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M  E  N  U
■試合に勝つようになるには日頃の練習はかかせません。
練習時の反復が試合の緊急時に出るのですから当然です。
しかし無意味な練習を長々としても効果は一向に上がりません。
かの有名なジョン・マッケンローも1日2時間しか練習しなかったといいます。
それだけ集中して練習していたわけですね。
ここでは他にはない練習法を紹介します。
[眼を鍛えよう!!] ★★

どんなに技術を習得しても、どんなにいい道具を手に入れても、球技なのですからボールを見るという行為が大前提になってきます。例えば夕暮れ時などにテニスをしたらどうなりますか?どんなに上手い人でもボールがよく見えずに対処に遅れが出ると思います。その時あなただけが昼間のようにボールが見えていたらどうなりますか?ほとんどの人に勝てるでしょう。平常時にも同じような事が行えるように練習すれば、あなたのテニスレベルは特別な練習なしで飛躍的に上がります。具体的な練習は、1.電車などに乗っているときに横に流れる風景を眼だけで追う。2.遠くの点と近くの点を交互に見つめ、できるだけ早く焦点が合うようにする。この2つだけで十分です。試合前にちょっとするだけでも違います。逆に試合前にTVゲームをするのはやめましょう。

spa
[足を鍛えよう!] ★★

昔はよく「テニスは手ニスじゃなくて足ニスだ!」などという親父ギャグ系の金字塔がかかげられていました。何かの本でも「走れ!走れ!走らぬテニスに勝利なし!」という言葉があり、中学生のおいらは疑うことなくひたすら走ったものです。それから十数年が経ち、テニスは科学的トレーニングや栄養学、道具の進化など様々な角度から研究されてきましたが、やはり最後はだと思います。今はラケットが進化し当てればとりあえずボールが返ってしまうという恵まれた状況の為、足腰の強さが不必要な感じがしますが、それはあくまでも死んだボールの話です。生きたボールを試合中ずっと打ち続ける事を考えれば、やはり粘りのある強い足腰は必要不可欠です。試合中にフォアが急にアウトばっかりになったとか、サーブが入らなくなったなどと原因不明の不調に陥った事はありませんか?それは試合の緊張と疲労によりいつも以上に足腰が疲れてしまい、いわゆる「腰が立った状態」で打っているからです。「練習が足りないからだー!」とコートでいつも以上に練習しても結果は同じです。今すぐジョギングを始めて下さい。辛い思いなくして勝利はやってきませんよ!

spa
[部屋の中でトス練習] ★★

サーブが苦手という人の大半は「トスが苦手」ということが言えます。サーブの項でも書いていますが、トスがずれればサーブは安定しません。これは単純に利き腕ではない腕でボールを上げるという行為自体に問題があるわけです。試しに右手で上げてみてください。ほらっ、簡単に上がりますね。つまり経験値の少なさが不安定さにつながっているわけです。考えてみれば左手はサーブを打つ時のトス以外には全く使いませんからね。そこで、部屋にいる時はベットに座りながらでもトスを上げる練習をして下さい。理想を言えば天井にマークをしてそこに向かって上げるといいです。実際のトスは下半身との関連もあるのでそれだけでは完全ではありませんが、左手を使う機会を増やせばそれだけトスも安定すると思います。

spa
[いろんな所でイメージトレーニング] ★★

テニスはほんの一瞬の判断の連続です。ここに来たらあそこに打って、こう来たらこう!それを無意識のうちに判断しなければいけないわけですからとても大変なわけです。それを習得するにはひたすら練習の中でいろいろなパターンを繰り返すしかありません。しかし練習時間は限られており全ての状況の練習をするのは難しいことです。そうなると残される道は想像の世界で練習するしかありませんね。ちょっと暇がある時に「この前のあのショットはこう打った方がいいなぁ。」「ここに打ったら有利な形になるなぁ。」と漠然と考えただけでも練習になります。そうすると次にその状況が来た時に無意識のうちに想像した通りの対処ができるようになるのです。試合の直前などはこれが非常に役に立ちます。逆に「このショットはネットしやすい。」なんてマイナスイメージを抱くとその通りになってしまいますから気を付けて下さい。

spa
[壁くんとの試合] ★

皆さんの家の近くに手頃な壁はありませんか?一番いいのは高速や橋の下ですね。たいていは何もありませんし、人の迷惑になることもありません。但し、立ち入り禁止区域ではだめですよ。もちろん他人の家の壁などでしたら怒られてしまいますから場所は十分吟味しましょう。
そこで単に壁打ちをするのでは芸がありません。ちゃんとネットの高さやサイドアウトのエリアも考えておき、壁との試合を想定して行うのです。サーブ、レシーブも含みポイントは何回続けて打てたら自分のもの、途中で失敗したら壁のものというふうに数えてゆき6ゲームマッチでするのです。この時何回続けるかは自分の設定です。例えば「1回戦なら5回つづければOK」とし一試合ごとにその回数を1回増やしていくといいでしょう。これをすると非常に粘り強いプレーが身に付きます。何故なら無意味に強打しても自分に返ってくるだけですから。それよりもじっくりラリーを続けないと壁には勝てません。
実はこの練習方法は子供の頃のビヨン・ボルグ(知ってるかな?)がやっていたということで、おいらも中学時代〜大学時代、暇があると真似してやっていたのです。おいらは橋桁でやっていましたが、ボルグはデコボコの倉庫の壁でやっていたらしくどっちに飛ぶかわからない状態で練習したということです。これは本当にいいですよ!

spa
[ラダーとは?] ★★

テニスの脚力は長距離的な持久力と短距離的な瞬発力が求められます。だからといって長距離と短距離の走り込みだけをすればよいかというとそうではありません。最も重要な球際で求められるのは小刻みなステップです。一歩で行ける所を二歩かけることにより良い体勢がキープされ質の高いショットが生まれます。そこで「ラダー」練習です。簡単に言ってしまえば「ハシゴ」。約30cm間隔をいろいろなパターンでステップを踏みます。そうすると足が小刻みに動くことを憶えてくれていてイザというときに勝手に動いてくれます。ラリー練習の合間にやってみましょう!


ラダー参考商品(アートスポーツ)
 
⇒練習メニュー(基本編)


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