Fedora Core 3による自宅サーバー構築(CUIベース)
ソフトウエア編(インストール)
- 私見ですが完璧なセキュリティ設定は存在しないんじゃないか?と思っています。
ウイルスの定義ファイルが日々更新されるように、ハッカーなどの悪意のある人達も新しい攻撃方法を探しています。
その攻撃のネタのひとつでもある見つかっていないソフトウエアの脆弱な部分も沢山あるでしょう。
日々、他のサイトも参考にするなど最新の情報にアンテナを高くして対策を実施して下さい。
なお、この構築の記録は我が家の環境での記録であり、皆さんの環境で全く同様に再現できる保証はありません。
留意願います(無保証です)
Fedora Core 3のインストール
Fedora Core 3 CDイメージの入手 -2004年11月某日
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ここ(理化学研究所のミラーサイト)にファイルが11本あります。
☆印の付いたファイル3本が今回使用するCDイメージです。
FC3-i386-DVD.iso
FC3-i386-SRPMS-disc1.iso
FC3-i386-SRPMS-disc2.iso
FC3-i386-SRPMS-disc3.iso
FC3-i386-SRPMS-disc4.iso
FC3-i386-disc1.iso ☆
FC3-i386-disc2.iso ☆
FC3-i386-disc3.iso ☆
FC3-i386-disc4.iso
FC3-i386-rescuecd.iso
MD5SUM
この3本のCDイメージファイルをダウンロードしてCDに焼いて下さい。
disc4もありますが、私は使いませんでした。
※後の「CDが正しく書かれているかテスト」する時には「4」を要求されます。
ようやくインストール開始 -2004年12月某日
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一枚目のCDをセットしPCを立ち上げる。
現在、私の環境はPC3台を切替器でディスプレイ+キーボード+マウスを共有
させているので装置の誤認識?スクロールで表示が壊れたり、マウスが飛びまく
ります(涙) 仕方ないので、テキストモードでインストールしましょう(苦笑)
以下の画面で、linux text

※幽霊のような人影が写り込んでいますが私です。 気にしないで下さい(笑)
勝手に色々なソフトが読み込まれて色々と機器構成が認識されていきます。

ようやく来たぜ!「Welcome」
ここで焼いたCDが正しく書かれているかテストをします。
待ち時間が長く面倒なので、CD−R/RWドライブの調子が悪くない人は迷わ
ず[tab]で「Skip」を選んで[Enter]です。
※本当はテストした方が良いです。 少し迷って下さい(笑)

さらに「Welcome」
「OK」のまま[Enter]です。

「English」が選ばれています。

[J]を押すと「Japanese」に飛んで行きます。
[tab]で「OK」を選んで[Enter]です。

異常を知らせるようなショッキングな赤バックです。(異常ではありません)
「Personal Desktop」が選ばれていますが、[S]を押すと「Server」に飛んで
行きます。

ディスクパーティション設定は基礎知識がなければ自動で良いかなと思います。
「自動パーティション」が選ばれている状態で[Enter]です。
私はちょっとした運用に思いがあり「Disk Druid」で手動で設定しました。

この画面は自動で選んだ方は出ない画面です。
自動の方は自動割付を受け入れるか否かなどの画面が出ると思いますが、撮影の
都合で省略させていただきます。
私がなぜ手動で行うかと言うと「PowerQuest Drive Image」と言うディスクの中
身をイメージファイル化するソフトを持っていまして月に一度フェド1サーバー
のバックアップをしています。 持っているバージョンが「ext2」の形式しか対
応していなく自動は「ext3」の形式でパーティションを区切るからです。
Linuxにも同様に良いソフトがある様ですが、フェド1を停電時のディスク
クラッシュで死んでしまった時に、ディスク交換とイメージ復元・最新のホーム
ページコンテンツの戻しの工程を1時間で済ます事が出来たので現状維持と考え
います。 そんな制限が無い皆さんは新しい「ext3」を使って下さい。

ここからはまた一緒の画面でしょう?「ブートローダーの設定」です。
「GRUB」が選ばれている状態で[tab]で「OK」を選んで[Enter]です。

何の事か心当たりの無い方は何も入力せずに[tab][tab]で「OK」を選んで
[Enter]です。

特に思いの無い方は「OK」を選んで[Enter]で先に進んで下さい
私はディスク2に別のローダーを仕込んでありましてそのローダー経由でDOS
が立ち上がるようにしてあります。 これはディスク障害対応の為の仕込みです。
他の方はあまり意識しなくても良い?かな?...と思います。

特に思いの無い方は「OK」を選んで[Enter]で先に進んで下さい

「eth0用のネットワークの設定」です。
外向けのサーバーとして使う予定の無い時や「wizd」のサーバーとして使う
予定の無い方は「OK」を選んで[Enter]で先に進んで下さい。
サーバーとして使う予定の方はIPアドレスは固定が良いでしょう。
DHCPのチェックを外し使っていないIPアドレスを割り振って下さい。
例は[192.168.1.3]としています。 またネットマスクは[255.255.255.0]
としています。
なお「起動時にアクティブにする」のチェックは外さないで下さい。

「その他ネットワークの設定」です。 DHCPを選択した方は出ないかも?
例はゲートウェイ[192.168.1.1]、1番目のDNSを[192.168.1.1]として
います。 ゲートウェイは特殊な環境を除いてルーターのIPアドレスです。
1番目のDNSにゲートウエイのアドレスを指定している設定に?と思われる方
がいらっしゃるかもしれません。 家は@nifty+eAccessADSL
と契約しているのですが、日によってDNSのアドレスが違う時があります。
たまたまかもしれませんが、固定で入れていてネットワークが抜けない事があり
それからはゲートウェイと同じアドレスにしています。
どうやらゲートウェイ(ルーター)が代理応答か転送をしてくれる仕様のようなの
でそれ以来、この設定にしています。
これはプラバイダーやルーターの仕様によって異なりますので、皆さんはプロバ
イダー指定のアドレスを入れてあげて下さい。
入れたら「OK」を選んで[Enter]で先に進んで下さい。

「ホスト名の設定」です。
例は「手動で」を選んでホスト名を[station]としています。
ドメイン名やダイナミックDNSでドメイン名がある方は、「手動で」を選んで
フルで入れてあげて下さい。
入れたら「OK」を選んで[Enter]で先に進んで下さい。

「ファイアウォール」の設定です。
例は「ファイアウォールなし」を選んでいます。
最終的にサーバーを外向けに開放する時には有効にしますが、最初から有
効になっていると各ソフトの設定が悪いのか「ファイアウォール」が停め
ているのか悩む事が私の場合多かったので「無効」でインストールします。
選んだら「OK」を選んで[Enter]で先に進んで下さい。

「警告 − ファイアウォールなし」の確認です。
「続行」を選んで[Enter]で先に進んで下さい。

「Security Enhanced Linux」の設定です。
例は「無効」を選んでいます。
関連のサイトを見ると外部からの悪意の攻撃に有効な機能で非常に良い機能のよ
うですが、私自身が理解出来ていないのと他のソフトとの相性問題もあるようで
す。 今後、理解して使って行こうと考えていますが、今は無効にしておきます。
「OK」を選んで[Enter]で先に進んで下さい。

「言語サポート」の設定です。
「Japanese」が選ばれていると思います。 特に思いの無い方は、「Japanese」
のままで「OK」を選んで[Enter]で先に進んで下さい

「タイムゾーンの選択」の設定です。
「System clock uses UTC」が非選択「アジア/東京」が選ばれていると思い
ます。
特に思いの無い方は、そのままで「OK」を選んで[Enter]で先に進んで下さい。

「root パスワード」の設定です。
任意のパスワードを入力して「OK」を選んで[Enter]で先に進んで下さい。

「パッケージグループの選択」の設定です。
所々「*」で選択されていますが、特に思いの無い方は[↑][↓]キーで上下に移
動しながら「*」の所で[スペース(Space)]キーで全て消して(非選択)下さい。
開発環境は?と思う方もいるかもしれませんんが、私はあえて入れていません。
ソフトウエアのインストールは全て「yum」か「apg-get」又は「rpm」の展開で
行います。 何故かと問われれば「簡単だから」です。
何かと難しい世界です。 出来るだけ簡単に済ませましょう。
その為に「yum」や「apg-get」や「rpm」の作成で努力している方が居ます。
その方々に感謝して有効活用しましょう。
全部消せたら「OK」を選んで[Enter]で先に進んで下さい。

いよいよ「インストールの開始」です。
「OK」のまま[Enter]で先に進んで下さい。

「必要なインストールメディア」の確認です。
既にセットされている他に2枚のCDは手元にありますか?
あったら「続行」を選んで[Enter]で実行です。
※「再起動」したらここまでの作業が無駄になります。「続行」です。

こんな感じで「びしばし」インストールされます。
既にセットされている他に2枚のCDは手元にありますか?
あったら「続行」を選んで[Enter]で実行です。

しばらくすると「CD-ROM変更」を要求されます。
指定のCDをセットして「OK」に[Enter]!!!
※3枚目も同じ感じです

「完了」!!!
CDを抜いて「再起動」に[Enter]!!!

再起動を黙って待つ...
ブートローダが起動し黙って5秒待つFedoraが起動する。
さらに黙って待つ...

フィニッシュ!!!起動完了!!!
お疲れさまでした!!! でも、これが始まりです(笑)

- 以上、ftpなどでウイルスを拾って来てしまうなど内部から外部へのアクセスを前提としたセキュリティを意識しています。
サーバーPCを直接操作してローカル環境での使用を前提としています。
- 以下、外部から内部(家サーバー)へアクセスが発生します。
ルーターに穴あけの設定も必要となります。 外部からの不正アクセスを十分意識して作業を進めて下さい。
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