7匹目:「食事。。。」



クリスマス料理

 本格的な夏に突入し、動きたくなくなるほど暑いCamiriです。
 そうそう、JICAから支給された手帳の10月20日の予定欄には、こう書かれています。
「スワローズvsバファローズ 日本シリーズ」、と。
 Bolivia人の友人が僕の手帳を見ている時にこれをみつけ
「20日は何の予定があるの?」
「日本で野球の試合があるんだよ」
「は?Yasuは日本に帰るの?」
「Camiriにいるよ」
「・・・・・・」
という会話をし、彼を混乱させてしまいました。

 いやぁーー、バファローズのことがメチャメチャ気になってしょうがない。
 皆さんは見られていいなぁぁぁ。

 まぁ、気を取り直して、今回は僕が見聞した限りの、Boliviaの食事を紹介します。
 La Paz、Camiriと合計4ヶ月間のホームステイ中に、家で魚を食べたのは4回。あとは何を食べてたかというと
「 肉 」「 にく 」「 Niku 」です。
 まぁ、海のないBoliviaで、しかも首都とはいえ標高3600mのLa Pazと田舎町Camiriで魚を食べられただけでもありがたいのですが・・・
 でもやっぱり
「魚がたべたい!!っていうか肉ばっかり食べるなぁ!!!」
と、スペイン語で叫びたくなる。

 でも鶏肉はおいしいです、凄く。
 Camiriにはニワトリがその辺の道端や草原にたくさんいます。一体このニワトリの所有者は誰なんだろう?というような周りに何もない山の中にもいるので
「ひょっとして おまえたちは野生なのか?」
と思い、持って帰りたくなります。あと、時々車に轢かれたニワトリも見ます。

サルテーニャ

(朝食:el desayuno)
 日本同様、朝食は食べない人も多いですし、食べる人もパンとコーヒーというごく軽いものです。
 また、サルテーニャやトゥクマナ、ハンバーガーもよく食べられています。ちなみにサルテーニャは僕の大好物です。メチャメチャおいしいです。
 サルテーニャとトゥクマナの詳細はまた今度お伝えしますが、感覚的にはコンビニの肉まんやミスタードーナツ的な存在かなぁ。ご飯ではなく、おやつでもなく、軽食っていうのが適当かな。

(昼食:el almuerso)
 メインは昼食で、ほとんどの人は職場や学校から家に帰り、12:00〜14:00くらいに家族全員で昼食を食べます。
 まず、スープを飲み、その後「セグンド」と呼ばれるメインを食べます。このセグンドってのが、ほとんどの場合「馬鹿でかい肉」なのです。日本のロースカツくらいの大きさのを1枚と、ご飯、イモという感じでしょうか。その後、果物を食べて終了です。
 だいたい15:00くらいまでが昼休みなので、それまではシエスタ(昼寝)をする人が多いです。
「そんなに食べてすぐ寝たら、そりゃあ太るって・・・」
と、これもスペイン語で諭したくなる。
確かに日中は暑いから、動きたくない気もわかりますけどね。

サルテーニャ中身

(夕食:la cena)
 夕食は標高によって違います。
 高地は胃の消化が悪いので、何も食べなかったり食べてもパンとコーヒーくらいの軽い食事が多く、低地では昼食の残りを食べる所が多いようです。
 そうですねぇ、21:00〜22:00に食べることが多いです。僕はこれじゃ遅すぎるので、18:30くらいに食べます。

(ティータイム)
el desayunoとel almuersoの間とel almuersoとla cenaの間に、家族皆でコーヒーとパンや、ちょっとしたお菓子で休憩をします。

P (お腹)
 全体的に味付けに問題は無く、おいしく食べてますが、肉ばかり2年間も食べることを考えると、ちょっと・・・・
 こんな食事を毎日食べ、しかも砂糖や塩を大量に摂するBolivia人たちはお腹が出ている人が街中に溢れています。それが「富の象徴」と言う概念も手伝ってか男性も女性も20歳を過ぎると一気に太り始めます。
 ちなみに僕の同僚はコーヒーに砂糖を4杯半入れ、これを毎日3杯以上飲んでますし、ホームステイ先のおじさんはマラカスでも演奏しているように、塩を全ての料理にふりかけます。
 これは他のBoliviaの人達も同様で、砂糖と塩の使用量はもの凄いです。
「それじゃあ、どんな料理も同じ味になるっしょっ!」
と、これまたスペイン語で嘆きたくなる。


食事ネタはまだまだありますので、また次回に。
で、一言。
「砂糖と塩で 一攫千金も 夢じゃない?!」






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