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「たかが○○、されど○○」 最初に考えついた人はすごいけれど、昨今のように濫用されると実にキザでイヤなコピーですが、この○○に入る頻度の番付を作るなら、東西の横綱は「野球」「ラーメン」でしょう。 テレビや雑誌がしょっちゅう特集を組み、そのほとんどがハズれないのが、「ラーメン」。それもそのはず、最近はホントにいろんなラーメンがあるね! それはいいけれど、中には木に登っちゃうラーメン屋もあって、客を客とも思わぬ尊大さ、またそれがいいなどと囃すバカがいて、さらにはそれを鵜呑みにしておとなしく並ぶ阿呆がいて。こういう世界は何とかなりませんかね。 今日ご紹介する店は、そんなことはないから大丈夫。
「定番」というメニューがあって、これは「ネギ・チャーシュー麺」。ネギラーメンというと真っ赤で辛いのが多いけれど、ここのは、そんなことはありません。深谷から直送だそうで、ツーンとした香ばしさに甘みさえ感じます。チャーシューは、「煮豚」。やわらかくて、醤油味がよくしみ込んでいます。スープは、醤油を入れた丼に豚をグラグラと煮ている鍋からとって、さらにトロトロになった油を入れていますが、まあ、きっといろんなところにヒミツがあるんでしょう。 こういう味だから、日によって、立っている人によって微妙に味が違うような気がします。近所に何店かあるので行ってみましたが、私は草加店(ここが最初の店らしい)の若い店長が作るのが一番好きです。 こってりした味と、「煮豚のチャーシュー」好きの人にはぜひオススメです。そうそう、盛りは小・中・大とありますが、世の中の「並」がここでは「小」です。かなり空腹でも「中」で十分。心技体そろってピークに達しているとき以外は、間違っても「大」などとは言わないこと。ネギとチャーシューをゴマ醤油で和えたのをどんぶり飯にかけるサイドメニューの「ネギ丼」も人気。 らーめん・青木亭(草加店) |