遠見尾根、五龍岳 雪洞山行 <03.3.29掲載>
提供 浅野 龍雄
遠見尾根の鹿島槍北壁を望む絶好の場所に雪洞を掘り
酒を飲み語る。ここまでは昨年の山行。
今回は、五龍も登るぞと意気込んで入山した。
<メンバー> 老人力順に 近藤 浅野 加藤祥 伊藤瑛 永野
<コースタイム>
3/21(金)9:00すぎ 近藤 浅野 伊藤 永野
遠見スキー場 ゴンドラ乗り場集合
10:05 快晴 ゴンドラ頂上駅から歩き始める。
10:45 地蔵の頭 13:00 中遠見 雪洞をどこに
掘るか場所探し
13:30〜16:30 雪洞掘り
3/22(土)一日高曇 浅野 五龍往復 近藤下山 加藤入山
<浅野の記録> 7:30 雪洞発 10:54 白岳頂上
13:26 頂上 16:30 雪洞着
3/23(日)快晴 8:30撤収開始 9:00発
11:00 ゴンドラ頂上駅
大町温泉郷ですっきりして、乾杯、昼食、解散

3/21 10:25
ゴンドラ頂上駅から最上部のリフト脇を登り
スキー場最上部へ。地蔵の頭への取り付きで。
左から 浅野 永野 伊藤 近藤

12:12
小遠見を巻く。鹿島の北壁が見えてきた。

13:00
中遠見
雪洞はこのあたりにしよう。
荷物を置いて場所探し。

13:14
雪洞場所決定。鹿島の北壁が真正面。

13:44
雪洞掘りスタート

入り口をまっすぐ掘り進む

ようやく体が入るぐらいとなった。
雪洞掘りの武器はスコップ2本と鋸2本。
鋸は枝切り用で、ちょっときゃしゃすぎた。
雪も固く、中に進むに従って、鋸は役立たず
となり、ほとんどスコップで掘りあげること
となった。

17:27
掘り始めて、ほぼ4時間。
雪が固いのに往生した。
ようやく完成に近い状態となる。

19:20
雪洞の中で。

23:23
食べて、飲み、だべり、・・・・・・・
さあ寝るか

3/22 7:33
5:00起き。ラーメンモチ。
天候は高曇り。眺めは今一だが、絶好の
アタック日和。
代表選手として、浅野が頂上アタックに出発。
出足不調、最後まで不調だった。
年齢のせいには、まだしたくないから昨夜の
アルコールのせいにしておこう。

10:57
白岳の斜面を登りきり、黒部側に少し降りると
唐松への分岐の道標。

12:12
遠見からは五龍菱の見える前衛峰の登り。
ザイルをつけてコンテで登る3人パーティ。
さらに上を見ると、悪場なのか10数人の部隊
がザイルをフィックスして下山してくる。
一人ではやばいかなと、安全第一、引き返すかと
しばらく迷ったが、現場を見てからと思い直し、
登り続けた。
フィックスをしていたところは、落っこちれば
アウトだが、何ということはない場所だった。

13:24
最後急な雪の斜面を登り、黒部側へ100mほど
行くと、やっと頂上についた。誰もいない。
山岳部での最初の冬合宿で登って以来44年ぶり
であった。
下りもばてばて。登り6時間、下り3時間だった。

3/23 6:02
明ければ快晴。モルゲンロートの鹿島北壁。
といいたいが、東の空の下の方は春霞状態
で、日の出時の光線に変化がなく、モルゲ
ンロートからは、ちょっと遠い状態であった。

同時刻の五龍岳東面

8:56
雪洞入り口。 下山。

鹿島の北壁をバックに。
浅野 加藤 伊藤 永野

9:14
山よ、さよなら、ご機嫌よろしゅう!!

9:33
小遠見から鹿島北壁。