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国民年金基金とは?国民年金基金とは、自営業者の入る「国民年金」と会社員の属する「厚生年金」との金額差を埋めるために1991年に厚生省(当時)が設立した、自営業者のための公的年金制度です。 厚生年金に加入しているサラリーマンの年金は、月額20万円以上の給付が得られるのに対し、国民年金の給付額は月額約6万7千円に過ぎません。この格差を埋めるために、自営業者が任意加入できる付加年金が国民年金基金です。会社勤めしているサラリーマン以外で、国民年金を支払っている人が加入できます。 国民年金基金の制度は複雑です。まず一口目は、15年保障で遺族一時金のあるA型か、終身保障のB型かを選び、二口目以降もそれぞれ保障期間の異なるT型・U型・V型を選んで、最大6万8千円まで加算していきます。制度が複雑なので、詳しくは国民年金基金の公式サイトでご確認を。 簡単にまとめれば、毎月の納付を上限いっぱいの6万8千円にして60歳まで納め続ければ、65歳からサラリーマンの厚生年金と同レベルの月額25万円前後の年金が受け取れます(国民年金と合わせて)。 国民年金基金は所得控除の対象になりますそして国民年金基金のもう一つのメリットは、国民年金基金は所得控除の対象になることです。つまり自営業者にとっては、国民年金基金は大きな節税手段として考えられるのです。 国民年金基金は、その元本は国が補償していますので、民間の個人年金よりも安全です。厚生年金は受給者にとって見れば生涯トータルで赤字(平均寿命だと支給額よりも支払い額のほうが多い!)になりますが、国民年金基金は現在の所、黒字になります。厚生年金は、国民年金の赤字補填に回されています。国民年金基金は制度上、国民年金とは運営が切り離されており、国民年金の赤字は影響しません。 |
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