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一つの酵素は一つの働きしかしない

人の体内には数千種類もの酵素が存在していると言われますが、それらの酵素は一つの種類につき一つの働きしかしません。
ジアスターゼ(アミラーゼ)はデンプンを消化するためだけにしか働きませんし、リパーゼは脂肪を分解するためにしか使われません。

酵素は加齢とともに減少する

酵素の量は年令を重ねるに従ってどんどん減っていきます。
老人が体内に持っている酵素量は若い人に比べて1/10から1/30程度しかないと言われています。

酵素の不足は体調に顕著に現れますので、酵素ドリンクなどで積極的に酵素を摂取するようにしましょう。

熱に弱い

酵素はタンパク質がもとになっている物質ですから加熱されると成分が変成して働きが失われてしまいます。
酵素がその働きを失う(失活する)温度は50度から60度程度だと言われます。

ですから、加熱した食品をいくら食べても酵素は摂取できません。酵素を食物を通じて摂取する場合には、生のものや発酵食品から摂るようにしましょう。

人が一生のうちに生成できる酵素の量は遺伝子によって決まっている

人が一生を通じて生成することのできる酵素の量は遺伝子によって決まっていると言われています。
人はその決まった量の酵素を消化酵素や代謝酵素として使うわけです。

ですから、飲酒や喫煙の習慣のある人や暴飲暴食を繰り返す人は、消化にばかり酵素が使われてしまい、本来代謝酵素として使われるべきの酵素が不足してしまいます。

こうなると治癒力が弱まってしまい、すぐに病気になってしまったり、たいしたことのない些細な病気が思わぬ大病につながってしまったりします。