出産にっき 

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2011 12 11 8 7 6 5 4 3 2 1

2010 12 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1

 

 

2月29日(水)

うるう年のうるう日に大雪がふった。

 

ベランダの手すりにはつもったばかりの雪の層

ぎゅっとにぎってミツに見せてやる。

おそるおそるさわってみるが冷たさにびっくりして

(いらない)、と押し返す。

雪のたまを向かいのアパートの屋根にほおりなげる。

何の音もたてず ぶ厚い雪の布団に着地して沈み込む。

効果音は(ふかっっ)

 

長いあいだ ぼた雪はふったまま

かあちゃん興奮して子をおいて家の外にでる。

無印の長靴はいて

(もっとしゃれた長靴ほしいなー)と思いながら

つまさきで雪をけりあげたり

ずずーっとブルドーザーのようにすすんだり

だれも歩いていない道にたっぷりと足跡をつけて

ものの数分 無心で楽しんだ。

カメラをぶらさげたおじさんと目があった。

この人も、用事ないけど、つい出てきちゃったんだろう。

 

後ろ髪引かれながら戻ると

ミツはなにもしらないで車で遊んでいた。

もうちょっとしっかり歩けるようになったら

雪の中の散歩もたのしめるね。

そのときは置いていかないから。


2月21日(火)

ケトルVOL.05

ラピスラズリ』 山尾 悠子

 

ケトルはパン屋さんの特集。

山尾さんのはちょっとねかしておく…文庫がでたのがうれしくて♪

 

チーズケーキをやいて煮豚をつくった。

ケーキなど、時間をかけてつくることにちょっと集中することが楽しい。


2月19日(日)

阿佐ヶ谷の中古物件の内覧。

売主さん居住中なので失礼のないよう気を遣いながら。

案内は売主さんみずからしてくださる。ひとのよさそうなおじさんだ。

 

いわゆる旗竿地という敷地延長の土地に

ゆとりをもって建てられた家。

ちょっと奥にこもった感じの庭も、落ち着きがあって意外に広い。

もちろん四方すべてよその家で囲まれてはいるが

家の中にはいってしまえばそういうのもわからなくなるのだった。

しずか、何の音もしない。

 

心配した日当たりの悪さは、

一階がリビングというよくある間取りなので明るい、というわけにはいかないが

まっくら、でもなくて、まあふつう。じゅうぶん。

二階はぽかぽか気持ちのいい日差しが差し込んで寝室にはもったいないくらい。

どの部屋もそこそこ広めで、築10年の築浅はめずらしい。

ひとつだけ気に入らないのが、外壁のかんじ。

サイディングというやつで人造レンガ風のごつごつが貼ってある。

色が微妙なグラデーションになっており… いやだ…きもちわるい。

そういうふうに思ってしまうとずっとそこばかりが気になって

最初は部屋をまわっていいな〜と思えたけど、どんどん気持ちはしぼんでしまって。

 

帰りの電車で感想をもらしあう。

壁がきらい…と伝えると「細かいこといってたら家なんて決まらないぞ」と怒られ

家に帰るとさっさとランニングにいってしまった。

彼は気に入っているのだなー。

 

さらに調べると家の前の道は暗渠のようだ。

暗渠とは、水路だったものを下水管などに通し、被せて道路みたいにしてあること。

よく遊歩道などにも化けている。

ここらへんは水害の多かった土地なのでそういうことも余計に心配になる。

阿佐ヶ谷っていうとやっぱり谷なのかな。


2月18日(土)

八王子に顔見せ。

行ってみたかったパン屋さんに寄りみちしてみる。

ブールブールというお店でちょいちょい雑誌にも載っている。

駅から少し歩くけれど小さな店の前に行列ができていて驚く。

八王子で行列みたことないんで…

 

たっくさん仕入れてみんなで食べたけど、どれも凝っていておいし♪

ミツはお義父さんと一杯遊んでもらって部屋中どたばた走り回って大満足。

 

しかし意外にも八王子の家のまわりには公園ってないんだ〜

オットが小さい頃遊んでいた空き地はいまやすべて住宅になっている。

それもひどい建て売り。なんだこの色は!っていう家がずらり。

それでも住んでいる人がいて、やっぱりひとそれぞれ好みはわからないものだ。


2月14日(火)

ここ一週間ぐらい悩んでやっと注文したチャイクロがやってきた。

 

チャイクロというのは最近の人は全く知らないと思うけれど

団塊ジュニアくらいの世代では親に買ってもらった人も多いはずの

訪問販売の知育えほんのセット。

全編美しい水彩画でぼーっとながめるだけでも楽しい。

 

わたしはこれが大好きで小さい頃肌身離さず持ち歩いていた。

このあいだ帰省した時にその証拠写真をみつけ

ああーチャイクローと懐かしくなった。

 

大人になってからもときどき思い出したが

残念ながら自分のその本は思春期に(こどものほんはもういらない!)と

全部捨ててしまった。

 

ミツがだんだん絵本を上手に楽しめるようになってきたので

みっちゃんのため、という口実で新しいチャイクロを買うことにした。

えほんにしたらとても高価なセットで

こどものものならぽんぽん買ってしまうわたしでさえもかなり悩んだ。

大事にしてこどもが大きくなってもずっととっておこうと思う。

 

 

 

バレンタインだったのでガトーショコラのようなものを焼いた。

適当にやったものでそれは適当なものができた。


2月7日(火)

風邪もすっかり治ったミツ。

先日の健診のときはまだおっぱいやってますかの問いに丸をつけたのに

この風邪の間に夜ぐっすり眠る習慣がつき

夜中に起きて、おっぱいをくれるまでは寝てやらん、という方針はやめたらしい。

ちょっと起きても自分で寝返りをうってまた眠ることができるようになった。

すごい進歩だけど

これはちょっとかあちゃんさみしいかもよ…。

 

みっちゃん、卒乳


2月1日(水)

昨日、健診のときにもう少し相談すればよかった、あとのまつり

あおっぱな、夜のあいだにもひどくなって寝られず

あぁ…また風邪ひいた…

強い咳がでて、吐いた。3回吐いた。

前と同じパターンだ…

 

あれは結構大変だったからもう懲りごりと

今回は早々に病院にいくことにして、近所の病院をしらべて

夕方からの診療で診てもらう。午後は6〜7時の診察らしい。

 

いつもの小児科は予約してさらに待つという感じだから

具合悪いときに連れて行きたくないし、なにより遠くて躊躇してしまう。

人気の先生というのも善し悪し。

 

近所の病院は設備も古そうで先生もおじいちゃんだった。他に患者さんはなかった。

風邪を診てもらうにはじゅうぶん、お薬も出してもらって帰って早速のませる。

ピンクのあまーい水薬。ミツは喜んでもっと欲しいと泣いた。

こどもは症状が悪化するのも早いけれど

薬が効いてくるのも早い気がする。

これからは咳がでたら長引かせずにちゃんと先生に診てもらおう。