Boliviaに着き、子供達と初めて遊んだのは、やはりサッカーでした。
それも標高3600mのLa Pazで。しかもBoliviaに着いて3日目のことでした。
サッカーと言っても11人対11人で行うものではなく小さなコートと弾まないボールを使うやつです。
たぶんフットサルというのかな。
幸運にも高山病に悩まされなかった僕ですが、この地で運動することの大変さを、身をもって体験することになりました。
もう、ホントちょっと走っただけでバテバテ・・・・・
でも子供達は元気一杯。
でも、その時以外は、サッカーをやってる子供達ってのをLa Pazでは見かけませんでしたね。
そこらじゅうの道路で子供たちがボールを蹴ってるという勝手な想像をしていたのに、ちょっと拍子抜け。
高地だからなのか、僕がたまたま見かけなかっただけなのかなー。
じゃあ、La Pazの子供達は何をして遊んでいるのか?
「・・・・・・・・わかりません。」
La Pazでは、ホームステー先の家族以外との接触はあまりなかったし、そこの家には小さな子供はいなかったから。
そういえば、街中で「プレイステーション」を売ってるのをみかけたなぁ。
もしかして、こっちの子供達もテレビゲームをやってるのかもしれません。
でもテレビを持ってない人だって多いだろうし普通の家ではプレイステーションなんて買えないだろうから、
やはり他のことをして遊んでいるのでしょう。
それとも家の手伝いや、お金を稼ぐために街中へ出ているのかもしれませんけどね。
貧しい家庭では、子供も自分の食い扶持は自分で稼がなければいけませんから。
所変わって、我が町Camiri。
ここの子供達は低地で一年中暖かいので、主に外で遊んでいます。
サッカー、バスケット、バレーなどの球技や鬼ごっこみたいなの。
あと、女の子達が「ゴム跳び」をやってるのもよくみかけます。
それとごく一部の地域で行われている「野球」。
まぁ、まだキャッチボールとCamiriで入手した木のバットを振り回しているだけですけどね。
そしてそれを教えている、日本人。
さらには、少しずつ認知されてきている「おりがみ」。
これは数年前から先輩隊員が子供達に教え始め僕も、職場の展示会や小学校に仕事で行った時に教えています。
まだ未定ですが、これから各小学校をまわり、おりがみ教室を開くという壮大な(?)計画が所属先から持ち上がっています。
これは、子供達への水についての教育とセットでやろうというものです。
Camiriにはあちこちにサッカーやバスケットのコートがあるので週末にはスポーツを楽しむ人で一杯です。
他の都市と違って、ここには娯楽がないのでスポーツをする人が多い。
子供たちが裸足で道の真中でサッカーをしているのを見ると
「なんか南米って感じだぁ」
って思ってしまう。
でもこの風景ってのは、この国が貧しいから見られる風景なんですけどね。
Camiriには、裸足&穴のあいたTシャツ&短パンという子供たちが溢れています。
僕には、月4000円の収入で子供3人を女で一つで養っている友人もいます。
いくら物価が安いといったって、家族4人で食堂に行けば500円はかかってしまう。
これくらいの生活水準が普通なのでみんな「衣食住」のうち、「食」だけで精一杯というのが現状です。
そうそう、この前Camiriでも「プレイステーション」をみかけました。
でも、よーーーっく箱を見ると、なんか違う。
「プロイステーション」って書いてあるし、なぜかドラゴンボールの絵も書いてある。
ちなみに、ドラゴンボールを始め、日本のアニメはBoliviaでも大人気です。
今テレビで放送されているのは、「デジモン」「ポケモン」など。極めつけに「8ビット」って書いてあった・・・・・
プレステが何ビットなのか知らないけど、多分32ビットくらいなのでは。
8ビットっていったら、初代ファミコン並じゃあないかな。
まだ、テレビゲームを持っているという人には会ったことがないので、
子供は外で思いっきり走り回り、遊んでいるようです。