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IPO(新規公開株)について

IPOとは日本語で「株式公開」と言う意味で、要するに証券取引所に「上場」する事を指します。会社の株式がオーナーやその家族など、ごく一部の株主が独占している状態から、株式市場において多くの一般株主が自由に売買できる状態となることを株式公開といいます。逆にいえば、一部の株主が会社の株を独占していると、上場廃止になります(例:ニッポン放送株に対するフジテレビ・ライブドア)。

IPOされる会社の株価は、上場後100%近い確率で値上がりするので、株式投資の中でも最も安全・確実に稼げる株だと言われています。

それ故にIPO株の抽選は、競争率が非常に高くなっています。しかし、一般の個人投資家でもIPO株の購入申し込みは可能(IPO株の申し込みは公募抽選制)なので、挑戦してみる価値はありそうです。

IPO株購入に有利な証券会社

IPO株に関しては、力を注いでいる証券会社とそうでない証券会社との差が、非常に大きいのが現状です。IPO株を購入したい場合は、当然ながらIPO株に力を入れている証券会社に口座を作っておくべきです。

IPO株に注力しているネット証券会社としては、「松井証券」と「マネックス証券」、そして「E*トレード証券(イートレード証券)」の3社が挙げられます。05年1〜4月期のIPO株の取り扱い件数は、松井証券が25件でネット証券では最多、それに次ぐ23件をマネックス・ビーンズ証券とイートレード証券が取り扱っている実績がありです。

中でも松井証券は、IPO株の買付資金の拘束期間が無いので、抽選日当日までに資金を準備すればよいだけです。他の証券会社では1〜2週間、口座に買い付け資金をプール(準備)して預けておく必要あるので、豊富に資金がある人でないと、IPO株に応募することが難しくなります。さらにオマケではありますが、松井証券ではIPO株の抽選で落選した人に「お詫び料」が支払われます(50円程度)。

一方でマネックス・ビーンズ証券は、ネット証券会社として初めてIPO株取り扱いの主幹事会社になった実績があります。主幹事会社とは、IPO株の売買の中心となる証券会社のことで、主幹事会社ならばそのIPO株の50%前後を取り扱えることになります。つまり主幹事会社に口座をもてば、IPO株抽選の当選確率が飛躍的に上がることになります。

マネックス・ビーンズ証券とイートレード証券は、05年度中もあと数社の主幹事を引き受ける可能性が高いと見られています。この2社に口座を作っておけば、値上がり確実なIPO株の抽選を、高確率で射止めることが出来るわけです。

 

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