォード、ゲイリー・オールドマン、グレン・クローズ 他
モスクワからアメリカへの帰路についた合衆国大統領のマーシャルは、大統領専用機エアフォースワンの中で家族との団欒を楽しんでいた。しかし、ロシアのTVクルーに化けていた6人のテロリストが突然、機内を占拠してしまう。彼らはアメリカによってとらえられているカザフスタンの独裁者、ラデク大統領の解放を要求してくる。この非常事態でシークレット・サービス達はマーシャルを脱出させようとするが、妻や娘、スタッフが人質になっていて、それを見捨てるわけにはいかないマーシャルは脱出したと見せかけ、密かに機内に潜伏するのだった。

今回は大統領役のハリソン、今までの大統領ではありえなかった孤軍奮闘ぶり披露。銃を片手に、暴れちゃう。だって設定がベトナム戦争の経験があるということだけにそんじょそこらのシークレット・サービスより強い。彼が出る作品は、いつもハラハラドキドキなんだけど、もちろん今回もそういうシーンがたくさんあるので、手に汗握って楽しめた。ただ、ゲイリー・オールドマンがいつものようなクセのある役ではなく、普通?のテロリストのリーダー役だったのが、残念。もっと、彼らしさを発揮してほしかった。

エニイ・ギブン・サンデー 

監督:オリバー・ストーン
出演:アル・パチーノ、キャメロン・ディアス、デニス・クエイド、ジェイムズ・ウッズ、ジェイミー・フォックス、L・L・クール・J 他
4年前には連続優勝を達成したが、今はその勢いは衰退する一方、連敗続きのフットボールチーム、マイアミ・スコーピオンズ。ヘッドコーチのトニーは個人的な問題でも悩んでいたが、チームをビジネスの一環としか見ていない社長兼オーナーであるクリスティーナとも衝突が絶えることがない。トニーの”試合とは勝利以上の何かでなければならない”というポリシーとは対照的だった。
そんなとき、チームの主力選手で39歳のベテラン、ルーニーが試合中のアクシデントで交代を強いられ、代役のウィリーが活躍、しかし脚光を浴びるにつれて、彼は個人的な名声だけを目的にプレイするようになる。トニーは自身の情熱と、クリスティーナやウィリーが掲げている市場主義との間で揺れることになるのだった。

熱い!試合シーンはとにかく迫力満点だった。アメフトはあんまり見たことないので、ルールもよく知らない(タッチダウンとかクォーターバックっていうのは分かるけど、、)んだけど、それでもかなり楽しめた。アメフトってスポーツなんだけど格闘技のような激しいぶつかり合い、そして何十、何百もある作戦を駆使する体力と頭脳も要求されるスポーツ。そしてなによりチームワークが大切なんだということを映画を見て知った。チーム内の確執、そして現場とオーナーサイドのぶつかり合いもふんだんに盛り込まれてて見応えあり。164分っていう時間の長さを全然感じなくて一気に見れた。怒鳴りまくるコーチ役のアル・パチーノ、ウィリー役のジェイミー・フォックスが特によかった。あっ、あともちろんキャメロンはかわいかったよ(笑)

エネミー・オブ・アメリカ 

監督:トニー・スコット 
出演:ウィル・スミス、ジーン・ハックマン、ジョン・ボイト 他
NSA(国家安全保障局)の行政官レイノルズは、個人のプライバシーを脅かすテロ防止法案が議会に提出されたのを機に、この法案に反対している議員を早朝の公園で暗殺する。しかし、この殺人現場を自然写真家がセットしておいたカメラが偶然撮影してしまう。これによって追われることになった写真家は逃亡の途中に偶然出くわした弁護士ディーンのカバンに知らぬ間に証拠品のテープを隠す。事態を知ったレイノルズはNSAのスタッフ、最先端の監視&追跡装置、膨大な情報を駆使してディーンを抹殺しようとする。

テーマはまさに今の時代にふさわしくリアル。決して軽いものではないんだけど、重く感じさせないで楽しめたのは、ジェリー・ブラッカイマー&トニー・スコットがエンタメ主義だから。娯楽作品が好きな僕としては結構面白かった。でも、改めて考えてみるとこれはかなり怖いことで、プライバシーなんてあったもんじゃない・・。ガブリエル・バーンがちょっと出ているんだけど、彼の役は全く必要なかったと感じた。

エバー・アフター 

監督:アンディ・テナント 
出演:ドリュー・バリモア、アンジェリカ・ヒューストン、ダグレイ・スコット 他
16世紀のフランス、父を失ったダニエルは継母ロドミラと2人の娘のメイドとして仕えていた。やがて美しい女性に育った彼女を、フランス王子ヘンリーは貴族の娘だと思いこみ恋をする。

ご存じ「シンデレラ」の話の現代的解釈版。ちょっと僕が思っていたシンデレラとは違った。シンデレラは結構勝ち気だし、王子ともすんなりとくっつくわけでもないし、カボチャの馬車も出てこないし(^^:)
感想はというと、感動しました。ドリュー・バリモアはピッタリの役だったなあ。やっぱりかわいい。こんなシンデレラもいいかも。ただ、アンジェリカ・ヒューストン演じる継母がもっともっと嫌な奴だった方がよかったような。

エリザベス 

監督:シェカール・カプール
出演:ケイト・ブランシェット、ジェフリー・ラッシュ、クリストファー・エクルストン、ジョセフ・ファインズ、リチャード・アッテンボロー 他
世継ぎのいない異母姉のメアリーが死んだことで、エリザベスは25歳で英国女王に即位する。旧教徒派が女王失脚を画策するなか、エリザベスは国教を新教に統一し、数々の困難を乗り切りながら毅然とした態度で国を統一していく。

ロングラン上映されてたこの作品、それだけのことはあるなあという感じ。テンポよく話が進んでいき最後まで飽きさせない。ケイト・ブランシェットは存在感あるね。物語が進むにつれてだんだんと風格が出てきて、ラストはホントに威圧感あり。この人の映画は始めて観たんだけど、こんなにインパクトがある役をやってしまうと、どうしてもイメージが残っちゃいそう。普通の役とか出来るのかなあ。ケイト以上に印象に残ったのがジェフリー・ラッシュ。やっぱり彼は凄い。とにかく彼の存在感は抜群だよね。ジョセフ・ファインズはどうも「恋に落ちたシェイクスピア」を思い出してしまった。なんか似てたなあ。

エンド・オブ・デイズ 

監督:ピーター・ハイアムズ
出演:アーノルド・シュワルツェネッガー、ガブリエル・バーン、ロビン・タニー、ケビン・ポラック 他
19991231日、1000年紀《ミレニアム》最後の日、地獄の扉が開かれ闇の支配者・サタンが復活する・・・。サタンは次の1000年を支配するため地上に降り立ち、人類滅亡という“最後の審判"が下される瞬間を待ち受けていた。 しかしその運命を変える可能性を秘めた1人の女がいた。そしてその女を守るために選ばれた1人の男が立ち上がった・・・。世紀末ニューヨークを舞台に、人類の未来、そして2人の男女の生命を賭けた最終戦争の火蓋が切られる!

人間では相手にならないと思ったのかどうかは分からないけど、今度のシュワちゃんの敵はなんとサタン(悪魔)。この戦いが宗教的な世界観を背景に描かれているんだけど、テーマのせいかいつものシュワちゃんのスカッとするアクション映画ではなかった。シュワちゃん演じる主人公の設定が妻と子を殺され、人生を捨てようとしているなんとも暗い設定。そのせいか作品全体を通して暗い映像。なんとなくサタンにとりつかれてしまったガブリエル・バーンはさすがに存在感あり。ストーリーでいえばとにかくラストがあっさりすしすぎ。見ていてあまり緊張感がなかったは、この話が1999年末の4日間を舞台にしているということなのかな、2000年になったらなにかが起こるのか?と考えていた当時に見ていたらもうちょっとは楽しめたかも。

エントラップメント 

監督:ジョン・アミエル 
出演:ショーン・コネリー、キャサリン・セタ・ジョーンズ、ビング・レイムズ 他
2000年まであと16日と迫ったニューヨークで、レンブラントの名画が盗まれる。保険会社調査員のジンは、これが世界的な美術品泥棒マックに仕業だと断定し、彼を罠にはめ、犯行を立証する計画を上司にもちかける。ロンドンへ向かったジンはマックと接触し、信頼を得てコンビを組む。そして強奪計画は成功するが、正体をマックに見破られてしまう。マックに問いつめられるジンは、会社に内緒で、クアラルンプールにある銀行から80億ドルの現金を盗むという新たな計画をマックにもちかける。

面白かったけど、もっとアクションシーンがあったほうがよかったなあ。コネリーとジョーンズのロマンスシーンはいらなかったような気が。ジョーンズの魅力に惹かれるのはよく分かるけど、、コネリーさん、歳を考えたほうがいいんじゃないですか(^^;)

オープン・ユア・アイズ 

監督:アレハンド・アメナーバル
出演:エドゥアルド・ノリエガ、チェテ・レーラ、ペネロペ・クルス、ナイワ・ニムリ 他
両親の遺産で優雅な生活をおくるセサルは、自分の誕生パーティーで友人の彼女ソフィアに恋をするが、嫉妬した女友だちのヌリアにクルマに乗せられ事故にあって顔面に大けがをしてしまう。醜くなったセサルの顔にソフィアは怯えるだけ。それからセサルは夢か現実か分からない不思議な体験をしていく。

不思議な作品だった。途中なにがなんだか分からなくなるところはあったけど、最後にその謎は明かされるんで、納得というか理解は出来た。ただ、面白いかどうかといわれると、別につまらなくもなく、かといって面白いっていうのともちょっと違う。なんというか、まあ不思議な作品だった。

踊る大捜査線

監督:本広克行 
出演:織田裕二、柳葉敏郎、深津絵里、いかりや長介、ユースケ・サンタマリア 他
テレビ版も観ていて好きだったので、すんなり入っていけた。なぜ、銃撃戦のない刑事モノがここまで人気が出たのか?それは、テンポがよく観る人を飽きさせない作り、主役以外のキャラクターの面白さ、笑いあり・涙ありのストーリーなどだと思う。映画版でも、もちろんそれは、生きている。織田裕二はもちろん、いかりや、深津、ユースケ、柳葉などが、持ち味を存分に出している。特に今や和製モーガン・フリーマンとなったいかりやは作品を引き締めている。湾岸署の署長たち3人組の絶妙なトークも健在で笑わせてくれる。今回はゲストで小泉今日子が出ているが、かなり良かったと思う。
この作品ではよくでてくる警視庁と所轄の駆け引き。警視庁を本店と呼ぶ所轄が、警察という組織を会社としてとらえてるのが面白い。実際はどうか分からないが、本庁と所轄の間には大きな溝があるようだ。そんな、溝を埋めようとする柳葉と織田の掛け合いも継続されている。
内容は、全体的には良かったが、一つ一つの事件をもう少し濃く描くとよかったと思う。しかし、日本にこんな純粋なエンターテインメント作品が出てきてくれたことを心から喜んでいる。続編期待!

 

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