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アランフェス


アランフェスと言うと、ホアキン・ロドリーゴのアランフェス協奏曲が一番に思い出されるのではないでしょうか。哀愁に満ちたとでも言いましょうか、切ないとでも言いましょうか、あの曲にピッタリの閑静な町並みであります。


マドリッドから電車で50分位。Atocha駅のCercanias、C-3にて。アランフェスに着き、RENFEの駅を出たら、真っ直ぐ歩いて、すぐの横切る道路を左へ行けば、10分位で離宮が見えてきます。


私が行った時は、4月の平日で、しかも朝の10時位。観光客もそんなにいなくて、ひっそりとした趣がありました。特に離宮の周りの庭園は見事!の一言でした。かなり広いので、一度庭園の中に入ってしまうと、出てくるまでに時間がかかります。


アランフェスの離宮は、18cにブルボン家の王達がフランス人の建築家によって建てさせたようですが、私が見たガイドには14cに既にカトリック両王が最初の宮殿部分に住まわれてたという記述もあり、二度ほど火事に遭い、改修は重ねられていますが、起源としては、やはり結構古いものなのだと思います。


1800年にゴヤが「カルロス四世家族(有名な絵ですね。プラドにあります。)」を描いた場所としても知られてます。


離宮の中に、何があったのか、聞かないで下さい(^_^;)。きちんと説明できません。色々な絵画や贅沢な品々が展示されてます。ガイドがついて、各部屋毎に説明してくれるのですが、私のスペイン語力では、とうてい理解できませんでした。中の展示物は、前の日に行った、エル・エスコリアルの方が見どころが多いような気がしますが、外からの風景は断然、アランフェスの勝ちと言えましょう。

離宮の他に、アランフェスで有名なものと言うと、アスパラガスと、イチゴだそうです。