岡山 後楽温泉 ほのかの湯

前回紹介した広島、宇品は「ほの湯」、今回紹介する岡山は「ほのかの湯」、まことに紛らわしい。

岡山は、旧友がいるし、最近、仕事でもよくお邪魔する。きびだんご、名園「後楽園」、内田百間(ホントは門がまえの中は「月」を書くが、パソコンにこんな字はない!)くそじじい大先生の故郷。きれいな町だけれど、駅前や、バスターミナルがある百貨店「天満屋」周辺の商店街が活気ないのが気になる。郊外の大規模ショッピングセンターの影響で、さびれてしまったのだという。

郊外型の大ショッピングセンターは、今やどこにもある。大体が、近郊の商店街を滅ぼして一人勝ちしている。どうしてあんなモノが受けるのだろう。おしゃれで便利だというが、私なんか、あの広大な駐車場を見ただけでイヤになる。ビルまで遠い、雨が降ったらどうする、近所の渋滞はどうしてくれる。横に長い商店街がコンパクトにビルに収まっただけだ、目くじら立てることはない、映画館やスポーツクラブもあって、一日いても飽きないよなどと言われると、ますますイヤになる。大きなお世話だ、お楽しみは自分で探す。お仕着せのお楽しみなんかいらない。みんな、自分で考えて自分で判断する習慣をつけないと、今に、みんな同じモノを着て、同じモノを食べるようになるぞ。

「ほのかの湯」は、岡山駅からバスで15分くらいのところにある。バスの本数も多い。「湯」は、クルマで来ることを前提としているところが多い中、まあ、交通の便はいい方だ。公共交通機関で十分行ける。もっとも、夜中になってしまうとアウトだけれど。

ここは、何もかも広い。その分、気持ちいい。倉敷の古い町並みを意識したような露天風呂のデザインもお洒落でいい。それに、何でも安い。入浴料700円(一般価格)で再入浴もOKだし、食べ物、マッサージなども、他の同様の施設よりちょっと安め。それでいて、質はいい。

「温泉」自体は特徴的なお湯には見えない。前にも書いたが、温泉かどうかは、私にとってはどうでもいい。
露天風呂は、全体の面積自体も広いから、いろいろな浴槽がゆったり配置されている。週替わりだか月替わりだかで男湯と女湯が変わるそうだ。そういえば、この前行った時、前回と違う印象があったっけ。
ごろ寝湯は、ホントにうたた寝してしまう。私は入ったことがないけれど、岩盤浴(「ヒーリングサウナ」と書いてある)も、地元の人には評判がいい。ケチをつけるとすれば、檜風呂というのがあるが、檜板は縁だけで、底は石というのはお愛嬌。ちょっとは檜の香りがしたけれども。

「会員」というシステムがあって、初めて行ってもその場で入会できる。入会金が100円で、ここのシステムは、入浴料のみならずマッサージ代、、床屋の料金、食事のメニュー、ありとあらゆるものに「会員価格」が設定されているから、たとえ遠方の人で再び来ることが出来ないと思っても、会員になった方がおトク。

堂々と人に勧められる「湯」である。全国ランキングをつけるとしても、上位間違いなし!


勝手な評価 = = =×
清潔感 
広さ

お風呂

マッサージ

食事


その他の情報

マッサージは整体、足つぼ、タイ式など多彩。
カットサロン、レストラン、あかすり、売店
入浴料 700円(平日一般料金)、ヒーリングサウナは別料金(550円、同)
所在地 〒700-0934 岡山市奥田南町6-27 TEL.086-236-1126
http://www.honokanoyu.jp/

トータル(最高は★★★★★)
★★★★★

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