TORDESILLAS 〜 MEDINA DEL CAMPO
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この、旅行中、何と言っても、一番来たかった場所、トルデシージャス。VALLADOLIDから車で約30分。
今思うと、僕の人生で最初に覚えたスペイン語というのは、「オラ!」でも「ケ・タル?」でもなくて、小学生か中学生の世界史で習った「トルデシリャス(条約)」ではなかったか、と・・・。
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サンタ・クララ修道院 |
ファナ像 |
ツバメの村、と言ってもいいほどツバメが多かったです。トルデシージャスというとサンタ・クララ修道院のコウノトリの巣のイメージが出来上がってたのですが、数多くのツバメが旋回してる姿を見ました。
サンタ・クララ修道院。1350年or1363年。ガイド付きで約30分。もともとはアルフォンソ11世によって建てられた王宮を、ドン・ペドロの時代に修道院に改修、そしてそこに愛妾を住まわせていた、という代物。本当かどうか、愛妾マリア・デ・パディーリャがセビージャを懐かしがらずに済むようムデハル様式の建築にしたという。また、ここの礼拝堂は、グラナダに移るまでの一時、カトリック両王、フェリペ美男王、そして狂女王ファナの棺が保管されていた所でもあります。
2003年に建てられたというファナの像。2003年って、昨年じゃん!それまで何もなかったんかい!、とつっこみたくなるような気持ちなんだけど・・・。これはやっぱり21世紀になってファナの本が出たり、映画化されたりというのが大きく影響してるんでしょうねぇ。
その他にトルデシージャス条約が締結された貴族の館が残っています・・・が、しかし、私にとっては、何と言っても、ファナ狂女王が幽閉されていた46年もの間、過ごした村という意味合いが一番です。惜しいのは、女王が生活していた塔が現存していない、という事でしょうか。
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トルデシージャスから、さらに車で30分程。メディナ・デル・カンポに着きます。イサベル女王の亡くなった土地。この近くにマドリガル・デ・ラス・アルタス・トーレスと言う、生誕の村もあります。
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| PALACIO REAL TESTAMENTARIO | モタ城 |
メディナ・デル・カンポの見所は、イサベル女王臨終の場所、PALACIO REAL TESTAMENTARIOと、モタ城。
イサベル女王臨終の地がメディナ〜というのはよく言われる事ですが、今回の旅行に際してインターネットで調べたら、実際に住んでいて、亡くなった場所が残っている、と言う。やってくれますなぁ、スペイン!ここには、イサベル女王の遺言(レプリカ)が展示されてたり、エドゥアルド・ロサーレスの「EL TESTAMENTO DE ISABEL LA CATOLICA」と言う絵に基づいたベッドの配置をした部屋があったりして、女王の最後の生活が垣間見れます。しかし、イサベル女王のサイン「Yo la Reina」の「Yo la」は読めたけど、「Reina」は読めなかった。見づらくて(笑)。やっぱり臨終間際にサインしたからだろうか。ここは記帳もできます。私も「イサベル女王万歳!」としっかり日本語で書いてきました。入場料2ユーロ。
ちなみに今年・2004年は女王没後500年という事で、すぐ近くにあるColegiata de San Antolinでもカトリック女王展なるものをやっていました。
モタ城はカスティーリャ・イ・レオン地方最大の城で、歴史的に言うと、ドン・ペドロの正式な奥様ブランシュ・ドゥ・ボルボン、ファナ狂女王、そして後に刑務所として使われていた時代には、チェーザレ・ボルジアと、今でも名を残す人達が一時期の住まいあるいは幽閉生活の場となった所でもあります。ここは、ダンジョンが残されてるとガイドに書いてあったのですが、残念ながら中見れませんでした。日曜午後閉館です。