映画の感想(2001年) |
| 2001年に観た映画の感想です。 2000年までの分はあ〜わ行という感じで分けていましたがかなり重たくなってきてしまったので2001年分はそれだけで別ページにすることにしました。作品は五十音順に並べてあります。評価は★の数で行っていて、10個が満点です。★・・・1点、☆・・・0.5点 |
タイトルリスト |
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(アップ予定) (アップ予定) |
★★★★★★ ★★★★★★ ★★★★★ ★★★★★★★ ★★★★★★ ★★★★★★☆ ★★★★★★★ ★★★★★☆ ★★★★★★★★★☆ ★★★★★☆ ★★★★★★★★ ★★★★★★★☆ ★★★★★★★★ ★★★★★★★☆ ★★★★★★★ ★★★★★★★★ ★★★★★☆ ★★★★★★★★☆ ★★★★★★ ★★★★★★★ ★★★★★★★★☆ |
(アップ予定) 猿の惑星(アップ予定) (アップ予定) 天国へのカウントダウン (アップ予定) |
★★★★★★★☆ ★★★★★★★ ★★★★★★★★☆ ★★★★★★★☆ ★★★★★★★★ ★★★★★★★ ★★★★★★★★★☆ ★★★★★★★★ ★★★★★★★★ ★★★★★★★ ★★★★★★ ★★★★★★★★ ★★★★★★★★☆ ★★★★★★★ ★★★★★★★☆ ★★★★★★★★☆ ★★★★★★★★★ |
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| アナザヘヴン | |
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地と海とは不幸である。悪魔は怒りに燃えて、お前達のところへ降っていった。残された時が少ないのを知ったからである。<新約聖書 ヨハネの黙示録第十二章> 夜の街で最初の事件は起こった。2LDKのアパートで、首を折られて殺された男の死体が発見され、その脳味噌はキッチンのコンロにかけられたシチューの中に入れられていた。さらに、脳味噌が料理される連続殺人事件は続き、早瀬マナブ巡査長や浪花節の飛鷹警部ら捜査陣は犯人像が全く絞れずにいた。世界観の違いから対立する早瀬と飛鷹だったが、そんな時ついに犯行現場から有力な手がかりが発見される。 同時期にTVドラマが放映されたり、他のメディアでも展開されてたメディアミックスの作品。被害者の脳みそが抜き取られるっていう連続猟奇殺人事件が軸で進んでいくんだけど、前半はかなり面白かった。サスペンスの醍醐味のドキドキ感もあってイイ感じ。ただね、事件が核心に迫ってく(犯人は”ナニカ”に憑かれていたことが分かる)につれて、なんだか次第に盛り下がってったね。この”ナニカ”のおかげで全然怖くなくなってしまった。怖いのは”人間”なわけで、それにとり憑くヤツ(しかも未知の生命体)がいたりすると僕の場合はとたんに興醒めしちゃうんだよね。似たようなジョニー・デップの「ノイズ」も同じだけど、惜しい〜・・って感じ。 ★★★★★★ |
| アンブレイカブル(原題:Unbreakable) | |
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ニューヨーク発の列車がフィラデルフィア駅前で脱線事故を起こし、乗員乗客132人のうち、131人が死亡してしまう。しかしこんな大惨事の中、唯一の生存者となったデヴィッド・ダンはなんと体にキズ一つ負ってなかったのである。彼のいた座席は進行方向左側の窓際ということで別に特別な席ではなく、デヴィッド自身も「なぜ自分だけが助かったのか?」という疑問にかられる日々が続いていた。そんなある日、列車事故の遺族による合同葬儀に参列したデヴィッドが帰ろうとしたところ、自分の車に一枚のメモが。「あなたはこれまでの人生で病気にかかったことがありますか?」という文面だった。はじめはイタズラだと思ったが、妻に確認したところ「あなたが病気にかかった記憶はない。」と言わたことで気になりだし、メモを残した男を突き止める。その男-漫画コレクターのためのギャラリーを営むイライジャ・プライスはデヴィッドに奇妙な話を始めるのだった・・・。 M・ナイト・シャマランとブルース・ウィリスっていうのは言うまでもなくあの「シックス・センス」のコンビ。ということで、きっと今回も驚くような秘密が隠されてるはずと思いながら鑑賞。内容に関してはどれを書いてもほとんどネタバレになっちゃいそうなので、あんまり触れられないのが残念。まあちょっとだけ書くと、テーマは”対極”で、ブルース・ウィリス演じるデヴィッドは生まれてから一度もケガとか病気をしたことがない男。サミュエル・L・ジャクソン演じるイライジャは骨形成不全症っていう病気を先天的に持ってて、生まれる前から両手両足を骨折してたなど、今までに合計54回も骨折してるっていう男。そしてキーワードはアメコミ。雰囲気は「シックス・センス」に似てる。展開は静かだし、少年が出てくるし(笑)この少年っていうのはデヴィッドの息子ジョセフで、演じてるのはスペンサー・トリート・クラークっていう子。初めてみたんだけど、オスメント君と似てる。オスメント君ほど演技力はないけど、雰囲気が。シャマラン監督はこういう子が好みみたいだね〜。え〜と、気になってたラストはあんまり凄いモノを期待しすぎたせいか「あれっ?」って感じだった。秘密があることはあるんだけど、「シックス・センス」ほどの衝撃は無し。これは、もう一回観るとまた違った面白さがあるかもしれない。それと、”ミスターガラス”ことサミュエル・L・ジャクソンの髪型は超注目!笑えるよ、かなり。最初、あの髪型に秘密が隠されてると思ったからね(笑) ★★★★★★ |
| X−メン(原題:X-MEN) | |
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社会から追放されたミュータントたち。彼らは遺伝子の突然変異によって超人的なパワーをもっているため、社会から阻害されていた。プロフェッサーによって組織されたミュータントチーム、X-メンはその力を善のために使おうとするが、命がけで守っている人類が自分たちの存在を拒絶していることに気づく。そんな偏見と戦いながらX-メンと悪のミュータント軍団との壮絶な戦いが今まさに始まろうとしていた! 感想アップはもう少しお待ち下さい。 ★★★★★ |
| エリン・ブロコビッチ(原題:Erin Brockovich) | |
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元ミス・ウィチタ、離婚歴2回で3人の子供のシングルマザー、学歴も無く預金残高16ドルという未来への見通しがない女性エリン・ブロコビッチは自らの交通事故で知り合った弁護士エドの元に押しかけ、なんとか仕事を得る。ファイル整理を任されたエリンは、ふとしたことで疑問を抱き、独自で調査を進めるうちに大企業が引き起こしたある地域の水質汚染を発見する。最初、住民達は関わり合いになることを嫌っていたが、自分の問題のように関心を持つ熱心なエリンの姿を見て、次第に耳を傾けはじめる。エリンはエドとハーレーを乗り回す隣人のジョージの協力を得て、大企業相手の一世一代の裁判に挑む。 実話ってことで、ハリウッド映画的な盛り上がりはなし。やっぱ気になったのはジュリアの衣装。毎回30分もかけてつくったっていう胸をはじめ、とにかくセクシー。実際のエリンを再現したらしいんだけど、こんな派手な格好をしてたんだねえ。いやあ凄いわ。エリンは3人の子供がいるシングルマザーでもあって、調査をしながら子供の面倒をみなければならない。でも時間的に子供にかまってる余裕がないので隣人に子守を頼んでたんだけど、この隣人が引っ越しちゃう・・。そこに現れたのがジョージ。こいつがホントにナイスガイで子守をやってくれちゃうだよねえ。史上最高の和解金を勝ち取ったっていうのは直接的にはエリンの地道な調査の結果だけど、それもこのジョージが影で支えてなかったら無理だったはず。現在もエリンはいろんな訴訟を手がけてるらしいんだけど、ジョージとはうまくやっていって欲しいな。 ★★★★★★★ |
| 最終絶叫計画(原題:SCARY MOVIE) | |
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近年のヒット作を徹底的にパロディしまくった爆笑ホラー。 すごいタイトル(笑)まあ原題のSCARY MOVIEだとちょっとあれなんで、インパクトという面ではいいかも。でも内容の方は絶叫というよりは爆笑。右のポスター写真を見ても分かるとおり「スクリーム」をベースに、ちょっと「ラストサマー」の設定が入ってるストーリーが進んでくんだけど、途中で「マトリックス」「シックス・センス」などいろんな作品の有名なシーンがパロディされてるんだよね。僕は全部は分からなかったけど、パロったのは30作品以上なんだとか。はっきりいってオリジナルの要素は全くないけど面白さは抜群!これね、楽しむためには「スクリーム」は絶対に見ておかないとダメ。あと、「ラストサマー」も。この2つを見てないと面白さは半減、、というかたぶん楽しめないだろうなあ。88分っていう収録時間もコンパクトでグッド。最近のヒット作を見てれば基本的に楽しめると思うけど、かなり下ネタ満載なので苦手な人にはきついかも。ラストは結構衝撃的って思う人もいるかもしれませんが、あのシーンもパロったもの。とにかく見るときは頭を空っぽにして楽しみましょう。たま〜にはこんなおバカ映画もイイね。そういえば、大ヒットしたからPART2も作られるんだって。。ちょっと楽しみ(笑) ★★★★★★★ |
| シックス・デイ(原題:THE SIXTH DAY) | |
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21世紀の近未来、ペットを生き返らすことは当たり前になっていたが、人間が人間のクローンを作り出し再生することは「6d法」で禁止されていた。パイロットのアダムが仕事を終えて家に帰ってみると、なんとそこには家族と談笑するもう一人の自分が・・・。「いったいあいつは誰だ?」驚くアダム。しかしアダムの背後には秘密を知った彼を殺すための暗殺者がすぐそばまで迫っていた。 シュワちゃん最新作は、近未来を舞台に、クローン人間をテーマにした作品。前作「エンド・オブ・デイズ」で復活したシュワちゃんだけど、やっぱりアクションはもうつらいのか・・。近未来を表現した映像はイイ感じ。ではあるものの、肝心のアクションシーンがイマイチ迫力に欠け残念。 ★★★★★☆ |
| 60セカンズ(原題:GONE IN SIXTY SECONDS) | |
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60秒でどんな車でさえも痕跡一つ残さず盗み出す伝説の自動車泥棒ランダル・”メンフィス”・レインズ。そんな彼が、巨大組織から弟の命を救うために不可能としか思えない仕事を引き受けた。それは、わずか24時間で超高級車50台を盗み出すというもの。このかつてない大仕事にむけてメンフィスのもとにプロフェッショナルたちが終結する。だが、そんなメンフィスたちをロサンゼルス警察は大包囲網を敷いて待ち受けていた! 感想アップはもう少しお待ち下さい。 ★★★★★★★★★☆ |
| シャフト(原題:Shaft) | |
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ニューヨーク、白人の客が大多数を占めるバーで一人の黒人学生が殺された。タートルネックにレザージャケットが特徴のNY市警のジョン・シャフト刑事はバーテンの助けを借りて、白人のウォルターを逮捕する。しかし、不動産王であるウォルターの父が金にものを言わせて保釈させ、その隙にウォルターは海外に逃亡してしまう。2年後、密告情報によってウォルターが極秘帰国することを知ったシャフトは空港に急行し、再びウォルターを逮捕。しかし、またしても父親の権力によってウォルターは釈放されてしまう。金で動く司法制度に憤慨したシャフトは警察という組織にとらわれずに、自身での事件解決を決意するのだった。 1971年に公開された「黒いジャガー」という作品のリメイク。主人公のシャフトを演じるサミュエル・L・ジャクソンがかっこいい!一つ一つの身のこなしがイケてます。だけど、ストーリーは今一つ。だんだんとごちゃごちゃになって敵が誰だか分からなくなり緊迫感もなくなっていく。盛り上がる場面もほとんど無し。 ★★★★★☆ |
| スパイ・ゲーム(原題:Spy Game) | |
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CIAのベテラン工作員ネイサンは、もうすぐCIAを退官しようとしていた。そんな時、かつての弟子であるトムが北京から囚人を脱獄させようとして、スパイ容疑で中国政府に投獄された事を知る。ネイサンにとってトムは息子のような存在で、すべての事を教えてきた。ありとあらゆるも経験してきて互いに尊敬しあい固い絆で結ばれていたのだ。そんなトムが投獄されたと知ったネイサンは上層部の反対を押し切って、背後に隠された巨大な陰謀を知りつつもトム救出のためとんでもない作戦を実行することを決意する! 夢の共演が実現!ロバート・レッドフォードとブラピ、彼らふたりが共演するといったら見逃すわけにはいかないでしょ。一応、初共演なんだけど、『リバー・ランズ・スルー・イット』ではレッドフォードが監督、ブラピが主演というかたちですでにコンタクトはあり。さてさて、この『スパイ・ゲーム』ですが内容は僕が予想していたのとはちょっと違ってました。ストーリを読んだときはてっきり、中国政府にとらわれたブラピをレッドフォードが自ら助けに行くという感じだと思っていたら、レッドフォードは自ら行くんじゃなくてCIA本部内で救出するための作戦を考えるというもの。というわけで現在の時間軸での2人の絡みは1回も無し。CMでよく流れてる2人のシーンはレッドフォードが過去を回想してるところなのです。なぜ大っぴらにブラピを助けに行かないのか?、、行かないのではなくて行けないんです。事件が起こったのは間もなく米中間で会議が行われるというタイミング。CIA&米政府は、この事件を無かったことにするためにブラピを見殺しにしようとしちゃう。でも息子のような存在の彼を見殺しにするわけにはいかないレッドフォードは処刑まで24時間という限られた中で頭をフル回転させて救出するための方法を考えるんです。なので現在の時間軸では中国政府が相手というより、CIA本部との対決という感じで進んで行くんです。まず、ロバート・レッドフォードなんだけどとにかく渋い!さすがに顔にシワは目立ち年を取ったなあと感じるものの、かっこよさは相変わらず。ブラピとのシーン(過去)を見てると、本当に自分の息子に教え込んでいるような感じに見えてくるんですよね。若い時のレッドフォードそっくりとよく言われるブラピもやっぱかっこいい。彼はこれからレッドフォードみたいになっていくのかな。作品を見終わった感想としては、ちょっと過去の回想シーンが多すぎたんじゃないかなという印象。個人的にはもっとレッドフォードの活躍シーンを見たかった。アクションシーンは盛り込まれてはいるものの、メインはドラマ部分なのでアクション面はそんなに期待しない方がいいです。ストーリー的には途中からラブストーリーっぽくなっていきますが、僕は、男と男の絆を描いたものだと思います。ラストシーンはかなりかっこよく感動しました(^^) ★★★★★★★☆ |
| 千と千尋の神隠し | |
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トンネルの向こうは不思議な町だった。10歳の少女、萩野千尋は両親と一緒に引っ越しの途中に不思議な世界へと入り込む。そこは人間界のすぐ脇にありながら決して人間の目には見えない世界。魔女湯婆婆に支配され、土地神やさまざまな下級妖怪、お化けたちなど古くからこの国に住んでいる霊々が病気や傷を癒しにくる温泉町なのだ。こんな人間が決して入ってはいけない世界に迷い込んでしまった千尋は両親と引き離され一人ぼっちになってしまう。そこへ湯婆婆が現れ、「”千尋”とは贅沢な名前だね・・、おまえは今日から”セン”でいいよ」。名前を奪われた千尋は無気力感に襲われるが、そんな時、目の前に謎の少年ハクが現れる。 「もののけ姫」から4年、ついに出た!っていう感じの宮崎監督最新作。公開よりかなり前からジブリページはチェックしてて(ウチのサイトの新作情報に載せるため)、タイトルだけは分かってたんだよね。あと、”豚に変えられてしまった両親を救うために10歳の少女が不思議の国に入っていく”みたいなホンのちょっとした設定はあったものの、細かなストーリーや絵は全然なくて一体どんな内容なのかっていうのがすごい気になってた。でもジブリページは作品内容に関しては更新されてなくて(意図的?)、検索エンジンで調べてファンサイトみたいなとこに行ってみたんだよね。そしたら、詳細なストーリーとかたくさんの絵が載っけてあってこれは面白そうだぞと。この頃、流れ出したCMを見てもかなりのデキってことが分かって間違いなく大ヒットするだろうなとは思ってたけど、まさかここまでとは・・。「もののけ姫」を越えるとは思ってなかったし、ましてや「タイタニック」を抜いて歴代1位になるとはとても予想できなかった。内容は主人公・千尋の成長物語。今までの宮崎作品の主人公って、元気で前向きで冒険心あふれっていうタイプだったんだけど、この千尋は違う。何事にも無気力で無関心っていう女の子。彼女がハクっていう少年に出会ったことで次第に変わっていく様子を描いたのがストーリー。舞台はいろんなお化けや霊々たちがキズを癒しにやってくる温泉町なので、もちろんいろんなお化けが登場するんだけど、コレ見てたら「ゲゲゲの鬼太郎」を思い出してしまったのは僕だけ!?なんだか似てたんだよね。絵の描きこみの細かさはさすが!凄すぎるね。ここまでやればそりゃ時間かかるはずだ・・。声優陣では湯婆婆役の夏木マリが特によかった!見終わった感想としてはなんだかちょっと物足りないかなっていう印象。というのも、話の展開が多少のヤマはあるんだけど、グググッ!ってくる盛り上がりがなくてラストも非常にサラッとしてるため。えっ、もう終わり?っていう感じだった。どっかのサイトの感想ではこれは意図的にやっていてもう一回観てもらうためみたいなことが書かれていた(そんなことないですよね?)けど、僕個人としては最大のヤマ場を作ってそこに向かって徐々に盛り上がっていくようにして欲しかったなあ。そこは是非、次回作に期待! ★★★★★★★★ |
| ソードフィッシュ(原題:Swordfish) | |
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テキサス州で退屈で平凡な日々を送っている男スタンリー。彼はかつて世界一のハッカーと言われていたが、警察に逮捕されて以来、パソコンに近づくことを禁止されたばかりか、妻とは離婚、そして愛する娘とも会うことが許されない身だった。ある日、そんな彼の前に元スパイで天才的犯罪者のガブリエルという男が現れ、ある話を持ちかけてくる。その内容とは、1980年代はじめに麻薬取締局が、麻薬資金の流れを掴むために極秘に実行した作戦”ソードフィッシュ”で生まれた政府の不正な闇資金95億ドルをコンピューター回線をとおして盗み出すといいうものだった! 「バトルフィールド・アース」でラジー賞(裏アカデミー賞といわれてるもので、その年のワースト作品を選ぶ)を総なめにしてしまったジョン・トラボルタの復活作といわれるのがこの作品。全米では見事に2週連続1位を達成し、面目躍如を果たしました。タイトルの”ソードフィッシュ”っていうのは、’80年代はじめに、麻薬取締局(DEA)が麻薬資金の流れを掴むためにダミー会社を使って極秘に実行した作戦のことで、作戦終了後にこの会社の利益は銀行に預けられたまま。これが今では利子のおかげで95億ドルという莫大な金額になっていた。これをトラボルタ演じる元CIAで今は犯罪者のガブリエルがボスになって盗みだそうとする話。トラボルタはちょっとあの髪型はどうかな(笑)と思うけど、役にはピッタリはまってた。かっこいいです。天才的なハッカーを演じたヒュー・ジャックマン。彼は「X-メン」のウルバリン役で、あの時は素顔が分からなかったけど、かなりかっこいいことが判明。女性ファン急増間違いなし・・・だけどあんなに体を鍛えて筋肉だらけのハッカーはいません(笑)まあ、元ハッカーって設定だからそこは多めに見ておこう・。刑事役のドン・チードルは相変わらずシブくてイイ味出してました。この映画のCMでおなじみ、交差点での爆破でパトカーや人が吹っ飛ぶシーン。あれは「マトリックス」からかなり見かけるようになったブレットタイムなる手法のパワーアップ版で、あのシーンって出来事はたった2秒なのにそこを30秒かけて見せてるんです。コレはかなりの迫力で映像的には一番の見所。この場面って作品の冒頭なんですよ。だからといってだんだんと盛り下がっていくわけじゃなくて、緊迫感あふれる展開で最後まで楽しませてくれてます。この作品のウリでもある”ミス・ディレクション(マジシャン用語で意図的誘導のことで、人に見られたくないトリックの重要な部分なんかを話術や大げさな動きで観客の視線をそらす)”で、確かに僕もまんまと騙されちゃいました。ただ、これを観客に意識させようとしすぎたのか、途中でなんだか意味が分からないような場面もあったことは事実。でも全体的な脚本はかなりのデキだと思います。ラストまで目が離せませんよ〜。アクションは中盤のカーチェイスシーンくらいしか見所がなくて個人的には残念だったけど、サスペンスとしてのデキは良。エンドクレジットの後に極秘パスワードが出るのでお見逃しなく。 ★★★★★★★☆ |
| タイタンズを忘れない(原題:Remember the Titans) | |
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1971年ヴァージニア州の田舎町アレキサンドリアでは、国内で盛り上がってる公民権運動の影響で白人学校と黒人学校が統合されT・C・ウィリアムズ高校が開校。そこではフットボールチームもう統合され、”タイタンズ”が結成される。住民たちが統合に反対する中、これまで数々の栄光に輝いてきた黒人コーチ、ブーンが新たにヘッドコーチに就任する。チーム内の偏見はなかなか消えず、ことあるごとに白人と黒人は対立。チームを一丸にするため、ブーンは南北戦争の舞台となったゲティスバーグまで生徒たちを連れていき、「5万の人間がここで死んだ。同じ戦いを我々はまだ続けている。ひとつになる事ができなければ、我々も彼らのように終わりだ」。この言葉で一致団結したタイタンズは地区大会へ出場、見事決勝進出を果たすが・・。 「ザ・ロック」や「アルマゲドン」、そして「パール・ハーバー」という大ヒットエンタメ作品を送り出し続けていて僕も大好きなジェリー・ブラッカイマーがプロデューサーとして参加してるこの作品は、実話を元に作ったドラマ。’71年のアメリカを舞台に、白人と黒人のアメフトチームが友情を育みながら地区優勝を目指していくというストーリー。人種差別っていうテーマを扱ってるので作品自体もかなり重い感じなのかなと思ってたんだけど、音楽が明るくて重たい感じは全然なし。ここらへんがブラッカイマーらしいところかな。主演のデンゼル・ワシントンはいつみても良い!あと、白人コーチ役のウィル・パットン(「アルマゲドン」や「60セカンズ」にも出てるブラッカイマー作品の常連)がなんともイイです。「アルマゲドン」を見て以来、僕は彼のファンなんですけどコレ見てますます好きになりました。生徒達を演じてるのはこれからにブレイクが期待されてる若手ばかりで、全然知らない俳優さんばかりだけどみんな若々しい元気な演技で好感。ポスト・ブラピといわれてるキップ・パルデューは中盤からの登場で、出番もそんなに多くないものの存在感はあり。マスクがイイのでこれから女性を中心に人気が上がってくでしょう。アメフトシーンは「エニイ・ギブン・サンデー」ほどではないにせよ、なかなかの迫力。いつものブラッカイマー作品とはちょっと感じが違ったけど、これは良作。感動したい人にはオススメです。 ★★★★★★★ |
| TAXi2(原題:TAXi2) | |
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マフィア対策の視察のために日本からやってくる防衛庁長官の出迎えを忘れていた将軍を乗せ、時速306キロで自慢の改造タクシー・純白のプジョー406を操ってなんとか時間通りに空港に間に合わせたドライバーのダニエルは、将軍に気に入られ、長官護送用の特別車の運転手に抜擢される。その試運転の最中、謎の日本人テロ集団に長官を誘拐されてしまう。一味のアジトがパリにあると分かると、ダニエル、刑事エミリアンらはプジョーに乗り込み大胆な救出作戦を実行する。こうしてパリ市街を舞台に最強最速の壮絶なカーチェイスが始まった! 感想アップはもう少しお待ち下さい。 ★★★★★★★★ |
| チャーリーズ・エンジェル(原題:CHARLIE'S ANGELS) | |
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ハイテク会社社長のエリック・ノックスが自社の上場3日前に誘拐された。容疑者とされたのがエリックの元パートナーで、今はライバルであるロジャー・コーウィン。そんなわけで、チャーリーからエンジェルたちへの今回の指令はエリック救出。デジタル送信機などのハイテク機器を使い、見事エリック救出となるか。そして、この誘拐の裏に隠されたもう一つの物語とは・・・? 感想アップはもう少しお待ち下さい。 ★★★★★★★★☆ |
| DENGEKI 電撃(原題:Exit Wounds) | |
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デトロイト市警の刑事ボイドはやり手ではあるものの、ときたま暴力沙汰を起こすなどその強引なやり方が上司の怒りに触れてしまい、パトロール警官に格下げされた上に犯罪無法地帯ニューヨークの15分署に移動させられてしまう。さらに、麻薬取引現場に出くわし、売人を逮捕してみたら実は潜入捜査官だったということで交通整理警官まで、またまた格下げされてしまう。しかもその性格を直した方がよいという上司の命令で、感情コントロールセミナーに通わされることに。そんなある日、警察の保管庫から大量のヘロインが盗まれるという事件が発生する。これが警察内部の犯行だと知ったボイドは相棒クラークとともに捜査に乗り出すのだった! スティーブン・セガールといえば「沈黙」シリーズでおなじみのアクションスター。観てる側をスカッとさせてくれる程の無敵の強さで僕のかなり好きな俳優のひとり。ちょっと最近、見かけなかったと思ってたんだけど、コレで見事復活!「マトリックス」を手がけたことで今大人気のプロデューサー、ジョエル・シルバーが製作を担当していて、全米公開時はセガール主演作として過去最高の出足を記録。ストーリーは上に書いたとおり、結構ありがち(笑)ただ、僕の場合、セガール作品はストーリーよりアクションを楽しみにしてるので重要なのはアクションシーン。そこは冒頭から銃撃戦でエンジン前回!いやあ期待通り(^^)中盤から終盤にかけてもまんべんなく盛り込まれていてセガール作品好きとしては満足できるデキ。もちろん銃撃戦だけじゃなく、セガール本人は本物のマーシャルアーツの使い手なので、お得意の打撃戦(といっていいのかな)も用意されてますよ。それにしても無敵っぷりは相変わらずだったなあ(笑)この作品の話題の一つとしてヒップホップ界のスーパースター、DMXとの共演があったんだけど、はじめは誰がDMXか全然分からなかった(苦笑)元々、DMXを知らなくて、しかも作品中はちょっと重要っぽい役の黒人が多いので、「えっ、どれがDMX?」ってなってたんだよね・・。中盤くらいでやっと分かったこのDMXなる人物、クールな感じでかなりかっこよかった!サングラスにスーツを着こなして、超高級車を乗りこなす様はかっこよすぎの一言。アクションも結構それなりにこなしていたし、これからどんどん映画に出ていって欲しいな。とりあえず僕の好きな俳優のリストに入ることは決定です。 ★★★★★★★ |
| トゥームレイダー(原題:Tomb Raider) | |
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凄腕の女性トレジャーハンター、ララ・クロフトはある日、20年前に失踪したまま行方が分からない父の隠し部屋で、内部に星座表が隠されているアンティーク時計を見つける。その瞬間、彼女の脳裏に、幼い頃に父に聞かされたある話が浮かんできた。”イルミナーティ(光の人々)”と呼ばれる秘密結社は時空の扉を開ける鍵となる”ホーリートライアングル”を探し続けている。5000年前に封印されて以来、もしまたこの破片が一つになれば時間を自由に操る力を手に入れることができるというのだ。そして父の部屋で見つけた時計は、5000年に一度やってくる太陽系の惑星が太陽と完全に一直線に並ぶ”グランドクロス”の時に最大の能力を発揮する”ホーリートライアングル”への手がかりだったのだ。ララは仲間とともに謎を解き明かすために旅に出るが、宿敵パウエルもまた、この機会を狙っていた・・。 「60セカンズ」を見てファンになったアンジェリーナ・ジョリーの待望の最新作。原作は同名のTVゲームで、日本ではそんなには有名じゃないかもしれないけど、ヨーロッパでは凄い人気らしい。というかゲームの人気というよりは主人公のララ・クロフト人気がものすごいんだって。そんな向こうのゲームファンが認めたっていうアンジェリーナ・ジョリーのララ役。確かにかっこいい!3ヶ月間くらい訓練したってことでアクションもバッチリこなしてるし、スタイルも抜群で、まさにハマリ役。ただ、他のキャストがどうも・・。実の父親のジョン・ボイトはホントにほんのちょっとしか出てないし、敵役の人もなんだか中途半端。遺跡でのシーンを含め、いろんなとこでゲームっぽい仕上がりになってるのでゲーム好きの人なら楽しめるはず。女性版「インディージョーンズ」と言われてますけど、それは言い過ぎ(笑)ハッキリいってストーリーはどうでもよくアンジェリーナ・ジョリーを見るための映画という感じ。僕みたいに、スカッとするアクション映画が好きでなおかつアンジェリーナ・ジョリー好きならきっと楽しめるはず。そんなわけで点数はちょっと甘め。 ★★★★★★★★☆ |
| トレーニングデイ(原題:Training Day) | |
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麻薬捜査課に配属になった新人警官のジェイクは憧れのベテラン刑事・アロンゾと組むことになる。その初日、ジェイクは法律を踏み越え汚職に手を染めるアロンゾの姿を目の当たりにする・・・。 全米で2週連続1位を獲得したことで急遽日本公開されたこの作品は、汚職に手を染めるベテラン刑事と新人の交流というか対決を描いたドラマ。ベテラン刑事を演じてるのがデンゼル・ワシントンで、彼としては珍しい悪役。これが凄い演技で、僕がこれまで見た彼の作品の中でインパクトでは一番!この迫力にどこまでついていけるかという感じの新人刑事役のイーサン・ホークがこれまたイイです。話はこの2人がコンビを組んだ初日の24時間を描いたもので、内容はほぼワシントン&ホークのシーンのみ。トム・ベレンジャーとかスコット・グレン、あとは音楽界で有名らしいスヌープ・ドッグも出演してるけどあんまり印象には残らず。それほど主役2人の存在感&演技は素晴らしかった。ただし、130分っていう上映時間は長い。前半はかなり面白かったものの後半になるとだんだん疲れてきちゃいました(^^;)大きな盛り上がりに欠け、ラストも個人的にはイマイチだったけどなかなか衝撃的な作品ではありました。ワシントンの悪役は是非見てほしいです。 ★★★★★★★ |
| パトリオット(原題:THE PATRIOT) | |
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1763年、フレンチ・インディアン戦争が終結し、この戦争のヒーローだったベンジャミン・マーチンは今では7人の子供の父親となり、亡き妻の願い通り農夫として平穏な生活を送っていた。しかし、アメリカを植民地にしようとイギリスがこのサウスカロライナまで迫ってきており、ベンジャミンの長男のガブリエルは愛国心に燃え、参戦を希望する。ベンジャミンは父親として子供達の養育に責任を感じ苦い顔をするが、じきに家族にも戦火が迫り、次男がイギリス将校に殺された時、戦士としての本能が呼び覚まされ彼は再び銃を取ることを決意するのだった。 感想アップはもう少しお待ち下さい。 ★★★★★★★★ |
| ハムナプトラ2/黄金のピラミッド(原題:THE MUMMY RETURNES) | |
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ハムナプトラでの戦いから10年、リックとエヴリンは結婚し、9才になる息子アレックスとともにロンドンで幸せな生活を送っていた。ただ、今ではすっかり落ち着いた彼らも遺跡を発掘していたあの日々を懐かしく感じ、自分を見つめ直そうとしていた。そんなある日、二人は不思議なブレスレットを見つける。このブレスレットには、誰かがはめると幻の地といわれるアムスーに存在する黄金のピラミッドの位置を知らせるという秘密が隠されていた。アレックスがブレスレットをはめるが何者かによって連れ去られてしまう。その頃、街では大英博物館にミイラとして展示されていたイムホテップが復活し、再び世界を恐怖に陥れようとしていた・・。 ※2001年度個人的ナンバー1作品 「THE MUMMY」という作品のリメイクとして作られた前作はインディージョーンズばりの冒険活劇で大ヒット!個人的にもDVD持ってるほど大好きでした。その続編となるのがコレ。設定は前作から10年後、リックとエブリンは結婚していて、2人の間には9歳になる息子が。ストーリーの方はというと、伝説の遺跡・黄金のピラミッドをめぐり、復活したイムホテップとリックたちとの絡み、新キャラの敵・スコーピオンキングを交えた三つどもえという感じで展開。そのなかで中心となるのはリックとイムホテップとの攻防です。内容の方はとにかくアクション満載!エンタメに徹していて最後までまず飽きることなく楽しめました。冒頭のど迫力の戦闘シーンから、エジプト遺跡での息子アレックスの初登場シーン、リック邸での戦い、2階建てバスでの戦い、飛行艇での攻防、そしてラストまでどれも目が離せないです、ホント。主人公のリックを演じてるブレンダン・フレイザーは相変わらずかっこよく強い!ホントにピッタリという感じ。エブリン役のレイチェル・ワイズは前作に比べてかなりキレイになったなっていう印象。今回は彼女のアクションシーンもかなり用意されてるのでファンの方は要チェック!息子アレックス役のフレディ・ボース君もイイ感じで演じてます。あと忘れちゃいけないのがエブリンの兄ジョナサンを演じてるジョン・ハナ。相変わらずの面白キャラで笑わせてくれちゃいます。 続きは明日アップします。 ★★★★★★★★★☆ |
| ハリー・ポッターと賢者の石(原題:Harry Potter and the Socerer's Stone) | |
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額に稲妻形のあざを持つハリー・ポッターは、家族も友だちもいない少年。両親は交通事故で死んだと説明され、母親の妹であるベチュニアおばさんの一家に引き取られて暮らしていた。しかし一家はハリーのことを毛嫌いし、食事も満足に与えず、寝起きは階段の下の物置だった。11歳の誕生日が近づいたある日、ハリーに一通の手紙が届く。緑色のインクで書かれたその宛名は「サレー州リトル・ウィジング プリペット通り4番地 階段下の物置内 ハリー・ポッター様」。そこには、「ハリー・ポッター殿 ホグワーツ魔法魔術学校への入学を許可します」と書かれていた。ハリーは実は魔法使いだったのだ!魔術学校への入学を決心したハリーはキングズ・クロス駅の9と3/4番線から緑色の列車に乗って旅立つのだった。 全米公開3日間の興行収入9350万ドルというもの凄い記録を引っさげて日本に上陸したこの作品は、全世界でなんと1億部以上も売れている大ベストセラー小説を原作にしたファンタジー。ちなみに僕は原作を読んでませんが、いろんなサイトや雑誌を読む限り、かなり原作に忠実に作られてるとのこと。一押しの最新映画のコーナーでも書いたとおり撮影は全部、舞台となったイギリスで行われて、キャストも全員イギリス人で固めたという徹底ぶり。監督のクリス・コロンバスは「今まで監督をやってきたのはこの作品を撮るための準備にすぎなかった」というくらいの気合いの入れよう。ただ準備に過ぎないと言われても「ホーム・アローン」は好きです(笑) さて、内容の方はというとホントに純粋なファンタジーに仕上がってました。舞台となる魔術学校の雰囲気もよく出てると思うし、巨匠ジョン・ウィリアムズが手がける音楽もピッタリハマってイイ感じ。キャストもみんなそれぞれ持ち味を発揮。主演のダニエル君はまさに彼以外には考えられないといった感じでハリー役を熱演。さすが「ホーム・アローン」でマコーレ・カルキンを発掘したコロンバス監督、またまたイイ子役を見つけてきました。ええと、余談になるけど眼鏡がとっても似合ってるダニエル君、これは撮影用なので普段はかけてません、、ってホントどうでもいいことでした(^^;)その他、ハリーと仲のイイ2人、ロン役のルパート・グリント、ハーマイオニー役のエマ・ワトソンもよかった。あと印象に残ったのは森の番人ハグリッドを演じたロビー・コルトレーン。まさに山男って感じのむさ苦しさ(笑)かなりイイ味出してた〜。 ストーリーの方はタイトルにもなっている賢者の石が重要なポイントになって展開してくんですが、あまり大きな盛り上がりは無し。平坦な作りなのではじめは世界観に惹き込まれかなり面白かったのが、終わりの方では多少疲れ気味に。正直言って上映時間160分は僕にはちょっと長かった。映像面も良いんだけど「凄い!」って感じはしなかったなあ。目新しさがないっていうのか・。全体的には、友情、勇気、冒険というテーマでお子さまでも楽しめる無難な作品という印象。観て損はしないと思いますよ。 ★★★★★★★★ |
| ホワイトアウト | |
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新潟県奥遠和ダムは、人本最大6億立方メートルの貯水量を誇り、150万キロワットの電力を発電する巨大ダム。見渡す限りの白銀に覆われた12月、ダムの運転員富樫輝男は親友で同僚の吉岡和志と、遭難者救助のために猛吹雪の中出発する。ようやく救助した遭難者を運ぶ途中、吉岡が負傷してしまい、富樫は応援を呼ぶために一人で下山する。しかし、先を急ぐ富樫をホワイトアウトが襲う・・。翌朝、遭難者は救助されるが、吉岡は遺体で発見される。その2ヶ月後、富樫は吉岡のフィアンセ平川千晶が奥遠和ダムを訪れるのを待っていた。千晶がダムに到着したその時、突然、ダムと発電所がテロリストグループに占拠される。犯人グループはダムの職員を人質にとって50億円を政府に要求、拒否すればダムを爆発すると通告する。もし、ダムが決壊すれば下流域の住民20万世帯は一瞬のうちに洪水にのみこまれてしまう。期限は24時間。ダムに通じる唯一のルートは犯人グループが爆破、悪天候でヘリコプターも飛ばせず、警察は成す術も無い。そんな中、偶然逃げおおせた富樫は、仲間と麓の住民を救うことを決意、こうしてたった一人の闘いが今始まる! 内容は日本版「ダイハード」。ブルース・ウィリスに代わって織田裕二がたった一人でテロリストに挑んでいくというもの。「ダイハード」と違うところは主人公が刑事じゃなくてダムの運転員っていう一般人だってこと。アクションシーンは確かに今までの日本映画にはなかったような感じ。ただ、スケール感があんまり感じられなかった。原作は読んだことないんだけどかなりの長編だとか。それを2時間9分に収めたっていうのは凄いことだと思う。だけど、作品に厚みを出すにはもうちょっと長い方がよかったんじゃないかな。ちょっとネタバレになっちゃうんだけど、佐藤浩市演じるテロリストのリーダーが車イスっていう設定がいかにもだったり、ヒロインは必要だったのか?など気になる点がちょこちょこ。なんだか否定的な意見を書いちゃったけど、こういう邦画は出てきたっのは嬉しいっていうのが本音。「リング」から続いてるホラーブームはもういいでしょ。そろそろちょっとお金をかけてアクション大作を作って下さいね。「踊る大捜査線」とかこの「ホワイトアウト」が大ヒットしたように邦画だって頑張ればハリウッド映画と渡り合えるんだから。 ★★★★★★ |
| ホワット・ライズ・ビニース(原題:What Lies Beneath) | |
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ヴァーモントの美しい湖のほとりに立つ館に、ノーマン・スペンサー博士と元チェロ奏者の妻クレアは幸せに暮らしていた。ただ、大切に育ててきた娘のケイリントンがボストンの大学に旅立ってしまったことでクレアは孤独感に襲われていた。そんなある日、家の中で奇妙なことが起こり始める。風もないのに勝手に開くドア。コンピューターやラジオの電源が突然入る。男の囁くような声、そしてバスタブに映る女の顔・・・。ノーマンには妻の妄想としか思えなかったが、クレアは隣に住んでいる夫婦の妻が消えたことで想像を膨らませていくのだった・・。 感想アップはもう少しお待ち下さい。 ★★★★★★★★ |
| ムーラン・ルージュ | |
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19世紀末、パリ。若き作家のクリスチャンは上流階級の父との暮らしを拒否し、ボヘミアンの下層社会へと移る。そこで画家のロートレックと知り合い、ナイトクラブの世界を教えてもらった彼は強烈なインパクトを受け、ナイトクラブに関しての超大作を書こうと決める。そんな時、クリスチャンはひょんなことからナイトクラブ”ムーラン・ルージュ”のショーの台本を書くことに。実はムーラン・ルージュは華やかな外見とは裏腹に、経営は火の車。オーナーは投資家を探してるところで、明日、資産家のウースター公爵にショーを見せなければならないにもかかわらずまだ台本ができあがってなかったのだ。オーナーはこのクラブのトップスターで、高級娼婦でもあるサティーンを公爵に世話することで資金を得ようとしていた。一方、サティーンは本格的な女優になるためここを出ようとしていた。しかしそのためにはお金が必要でパトロンとなってくれる人を探さなければならない。オーナーから公爵のことを聞いた彼女は客席を覗き、クリスチャンを公爵だと誤解してしまう。クリスチャンを気に入ったサティーンはベッドに誘うが、ロマンチストのクリスチャンは「もし僕にお金があったなら君と暮らす家を買おう」という詩を口ずさむ。彼が実は貧乏な作家だと知って驚くものの、クリスチャンに対しての恋心は変わらないでいた。だがサティーンの身体は結核によって死が迫っていた・・・。 19世紀末のフランスを舞台にナイトクラブ”ムーラン・ルージュ”のトップスターであるサティーンと若き作家クリスチャンとの激しくも悲しい恋愛を描いた超大作がこの「ムーラン・ルージュ」。オープニングの演出からイイ感じ。20世紀フォックス作品おなじみのファンファーレが鳴った後に指揮者が画面の下に登場し、その後、幕が開いてスタート!クリスチャンがサティーンとの思い出を書いていて、それを回想していくという設定。だから結核でサティーンが死ぬことはこの時点で明かされる。さて、まず書いておくとこの作品はミュージカルなので、至る所でキャストが歌います。このサイトの”一押しの最新映画”というコーナーで『ミュージカルじゃないんですけど・・』みたいなことを書いちゃいましたが、すいません、、間違ってました(^^;)なので僕自身、はじめはミュージカルじゃないと思っていたため戸惑ったんだけど、見ていくうちにだんだんと慣れてどんどんハマっていきました(笑)ストーリーは悲しい物語だけど、悲喜劇ということで前半部分はコメディタッチ、後半になって次第にシリアスになっていく感じ。見ていて凄いと思ったのはその世界観&映像美。衣装やステージが凝りに凝っていてこれだけでも見る価値あり!夜景の中、カメラが遠めからスピーディーにムーラン・ルージュに近づいていって、ドアボーイがドアを開けてクラブ内に迎え入れてくれるというシーンが結構あるんだけど、これがかっこいいんだよね。キャストはというと、クリスチャンを演じてるユアン・マクレガー、サティーンを演じるニコール・キッドマンは二人ともよかった!この二人は主役なので歌うシーンがもちろんたくさん。それで実際に本人たちが歌ってるらしいんだけど、うまいですよ、ホント。あとニコール・キッドマンはものすごくキレイでした(^^)バズ・ラーマン監督の前作「ロミオ&ジュリエット」では悪役っぽいキャラだったジョン・レグイザモ、今回はかなりコメディっぽく演じていてイイ味出してます。上映時間は140分ということで基本的な120分より20分長いんだけど、この時間は全然気にならなかった。というよりはむしろアッという間だったなと印象。それだけ作品に没頭するだけの魅力があったんでしょうねえ〜。オープニングの時に開いた幕がエンディングにはしっかり閉じて終わるという演出もイイです。作品の後は、スタッフロールが終わるまで席を立たずに余韻に浸ってました。これは絶対に劇場の大画面で観た方がイイ作品だと思いますよ。 ★★★★★★★★☆ |
| 名探偵コナン 天国へのカウントダウン | |
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キャンプに来ていたコナンたちは、その帰りに完成間近の日本で最も高いツインタワーに立ち寄る。そこで、ビルのオーナーと知り合いの小五郎と蘭と偶然合流し、ビル内を案内されることになるのだが、そこにはビル建設に暗躍した面々が集まっていた。そして最初の殺人事件が発生・・。しかもビルの前にあの黒の組織のポルシェが現れ、その日から灰原が人知れず誰かとコンタクトを取るようになる。やがて目暮警部たちの必死の説得にも関わらず地上300メートルのビルで開催されたツインタワーのオープニングパーティーで、出口のない殺人ゲームが始まった! 原作は少年サンデーで連載中で、テレビアニメでも毎回視聴率20%近く稼ぐ超人気アニメ。その劇場版第5弾となるのがこの作品。原作を知らない人のために簡単なあらすじを書くと、”幼なじみの毛利蘭と遊園地に遊びにきていた高校生探偵の工藤新一が、そこであやしげな黒ずくめの男たちの取引現場を目撃するが、黒ずくめの仲間に薬をかがされ気絶してしまい、気が付いたら身体が縮んでしまっていた。工藤新一だとばれると蘭たちにも危害が及ぶと思った新一は、蘭に名前を聞かれ、たまたまそこにあった本から「江戸川コナン」と名乗ることに。それで、黒ずくめの男たちの行方を突き止めるために、父親が探偵をやってる蘭の家に居候することにする。ところが、蘭の父親の小五郎はホントにヘボ探偵でドジばっかり。コナンは近くに住む阿笠博士の作ってくれたいろんな道具と持ち前の推理力を駆使して小五郎の代わりに事件を解決していく。”というもので、今までは映画は映画として本編とは全く別個なものとして観てきたのが、今回、劇場版としては初めて黒ずくめの男たちが出てきたってことで、どうしても本編の方を意識しちゃうんだよね。個人的には映画は本編とは全く切り離して楽しみたかっただけにちょっと残念。内容の方はというと、ちびっ子探偵団が主役(もちろんメインはコナン)でラストもそう。というわけで、いつものような新一と蘭の恋物語はかなり控えめ(というかあったかな?)。これはこれで全然オッケー。あと、犯人探し&謎解きの方は簡単。犯人は死体のそばに置かれていたあるモノ(あえて書かないようにしておきます)を見てすぐ分かっちゃった。まあ、でも全体的には無難なデキ。ファンならまず楽しめるはずです。そういえば、コレってツインタワービルが舞台で、しかも爆破、、、、あまりにもピンポイントでもうちょっと公開時期が遅れてたら公開延期されたのかも・・。 ★★★★★★★ |
| U-571(原題:U-571) | |
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1942年4月、第二次大戦下のアメリカ海軍、連合海軍はドイツ潜水艦Uボートによって大きな打撃を受けていた。Uボートは「エニグマ」という暗号機を駆使し、連合軍は成す術がなくやられ続け、特に北大西洋上では壊滅的なほどだった。そんな時、旧式の潜水艦S-33を使って、大西洋上に故障停泊しているU-571を奇襲して「エニグマ」を奪うという重要なミッションが下される。S-33に乗り込むのは指揮官ダルグレン大佐をはじめとして、実力がありながらなかなか認められないタイラー大尉、エメット大尉、クロフ軍曹といった精鋭たちが乗り込み出発することになった。しかし、そんな彼らにはまだ作戦の内容は知らされていなかったのだ・・。そして想像を絶するような過酷な危機が待ち受けていることも・・。 感想アップはもう少しお待ち下さい。 ★★★★★★★☆ |