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M  E  N  U
■試合に勝つには技術だけではダメです。
それよりも精神的な強さと巧みな戦略が必要となるでしょう。
逆にそれを会得さえすれば多少レベルが違う人にも勝てるようになります。
またコート以外でのちょっと工夫が更なる試合上手への手助けをしてくれるでしょう。
spa
[食事も考えよう] ★

水分は試合中に補給できるもののパワーの衰えまでは補給できません。持久力がなくなるとさんざん練習したショットも全く打てなくなってしまいます。
そこで試合前には持久力が続く食事を心がけましょう。基本的には肉などのヘビーなものは避けて消化吸収のよいものを食べた方がよいようです。特に炭水化物がよいようで多くの選手は好んでパスタを食べています。
さらに試合中はバナナなど糖分があり、すぐにエネルギーになるものを食べるとよいようです。

gishiki
[自分の儀式を作ろう!] ★★

プロの試合を観ると時々、動作が常に同じ人がいることに気がつきます。サーブの前はボールを5回つく。ベンチではまず汗を拭き、水を飲み、ガットを直す。立つのは必ず右足からなど。これを単なる”縁起かつぎ”と言う人もいますが、正しくは”ルーチング・ワーク”といい、現在ではその根拠と効果が確認されています。テニスはリズムのスポーツです。自分のリズムをいかに崩さないかがカギになるわけですが、この”ルーチング・ワーク”にはそのリズムを保つ効果があるとされています。常に同じ動作から始める事で、脳も体もそのパターンを憶えていて、その後の動作に安定感を作り出すわけです。ですからこの”ルーチング・ワーク”は試合だけでなく、練習の時点から取り入れておかないといけません。逆にそのパターンを憶えてしまえば練習のようなショットが試合でも打てるようになるのです。

speed
[デロデロボールのすすめ] ★★★

時々、打ち合いの試合をしている人がいます。一見するといい試合をしているようですが、よく見るとコースは狙わず単にお互いが打ちやすいスピードで打っているだけだったりします。これは単なる自己満足にすぎず、相手の苦手なスピードというものを全く考えていません。自分にとって無理せず打てるスピード(60%〜80%)というものは同じレベルの人にとっても打ちやすいということを忘れないで下さい。もし、対戦相手がかなりの格下なら80%も通用するでしょう。しかし、格上の相手に80〜90%で打っても相手にとっては60%〜70%になってしまい打ちごろのスピードになってしまいます。このような時は自分にとって50%程度のゆるい球でせめてください。あなたが初心者と試合をして、あまりにも遅い球のため調子を崩したことはないでしょうか?そのときは相手が初心者だったから負けなかったものの、それがコースを狙える中級者だったら負けていたかもしれません。これをあえてあなたがやればきっと勝率はあがるでしょう。


[ハンバーグもテニスもつなぎが大切] ★★★

女性の方ならご存じでしょうがハンバーグには”つなぎ”としてパン粉を使います。”つなぎ”と言うからには”つなぎ”の役目をするわけですが、もしこれがなかったらどうなるでしょう?全体がポロポロになってしまい形が崩れてしまうでしょう。
テニスもこれと一緒です。いくら素晴らしいウイニングショット(ひき肉)があってもそれだけでは形になりません。つなぐべき時はつなぎのショットを打たなくてはなりません。ではつなぐべき時とはいつでしょう? 1.自分の体勢が崩れた状態で打つ時。2.相手のボールが厳しいコースや高さに来たとき。3.体勢がよくてもベースラインよりも1mも後ろの時。4.相手が体制十分で待ちかまえているとき。これらの時はつなぐべきです。ここで無理に打ち込むとネット&アウトのオンパレードです。思い当たる節はありませんか?
逆にここで”つなぎ”を使えればあなたも一流シェフの仲間入りです(?)

joy
[楽しもう!] ★★★

学生の頃は試合には勝つことが最大の目標でしたが、最近はその意識が変わりつつあります。草トーナメントに出るといろいろな所からいろいろな人が出てきます。年齢も違えば、テニス歴も違います。それでも試合に出るくらいの人達ですから、基本的には皆さんテニス好きです。そんな人達と試合をしているとお互いいろいろな事を考えながらやっているのだなと感じます。「こう攻めてこう決める」「このポイントは大事だ。」もちろん試合中は真剣にやりますが、握手をした瞬間からお互いが笑顔になり「あの場面はこだった。」とか「あの攻め方は見事だった。」とか話すのがとても楽しみです。試合はあくまでもお互いの普段の技を競い合う場です。勝ち負けのみを争う場ではありません。そんな風に考えると試合もまた違った感じになるのではないでしょうか。それにそう考えれば勝つことのプレッシャーがなくなり、のびのび試合ができるようになると思います。

 
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